にこやかに、何をやられているのですか~?と話しかけてきた方が居ました。
てっきり無線家の方が、パソコンの画面を見ていた自分を見て、これなに?と聞いてきたものだと思い、FT8ですよ~と答えたら
どうやら無線家の方ではなくて、この人達は何をしているのかなぁと思った一般の方でした。
アマチュア無線であることはわかってくれたのですが、アマチュア無線は集まってやるものなの?という問いが。
普通は一人一人別の場所でやって、通信を楽しむものなんですが・・・見晴らしの良いクルマが停められるこういうところには集まるし、集まればまた楽しいし、でみんな来るんですよ~、と言ったら・・・
釣りと同じですね。みんなで電波を釣っている。
非常に良いお言葉をいただきました。
ハンディ機、特小、デジ簡でも筑波山とならここからでも届くとか、短波のことまで紹介し、最後にFT817にGAWANTを付けて7MHzを受信、これは九州、これは北海道、これは関西で、これは名古屋、これは東北、これは新潟かな、なんてSSBやCWを聞かせました。
大事なポイントは、連絡手段ではなくて、聞こえた、届いた、を楽しんでいる趣味ですよ、ということ。
なんだろう?と見ていく方は多いですが、話しかけて来る方は稀。奇妙ですからね。
いい紹介ができたかな、と思います。
私は移動運用専門ですが、車中運用、半車中運用、丸腰運用(野外)でギャラリーの反応が違いますね。順に声かけてくる人の年齢が若くなります。ハイカーの多い低山などでは若い女性からも声かかります。興味深そうに尋問されるのは快感ですw。飲み屋なら逃がしませんが断腸の思いで放流します。
こんにちは。
湖が見下ろせる場所でみんな長い棒を振り回していますからまさに釣りですね。
山頂移動で、どうしても何やっているのか聞いてみたい、という気持ちが、怪しいおじさんに話しかけないほうがいいよ、を上回る好奇心旺盛な方、ステキですね。
柳澤さんと同じ趣味ですね、と言われることが多いです。