団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★日本人は本当に奇妙な民族だ

2023年07月22日 | 素晴らしい外人の日本応援団

 私の若かりし頃日本で人時絶頂だったヒータ・ドラッガーさんが日本を評価してくれていたそうです。
  これは、全く知りませんでした。日本で人気があったのもそんな理由もあったのかも。

  
  日本の素晴しさを早くから理解してくれていたんですね。こういう人を大事にすることは今でも大事です。
  こうした人こそが、日本の味方です。 


★投資の本でありながら、じつは日本の貧しい言論空間を抉り出す

2022年11月10日 | 素晴らしい外人の日本応援団

 日本人以上に戦後の日本の自虐史観に逸早く気がついて勉強されて真実に気がついて日本の応援をしてくれているケントさんには驚いたものです。そのケントさんが投資の本を書いてくれたようです。
  それにしても、ケントさんの投資の能力には驚きです。

  宮崎さんがそんなケントさんの投資の本を書評で取り上げてくれています。ところが、投資より日本の言論空間の貧しさに関心を持たれたようです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)11月2日(水曜日) 通巻第7509号

  書評  

 投資の本でありながら、じつは日本の貧しい言論空間を抉り出す
  一方で、基本的に投資とは何か、実践体験をもとに率直な利殖法を語る

  ケント・ギルバート『ケント流 お金を増やす鉄則』(ワック)

 よもやケントさんが、投資、利殖の本を出されるとは思っていなかったが、読んでみると過去に投資をして大失敗をやらかした経過をちゃんと反省を籠めて率直に語り、来日してしばらくの借金地獄を赤裸々に綴る。本書は実際にはケントさんの半生記となっている。
投資のノウハウを愉快に語りながら、失敗の原因をしらべ、その経験則から有利な投資の展望を語るあたり、事業家の側面がある。指針の基礎の一冊は『となりの億万長者』(早川書房)だそうな。

 とは言いつつ、評者(宮崎)、じつは本書の中で次の大事なポイント箇所に付箋を貼った。
 メディアの偏向についてである。
 タレントとして、ときにCMにもでて出演料だけで収入を得ていたら、テレビ局から睨まれたら、途端に収入がなくなる。
だから言いたいことが言えない言論空間がテレビ界にある。
 しかし、言いたいこと、真実は、コミュニティで生きづらくなっても、堂々と語らなければならない。
 日弁連の正体や憲法改正論を正面から主張されるケントさんは、いまや日本の保守陣営で活躍する言論人でもある。
 こんなことがあった。
 「ルーズベルト大統領が真珠湾攻撃を事前に察知していながらわざと日本軍の攻撃を許したという考えを新聞で表明したところ、親しくしている友人デーブ・ スペクターさんと、当時ジャパンタイムズでコラムを持っていたマーク・シュライバーさんから『そういう発言は自殺行為だ、日本のマスコミからも、日本のア メリカ人コミュニティからも干されてしまうぞ』という連絡が来ました」(175p)

 マスコミ世界での裏話であるにせよ、いかに日本のメディア空間が汚染されているかを物語るだろう。
 この箇所を読んで評者は、ヘンリー・スコットストークス氏との会話をおもいだした。
 ストークスも来日してフィナンシャルタイムズ、NYタイムズを渡り歩き、三島由紀夫の英語評伝を世界で最初に書かれ(その取材で氏と知り合ったのは 1971年だった。ついでに言うとケントさんの卒論は三島由紀夫だった)、滞日は長い。それでも大東亜共栄圏は悪、真珠湾攻撃は日本が仕掛けたと思ってい た。
その嘘に気がついて、ルーズベルトの策略、アメリカの陰謀を暴く一連の作品をストークス氏が始めた。晩年の仕事である。
そこで氏に聞いたことがある。「歴史の真実を認識するに時間がかかりましたね」と。
ヘンリーは応えた。
「だって周囲の日本人の誰もが、そのことを教えてくれなかった」

  日本人の誰もが教えてくれなかったというより自虐史観に犯されて真実をしらないのが最大の原因でしょう。
  それにしても、日本人は何時になったら目覚めるのでしょうか。

  「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」は確かケントさんの本のタイトルだったのじゃないでしょうか。
  素直過ぎる日本人だからこそここまで洗脳されたことを考えると、やはりシラス国の素晴らしさの最大の弱点じゃないでしょうか。

 やはり、目覚めよ日本人です!

