前に書いた育成会の懇談会の時
”父親の理解も協力もない”と不満を述べる人が結構多かったので驚いた。
うちは結構オットが協力的だから、それだけでも随分恵まれているなぁと思ったけど。
でも、うちのオットだって最初からそうだったわけではないんだよね。
男の人って、やっぱり子どものこと いまいち最初は我が事として考えられないんだと思う。
だって、女は自分のお腹の中で長いこと育てて、痛い思いして産むから
体感(実感)としてこの子は我が子って愛おしく思えるけど
男性はある日突然目の前に出現する子に父親としての愛情を持つには
時間がかかるんじゃないかと 私ならそう思う。
で、障害児だろうとなんだろうと、私は泣きながらでも目の前の赤ん坊にミルクを与えないといけなかったけど
オットは 例えどんなにショックで泣きたい気持ちだとしても、仕事に行くとなったらその感情には蓋をしておかなければならない。
それはそれでどんなに辛いことだったか...。
そんな風に思うんだよね。そういう男親の気持ちも汲んであげないとな って。
我が家の場合は、まぁ私がこんな性格で
オットに対して思ったことは何でも言葉にして伝えてきたし
オットは温厚な人だから、きっと私の勢いに押されながらも
自分にできることはしようと思って、協力してくれるようになったんだと思う。
それと、うちの場合は 幼児グループや幼稚園で
他のパパ達との出会いがあったことが大きかったと思ってる。
やっぱりさ、1人じゃ難しいのかも 男の人だって。
パパ友の輪ができて
あそこのパパさんはこんな風にやってるっていうのを目にして、刺激されて っていうのもあっただろうし。
それに実際パパ同士飲んだりしながら、仕事関係抜きで子供のこともオープンに話せる関係が楽しかったんだと思う。
他のママも言ってたけど
男の人って、言えばやるけど言わなきゃやらない って人多いし
プライド高くて見栄っ張りでさ...。
でも、だからこそ やってほしいことをちゃんと伝えて
「ありがとう、助かるわ。」っていう気持ちをを忘れなければ
結構 ”俺も父親としてちゃんとやってるぜ”的な気持ちが満足できるし
それで子どもが喜んで懐けば、自分も嬉しいだろうし
プラスそこにパパ友の楽しさがあれば 尚結構みたいな。
うちは、いままでそういううまい循環に乗れたのが良かったんだよね、きっと。
良い時に良い出会いに恵まれてラッキーだったと思う。
やっぱり、就学にしろ何にしろ、父親の協力があるのは大きいよね。
特に子どもが男の子の場合は、将来 父親の協力は不可欠な気がする。
小さいうちが肝腎だと思うな。
早いうちから ママがうまくお膳立てして
言葉は悪いかもしれないけど、上手におだててプライドを満たしてあげるのが
大事な気がする。
母親だけが孤軍奮闘って、キツいよ きっと。
長い長い戦いなんだから、共に戦う戦友は大事にしないと。
オットはやっぱりいちばんの味方であってほしいな。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
”父親の理解も協力もない”と不満を述べる人が結構多かったので驚いた。
うちは結構オットが協力的だから、それだけでも随分恵まれているなぁと思ったけど。
でも、うちのオットだって最初からそうだったわけではないんだよね。
男の人って、やっぱり子どものこと いまいち最初は我が事として考えられないんだと思う。
だって、女は自分のお腹の中で長いこと育てて、痛い思いして産むから
体感(実感)としてこの子は我が子って愛おしく思えるけど
男性はある日突然目の前に出現する子に父親としての愛情を持つには
時間がかかるんじゃないかと 私ならそう思う。
で、障害児だろうとなんだろうと、私は泣きながらでも目の前の赤ん坊にミルクを与えないといけなかったけど
オットは 例えどんなにショックで泣きたい気持ちだとしても、仕事に行くとなったらその感情には蓋をしておかなければならない。
それはそれでどんなに辛いことだったか...。
そんな風に思うんだよね。そういう男親の気持ちも汲んであげないとな って。
我が家の場合は、まぁ私がこんな性格で
オットに対して思ったことは何でも言葉にして伝えてきたし
オットは温厚な人だから、きっと私の勢いに押されながらも
自分にできることはしようと思って、協力してくれるようになったんだと思う。
それと、うちの場合は 幼児グループや幼稚園で
他のパパ達との出会いがあったことが大きかったと思ってる。
やっぱりさ、1人じゃ難しいのかも 男の人だって。
パパ友の輪ができて
