The Mountain Between Us: Now a major motion picture starring Idris Elba and Kate Winslet (English Edition) | |
クリエーター情報なし | |
Weidenfeld & Nicolson |
Kindle本のチェックをしていたら、イドリス・エルバとケイト・ウィンスレットが表紙になっている本がありました。
予定の便が嵐で欠航になったために、飛行機をチャーターして家に帰ることにしたベン。飛行機にはもう一人乗れるというので、たまたま空港で出会ったアシュレーに声をかける。離陸後間もなくその飛行機は雪深い山中に墜落。
さあ、ここから二人のサバイバルの始まり。
解説にpage-turner とあるし、サバイバルもの大好きなばっちもんがら、さっそくクリック(例によって、200円台と安かったし^^)。
今15%あたりで、ここから本格的なサバイバル開始です。
The Martian: A Novel | |
クリエーター情報なし | |
Broadway Books |
実はまだ"The Martian"を読んでいるんですが、あと70ページくらいだというのに、なかなか進まない。
ストーリー自体も映画に比べると、ちょっと退屈。でも何よりも私が科学に弱いというのが一番の問題かも。それでも最後まで読むとは思いますが、サバイバルものの方が面白そう("Martian"も火星でのサバイバルの話だったか)。
空港で知り合った女性がコラムニストだとわかったベンがこう言います。
I can't write my way out of a wet paper bag.
これは "can't punch his way out of a wet paper bag" というのがもともとの表現で、濡れた紙袋さえ破れないくらい弱いということらしいです。力が弱いだけでなく、何かが全くダメと言う時にも使えるのかな。
ここではベンは、自分は何かを書くなんてことは全然できないとい意味なんでしょうか。
面白い表現ですが、これもネイティブに聞いたら「知らない」と言われそうな予感がするけど、どうかなあ。
もう一つpaper を使った表現。
"The Archers"から。
Today's news is tomorrow's chip paper. (fish and chip paper とも言うみたいです)
今日の新聞は明日はフィッシュアンドチップスを包むのに使われている。どんなこともすぐ忘れられてしまうってことなんでしょうか。いかにもイギリスっぽい。