★白から黄色へ  ヨーロッパ人の人種思想から見た日本人の発見

2022年02月24日 | 素晴らしい外人の日本応援団

 久しぶりに日本を理解してくれる外国人の味方が現れたようです。ヨーロッパの人達が日本人をどう見てきたか。何と、支倉常長の時代まで遡っているようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。こういう研究を続けて本当の日本を紹介してくれる方は貴重です。
  こういう本をきちんと世界に広げるという発想がないのが政府・外務省でしょう。奴等は筆者と違って日本人に興味がないのでしょう。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和四年(2022)2月17日(木曜日)  通巻7222号

  書評 

 近世ヨーロッパ人が日本と中国を観察して「黄色人種」を造語した
   彼らは日本文明、文化を如何に見たか、どのように評価したか

 ロテム・コーネル著、滝川義人訳
白 から黄色へ  ヨーロッパ人の人種思想から見た日本人の発見』(明石書店)

 支倉常長遣欧使節団はフィリピンからメキシコへわたり、船を乗り換えてキューバ経由でスペインへ渡った。1613年に 出航、1620年に帰国したときは切支丹伴天連が禁止されており、いかに伊達政宗と?川家康との間に密約があったとはい え、すでに家康もこの世の人ではなかった。支倉は失意のなかに没した。
 当時、日本使節を迎えて、ヨーロッパ人が受けた衝撃が、絵画としてクイリナーレ宮殿(ローマ)に残る。
この絵は支倉らが欧州に滞在中に描かれたと推定され、1616年にアゴスティーノ・タッシが描いた。支倉とソテロが向か い合い、同行した日本人の四人が後列に配されている。いずれも色浅黒く、はでな服装で、ちょんまげをしておらず、支倉の 右手薬指には指輪がある。どの人物も目と鼻が大きい。この珍しい絵画が本書のカバー表紙だ。
 黄色人種という概念は近代に創られた。宣教師や江戸時代に唯一の貿易相手国だったオランダ人が遺した文書を基礎的資料 として駆使し、緻密に時代背景を検証した労作である。
 近世ヨーロッパ人が日本と中国を観察して「黄色人種」を造語したのだ。そして宣教師や船乗りや商人等は、日本文明、文 化を如何に見たか、どのように評価したかを検証した大著。浩瀚776ぺージ。
 著者のコーネル氏は日本近代史を専門とするハイファ大学教授。筑波大学で六年間、研究生活をおくった履歴からも、珍し い資料の発見、その解析に新しい視点がある。翻訳はベテランの滝川義人氏だ。
 「アジアとくに中国に関する中世ヨーロッパの見解は、まず一人の人物によって変容する。その人物とは、ジンギス・カン (チンギス・ハーン、1162頃
─1227年)、十三世紀初期ユーラシアにまたがる世界史上最大の帝国を築いた男である。モンゴルの征服者がヨーロッパ に到達したという第一報が届くと、キリスト教徒は大いに興奮し、非常な期待感を抱いた。これで、ムスリム世界に対するキ リスト教徒の究極の勝利が、達成されると考えたのである。モンゴルは、十字軍が足下にも及ばぬやり方で、確かにムスリム を撃破した。しかし、モンゴルの大集団がヨーロッパに侵攻すると途端に残虐行為の報告が拡がり始めた。バラ色に期待は忽 ち恐怖に変わった」(62p)

 それから二世紀後。使命感に燃えて、日本に辿り着いたイエズス会の宣教師らは多くの紀行、報告書を遺した。
 「日本人については、外部の強制に見事に抵抗し、ヨーロッパが軍事上経済上拡大を続けた数世紀間、国の独立を守り通し たことほど、国の力を証明するものはない。(中略)日本の文明を比較的無償な状態に保つことを可能にしたうえ、他者によ る人的資源と天然資源の搾取から、守ることができた」
 アジアは植民地化されたが、例外が日本だった。

 「日本人は、強まるヨーロッパのヘゲモニーに挑戦し、かえって尊敬された」 
就中、彼らは日本人の礼儀作法に注目したが、これは内省的判断にもとついた特性と言える。
 「日常の会話上のマナー、潔癖、衣服の着用、食事の作法を含む場合が多い。物質文化の点では、居住、家畜類の利用、食 糧の入手可能性が含まれる。文化と教育の状況では、音楽上の達成、識字能力、教育能力、仕事、紀律がある。文明評価上、 宗教も重要な役割を果たした。とくに一神教と聖典の存在、礼拝の洗練度、経験は聖職者の存在が重視された。おなじように 重要視されたのが、技術力である」
 結論的に「日本人は力があり、独立した存在である」(47p)
 セイリスという人物は日本に滞在中に?川秀忠に謁見を許され、隠居していた徳川家康とも二回面談した貴重な体験をして いる。ベラスコなる人物も秀忠と家康に謁見を許され、衣服、武器、髪型などを鮮明に報告している。いすれもが日本人は身 なりがよく清潔だったという強い印象を持ち、とくに日本人が重視した起源と血統に大いなる興味を示した。

