またまたあっという間に1ヶ月が過ぎようとしてますが...
書きたいこといろいろあってネタ(なのか?)はたまっているんだけど、PCに向かう気力・体力がなくて。
でも、まずは講演会の話を。
バンビが就学した時に会員となった地元の「手をつなぐ親の会」(育成会)
小中学部では毎年いろんな作業所やら企業やら、子どもの将来の就労先を想定して見学をしているらしく
私も去年初めて、隣の区の特例子会社の見学に参加させてもらった。
で、今年私は小中学部の取りまとめをやってるんだけど、また見学をって話になった時
まぁ確かにいろんなところを見ておくのもためにはなるのだろうけど
”こんな会社あるのね、いいわねー。”で終わってしまうんじゃ なんかもったいない。
それよりはまず 就労までにどんなステップがあるのか
それまでに親として心がけておくべきことも何かあるんじゃなかろうか
そういうこと ちょっと勉強しておきたいな と思ったんだよね。
企画書と言ったらおおげさだけど、”こーいうことやりたいんです”的なまとめを持って会長に相談したら
区役所の障害福祉担当の課長を講師に、勉強会をセットしてくれることになった。
私としては、そういうのをきっかけに育成会のことをもっと同年代のママ達に知ってほしいと思ったし
先々のことを今から意識しておくことは大事だと思ったから 自分なりに宣伝したつもりだけど
残念ながら思ったより反応なくて、当日参加したのは30人弱。
うーん...。
”就労なんてまだまだ先のこと”と思うんだろうか。
それか”何とかなるでしょ。”と思ってるのかもしれないなぁ。
まだあんまり意識ないのかもしれないね、まぁ無理もないけど。
話の内容が良かっただけに とても残念。
長年、行政の立場で(親とは違う視線で)多くの障害者と接している人の言葉には
いろいろと考えさせられること、参考になることがある。
例えば、「子どもが成人するまでに親が心がけておくとよいこと。」
・体力をつける(通勤が持続できるだけの)
・金銭感覚を養う
・コミュニケーション力を育てる(その子なりでよいから)
・親同士の横のつながりを築いておく
金銭感覚の話で言うと、”お金は天から降ってくる”と思ってしまう障害者がいるのだとか。
小さい頃はおじいちゃん・おばあちゃんがお小遣いをくれたけど
祖父母が亡くなったから、友達からお小遣いをもらえばいい と、悪気なく窃盗をする。
お金がなければ借りればよい とサラ金で借金してしまい、多重債務に陥る とか。
本人に罪悪感がないだけにやっかいで、何度も繰り返してしまうこともあるらしい。
お金は労働の報酬として得るもの、努力して得るものだということを
小さい時から親が意識して教えていくべきなんだろうね。
バンビにも既にそういうところがあって
”ほしい→あなたはお金がないから買えないでしょ→じゃあ、お金ちょうだい”
みたいな ことがよくある。
”なければ買えばいい”的な発言をすることも。
その 買うためのお金は、パパが一生懸命お仕事してもらえるものなんだってことを
事あるごとに言っておかないと。
健常児はそういうこと自然にわかるようになるんだろうけどねぇ。
「そういうこと仕込むのはいつから?」「そりゃ、今でしょう!」(笑)ってこと
もうちょっといろんな人に知ってほしいなぁ って思ったりするんだけどね。
漠然とでいいから 少し先の将来を見据えて
そこに向けて親として今何をしたらいいのか、するべきなのか
我が子のライフプランを考えるのって 結構普通のことなのに
障害児となると ”どーなるかもわからんし”って
あんまり考えないのは何故なんだろう?
(取りあえず”現在”だけでいっぱいいっぱい ってのもあるけどね...)
三つ子の魂百までじゃないけど、幼少期の今から
子どもが将来生きていくのに必要なこと 身につけさせていかないと
手を放すべき時期が来て急にやろうとしても無理なのにね。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
書きたいこといろいろあってネタ(なのか?)はたまっているんだけど、PCに向かう気力・体力がなくて。
でも、まずは講演会の話を。
バンビが就学した時に会員となった地元の「手をつなぐ親の会」(育成会)
小中学部では毎年いろんな作業所やら企業やら、子どもの将来の就労先を想定して見学をしているらしく
私も去年初めて、隣の区の特例子会社の見学に参加させてもらった。
で、今年私は小中学部の取りまとめをやってるんだけど、また見学をって話になった時
まぁ確かにいろんなところを見ておくのもためにはなるのだろうけど
”こんな会社あるのね、いいわねー。”で終わってしまうんじゃ なんかもったいない。
それよりはまず 就労までにどんなステップがあるのか
それまでに親として心がけておくべきことも何かあるんじゃなかろうか
そういうこと ちょっと勉強しておきたいな と思ったんだよね。
企画書と言ったらおおげさだけど、”こーいうことやりたいんです”的なまとめを持って会長に相談したら
区役所の障害福祉担当の課長を講師に、勉強会をセットしてくれることになった。
私としては、そういうのをきっかけに育成会のことをもっと同年代のママ達に知ってほしいと思ったし
先々のことを今から意識しておくことは大事だと思ったから 自分なりに宣伝したつもりだけど
残念ながら思ったより反応なくて、当日参加したのは30人弱。
うーん...。
”就労なんてまだまだ先のこと”と思うんだろうか。
それか”何とかなるでしょ。”と思ってるのかもしれないなぁ。
まだあんまり意識ないのかもしれないね、まぁ無理もないけど。
話の内容が良かっただけに とても残念。
長年、行政の立場で(親とは違う視線で)多くの障害者と接している人の言葉には
いろいろと考えさせられること、参考になることがある。
例えば、「子どもが成人するまでに親が心がけておくとよいこと。」
・体力をつける(通勤が持続できるだけの)
・金銭感覚を養う
・コミュニケーション力を育てる(その子なりでよいから)
・親同士の横のつながりを築いておく
金銭感覚の話で言うと、”お金は天から降ってくる”と思ってしまう障害者がいるのだとか。
小さい頃はおじいちゃん・おばあちゃんがお小遣いをくれたけど
祖父母が亡くなったから、友達からお小遣いをもらえばいい と、悪気なく窃盗をする。
お金がなければ借りればよい とサラ金で借金してしまい、多重債務に陥る とか。
本人に罪悪感がないだけにやっかいで、何度も繰り返してしまうこともあるらしい。
お金は労働の報酬として得るもの、努力して得るものだということを
小さい時から親が意識して教えていくべきなんだろうね。
バンビにも既にそういうところがあって
”ほしい→あなたはお金がないから買えないでしょ→じゃあ、お金ちょうだい”
みたいな ことがよくある。
”なければ買えばいい”的な発言をすることも。
その 買うためのお金は、パパが一生懸命お仕事してもらえるものなんだってことを
事あるごとに言っておかないと。
健常児はそういうこと自然にわかるようになるんだろうけどねぇ。
「そういうこと仕込むのはいつから?」「そりゃ、今でしょう!」(笑)ってこと
もうちょっといろんな人に知ってほしいなぁ って思ったりするんだけどね。
漠然とでいいから 少し先の将来を見据えて
そこに向けて親として今何をしたらいいのか、するべきなのか
我が子のライフプランを考えるのって 結構普通のことなのに
障害児となると ”どーなるかもわからんし”って
あんまり考えないのは何故なんだろう?
(取りあえず”現在”だけでいっぱいいっぱい ってのもあるけどね...)
三つ子の魂百までじゃないけど、幼少期の今から
子どもが将来生きていくのに必要なこと 身につけさせていかないと
手を放すべき時期が来て急にやろうとしても無理なのにね。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
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