春休み、バンビはデイサービスのお昼に”買い弁”(お弁当を買って食べる)を楽しみにしていることは前にも書いたけど。
近所のコンビニやスーパーで買うらしいんだけど、そうやって自分で選んでお金を払うのも学習のうち と思って許すことにしている。
支援員さんには できるだけカロリーの少ないものを選ぶようにサポートをお願いしてるんだけどね。
でも、今日は帰ってくるなり、いきなり「ママ、ごめんなさい。今日はメロンパン食べちゃった...。許してー。」と言ってきた。
私は別に怒るわけではない。
「えぇっ!いいのー?」と大袈裟に驚いてみせる。
「小さいのだよ。カロリー書いてなかったから大丈夫。」(意味わからんけど。)と必死のバンビ。
「ちょっとおなか触ってごらん。ほら、ドラえもんみたいだけど。」と言うと、「明日、運動するよー!!」
バンビは太ったらかっこ悪いと思っている。
シュッとしたかっこいいお兄さんになりたいと思っている。
だから、PWSという障害のこと自体はまだ知らなくても、たくさん食べ過ぎちゃいけないことも
運動しなくちゃいけないことも自覚している。
そういう風に育ててきたから、意識が染みついているようなんだよね。
でも、食べたい気持ちもあって、いつも葛藤があるのも事実。
かわいそうだけど、それはバンビがずっと背負っていかなくちゃいけないものだから。
食べ過ぎても叱りはしないけど、食べ過ぎてはいけないことをずっと繰り返し教えていくしかないと思ってる。
買い弁にはもう1つ理由というか目的があって、それはバンビがお金に慣れるため。
基本的にはいつも1000円を(バンビが払いやすいように)お財布に入れて
帰ってきたらまずレシートとおつりを出して、何を食べたか報告させるようにしている。
そして、お財布の中の残金がちゃんと合っているかを一緒に確認しているんだよね。
人からお金を預かって買い物したら、そうする習慣を身に着けさせたいと思うから。
それに3桁の計算ができなくても、硬貨の違いがわかって枚数が数えられたらおつりがわかるようになるといいなと思うんだけど
やっぱりこれがバンビには難しいらしくて
特に帰宅後は疲れているから集中力もなくて、なかなか苦戦することが多い。
でも、こういうことを繰り返して、社会に出るまでにはお金の計算ができるようになるといいな と思っている。
いずれは、毎回千円札を渡すのではなくて、お財布の中の硬貨からどの硬貨を何枚出せば足りるのか くらいが
わかるようになってくれたらいいんだけどなぁ...。
ほんと、こういうことは長期戦でやらないとなかなかできないんだよねー。
何度教えても覚えないバンビにイライラして、つい声を荒らげてしまうこともあるんだけど(夕方の忙しい時が多いし)
これもバンビの将来のため。
親も地道に努力していくしかないんだろうなぁ...。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
近所のコンビニやスーパーで買うらしいんだけど、そうやって自分で選んでお金を払うのも学習のうち と思って許すことにしている。
支援員さんには できるだけカロリーの少ないものを選ぶようにサポートをお願いしてるんだけどね。
でも、今日は帰ってくるなり、いきなり「ママ、ごめんなさい。今日はメロンパン食べちゃった...。許してー。」と言ってきた。
私は別に怒るわけではない。
「えぇっ!いいのー?」と大袈裟に驚いてみせる。
「小さいのだよ。カロリー書いてなかったから大丈夫。」(意味わからんけど。)と必死のバンビ。
「ちょっとおなか触ってごらん。ほら、ドラえもんみたいだけど。」と言うと、「明日、運動するよー!!」
バンビは太ったらかっこ悪いと思っている。
シュッとしたかっこいいお兄さんになりたいと思っている。
だから、PWSという障害のこと自体はまだ知らなくても、たくさん食べ過ぎちゃいけないことも
運動しなくちゃいけないことも自覚している。
そういう風に育ててきたから、意識が染みついているようなんだよね。
でも、食べたい気持ちもあって、いつも葛藤があるのも事実。
かわいそうだけど、それはバンビがずっと背負っていかなくちゃいけないものだから。
食べ過ぎても叱りはしないけど、食べ過ぎてはいけないことをずっと繰り返し教えていくしかないと思ってる。
買い弁にはもう1つ理由というか目的があって、それはバンビがお金に慣れるため。
基本的にはいつも1000円を(バンビが払いやすいように)お財布に入れて
帰ってきたらまずレシートとおつりを出して、何を食べたか報告させるようにしている。
そして、お財布の中の残金がちゃんと合っているかを一緒に確認しているんだよね。
人からお金を預かって買い物したら、そうする習慣を身に着けさせたいと思うから。
それに3桁の計算ができなくても、硬貨の違いがわかって枚数が数えられたらおつりがわかるようになるといいなと思うんだけど
やっぱりこれがバンビには難しいらしくて
特に帰宅後は疲れているから集中力もなくて、なかなか苦戦することが多い。
でも、こういうことを繰り返して、社会に出るまでにはお金の計算ができるようになるといいな と思っている。
いずれは、毎回千円札を渡すのではなくて、お財布の中の硬貨からどの硬貨を何枚出せば足りるのか くらいが
わかるようになってくれたらいいんだけどなぁ...。
ほんと、こういうことは長期戦でやらないとなかなかできないんだよねー。
何度教えても覚えないバンビにイライラして、つい声を荒らげてしまうこともあるんだけど(夕方の忙しい時が多いし)
これもバンビの将来のため。
親も地道に努力していくしかないんだろうなぁ...。
メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com
でも、食べたことを責めたり叱ったりしないようにしているので、嘘をついてまでというカンジではないですが。
(嘘ついてもすぐバレますけどねー。)
ここら辺のさじ加減が難しいですね。
また何かありましたら お気軽に聞いてください。
うまくアドバイスはできないかもしれないけど...。
保険についてはまさに今我が家でも検討中なので、まとまったらまた記事にしていきたいと思っています。
ご両親との信頼関係がしっかりされてるんでしょうね(*^^*)
今の成長を喜びつつも、未来のことも現実的に見ながら、いろいろ考えていかないとですね。
最近、お聞きしたいことや、アドバイスいただきたいことがたくさんあったのですが、何だかまとまらず、投稿を拝見させていただくだけになっていました。
専門機関や療育を受けるタイミング、生命保険、同居する義父母とのこと等々…
一気に考えてもダメですねぇ(*´ω`*)
とにかく、口から飲む量が、着実に増えている今日この頃。地道に一歩ずつ。
そういう気持ちは健常な人でもあると思いますが(私も日々せめぎ合いです。)PWSの人はもっと切実な葛藤があるようです。
障害のことを本人にどう伝えたらいいかは私も最初悩みましたが、その家庭によって自ずと対応の仕方はできてくる気がするので、あまり考えすぎなくて良いのかな といまでは思っています。
うちは一人っ子ですが、きょうだい児がいたら理解と協力はやっぱり必要になるでしょうね。
そのきょうだいがPWS児のことをどう思っているか、それにもよるのかもしれません。
まだ始まったばかりだし、生活のリズムの中で追々考えていかれたらいいのではと思います。
バンビ君ステキです。
食べ過ぎたらダメとか、太ってしまうこととか、どういう風にこれから伝えていけば良いのか悩みます。
まだ赤ちゃんですが、お兄ちゃんにも協力してもらわないとならないでしょうし、お兄ちゃんにもどう伝えていこうか…とか。