北軽井沢の竹内ゴルフでブルーベリー狩りをして、ネコをピックアップの予定だったんだけど
今年は果実の発育が悪く、ブルーベリー狩りはやっていないということだったので
小諸の「浅間高原農場」まで足を伸ばす。
こちらはブルーベリーの畑にたわわに実っていて
大人は300円で時間無制限食べ放題。
摘み取ったのを持ち帰るのも 100g110円と格安。
オットはもっぱら食べるのみで、バンビは最初食べたら後は摘み取りに集中。
私と二人合わせて、900gくらい摘み取って買って帰ってきた。
将来、バンビの就労先として農業をやらせたいなー と私は思っていて
バンビも畑の作業は 学校でやっていて好きみたいなんだけど
虫が嫌いで、虫がいるとギャーギャー言うのが難点。
でもすごく集中していて、「暑いからもう帰ろうよー。」と言ってもなかなか辞めず。
まぁ楽しかったようで良かった。
ちなみに、たくさん摘んだブルーベリーは、バスケのクラブの先生にお土産で渡してみんなにも食べてもらった。
自分の労働で人に喜んでもらえる というのは良い体験だよね。
あとは 「軽井沢チョコレートファクトリー」でお土産を買い
「軽井沢ショッピングプラザ」で買い物やら食事やらを済ませ
ネコをピックアップして 家路に着いた。
わが家の旅は 大体いつも帰り道に花火に遭遇する。シーズンスタートという感じだねぇ。
台風が心配されていたけど、傘を一度も使うこともなく
日差しは夏だったけど、高原の風で空気はさらっとしていて 快適な旅だったかなー。
でも、もう子どもじゃなくなったバンビと いつまでこうして家族旅行できるだろう?
同年代の療育仲間の家族は 小さいうちはまだしも大きくなって障害者である子を連れての旅行は
精神的に負担もあって もう辞めたという人もいて
まぁ、子どもの状況は違うし、そのご家庭によって事情もあるから それはそれで私が何か言えることではないけど...。
私はあと2年、少なくともバンビが高校生の内は 一緒に旅行したいな と思う。
就労しちゃうと 夏休みが家族で合わなくなって行けなくなることもあるかもしれないけど
でも できたら家族旅行は続けていきたいな と思うんだよね。
彼が家族以外の誰かと自分で企画して旅行に行くようになるまではー。
だって、旅はやっぱり楽しいもんね。
普段見聞きしないものに触れて、おいしいものを味わって、心が豊かになる気がするもの。
子どもの成長を感じる良い機会でもあるし。
気力体力とお金が許す限り、続けていきたい と私は思うな。
ちなみに オットは軽井沢より 那須がいいと言い
(軽井沢は広すぎるので、ドライバーのオットには負担が大きかったこともあるかも)
私とバンビは 軽井沢派。
まぁ、別に行先はどこでも 一緒に楽しめたらそれはそれでいいんだけどね。
そのために 日常の生活を頑張っていこうと思える。
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