 秀吉の二度に亘る朝鮮半島への出兵を彼らはどう書いたか
 「秀吉率いる日本は、1588年頃には中国出兵寸前にあったようである。その中国攻撃計画は、二度に及ぶ朝鮮出兵のた め無しになった。しかし、その出兵は、少なくとも当面は日本の優れた軍事能力を示すことになる。日本の軍勢は朝鮮半島の ほぼ全域を制圧し、明朝はその軍勢の進撃を阻止するため大軍を派遣し全力をあげて対処せざるを得なくなる。(中略)日本 人の戦闘能力は、第一に個人レベルで顕著であった。中国人には殆ど見られない特徴である」と鋭い観察眼を示した。
 宣教師ヴァリニャーノは「日本人はこれまで世界で発見されて集団で、最も尚武の気風に富み戦闘的人種であると付記し た」(151p)
 もし、彼らが生きていたら、いまの日本の尚武の精神の欠如をいかに観察しただろうか、それも興味がある。

  なる程、尚武の精神をなくした現代人は何とも情けないですね。まさに言い得て妙です。
  日本人がそんな精神を取り戻すことはあるのでしょうか。

あって欲しい!

★世界の未来は日本にかかっている 中国の侵略を阻止せよ

2021年03月31日 | 素晴らしい外人の日本応援団

 新しい外国人の日本応援団が表れたようです。アンドリュー・トムソンさんです。山岡鉄秀さん翻訳・監修の本を出してくれたようです。

  宮崎さんが書評で取り上げてくれています。オーストラリア出身で、経歴は国会議員など多彩です。何と、今は日本に移住されているのだそうです。
  何とも、心強い味方が表れたものです。とは言え、そうした方達を政府・外務省はに本の応援団として活躍して貰うという発想は無いようです。何とも勿体ないことです。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)3月24日(水曜日) 通巻第6839号

  書評  

 オーストラリアが反中国に傾くまでの舞台裏では熾烈な諜報合戦があった
  中国の脅しに屈せず、国益を守る教訓を日本は参考にすべきではないか

  アンドリュー・トムソン著 山岡鉄秀=翻訳・監修
 『世界の未来は日本にかかっている ーー中国の侵略を阻止せよ』(育鵬社)

 近世の日本において、知日派の元祖は、ザビエルとかフロイスになるだろうか。江戸時代の知日派元祖はウィリアム・アダ ムスこと、三浦按針だろう。
 幕末の知日派は毀誉褒貶もあるが、フィリップ・フランツ・シーボルトが飛び抜けている。爾後、陸続と日本にやってきた 欧米の外交官たちは優れた日本観察を残した。もっとも優れた作家はラフカデル・ハーン(日本名=小泉八雲)だ。

 戦中、戦後は極端な色眼鏡で日本の悪口を書き続けた外国人ジャーナリストが夥しかったが、日本文学の源流から日本文化 を理解し、広めた功労者はハーバード・パッシン、エドワード・サイデンステッカー、ドナルド・キーンらがいる。親中派だ が知日派でもあったエズラ・ヴォーゲルも、この仲間に入れて良いかも知れない。
 そして現在、日本語を流暢にあやつり、日本の味方を鮮明にする外国人評論家には、英語で初めて三島由紀夫評伝を書いた ヘンリー・スコット・スト-クス、モルモン教の布教活動で日本にやってきてタレントとなったケント・ギルバード、麗澤大 学のジェイソン・モーガンらがいる。

 この戦列に新らしい論客がオーストラリアから加わった。
 しかも中国語、アラビア語、そして日本語を流暢に操り、そのうえ元豪国会議員であり、あまつさえ豪政府の五輪担当大臣 をつとめ、国際経験が豊かで、日本に移住し、日本の歴史の現場を訪ね歩いてきたオーストラリア人論客の登場である。
 なにしろ佐賀県呼子の西にある名護屋城跡にでかけて、秀吉がなぜ朝鮮半島に攻め入ったかの歴史的な意味を考えるのだ。 名護屋城の規模から巨費が投下された理由を考えれば、明らかにキリスト教の侵略を防衛する予防戦争だったことがわかるだ ろうが、トムソン氏は、現場に立って、そのような分析にいたるのだ。

