大阪に住む娘が、友達を連れてやって来た。
娘が結婚前に留学していたシアトルでの友達である。
彼女は今もシアトルに住むが、今、里帰り中。19日にはまた渡米と。
その彼女が、日本酒のことについて論文を書いているので、実地にこの地を見たいということでやって来たのだ。そのあたりの資料館など娘が案内したり。
で、「輪」に来た彼女、丁度お昼時で「忙しそうですねえ」と。
「いや、今日だけ。もう店、やめたからね一応。閉店の挨拶もしたから。だけど、どうしてももうちょっとやってほしいという人があったりして、やめ切れずに内緒で定食(限定)を作ってます。しかも今日はグループさんの予約が入ってて」
彼女、「しかし、普通の喫茶店よりにぎやかで…」
ホント、今日は予約客以外にも何人か来られてちょっと家内と二人だけでは忙しかった。
ところで、今日の予約グループさんですが。丁度それに関する記事が載っている新聞が来ました。これです。↓
西宮老人福祉センターニュース「いぶき」の12月号です。
中に「昨今ではマスターに甘えっぱなし…」とありますが、わたしはなにもしてません。家内がお世話させてもらってます。
因みに、掲載されている写真はわたしが撮影しました。思いっきり笑って頂きました。普段滅多に笑わない人も大口開けて笑っておられます。
昨日、T石さんというお客さんご来店。今年うちのお客さんになって下さった人である。
「今年は、このお店を知ることができて良かったです」と。
以前からブログでは見て下さっていたのだが、ご来店は今年が初めて。
というのも、ブログでは、「輪」がどこにあるかはじめのころは分からなかったと。日本のどこかにある、という感じだったと。そのうちブログの記事から、思わず近くだったのでと。
で、年末のご挨拶に来て下さったのだ。お仕事の都合でもう今年は来れないかも知れない、ということで。
それにしても年末のご挨拶は少し早いのでは?と思ったが、考えれば、うちの店も開いているのは、今年はもう今日も入れて9日だけだ。
「来年もよろしくお願いいたします」