今朝の神戸新聞にもう一つ興味ある記事があった。
神戸新聞さん、拝借お許しを。
「姫路文学館名言選」16
作家、椎名麟三の言葉「死者にとってわかることはただ一つ
生きている方がましだということだ」 と表題があって、椎名のことが書かれている。
案内は姫路文学館の学芸員、玉田克宏さん。聞き手は神戸新聞論説委員の平松正子さん。
←二段階クリック。
←二段階クリック。
《作家太宰治が1948年に玉川上水で自殺したのち、「次に死ぬのは椎名麟三じゃないか」とうわさされたそうです。》
こんな文章で始まっています。
が、椎名が死んだのは1973年、61歳の時、今年ちょうど50年だ。
椎名については拙著『触媒のうた』に取り上げています。宮崎翁とのエピソードを。151ページ~154ページ。
月刊「KOBECCO」には2014年2月号に「椎名麟三」と題して書きました。お読み頂ければ幸いです。
『触媒のうた』宮崎翁が語る日本文学史秘話満載。
神戸新聞さん、拝借お許しを。
「姫路文学館名言選」16
作家、椎名麟三の言葉「死者にとってわかることはただ一つ
生きている方がましだということだ」 と表題があって、椎名のことが書かれている。
案内は姫路文学館の学芸員、玉田克宏さん。聞き手は神戸新聞論説委員の平松正子さん。
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《作家太宰治が1948年に玉川上水で自殺したのち、「次に死ぬのは椎名麟三じゃないか」とうわさされたそうです。》
こんな文章で始まっています。
が、椎名が死んだのは1973年、61歳の時、今年ちょうど50年だ。
椎名については拙著『触媒のうた』に取り上げています。宮崎翁とのエピソードを。151ページ~154ページ。
月刊「KOBECCO」には2014年2月号に「椎名麟三」と題して書きました。お読み頂ければ幸いです。
『触媒のうた』宮崎翁が語る日本文学史秘話満載。