自分の人生を生きている感じがしますか?
親に人生のレールを敷かれた。
ベルト・コンベアにのせられた感じ。
気がついたら親の敷いたレールを走っていた。
などと、聴くことがあります。
ほかに、子どもの頃に始めたスポーツや芸能、芸術。
たまたま、才覚を発揮して、中学校高校に推薦で上がり、大学に上がり、その才能を生かして社会人となる。
自分でやりたいことをやっているつもりでも、
ひょっとしたら??
これも敷かれたレールなのかもしれません。
プロスポーツ選手は、どうでしょうか?
芸術家は、どうでしょうか?
家業を継いでいる方は、どうでしょうか?
たとえば
私は、両親が公務員だったのに、民間企業に就職しました。
自分の人生は、自分で選んだつもりでした。
しかし、後になってよくよく考えると
親が期待するような、社会に認められるような就職先を選んだように思います。
これって、本当に自分の人生を歩んでいたのでしょうか?
今の職業は、本当に自分らしい職業で、自分の道を歩んでいるつもりなんです。
でも…家族は幸せなのか?
と、いつも周りを優先に考えているような気がします。
これって、本当に自分の人生を生きてるのか?
自分を見つめてみようと思います。
皆さんも考えてみてください。