バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

保育参観

2006年06月25日 | 日々の出来事
昨日はPWS協会のワークショップに参加し(バンビはパッピーとお留守番)、今日は幼児グループの保育参観と、最近ちょっとスケジュール密な日々です。

保育参観とは、日頃母子で行っている療育をパパにも見て参加してもらおうという年に一度のイベントで、いろんなお子さんがいることやママ達が普段どんな風にがんばっているかをパパに理解してもらういい機会なのです。

午前中は親子遊びをし、何故かパパの椅子取りゲームで盛り上がった後(大方の予想通りSクンのパパが優勝)みんなでお弁当。
午後は親子分離してパパママは懇談会。チビ達はお天気が悪くてプールが中止になったので自由に遊んでいたようです。

懇談会では、自分の子どもの様子を紹介する他に、”趣味・尊敬する人・いちばん大切なもの”の質問に答えながら順番に話をするスタイルで、日頃会わないパパと、あとママの意外な一面がわかったりして面白かったー。

実は来月、パパ対象の感覚統合の講演会が企画されていて、それが終わった後講師の木村先生を囲んで(幼児グループの先生も一緒に)これまたパパだけの飲み会が行われるのです。
なので、今回はその予行演習というか、顔つなぎのような意味合いがあったのかも。(いきなりパパだけ集まっても、どこの誰でどんな人かもわからないし、共通の話題も見つけにくいだろうからってことで。)

うちは幼児グループももう3年目で、何人かとはパパ同士一緒に飲んだりゴルフ行ったり、仲間関係ができてきてるんだけど、この輪がもっと広がっていくといいと思う。

先生も言ってたけど、こういう子ども達を育てていくには(健常な子どもでももちろんそうだと思うけど)やっぱりママだけがんばったってダメで、父親の理解や協力が絶対に必要だし、いざという時(例えば対行政とか対学校とかの時?)父親同士が結束して動く必要が出てくることもあるはず。
だから今回も、そういう時になって初めて父親が顔を合わせるんじゃなくて、普段から少しずつ地域でネットワーク作りをしていくのが大事だという意図があるんだと思う。

うちのオットはシャイであんまり自分から出ていくタイプではないけど、こういうのにはもちろんイヤがらず参加してくれるし、何よりオット自身が仲間との関わりを楽しんでくれるなら、それがいちばんだと思っています。
がんばれ、パッピー! (今はふたりとも疲れて爆睡してるけど...。)

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