あそこのパパさんはこんな風にやってるっていうのを目にして、刺激されて っていうのもあっただろうし。
それに実際パパ同士飲んだりしながら、仕事関係抜きで子供のこともオープンに話せる関係が楽しかったんだと思う。
他のママも言ってたけど
男の人って、言えばやるけど言わなきゃやらない って人多いし
プライド高くて見栄っ張りでさ...。
でも、だからこそ やってほしいことをちゃんと伝えて
「ありがとう、助かるわ。」っていう気持ちをを忘れなければ
結構 ”俺も父親としてちゃんとやってるぜ”的な気持ちが満足できるし
それで子どもが喜んで懐けば、自分も嬉しいだろうし
プラスそこにパパ友の楽しさがあれば 尚結構みたいな。
うちは、いままでそういううまい循環に乗れたのが良かったんだよね、きっと。
良い時に良い出会いに恵まれてラッキーだったと思う。
やっぱり、就学にしろ何にしろ、父親の協力があるのは大きいよね。
特に子どもが男の子の場合は、将来 父親の協力は不可欠な気がする。
小さいうちが肝腎だと思うな。
早いうちから ママがうまくお膳立てして
言葉は悪いかもしれないけど、上手におだててプライドを満たしてあげるのが
大事な気がする。
母親だけが孤軍奮闘って、キツいよ きっと。
長い長い戦いなんだから、共に戦う戦友は大事にしないと。
オットはやっぱりいちばんの味方であってほしいな。
メールはこちらまで → bambi-suzu@mail.goo.ne.jp
ただ、これを言うと怒られてしまうかもしれませんが、「障害児の父親」もさることながら「障害児の母親の夫」っていうのも大事で難しい役目なのではないかと。
男親が理解が無い、って言われるのはその通りのことが多いんだけど、そもそも仕事に行っている間部外者扱いで、「あなたはこの子の大変なのが分からない」とか言われてしまうと家族のために頑張っているのに、と言う気持ちになりやすい。結構障害のある子を持つ父親は将来も考えて俺が頑張らねば、って思っているもんです。そうでなくても休みや早退を取ったり、病院に通ったり、休みの日はそれなりに手伝ったりで仕事人としては負担があったりするんですよね。これは毎日そういった負荷の無い同僚と一緒に「会社の仕事」をしていくと結構ストレスとしてたまってくるものです。
奥さんがどれだけ精神的、肉体的に大変か、母親しての葛藤とかも分かってはいるのだけれど、男の想像や理解を超えるような部分が結構ある。で、どうしても奥さんには反応が冷淡に聞こえたり、無神経だったりととられる。これがものすごーく理不尽に思えてしまうんです。だって、われわれの想像や感覚と違う部分なのですから。後から思い起こせば、ああ、嫁さんもあんなに大変で、ああいう言動になったんだな、と分かる部分もあるんですが、当時は自分も仕事と父親業で頑張っているつもりなのになんでこんなに罵倒されなきゃならんのだ、いったい何なんだ!!となって爆発したりしました。
これは普通の障害児を持たない夫婦でもあることなんでしょうが、母親の切羽詰り方、抱えてしまうものの大きさがとんでもなく大きいのですから、夫がよほど神経を研ぎ澄まし、想像力をめぐらして頑張らないとやっていけません。と同時に、奥さんにも夫が仕事をしていて自分が抱えていることを理解しようとしてはいるが、そもそも馬鹿で間抜けなので多少気が利かないときは許してやる、位の気構えを持っていただきたい。少し余流のあるときやさしくしておけば、いざとゆうとき横面の一つも張り飛ばしたって我慢してくれますよ。たぶん。
確かに、おっしゃるとおりだなぁと思って反省するところがありました。
うちのオットは、子どものことで休みを取ったのはこの9年で数回しかなく(私が専業主婦なのでそれでやってこられたということもありますが)
私が疲れた疲れたと言うと、「疲れてない日がないよね。」と嫌味なんだか労りなんだかわからないような言葉を吐くところがある人です。(笑)
まぁ、考えてみれば 彼だって疲れてないわけはないところに嫁の愚痴を聞かされるのではさぞしんどいことでしょう。
こちらとしては、別に手伝ってほしい ということじゃなく(まぁ時には手伝ってもらえたら もちろん助かるのですが)
ただ「大変だね。よくやってるよ。」って、誰かに頑張ってることを認めてもらえたら それだけでも癒されるものなんだと思います。
まぁ、それはお互い様なんでしょうけど。
子どもを育てるって、ましてや障害児を育てるって やっぱり大変なこともあって
だからこそ 夫婦の協力は必要で
そうやって力を合わせていくためには、お互いを思いやる気持ちが大切ですね。