バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

夏休み 長野への旅②

2020年08月23日 | 日々の出来事
2日目の朝食は、和食・洋食を選んでおいてお膳で一括でサーブされるスタイル。
(おかわりOK)
サラダやフルーツ、ジュースは予めプラカップに入れられたものを
自分で好きに持っていく。
(ま、エコではないんだけどね。)
バイキングは楽しみだけどついつい食べ過ぎる。
でも、これだと満遍なく食べられてお腹もいっぱいになるしいいかも。

さて、本日はオットが楽しみにしていた黒部ダムへ。

車で1時間くらいの扇沢駅から関電トンネル電気バスというのに乗って移動。
到着後、階段を220段登っていざダムへ。


この後、登った分をまた降りて下の方のテラスで見て
また登ってダムの反対側の端にあるケーブルカーの駅(黒部湖駅)へ移動 と
とにかく階段の上り下りばかりで、日差しが暑い中
バンビには(もちろん私もだけど)相当こたえた様子。
途中ブチブチ不満を言ってイラつく場面もあったけど
でも何とか頑張ってたかなー。

ちなみにケーブルカーは全部トンネルの中で外は見えず。
黒部平駅に着いたらテラスでひと休み。
いやー、日本アルプス すごい圧巻の景色。

ちなみにオット曰く、100m上がると気温が1℃下がるそうなので
2000m級の山の上だと20℃下がり、風が心地良かった。

そこからさらに大観峰まで立山ロープウェイに乗っていく。
(写真の奥の方に写っているんだけど、途中に支柱が1本もない。すごい!)

その先の室堂まで行ってみたい気もしたけど、雷鳴が聞こえだしたので
早々に引き返すことに。

ダムに戻ってレストハウスでお約束のダムカレーのランチ。
写ってないけど、こういうところでもちゃんと席にアクリル板が設置されている。

夜はホテルのレストランでディナー。
こちらも時間や席が区切られていて安心して食事をすることができた。

それにしても足がぱんぱん。
黒部ダムは若くて足腰元気なうちに来るべきところかも~。

山もすごかったけど、あんなところに何年もかけてトンネル掘って
あんなに巨大なダムを造った人間の叡智や尽力は
本当に凄まじいものがあると感動。
映画「黒部の太陽」を見てみたくなったなぁ。
こういう設備が整って、安定した電力供給ができるようになったんだよね。
今ある生活も当たり前じゃなくて、過去の人々の勇気や努力が礎となって
形成されたもの。
感謝したいし、そういうのって未来に引き継いでいかなくちゃいけないものなんだなぁと 
このコロナ禍の状況で改めて思った次第。

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