喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「啄木の妹・下」あれ?

2012-08-17 17:39:46 | 宮崎修二朗翁

昨日、ほぼ書き上げた「啄木の妹・下」だが、今日届いた本を読んでいて「あっ!」だった。

Img919

わたしが書いたのと違う事実が載っている。

これが本当なら少し書き直しが必要。
宮翁さんにFAX、そして電話。

翁は「面白いですねえ」と。

わたし、あるところに取材の電話を入れました。そこからまた別の詳しい人を教えてもらって、そこへと。

面白かった。知らなかった事実が分かった。

ここにはまだ詳細は書けない。

10月号で。

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8月16日

2012-08-16 21:36:40 | 将棋

用海公民館での「子ども将棋教室」、お盆ということで出席は少なかった。

で、講座はちょっとだけ。

黒板に「8月16日」と書いて、「今日は何の日でしょう?」と質問。

子供らは、???。

先週は「8月9日」で、長崎の原爆の日だったのだが、子どもたち答えられなくて説明したのだった。

「アメリカに日本は、原爆を落とされて、普通の人が何万人も虫けらのように殺された。まだ仕返しをしてない。だから、君たちが大きくなったら、復讐してくれ」と言った。みなキョトンとした顔。

「今のウソやで。そんなことして、復讐のやりあいしてたら、いつまでも平和にならないから、戦争のない平和な世界にせなアカンねんで」と話したのでした。

で、今日、8月16日。だれもしらんわな。

「imamuraさんの誕生日でした」に、みな、「な~~~んや」

あと、提出ノートの質問に答える形で授業をし、詰将棋の解説などをして講座を終えた。

あとはフリー対局指導。

今夜、この前A居さんに紹介頂いた、K村さんが初めて指導に来て下さった。

夏休みは出席が少ないのだが、一人に対局指導して下さった。

また、時間に余裕のあるとき来ていただきたい。しかし、彼はまだ現役の仕事を持つ身、無理のないように。

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地蔵盆祭

2012-08-16 11:16:23 | 日記

地蔵盆祭りが近づいて来ました。

今、隣保有志により準備を進めております。

お誘いあわせてのお参りをお待ちしております。

Img918

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「啄木の妹・下」

2012-08-16 11:02:14 | 宮崎修二朗翁

10月号のための原稿「啄木の妹・下」をなんとかまとめることが出来た。

やれやれである。ちょっと早いが、わたしのような素人は早めに用意しておかないと、締切が近づくとあわててしまうので。

これからもう少し推敲して、締切直前に送稿という段取り。

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8月15日

2012-08-15 11:35:11 | 日記

先日、闘病中のある知人に見舞いのハガキを出したのだが、その返事。

Img914

いつも飄々たる風情の人。

文体は軽いですが、内容は少々重い。

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「啄木の妹」原稿書き

2012-08-14 08:28:50 | 宮崎修二朗翁

草稿まで書けていた「啄木の妹」下を書いている。

宮翁さんが60年以上も昔に取材したことがあるとおっしゃる啄木の妹、三浦光子さんにまつわる話である。

光子さんが書いた啄木の思い出に関する本の一冊が、あるゴーストライターによるものであったという話。

これについての資料を読み込み、傍証は固め得たが、啄木は富田砕花翁がお若いころ交流があったということで、話が横道に入って行く。

そのあたりの秘話も捨てがたくてなかなか原稿がまとめられず、ちょっと苦労してます。

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後追い

2012-08-13 23:33:09 | 

夕方、ちょっと届け物があって、滉、咲友とこへ家内と行った。

すぐ帰るつもりだったが、咲友と滉が必死で止める。

上がって行けという。

それでも帰ろうとすると咲友が「滉ちゃんがジーチと将棋をしたがってる」という。

そんなこと滉は言っていないのに、どうしても家に上がらせようとして方便を使う。

しまいには泣き出しそうになる。

仕方なく「ちょっとだけ」と上がる。

そしてしばらく遊び、さて帰る、と言うとまた「だめ~~~っ」と泣く始末。

車に乗ってもまだ咲友は「帰ったらダメ」と目に涙。

こんな古びた年寄りでも好いてくれている。うれしいなあ。

ああ、こんなに慕ってくれるのはいつまでだろうか?

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咲友の乗馬

2012-08-13 16:23:52 | 

先日の蒜山高原での乗馬ですが、咲友は4歳になったばかり。

Cimg0844


これで乗れるのだろうかと思いましたが、大丈夫、予定の10分間のコースを回ってきました。

Cimg0853

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お墓参り

2012-08-13 08:28:17 | 日記

早朝にお参りするつもりでしたが、目覚めると激しい雨が。これではムリ、ともう一度寝ました。

次に起きると、止んでいました。7時前。

恒子と出かけました。雲行きは怪しかったので傘を持って。

うちのお墓は芦屋との市境の西宮側の森具墓地です。小高い丘にあります。

思ったほど草は生えていなかったですけど、一応草抜きをして墓石を洗い、花を手向けて、さて線香に火をと思ったら風が強くてちょっと手こずりました。

がなんとか火を点け、鐘を鳴らして慰霊のお経を上げ、孫たち親族の幸せをご先祖にお頼みしました。

雨上がりだったので、涼しい墓参でした。

帰りに、珍しい人に会いました。この墓地にお墓があるのは知っていましたが、もう何十年もお参りしているのに、ここで会うのは初めて。Y本さん一家でした。ここの娘さんはうちの長男と同級生でもありました。

