11月の走行距離は 840kmでした
沖縄が終わって 仕事が押し寄せてきて
通勤以外に走れたのは 160kmを一回だけ
毎度おなじみ白石峠までの往復と 峠を一本
26分29秒 273W
タイムはほぼ一緒だけど
体重が2キロ増えたので そのぶんパワーも増えてる感じです
食事制限を解き放って
1年ぶりにポテチを食べたり
念願の焼き餃子をたらふく食べたり
自分的には暴飲暴食
でも体重は59.1kgでピタリと止まった
それなりに自転車に乗ってるので
これ以上増えないみたい
12月は 高強度よりも
できるだけロングをやっておきたいけど
スケジュール的には1本走れれば良いかな…
さて 情報がようやく解禁されましたね
12月8日と15日(土)のチャリダーは
「台湾KOM特集」!
そう 先日「悪夢」と書いたレースです(笑)
標高0mから3275mまで
105kmの上り坂を走る台湾のレース
優勝賞金は200万円弱
世界中から坂バカが集まる
(ホント皆さん坂バカだった…)
私へ与えられたミッションは
「カメラを持って猪野さんとエイドを撮影すべし」
スタートはすぐ後ろに陣取ったものの
写っちゃいけないので 離れてスタート
その後700人の集団の中を泳いで
なんとか猪野っちに合流
カメラモトがいないタイミングは
猪野っちに張り付き…
カメラモトが来たら
他の撮影すべき選手を探し出し
カメラに指示を出す
そして猪野っちより先行してエイドに着いて
猪野っちが通過するまでエイドで撮影
また追いかけて 猪野っちの近くで待機
長距離の上りといえば
ペルーのアンデスで100kmで標高4390mまで
というのを体験してますが
比べ物にならないぐらいキツかった(笑)
だってラスト10kmが平均勾配10%
つまり「ふじあざみライン」が最後の最後に来るということ
脚攣りまくりました…
でも 世界中の猛者たちとローテーションするのは
楽しかった
日本のレースと違って
必ずみなさん先頭に出て来てくれるのが新鮮
出てこられない人は「ごめん無理だ!」と
ちゃんと言ってくれる
その辺はやはり きちんとした文化として根付いている国との違でしょうか
台湾は不思議の宝庫で
道すがら 行ってみたい店がたくさん
スタッフの誰も
町歩きに付き合ってくれないので
夜中に1人で朝メシの買い出し
やっぱり包子を食べないとね
ご夫婦でやっている足ツボ健康館へ
どこを触られても激痛(笑)
「いて〜!」と言うと
おばさんが体の部位を指し示す
痛すぎて詳しく覚えてないけど
例えば足の指を痛がれば 首と肩を指差し
かかとを痛がれば 腰を指差す といった具合
確かにそこは凝っているので
痛いながらも納得してしまう
周りを見ると 誰も痛がっている人がいない
逆に痛がる私を 他のお客さんたちが
みんなで笑って喜んでくれた
脂汗たれまくりで90分
もっと短いコースにしときゃよかった(笑)
でも 体は超スッキリ
足ツボが効いたのは 人生で初めてでした
てなわけで
チャリダー台湾特集 前後編
見てください★