Li-Poにこだわっているうちにこんなに周辺機器が増えてしまいました。
真ん中の青いのがリチウムポリマーバッテリー。14.8V(4セル)5000mAhタイプです。
これを充電するのに必要なのが右側の黒い充電器です。
各セルの充電状態を確認しながら充電する必要があるため、バッテリーにも端子が付いていますし、充電器にもそれを接続する端子が出ています。
バッテリーの左の電圧が表示されているのがモニター(メーター)。各セルの電圧、トータルの電圧と残容量、一番高いセルの電圧、一番低いセルの電圧、そしてその差を表示できます。 バッテリー使用中にもずっと接続しておくことが出来ます。
バッテリー手前の小さいものもモニターで、ブザーと警告LEDが付いています。これもバッテリー使用中に使うもので、ラジコンにバッテリーを搭載しているときに使われるものです。リチウムポリマーバッテリーは過放電に弱いので、最低電圧を設定し、それを下回ると大音響でブザーが鳴ってLEDが光る仕組みになっています。Li-Poブザーとも言うようです。
後ろの銀色の箱は当局が作った減圧器(安定化電源キット)です。リチウムポリマー14.8Vタイプは満充電で16.7V程度になるのでこれで12V強に落としてFT-817に接続します。一部エネルギーが熱に変わってしまうのですが、このままでも5時間以上の運用が可能です。バッテリー本体の電圧が16Vを切れば減圧なしでも使用でき、このほうが効率がいいので若干長い時間運用できることでしょう。
最後にバッテリーの下に写っている銀色の袋、これがLi-Po用の難燃性の袋です。こういうのが市販されているということはそういう電池、ということです。
Li-Poは正しい知識で楽しく使いましょう。