喫茶 輪

コーヒーカップの耳

K川さん

2014-01-27 16:07:32 | アート・文化

K川さんからお葉書が。
丁寧な内容に感激したが、最後に書かれた言葉、「ima〇〇さん、一度、じっくり話をしたいですね、又。」のありがたさに胸「じ~ん」でした。
しかしK川さんは今お忙しすぎる。どうかお身体を大切になさって下さい。

それと一緒に届いたのがぶんぶんさんからの年賀状。
やっと届きました。
彼女のFBによると、500枚ほどの年賀状を表裏全て手書きで書<wbr></wbr>いておられる。絵もですよ。
そして一人一人の相手の顔を思い浮かべながら、その人に即した言<wbr></wbr>葉をちゃんと添えて。そら時間がかかりますわな。しかも彼女は忙<wbr></wbr>しい。家庭事情もお母さんが入院中だったり大変だ。そんななかで<wbr></wbr>の手書きの年賀状、あだやおろそかにはできません。お年玉抽選に<wbr></wbr>当たってなくてもね。
このハガキを手に取ると、空の彼方までつづくハガキの連ダコが見<wbr></wbr>えましたよ。500連ですよ。素晴らしい。

今日届いたハガキ二枚は、どちらも今猛烈にお忙しい人からのもの。ありがたいことでした。

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鈴木漠さん

2014-01-27 12:51:43 | 文学

前ページの「六甲」だが、もう一つ楽しみにしている読みものがある。
詩人で俳匠(俳匠とはわたしが思っていることでご本人には迷惑かと)の鈴木漠さんが連載しておられる「連句茶話」である。

Img433

今号の「天王寺蕪?」も面白かった。
というより、いつもながら漠さんの教養の深さに驚く。
与謝野蕪村のこと書いておれるのだが、蕪村は陶淵明に傾倒していたと。
蕪村の有名な句「菜の花や 月は東に 日は西に」も、文献を挙げながら陶淵明の詩からの本詩取りだと。
そして、蕪村を再評価した正岡子規のことを書き、しかし子規は蕪村という俳号について誤解していると。
その所、アップします。

Img433_3
鈴木漠さん、スゴイですね。

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『兵庫讃歌』を読む

2014-01-27 12:24:48 | 宮崎修二朗翁

短歌誌「六甲」をお贈り頂いている。

Img431_2
わたし短歌は門外漢なので評論できませんが、中の「『兵庫讃歌』を読む」をいつも楽しみに読ませてもらっています。

Img432

宮崎修二朗翁が講座で話されたことを坂野訓子女史が文章化されているもの。
坂野さんは長く宮崎翁について秘書的な働きをされている人。もちろん報酬を受けてのものではありません。この人も宮崎翁のお人柄と教養の深さ広さに惚れこまれた人です。ずっと翁の縁の下の力持ち的役割を担っておられる。
さて今号(一月号)は、但馬のことが書かれている。
アップします。

Img432_2少し誤植がありますが。

歌詞の中に出石が出て来ます。わたしのペンネーム、「出石アカル」の由来です。
実は出石は家内の故里。素晴らしい町です。
「アカル」は、ここに出てくる「天日槍(あめのひぼこ)」(出石神社の祭神)の最初の妻の名前でもあります。
といっても、わたしのペンネーム、そこから採ったのではありませんでした。実はこのこと知ったのは恥ずかしながら後からだったのです。
「アカル」は友人が自分の子どもに付けた名前「明」からです。「あかる」と読ませてました。わたしはそれを面白いと思い、ペンネームにもらいました。

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もう一度足立先生

2014-01-27 10:32:58 | 足立巻一先生

足立先生に関する著書だが、もう一冊忘れていた。
西尾明澄さんの『『やちまた』ノート』というのがあった。

Img429

この本、編集工房ノアから出ているが、非売品でした。
だから市場に出ておりません(兵庫県の各図書館には所蔵されてます)。
わたし、お願いして譲って頂きました。
著者の西尾さんは、生前の足立先生にはお会いになっていない。でも足立先生のことをお知りになって先生に惚れこんでしまい、このような本を書かれた人。
欲得ではありません。いかにも心の美しい人という気がします。
この本を出された後、郷里の四国に帰られたはずだが、お元気にしておられるだろうか?

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足立巻一先生のこと。

2014-01-27 10:12:44 | 足立巻一先生

先日の神戸文学館での催し「足立巻一さん、その詩と散文の仕事」だが、録音禁止とか言われてなかったので録音させて頂いた。聞いてみたい方にはCDにして差し上げます。お申し出下さい。
講演の中で、講師のたかとうさんが足立先生のお墓のある場所を「須磨寺」と仰っていたがこれは間違いでしょうね。葬儀告別式は須磨寺で行われましたが、お墓は神戸北区の鵯越墓園のはず。何度かお参りさせて頂きましたが、かなりご無沙汰してます。
墓石の裏面には先生の文字で

   人の世やちまた

   祖父 祖母 父 母 

   ここにあそびたまえ

       一九七二年秋 巻

と彫ってある。

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