アマチュア無線局 JO1KVS

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LiPoバッテリーを充電してみました

2011年07月17日 17時55分24秒 | アマチュア無線

 LiPoバッテリーを充電してみました。

 充電にはLiPo対応の充電器が絶対に必要です。

 ラジコン用品として売っています。

 車のバッテリーを電源とした充電器が多いので、ACからも使える機種を選ぶと便利です。

 ラジコン界では、車やヘリをガンガン走らせて(飛ばして)は充電を一日のうちに何度も繰り返すので、アウトドアでの電源は車用のバッテリーが母体となるからです。

 さて、説明書に従って充電器を操作します。

 私の充電器は D1-M という製品です。送料入れて9000円半ばで買えました。

 AC電源が使えて、LiPo、LiFe、ニッカド、ニッケル水素、シールドバッテリーに対応した多機能機種です。

 当然リチウム系はバランス充電(各セルの電圧を監視しながら充電する機能)してくれます。

 説明書に従って設定します。プリセットメニューから選んでもいいのですが、自分の電池とぴったりのは無かったので設定を変更しました。

 容量をセット、ここでは5000mAh、電流は5Aに合わせました。スタートしたら警告が出て始まりません。

 そうそう、電池側から出ている各セルの電圧監視用の端子をつないでいませんでした。必ずつながなければいけないものでした。

 警告、Thank you

 さて、ちゃんと接続して充電開始。


 電池の容量は3割程度入っていました。保存にベストの量でした。

 電流は3A前後流し込んでいるようです。その間、充電器のディスプレーには、各セルの電圧と充電の割合、その他の情報が入れ替わり表示されていきます。

 最初30%程度だったものはどんどんと40%台、50%台と増えていき、それに応じるように各セルの電圧も上がっていきます。

 電池からは全くと言っていいほど熱は出ていません。 うまくいってる・・・。

 ずっと監視していましたが、先に1番4番セルが充電完了、2番と3番が若干時間がずれて完了。トータル1時間弱で充電完了しました。

 さて、気になる電池の電圧ですが・・・満充電で16.7Vくらいになっています。

 こりゃ高い・・・。16VまでOKのFT-817は受け付けてくれましたが、リグには良くないですね、きっと。

 4セルタイプのリチウムはこんな電圧です。LiFeならもうちょっと電圧が低いので丁度いいのでしょうけど・・・。

 3セルタイプを買ったほうがいいか、2A程度に対応したレギュレーターを入れるか・・・。

 とりあえず富士山にはこいつを持って行きます。

コメント (2)
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