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わが心の自叙伝・47 

2012-08-12 18:01:54 | 文学

久しぶりに安水稔和先生の「わが心の自叙伝」です。今回は第47回目。

Img912


なぜ久しぶりに取り上げたかというと、「火曜日」の同人の写真が掲載されているからです。

でも、私は写ってはいません。わたしはこの一年後ぐらいに同人参加したと思うのです。

わたしの知らない人も何人か。わたしが入る前に退会されたということでしょう。

そして、今は亡き、鈴木絹代さんのお元気な姿も。

みな、若い。震災直後、すでに17年ですからねえ。

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蒜山高原

2012-08-12 15:39:43 | 旅行記

10,11日と孫たち一家に誘われて岡山県の蒜山高原へ行って来ました。

岡山といっても限りなく鳥取に近い山の中。雄大な景色が広がっていました。

孫たちは貴重な体験をしました。

乗馬、乳牛の乳搾り、アイスクリーム作り。

そして何より、広い草原で多くの虫たちに触れました。

トノサマバッタ、オニヤンマ、クワガタムシ、コオロギ…。

捕まえて観察したあと、みな放してやりました。

小川の流れで笹舟遊びもできました。

わたしたち、ジーチ、バーパもいい経験をしました。

http://www.youtube.com/watch?v=LyisyalLv6w

http://www.youtube.com/watch?v=3V5A7bvNiO0&feature=plcp

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明日から

2012-08-09 07:39:55 | 喫茶・輪

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「喫茶・輪」は明日10日(金)から19日まで休業させていただきます。

よろしくお願いいたします。

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「ほんまバカ」

2012-08-08 21:11:37 | インポート

神戸の中村信司さんから贈って頂きました。

てのひら詩集、39号『ほんまバカ』。手作り詩集です。

Img911

4篇の詩と書が掲載されている。中村さん86歳は、老後を詩と書に生きがいを見つけておられる。

こんなのいいですねえ。すべて手作り。

一篇、ご紹介します。表題詩「ほんまバカ」です。

 週に一回は

 温泉を楽しんでいる

 汗を流してさっぱりし

 家に帰ってきた

 ところが入れ歯がない

 オレは風呂に入るとき

 入れ歯を外す癖がある

 ハンカチにつつんで

 脱衣箱に入れた

 取り出すのを忘れたに違いない

 104番で電話番号を調べて

 「まことに恥ずかしいのですが」

 と入れ歯を忘れたことを話した

 「あればどうしますか」という

 「とんでいきます」

 と答えた

 バスの便がなければ

 タクシーででも

 飛んでいくつもりだ

 ところがである

 普通入れ歯がなければ

 フぬけた声が出るはずだ

 ちゃんと声が出とる

 また電話した

 まさか口の中に入っていましたとは

 言えんではないか

 「ポケットにはいってました」

 電話の向こうで

 笑い声がした

 ほんま

 バカ

とぼけた味のある作品だ。

ほかのも味のある詩です。

 「あとがき」をどうぞ。

 足のけがをした。骨は折れていないのに内出血がひどくてはれあがった。痛かった。はれが引いて、普通に歩けるようになるのに、ふた月はかかった。

 もう歳なのだと、思い知らされた。

 これからは、あまり動くのはやめて、家でやれることをやることにする。

 詩を作り、「書」を書く。これは動きにくくなった俺には最適だ。

 

 

 

 

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お久しぶり

2012-08-08 15:59:52 | 喫茶・輪

今日は珍しいお客様が。

K玉さん。開店以来よく来て頂いていた人。「日本盛」に出入りの人だったが、最近は不況で用がなくなり、一年ぶりぐらいか。

昔の話題になる。

「Tちゃんはどうしてる?」と聞くと

「もうリフトには乗ってない。地べたで力仕事してる」と。

それは良かった。彼はしょっちゅう事故を起こしていたから。

「W松ちゃんは?」

「元気にしとるで。今は昼までの仕事」

「若い彼女とはまだ一緒?」と聞くと

「もう若うはないけど、一緒におる」

「A井君とは会います?」

「うん、会うよ。将棋、やっとる。仕事は前のとこやめて、マッサージの仕事やっとったけど、腱鞘炎になってやめた。今、遊んどるけどあの子はなんでか借家持っとるから余裕がある」

そのほか懐かしい人の消息を聞く。

曲がりなりにも店を開けているから、こんな情報が得られる。が、いつまで続けられるか?

逸見憲一さんも久しぶり。

体調を悪くされていて、少し痩せられた様子。

杉山平一先生や宮崎修二朗先生の話題など。

この人は明治政宗と呼ばれた、「逸見東洋」の祖孫にあたる人。

また現役の時には色んな文化人と交流を持っておられた人でもある。しかし自らそのことを語られることはない。心のうちに含羞を持つ人だ。

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夏期休業のお知らせ

2012-08-08 10:37:44 | 喫茶・輪

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下記の通り「喫茶・輪」はお休みをいただきます。

8月10日(金)~19日(日)

よろしくお願いいたします。

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