今回の撮影車には「ルーフ」がついていました。
これはたいへん喜ばしいことで、
ルーフ(荷物置き)があるだけで、撮影の幅が広がります。
道の脇に車を停めるだけで、高い視線から撮影できるので、
アフリカの大地を遥か遠くまで写すことができるんです。
日本では決してできませんが、
屋根の上に乗った状態で車を走らせることもできます。
これまた絶景のど真ん中を走る旅人を写せて最高です。
走る車の屋根上に人が立っている。
これは地元のおっちゃん達をたいそう喜ばせました。
死ぬほど恐かったですけどね。
ダートでは屋根上は異常に揺れるので
何度も放り出されるかと思ったし。
怖くて膝が震えるのを打ち消すために
精神力を消費し尽くしました。
もう二度とやりたくないです。
みなさま、どうぞ
命がけの走行シーンをおたのしみに☆