バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

人との関わりの中で

2014年02月25日 | 日々の出来事
ここ数日は ミニバスケの保護者の親睦会(飲み会)あり、前述のシンポジウムあり、そして療育の保護者会ありで
バタバタと忙しかったのだけど...
でも人と話すってやっぱりすごく大事だよね。
自分の知らないこと教えてもらえるし、すごくたくさん気づきを得られた気がする。


バンビもこの春5年生。
そろそろ中学校への就学を考えなくちゃいけなくなるんだけど...。

同じ都内でも区が違えば状況は違うし、同じ区内でも学校が違うとまったく事情が異なったりもする。
でも、そういう情報ってなかなか入ってこないんだよねー。ほとんど口コミ。

もちろん、口コミって話半分でいいと思うし、大事なことは自分でちゃんとオフィシャルな情報をつかまないとダメだと思う。
だけど、気づいてないと それをすることもできないんだよね。


私なんて、バンビはひとりっ子だから 一般的な学校情報に疎い感がある。
うちの区の中学校、普通級は選択制なのに 支援級は選べない。
原則自宅にいちばん近いところに通学するルールがあることも知らなかったし
(しかもそれがあくまで原則で 学校によってor時と場合によって例外があるらしい)
支援級を希望して就学相談を受けると、区から6年生に送付されてくる「学校案内」が送られてこないことも
今日初めて知った。(しかし、それってすごい差別的な話


人とつながるって、時間を使うし、時にはお金も気も使ってなかなか面倒。
でもつながることで得るものも情報に限らずたくさんあるし
何よりつながること自体が私自身楽しかったりする。

バンビが障害児でなければ、学年も違う他の小学校のお母さんと一緒に飲んだりする機会もたぶんなかっただろうしね。

飲み会の帰り冬の寒空の下で「あー、何か楽しいなぁ。」って思ったら無性にバンビの顔見たくなって
帰るなり既に寝ているバンビを布団ごと抱きしめて「寝られないからやめてー。」って言われてしまった
”酔っ払い父さん”のような母であった。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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