旅が始まって5日。
走行距離は1000キロを超えました。
今日は襄陽という街にいます。
1800年前、三国時代には荊州の首都でした。
この地方をめぐって、劉備、孫権、曹操といった英雄たちが
しのぎを削った地です。
城壁に囲まれた旧市街は
整備されてキレイになってしまったようですが、
城壁の形や道筋などは当時のまま。
三国時代に思いを馳せるには十分です。
そして傍を流れる大河・漢口からの風が心地よい。
しかし旅は過酷です。
私はずっと睡眠時間2時間だし、
カメラアシスタントの堀越はお腹グルグルの刑になって
上から下から大変らしい。
カメラマンの宮内さんは、59歳の誕生日なのに
田んぼにはまった。
街を歩く現地の人々は放屁してばかりだし、
商店街の街路でふつうに大用をしている子どもまでいる。
ああ、本当はこんな街を、
恋人とゆっくり歩いて、風に吹かれていたい。
そんなことを考えると心が折れるので、
三国志の勉強に戻ります!
走行距離は1000キロを超えました。
今日は襄陽という街にいます。
1800年前、三国時代には荊州の首都でした。
この地方をめぐって、劉備、孫権、曹操といった英雄たちが
しのぎを削った地です。
城壁に囲まれた旧市街は
整備されてキレイになってしまったようですが、
城壁の形や道筋などは当時のまま。
三国時代に思いを馳せるには十分です。
そして傍を流れる大河・漢口からの風が心地よい。
しかし旅は過酷です。
私はずっと睡眠時間2時間だし、
カメラアシスタントの堀越はお腹グルグルの刑になって
上から下から大変らしい。
カメラマンの宮内さんは、59歳の誕生日なのに
田んぼにはまった。
街を歩く現地の人々は放屁してばかりだし、
商店街の街路でふつうに大用をしている子どもまでいる。
ああ、本当はこんな街を、
恋人とゆっくり歩いて、風に吹かれていたい。
そんなことを考えると心が折れるので、
三国志の勉強に戻ります!