 アンドリュー・トムソン氏は、中国にも赴任した経験があり、苛烈な豪中貿易に最前線にいた。中国人との付き合いも豊富 で、やがて気がつくのだ。中国人はビジネスが究極の狙いではなく、間接侵略のための尖兵であることに。
 現実を見れば、夥しい豪の政治家、ジャーナリストらが中国の賄賂漬けに浸って、ひたすら親中路線を驀進して、国益を損 なっていることに気がついた。まさにサイレント・インベーションが着々と進んでいた。
 歴代豪首相のなかでも、飛び抜けての親中派は、外交官出身のラッド元首相だが、当然、トムソン氏は彼とも付き合いがあ り、また親中派から反中派に転向せざるを得なくなったターンテーブル前首相が、なぜ親米、親日、反中のアボット元首相を おいやったのか。私たちが知るよしも無かった豪政界の舞台裏を活写する。
 ラッド元首相はオバマ政権下で緩慢にすすみつつあったアボット首相(安倍首相と昵懇の中だった)を横に見ながらクアッ ド(日米豪印の軍事同盟)構想の原形を積極的に壊した。
ラッドは国益を度外視した親中派だったが、いまは米国に移住したという。

 若い上院議員で饒舌家だったダスティヤリは「オーストラリアは南シナ海での中国の行動に干渉してはならないと述べまし た。これは、労働党の中核的な外交政策に対する明らかな矛盾でした」
背景にあったのは「黄向墨という中国の不動産ビジネスマンが、ダスティヤリの借金を肩代わりして法律事務所に支払い、シ ドニーの労働党事務所に多額の現金を寄付していた(中略)。黄は明らかに中国共産党の統一戦線工作部の工作員」だった (40p)。
ようやく豪にモリソンという、まともな政権が再生し、日豪米印のクアッドが共同軍事演習を展開できるようになった。
以後の問題のひとつは「英国が中国を封じ込める目的でクアッドに英国海軍を参加させるか、どうかです」と言い切る (180p)。
日本の視点だけで世界情勢を見る限り、この発想は浮かんでこないだろう。

 なにしろ日本における中国のサイレント・インベーションは豪どころではない。脳幹が侵された日本の政治家たちは国を売ろ うとしているのではないのか、と日本滞在の長い知日派から見れば、日本の対応は異常に映るのだ。
欧米を「毒殺」したリベラリズムという名前のネオ・マルクス主義は、キャンセル・カルチャーを産んだ。
アメリカの分断は「かれらの」思う壷であり、中国の対米戦略は、この米国の左右対立、キリスト教的価値観と左翼の歴史否 定勢力の鮮烈な分裂を巧妙に衝く。
現在、展開されるアメリカ政界の分断は民主主義を信奉した西側全体の危機でもあるとトムソン氏は鋭角的な指摘をしてい る。

  何とも凄い経歴の方ですね。こんな人がおられたとは全く知りませんでした。やはり、こうした本当に日本を理解してくれている方達を世界広報で活躍して貰うべきでしょう。
  兎に角、今の外務省は自虐史観に犯された優等生が跋扈して、日本の為に働くという気概が感じられません。
  まずは、トムソンさんのような応援団に教育して貰う方が先かもしれません。

こういう応援団はうれしい!

★米中冷戦の勝者は日本

2020年03月28日 | 素晴らしい外人の日本応援団

 強力な日本応援の外人さんがおられました。エミン・ユルマズさんは日本について面白い説を唱えてくれています。流暢な日本語です。そうとう苦労してものにされたようです。
  なんと日系平均が30万円になるそうです。日本は過去2度同じ現象が起きているので、今度もその可能性があるというのです。そう言われればそうかもしれないと思えてきます。
  只し、株の王道である長年持ち続けるというものなので、マネーゲームの人達には受けないのじゃないでしょうか。
  
  エミン・さんは既に日本国籍も取られていて日本文化を心から評価してくれている本物の日本の味方のようです。
  又、新しい応援団が増えたようです。


  こうやって、株はともかくとして、本当に日本を愛してくれる方が増えるのは嬉しいですね。
  日本の本当の歴史や文化を知らない反日売国左翼・在日供にに見せてやりたいものです。

それでも、奴等は変わらないのでしょう!

