第４８回「名筆研究会展」

行って来ました。

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先年亡くなられた、「名筆」創設者の村上翔雲さんの書（遺作）です。

八木重吉の詩を書かれたもの。翔雲さんには珍しいかも。わたしは初めて拝見する。

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これは現在「名筆」の会長を務める井元祥山さん。

雅帖が良かった。
祥山さんからくわしくお話をお聞きしたが、この小さな作品は難しいのだと。

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これは廣田瑛子さん。
以前わたしの詩を書いて下さったことがある。実力派です。女性にしては骨太な字。
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これは佐竹淑子さん。自作詩だそうです。
詩の出来栄えは別として、素直な心が表現されています。書もまた素直な書きぶり。好感が持てます。
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これは我が六車明峰さん。自作句だそうで。スケールが大きくて、しかも細やかな情景が。

写っている人物は六車さんではありません。ほんの邪魔もの。
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これは、北村映泉さんの書。まど・みちをさんの詩。

珍しい横書きの書。林篤風さん。勢いがありますね。
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志水真智子さん。伊丹公子さんの詩「星祭」。志水さんも実力があります。
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このほかにもいっぱい面白い作品があります。
会期は２０日まで。