無線技士としてCWの技術習得が(国際的にも)必要だったから、CWの資格があったのだと思います。
かつては電信級と言う、電信しかできない、なんとも格好いい資格がありましたね。
国際的にも従事者免許には電信の技術の習得を求めなくなった、と言うことは出来ようが出来まいが今どきのアマチュア無線には関係ない、やろうがやるまいがどうぞご自由に(乱暴か・・・)と言うこと。
もし、海外の局に迷惑をかけてしまうと言うのなら、たまには飛んでいってしまうけど、V,UHF帯のCWを4アマに開放してもいいんじゃないかなぁ。
これでCWの楽しさを知ってもらって、それから3アマ受けてどんどんHFに出てきて欲しい。
CWに資格のハードルを設けるのはもう時代遅れなんじゃないかと思う今日この頃。
アマチュア無線そのものが自己訓練や実験の場なんだから、CWの練習の場になったっていいんじゃない?。
かつて大型バイクの実地試験が難しくて、20回くらい受験するのが当たり前で、そんなんじゃ日本のお家芸のバイクが肝心の日本で売れない、業界側からもっと取得させて~と要望が出された(結果(かどうか知らないけど)教習所で取れるようになった)ように、無線機メーカーさんや電鍵メーカーさんが、4アマに電信を開放するよう国に要望するといい。JARLもね。
習うより慣れろの電信です。やってしまうほうが早く出来るようになります。