 


★ハンガリー女性ユディさんのツイッターが話題になっているそう

2020年01月22日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  この部屋でも取り上げたことがある川口ユディさんのツイッターが話題になっているのだそうです。
  こういう外国の方が増えてくれれば特亜3国のおかしな日本貶しも効き目が無くなるのじゃないでしょうか。

  ここでも、何度も書きましたが、日本を応援してくれる外人の方達を政府・外務省は積極的に広報に採用すべきでしょう。貴方たちの何倍もの威力があるはずです。


  政府・外務省には日本の名誉を挽回しようという発想もないのでしょうね。やはり、正しい国家観や歴史観の無い人達に政治家や官僚にならしてはいけません。


★「武士道」を読み終わるや、「日本に帰化する」と決めた

2019年10月05日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  China情報で時々お世話になっているNTDTVJPの張陽さんが【生田のいくバズ】に出演されて最初の自己紹介が素晴らしかった。
  何と、新渡戸稲造さんの「武士道」を読み終わるや「日本に帰化する」と、決めたのだそうです。戦前に世界的ベストセラーになったというだけに心を掴むものがあったのでしょう。と言うか、こういう話を聞くと、やはり嬉しくなりますね。
  外国人で日本を好きになってくれた方達のように張陽さんも日本の為に貢献してくれるのじゃないでしょうか。 

  きっと武士道を読んだこともない日本人というより国会議員も沢山いるのでしょうね。何と言っても、特亜3国の為に仕事をしている人達がうようよしているようですから。


★素晴らしい日本の応援団 ジェイソン・モーガンさん

2019年10月04日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  我那覇さんも、余程ジェイソン・モーガンさんに感動したのでしょうか、「おおきなわ」で、早くも2回目のゲストです。 

  前半は、靖国でのスピーチをする程の日本贔屓になった経緯を話てくれています。アメリカの狂った教育の中で良く日本の素晴らしさに気が付いてくれたものです。

  後半は、アメリカの異常なリベラリズム の現状とそれを書かれた本の紹介です。アメリカの異常さを笑っていられません。日本も反日売国左翼・在日共を放っておいたら同じ道を歩むでしょう。

  朗読コーナーの自助論の政治は国民次第も身に染みます。


  日本人全てに見て貰いたい動画です。モーガンさんが気付いたのに何故日本人が気付かないのか。正に、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★反日売国左翼・在日共は見習え

2019年08月13日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  日本の危機を、6月21日、第1178回の「★ウクライナは日本と同じ平和ボケだった」などで、おしえてくれたナザレンコさんが、又しても、共産党の志位を筆頭に日本の歴史を知らないし、知ろうともしない反日売国左翼・在日共に聞かせたい素晴らしい考えをツイートしてくれています。
  と言うか、大方の日本人にとっても耳が痛いでしょう。こういう外人の方だったらきちんとした国家観や歴史観の無い政治家達より余程日本の為の政治をしてくれるのじゃないでしょうか。  

  折角、この素晴らしい日本に産まれながらナザレンコさんの足元にも及ばない自虐史観を捨てられない人達は勉強する気があるのでしょうか。


★ケント・石・呉 外人トリオが語る

2019年03月12日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  自虐史観に犯された平和ボケ日本人の目を覚まさせてくれる強力な外国人助っ人3人が日本人に活を入れてくれています。
  ケント・ギルバートさん、石平さん、呉善花さんという強力な方達が産経の主催で多いに語ってくれたようです。
  こうやって、外国の方が日本の素晴らしさを理解してくれただけでなく応援団となって日本人を目覚めさせようと動いてくれていると言うのに、未だに目覚めず反日売国左翼・在日共が国会を筆頭にうようよしているのは、本当に恥ずかしい限りです。

  まさに、ケントさんの言葉、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。

  反日売国左翼・在日共は、そんなに日本が嫌いならこのお三方のように自分の好きな国に行って、そちらで暮らしてください。お願いします。


★日本人より日本人らしい? 米教授陣

2018年08月19日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  何とも、現在の日本の財界の劣化を見せ付けられたような記事がありました。見出しに引かれて読むと、今やアメリカの教授達の方が昔の日本的経営の素晴らしさに気が付いているようです。
  それに気が付かずに低迷している日本の企業の実態を見るようで、余りにも情けない。まだ、日本的経営の素晴らしさに気が付いていない経営者が多いということのようです。

  産経 WESTより    2018.8.13

 【ビジネスの裏側】日本人より日本人らしい? 米教授陣、団結と精神力を説く 関西・ハーバードフォーラム

 米ハーバード大教授らと関西の経営者らが議論する「関西・ハーバードフォーラム」(関西経済同友会など主催)が7月10日、大阪市内で開かれた。出席者を驚かせたのは、同大学教授陣が熱く語った「日本人気質」。チームプレーの大切さや信念を貫く経営姿勢など、かつて日本企業のお家芸とされた理念こそ、米国でベンチャー企業が続々と生まれる秘密だというのだ。(牛島要平)

