fumiが「ジーチ、阿修羅を見に連れて行って」と言うので、先日4月1日に奈良興福寺に行った。
fumiは友達に「阿修羅に似てる」と言われて興味を持ったのだ。
それまで知らなかったらしい。
すっかり気に入ってしまい、売店で写真集を欲しそうにしている。
「ちょっと高いねんけど」と遠慮していたが買ってやった。
そして一昨日、またうちにやって来てお泊り。
前からある写真集を見せてやりながら、「日本人は凄いね。こんなのを作るんだから」と私が言うと、
「えっ?人が作ったの?」と言う。
「あったのかと思っていた」だと。
これは凄い発想だ。
fumiは人が作ったものではないと思っていたのだ。
この世に最初からあったと思っていたのだ。
11歳の男の子には、阿修羅像にはそれだけの神秘性があるということか。
fumiの話題もう一つ。
昨夕のこと。fumi一家(友達とコンサートに行っているsatoは除く)と食事中のこと。
fumiの兄kohの幼い頃の話になった。
わたしが大阪のkohに電話したとき、わたしが「koh今何してるの?」と尋ねたのに対しkohが「おんねん」と答えた話。
それをみんなで面白がっていたらfumiが言った。
「シンプルやなあ!」と。
うん、たしかにシンプルな答えだ。
そしてちょっと哲学的だ。
fumiは友達に「阿修羅に似てる」と言われて興味を持ったのだ。
それまで知らなかったらしい。
すっかり気に入ってしまい、売店で写真集を欲しそうにしている。
「ちょっと高いねんけど」と遠慮していたが買ってやった。
そして一昨日、またうちにやって来てお泊り。
前からある写真集を見せてやりながら、「日本人は凄いね。こんなのを作るんだから」と私が言うと、
「えっ?人が作ったの?」と言う。
「あったのかと思っていた」だと。
これは凄い発想だ。
fumiは人が作ったものではないと思っていたのだ。
この世に最初からあったと思っていたのだ。
11歳の男の子には、阿修羅像にはそれだけの神秘性があるということか。
fumiの話題もう一つ。
昨夕のこと。fumi一家(友達とコンサートに行っているsatoは除く)と食事中のこと。
fumiの兄kohの幼い頃の話になった。
わたしが大阪のkohに電話したとき、わたしが「koh今何してるの?」と尋ねたのに対しkohが「おんねん」と答えた話。
それをみんなで面白がっていたらfumiが言った。
「シンプルやなあ!」と。
うん、たしかにシンプルな答えだ。
そしてちょっと哲学的だ。