バンビ・わーるど

プラダー・ウィリー症候群の息子「バンビ」を愛し、その成長を見守る母・suzuのつれづれ日記(&ときどき猫だより)

久しぶりの近況報告

2017年09月27日 | 日々の出来事
1ヶ月ほどのご無沙汰となってしまいました。

バンビは元気に学校に通ってます。
2学期は行事が多く、文化祭に向けての練習とか準備とかに追われていて
なかなか大変そうではあるけれど…。

でも、日々彼なりの成長を見せていると思う。

先日はデイサービスの予約がいっぱいで取れなかったので
一人で留守番して(それは前からやってはいたけど)
お昼も自分でスーパーにお弁当買いに行って食べて
時間になったら出かけて、電車に乗り私と日暮里駅で待ち合わせ というのに挑戦してみた。

日暮里に着いたら、スマホから電話かかってきて
「お母さん! 今、日暮里! 日暮里!着いた!」
“いや、それはGPSでわかるのだが、日暮里のどこにいるのよ? まずは落ち着け!”
ってカンジではあったけど(笑)
ちゃんと待ち合わせもできた。

帰宅したら、お弁当の空き箱はちゃんとレジ袋に入れてあったし
(ハンバーグ弁当以外の余計なものは買ってなかった)
雨が降ってきたため、頼んではなかったけどちゃんと洗濯物も取り込んであった。
(竿にかけてたものをごちゃっと置きっぱなしにしたので、しわになったのはご愛敬。)

将来の自立に向けて、着々とできること増えてる。よしよし!


そして私の方は、手術後の診察で生検の結果が出て
非浸潤と言われていたけど、実際には少し浸潤していたので(血管やリンパ管ではなく乳房内にということね)
ホルモン療法もプラスすることになった。

毎日ホルモン剤(錠剤)を飲むこと、5年間。続けていかなければならない。
閉経前か後かで薬が変わってくるので、副作用はそれぞれみたいだけど、化学療法みたいに髪の毛が全部抜けたりとかはないみたい。

そして、今は放射線治療に向けて、照射の位置を確認するためにCTやらMRIやらの検査をしているところ。
これが終わると、いよいよ来月から毎日バスやら電車やらに乗って夜病院に通い、放射線治療をすることになる。
被曝するのでやけどみたいな症状が出る可能性もある。

正直、手術の前後よりも、そういう現実が目の前に迫ってくる今の方が私の場合、メンタル的にはキツい。
現実的にお金もかかるし。
(手術費は保険で賄えたけど、治療費は対象にならなかったんだよねー。)

ま、そうは言っても やることはやってかなくちゃならないし。
頑張るしかないんだけどね。


幸い、自分がやりたくてやっている地域の子育て支援の活動が何かと忙しく
先日は 子ども・子育てフェスタに参加したり、それなりにやりがいも感じられているので。

まぁ、そんなこんなで
子育ても自分の闘病もぼちぼちですが、元気にやっています。

メールはこちらまで → yakkoxhs@gmail.com

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