喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「こうべ芸文美術展」つづき

2015-10-29 08:26:20 | アート・文化
昨日の続き。
気になる作品です。
先ず、小倉恒子さんの「花音」。

その前にちょっと。
実は4年前に「こうべ芸文美術展」を観に行っています。
その時の様子を。

それを踏まえて、この「花音」をどうぞ。
←クリック

そして、小林欣子さんの「夏少女」。この人の絵、好きです。4年前のも同じような雰囲気の絵でした。

興味深いのは、小倉恒子さんと小林欣子さんのお名前です。4年前の展覧会では並んで飾ってあったのでした。わたしがこのお二人のお名前に興味を持つ理由は、知る人ぞ知るですね。

これはとみさわかよのさんの「神戸鉄人伝」
『神戸っ子』に連載しておられる原画作品です。毎号見せて頂いております。

次に納健さんの「刻の詩」
納さんは西宮にアトリエを持つ人。

これは中右瑛さんの「シェリ・トリンド」。
4年前にも同じタイトルで出展しておられますね。中右さんも『神戸っ子』に連載のページを持っておられます。

次は4年前の時に案内状を下さった谷部良一さんの「空へのなつかしさ」。

この人は空想的な詩を書く人です。最近の詩集に『四角い空と円い海と三角の日常』という面白いのがありました。

それから、会場の中でわたしが魅かれた作品。
 渡邊明さんの「刻(とき)」です。
面白いですね。この作品に魅かれて撮影して来たのですが、4年前にも同じことをしてました。4年前のことなんか全く忘れていたのに、過去ログを見て自分でびっくりしてます。

他にも実力者の作品が。
犬童徹さん。
牛丸好一さん。

素晴らしい展覧会でした。
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