 「サッカーで自分が点を入れたことより、チームが勝ったかどうかが重要」

 ハーバード・ケネディスクールのロジャー・ポーター教授は基調講演の最後をそう締めくくった。

 個人プレーよりもチームプレー。個人主義の文化だといわれる米国人の口から出た発言に、会場に詰めかけた企業関係者ら約130人は意表をつかれた。

 ポーター教授は会社組織のあり方について「どのように従業員が会社から扱われているかが重要。長く優れた製品を生み出している企業は、従業員から感謝される企業だ」と述べ、従業員の満足度を経営の大きな指標に位置づけた。

 能力主義でリストラは当たり前という、米国企業に抱きがちな日本人の固定観念を打ち砕く言葉だった。


 基調講演後のパネルディスカッションでは、ベンチャー育成をめぐって議論が白熱した。

 ここでも、合理主義ではくくれない米国の企業風土に会場の関心が向けられた。ベンチャーに求められるのは、利益重視の冷徹な経営判断よりも、もっと人間的な情熱だというのだ。

 「すべての成功した起業家には世界を変えたいという強い使命感があった。自分のやり方がこれまでより優れているという強い信念だ」

 そう熱っぽく語ったのは同スクールのリチャード・キャバナフ非常勤講師。

 大林組の大林剛郎会長が「日本には米国のようにベンチャーの奇抜な発想を受け入れる素地がない」と指摘したのに対して、キャバナフ氏は「米国でもほとんどのベンチャーが失敗する。不屈の精神、粘り強さが必要」と強調した。

 ほかの参加者からは「なぜ日本の良い技術が世界標準を取れないのか」と疑問が示されたが、キャバナフ氏は「日本にも起業家精神の黄金期があった。1950~70年代に自動車や家電メーカーが成長し、日本がグローバルスタンダードだった」と問いかけた。

 神戸大大学院の三品和広教授はキャバナフ氏の意見を広げる形で、「経営管理がいわれ出してから日本は弱くなった。(利益が出ず)自転車操業だったころの日本は活力があった。ベンチャーが最初から金を目的にすべきではないということだ」と話した。


 同友会は平成5年から毎年、米ボストンを訪問してハーバード大と共催でフォーラムを開催。創立70周年を迎えた28年に初めて大阪でフォーラムを開き、今回は2回目だった。

 ハーバードの教授陣がチームプレーや精神力の重要性を訴えたことに、会場からは「ハーバードの先生方は日本人よりも日本人らしい」と驚きの声が上がった。同友会の黒田章裕代表幹事(コクヨ会長)は7月31日の定例記者会見で「日本的な経営の仕方、ものの考え方が評価され、勇気づけられた」と振り返った。

 ただ、アップル創業者のスティーブ・ジョブズ氏が何度も挫折しながら、エンジニアのスティーブ・ウォズニアック氏らと力を合わせて成功したことを思い起こせば、「みんなでがんばる」ことは日本人の専売特許ではない。

 また、バブル崩壊と「失われた20年」を経て日本企業が忘れかけた価値観を、かつてライバルとして客観的にみていた米国人から逆に教えられたのかもしれない。

  それにしても、最近は、外国で日本的経営の良さが認識されてきているとは聞いて居ましたが、大学の教授陣に既にそうしたことが分かっている人が増えているのに驚きました。
  日本の大学の教授は反日売国左翼・在日にしか興味が無いようですから話しにもなりませんが、せめて現場の経営者達には気が付いて欲しいものです。
  日本の企業が、昔の日本的経営の良さを認識し、現代の経営に取入れることをやれば、日本の再生も夢ではなくなるのですが、どうも一番遅れているように思えて仕方ありません。


★日本の恩人-ジャヤワルデネ・スリランカ初代大統領

2018年08月10日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  歴史を捏造され、自虐史観を教えられてきた戦後の日本人は、日本の偉人も消されて国を愛せない人達が多く育ってきました。
  その弊害は、世界で日本の為に貢献してくれた恩人をも忘れさらせるという忘恩の徒を育てるということにも表れています。

  そんな、恩人の一人を教えてくれる活動が始まっているようです。何と、日本の分割統治などを辞めさせてくれたという大恩人です。
  
  こんな人を忘れてしまっている恥ずかしさを思い知らされます。やはり、教育は恐ろしい。

  産経ニュースより   2018.8.3

  ス リランカ、日本で初代大統領を称える活動 サンフランシスコ講和会議で日本を擁護 中国と距離置きたい思惑

 1951年のサンフランシスコ講和会議で日本を擁護する演説をしたスリランカのジャヤワルデネ初代大統領をたたえる活動が日本 国内で広がっている。元側近が記念館の設立を日本で初めて計画するほか、大使館の後援でジャヤワルデネ氏の孫が登壇する講演会が 開催。日本との結びつきを強める背景には、中国が進める現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」で多額の債務を抱えるスリラン カが中国と距離を置きたい思惑がある。(板東和正)

