バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

留守番

2017年11月01日 | 日々の出来事
さて、前に書いたとおり 平日は毎日放射線治療を受けているため
帰宅が7時半~8時くらいになってしまう生活。

バンビはどうしているかと言うと、ちゃんと一人で留守番できているので
それも私にとっては救い。

仕事がない日は夕飯の支度をしてから出かけるし
仕事がある日も 休日や仕事のない日に仕込んでおいたカレーやらおでんやらを食べたり。

でも、バンビはそういうものに手をつけることはないんだよね。

おやつさえ用意しておけば、ちゃんと待っていられる。
宿題をしたり、テレビを見たり
ほんとは平日やってはいけないことになっているゲームをこっそり楽しんだりしながら(笑)

これが、冷蔵庫や鍋を漁るようなことをするようだと、とても一人にはしておけないから
今の治療自体が成立しないことになってしまう。

先週くらいからは 私が風邪をこじらせ、体調が悪いので(抵抗力が落ちたりしているのかもしれない)
夕飯を作る気力もなくて 今日は牛丼、明日は海鮮丼 みたいな中食の生活をしているけど
たまにおかずを作ると
「今日はおいしかった。おなかいっぱい。お母さん、ありがとう。」みたいなことを言ってくれるので
涙腺うるっとさせられたり。


あぁ、私はそれだけでも神様に特別の贈り物をもらっているなぁ と、感謝の気持ちでいっぱい。

病気そのものは今は特に痛みとかの症状がないので苦ではないのだけど
通院とか経済的にとかメンタルが とか、ツラいことはいろいろある中で
バンビがそういう風に育っていてくれることだけでも 私は守られている と思えてならないんだよね。

ほんとにありがたいことです。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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