ひまわり先生のちいさな玉手箱

著書「ひまわり先生の幸せの貯金箱〜子どもたち生まれてきてくれてありがとう」

緊張しなくなりますか?

2010年07月22日 | カウンセリング
「緊張しなくなりますか?」
と、よく聞かれます。

「はい、私も緊張症でした。」


緊張感は、私たちが生まれながらに
持っているものではありませんから。

緊張するようになった
大元の原因があります。

もちろん、原因もひとつとは限りません。


・親が人に負けるなと言っていた

・親から人と比べて評価されていた

・学校で恥ずかしい思いをした
・いじめにあった
・親や先生が怖かった

・他の兄弟の方が自分より認められたと感じた

・親が勉強など、達成を強調して成果を求めた

・家庭や学校で軽く扱われた

・お下がりばかりだった

・育ちや家柄にコンプレックスがあった

・親から自分の話を大切に聴いてもらえなかった

・何かが出来たり、親の期待に応えた時にだけ愛された

・親が自分を見る時には、笑ってなかった


・存在を否定された

など共通する点もありつつ、
やはり百人百様にあります。


緊張しなくなるということは、

自信をつけるというより

自信を取り戻すこと。

だから、緊張しなくなるカウンセリングは可能です。

うまく行けば、2~5回くらいかな。


小学校入学時に
「赤面症」だった私も

兄が優秀で、私はダメだと思っていたし

保育園に怒鳴り、叩く先生がいたので

本当に怯えたこどもでした。


カウンセリングに出会ったのも必然かなと思います。

カウンセリングを受けてきたおかげで

講演会で緊張感を全く感じないわけではないですが、

誰かの評価を気にしなくて済むし

話したいことが自由に話せるし

ありのままで居られるので楽…

あんなに苦手だった講演が、

ナント今では、大好きです♪
コメント (1)
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