バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

今年もまた...

2017年08月30日 | 日々の出来事
長かった夏休みも いよいよ明日で終わり。
で、今年もまた 宿題との格闘の日々...。

先日、登校日があったんだけど、バンビのクラスで宿題が終わってないのは3人だけだったそうで...
昨日・今日は私も付き添って 最後の追い込みをかけているところ。

元々 決められたルーチンは真面目にコツコツやる方ではある。
なので、1人でもできる国・数・英のプリントなんかは 終わっているんだけどね。

読書感想文とか、絵作文とか、朝顔の観察の絵とか
文字書いたり、絵を描いたりという バンビにとっては苦手の課題(しかも大物ばかり)が残ってしまって。

こういうの得意な子にはいいんだけど
バンビはどう頑張っても一人じゃできないんだから、こっちは免除でその分プリント多めとか
フレキシブル対応してくれてもいいんじゃないかなぁ と思う。

先生に言うと「一人だけ特別扱いはできないので。」で片づけられちゃうんだけど
その子の特性に合わせた支援をするから 特別支援教育なんじゃないの?


合理的配慮はどこへ行ったーーー?!


これは 障害児に関わらず、一般的な親の声としてネットなんかではこの時期よく見聞きするのだけど
夏休みみたいな長い休みにだからこそ 取り組める課題とか、体験できることとか あるはずなんだよね。

そういうことに 時間や体力や心の余裕を回したいのに...
学校の宿題は ぜんぜん身になる学習内容じゃないんだけどなぁ。

これでいいのか、夏休み? と
親も悶々とする夏の終わりであった...。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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