 「ジャヤワルデネ氏の功績を日本の若い方々に語り継ぐ記念館を作りたい」

 7月22日。群馬県みなかみ町で開催されたジャヤワルデネ氏に感謝の意を伝える催し。主催したジャヤワルデネ氏の元側近の僧 侶、ペルポラ・ビパッシ氏は全国から集まった支持者や日スリランカの僧侶らの前で決意表明した。

 ビパッシ氏が中心になり、スリランカ人の僧侶の交流が盛んな同町で2020年までに記念館を設立する計画を立案。計画に賛同し た「日本経営者同友会」(東京)の下地常雄会長や、スリランカ政府も支援する方針だ。

 記念館の設立が決まったのは「日本人がジャヤワルデネ氏の功績を忘れている現状を変えたい」というビパッシ氏の思いからだ。日 本の小中学校の歴史の教科書にはジャヤワルデネ氏についての記載がない。昨年12月にジャヤワルデネ氏を紹介する著書を出版した 野口芳宣(よしのり)氏によると、読者の感想の大半が「同氏を知らなかった」という内容だった。

 認知度の低さは、ジャヤワルデネ氏が総裁を務めた統一国民党(UNP)が1994年の総選挙で野党に転じ、2015年の選挙で 勝利するまで政権が安定しなかったのが要因だ。ダンミカ・ディサーナーヤカ駐日スリランカ大使は「UNPが野党だった時期が長 く、政府はジャヤワルデネ氏の功績を国外に発信しづらかった」と分析する。

 だが、スリランカは近年、ジャヤワルデネ氏の発信を積極化。8月5日には、ジャヤワルデネ氏の孫のプラディープ・ジャヤワルデ ネ氏が都内でサンフランシスコ講和会議での祖父の功績を振り返る講演会を開催する。駐日スリランカ大使館は「スリランカ政府の後 押しもあり、実現できた初の取り組み」と話す。

 発信に注力する背景には、現シリセナ政権が展開する中国から一定の距離を置く「バランス外交」がある。スリランカは一帯一路を 掲げる中国の援助で南部ハンバントタ港を建設したが、債務の返済に窮し、中国国有企業に明け渡す事態に陥った。

 ディサーナーヤカ大使は「国内では中国の一帯一路の戦略に巻き込まれたという意見がある」とした上で「ジャヤワルデネ氏をたた える動きは、日本とのつながりをより強めることで中国と距離を置くための戦略だ」と指摘する。

 ■スリランカのジャヤワルデネ初代大統領(1906年9月17日~96年11月1日) 51年9月6日、サンフランシスコ講和 会議で演説し「憎しみは憎しみによってやまず、ただ愛によってのみやむ」というブッダの言葉を引用しつつ、参加国に寛容と融和を 主張。対日賠償請求権の放棄を最初に表明するとともに、日本の早期の国際社会復帰を訴えた。親日家で、死後、片方の目の角膜を日 本に提供した。


  まだまだ、こうした恩人は沢山おられるのじゃないでしょうか。それを教えられてないということは、日本人は恩知らずと世界で恥を晒していると言うことです。恐ろしいですね。
  例えば、こうしたことを知らない政治家などが世界に出て行って恥をさらしているということです。


「日本は靖国参拝より核武装を」E・トッド氏

2018年07月07日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  憲法改正もせず、靖国参拝もせず、核も持たない、トランプさんの中国への攻撃にも腰が引けている。日本は一体何がしたいのでしょう。
  こんな腰の引けた対応を続けていれば、折角のトランプさんの信頼を失い、世界ののけ者になるのじゃないかと心配です。
  何度も書いていますが、安倍さんの匍匐前進もそろそろ見直す時が来ているのじゃないでしょうか。

  そんな時、E・トッドさんなる人が講演で靖国参拝より核武装をと日本人の琴線に触れるような発言をしたようです。
  なる程、そんな考え方もあるのでしょうか。と言うか、核を持つ覚悟があるくらいなら靖国参拝なんて何の問題にもならないのじゃないでしょうか。

  産経ニュースより    2018.6.27

 「世 界最高の知性」が日本の保守派と激論 「日本は靖国参拝より核武装を」E・トッド氏が来日講演

 「日本は核武装について考えるべきでは」-。ソ連崩壊や米大統領選のトランプ氏勝利などを「予言」したことで世界的に著名なフ ランスの歴史人口学者、エマニュエル・トッド氏が、5月に東京都内で開かれた保守系シンクタンク「国家基本問題研究所」(櫻井よ しこ理事長)の創立10周年記念シンポジウムに登壇し、転換期を迎えた世界の今後や日本が取るべき道について提言した。

