喫茶 輪

コーヒーカップの耳

切手のない手紙

2021-11-16 15:36:57 | 日記
高校生になる孫に手紙を書いて、ポストまで歩いて行って投函した。



すると、投函口になにかが!
ステンレスの蓋に切手が貼りついている。



わたしが投函した手紙の切手ではない。
どうやら、誰かが投函するときにその手紙からはがれて、そこに貼りついたのだ。
前の人とは限らない。
何日か前だったかもしれない。
いや、昨日もわたしはこのポストを利用したので、それ以降のことだろう。
その手紙はどうなったのだろう。
差出人に返されたのだろうか?
「料金不足です」のスタンプが押されて。
今頃差出人の元へ帰っているのではないだろうか。
受け取った差出人はどう思うだろうか?
切手は貼ったはずなのに、なんで?と。
もし、大切な便りで、早く届かねばならない手紙だったら、と想像すると、気の毒な気がしてくる。
きっちりと貼らなかったのが悪いと言えば悪いのだが。
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