9月22日

家内とお墓参りに森具墓地へ。
この前お参りに行った時、駐車場が広くなっているのを知った。
以前は３台しか停められなかった。
今は１０台以上大丈夫。で、安心して車で。
行ったら、５台停まっていて、うちのを入れて６台。
以前だったら困るところ。辺りの道は狭いので路上駐車も無理。

もう一つ、驚いたことがあった。墓地北側の斜面である。
この前にも何本かの樹木が伐採されていて驚いたが、今日行ったらみんな伐られていた。
空が随分広くなった感じ。
下をＪＲ東海道線が走っているので大変な作業だったと思う。
但し、墓地内の松や桜の樹木は多少残してあります。
ふと見ると桜が咲いていました。

さすが、お彼岸。たくさんのお参りがあったが、今日は珍しくお隣さんもご夫婦で来て掃除をしておられた。しかし、なんとなく愛想の良くなさそうなご主人で言葉をかけるタイミングを逸した。多分、お堅い仕事をなさっていた人なのだろう。
掃除がすんで、二人でお経を上げておられた。しかしいかにも初心者。
一語一語、キチッと上げられる。カタカナで読み上げるように般若心経を唱えておられた。
そして途中、間違って躓かれてしまった。間が空いてしまった。思わずこちらから助け船を出してあげようかと思ったが、やめておいた。聞いていないふりをしておいた。こちらがハラハラする。
なんとか般若心経三巻上げて帰って行かれた。経本を手に持って上げればいいのに。初心者でなくても本来は経本を詠み上げるのだと聞いたことがある。

帰り、コンビニの前にダンジリが休憩していた。
戎さんの秋祭りだ。明後日までつづく。
その明後日には船渡御（ふなとぎょ）があり、船に乗せて頂くことになっている。

帰宅すると隣の駐車場は満車。
近くの宗教団体、〇〇〇〇会の人たちの車。
なんかおかしいのは、この人たちの車のプレートナンバー。
数字がみな規則正しい並びになっている。
例をあげれば「１５５１」とか「４８８４」とか「６６６」とか、すぐ覚えられる数列になっている。見事にそんなナンバーの車が並んでいるので、一見ちょっと気持ち悪い。
そして信者さんの服装。
特に女性信者さん。
暖色系の服を着ておられる。例えばピンク、赤、柿色など。
そして靴はみなさん黒。
そしてバッグも黒。
これは教祖様の指導なんだろうか。
誤解なきよう言っておきますが、これは信者さんの悪口ではありません。何人かの信者さんと親しくしておりますが、一人ひとりの信者さんは教養もあり、ごく常識的ないい人です。