「住吉大神と河内の神々」

先日西宮神社でお会いした福島庸人さんから頂いたコピーのこと。
「住吉大神と河内の神々」という題で書かれている論文。
二段組みでびっしりと書かれている。
わたし、袋とじにして冊子にし、読ませて頂きました。

しかし、残念ながら全てを熟読は出来ません。
神社の歴史を研究しておられる人には貴重な論文なのかも知れませんが、門外漢のわたしには難しすぎて、半分以上理解できないのです。
ただ、「赤留比賣命神社」と「住吉大社」との関連が書かれていて、これは関心を持ちました。
というのも、わたしが『神戸っ子』に書かせて頂く時のペンネームが「出石アカル」であり、アカルヒメと関連があるからです。「赤留比賣命神社」はアカルヒメを祀る神社なのです。このあたりのこと、昔『神戸っ子』に書いたことがあります。
また、福島さんの父上が米穀薪炭業をなさっていたとの記述もあり、これはうちと同じだと思ったり、興味深い所もありました。
しかし、やはり全般的に専門的でわたしには読みこなせませんでした。