 日本は安定、欧州は…

 トッド氏は1951年生まれ。パリ政治学院を卒業後、英ケンブリッジ大で博士号を取得。76年に発表した最初の著作「最後の転 落」が、人口統計学的な手法で近未来のソ連崩壊を予測して話題に。以後、人口動態や家族構造に着目した独自の視点でアラブの春や 英EU離脱などを見通すなど、「現代世界最高の知性」としてその発言は国際的に注目を集めている。

 今回のシンポジウムでは、「世界の近未来を予測する~日本は生き残れるのか?」を演題に掲げ、基調講演を行った。

 「日本の基本的な問題は人口減少です。経済的、政治的、社会的な面では日本は非常に安定している。ヨーロッパから来ると、それ は一目瞭然です。日本には常に一定の安定性と活力があります」

 「一方で、ヨーロッパはほとんどマヒ状態に陥っている。ヨーロッパの主要な大国はドイツですが、矛盾にとらわれている。巨額の 貿易黒字を上げる輸出大国であり続けたいのに人口減少に直面しているのです。ドイツの対応は日本とは全く異なり、大量の移民を常 に受け入れ続けている。その結果、国内のバランス、安定性が崩れています」

 中国は「もろい大国」

 「中国はどうか。米国と戦略的に対立しており、巨大な人口を抱え、経済成長率が高い。しかし私は、非常にもろい大国だと思って います。出生率が急落し、急速に高齢化が進み、そして出生性比の問題がある。生まれる女児100人に対し、通常の国では男児 105~106人になるのですが、中国では118人。女児の選別的中絶が行われています。これは長期的には人口的不均衡を生み出 すし、何より中国のメンタリティーが古いということを意味しています」

 「さらに先進国と比べて高等教育進学率が低い。中国はたしかに経済的・軍事的な大国ですが、新しい現代的な世界ではない」

 核拡散を促す米国

 また、話は現在の外交問題にも及んだ。

 「米国は奇妙な行動を取っています。イランという核兵器を諦めた国との合意は離脱して、北朝鮮という核保有国とは交渉するので す。北朝鮮が非核化を進めるというのはばかげた夢となった。米国と問題を抱えている国々も、核を手放す方が危険だという教訓を得 たことでしょう。米国は今、核拡散を促すような行動をしているのです」

 「日本について、2点を指摘したい。ロシアとの協調はすばらしい(安全保障上の)補完になります。日露戦争、また1945年の 対日侵攻のことは知っています。しかし合理的な外交とは、過去の対立を乗り越えることです。独仏間でできたことは、日露もできる と思っています」

 「米国の非合理的で突発的な行動は旧世界に混乱をまき散らしてます。日本にとって米国との同盟は、オバマの時代なら容易な選択 でした。しかしあまり合理的でない同盟国に頼るのは、もはや合理的な選択とはいえません。核武装が本質的な問題になってきている と思います」

 「フランス人にとって核兵器とは戦争の反対で、戦争を不可能にするものです。核兵器はただ自国のためだけに使うものです。ドイ ツを守るためにフランスが核を使うことがないように、米国の核の傘なんて私はジョークだと思っています」

 「私はフランス人の左派かつ平和主義者で、戦争は嫌いです。しかし私が日本の核武装について考えてほしいと提言するのは、別に 強国になれということではなく、(国家間の)力の問題から解放されるからです」

 本当に中国が脅威なら…

 その後に行われたシンポジウムには、国家基本問題研究所の櫻井理事長と田久保忠衛副理事長が登壇。ロシアの信頼性や、中国の脅 威度の評価について疑問を向けられたトッド氏は、こう答えた。

 「日本にとって、米国よりロシアが大切になると言っているわけではありません。ただ、本当に危機が重篤な場合、価値観の相違な ど忘れなければならない。第二次大戦で筋金入りの反共主義者だったチャーチル英首相は、独ソ戦が始まるとロシアと組んだ。本当に 中国を脅威に思っているのなら、それをやらなければなりません」

 「何年か前、日本の首相の靖国神社参拝をめぐる議論が起きたとき、私はこう思いました。日本人、あるいは日本の首相はもうあの 神社について語ることも参拝することもやめて、現実の軍事力を整備すればいいのに、と」

 「私が大嫌いなのは戦争です。なぜ戦争になるのか。勢力均衡が破綻したときです。そうした場合、再武装をしないことが戦争の近 道になる。私は核兵器を持つのがいいと思いますが、隣に拡大する勢力があるのなら、再武装するしかないのです」(文化部 磨井慎 吾)

  水島さんが、このE・トッド氏の考えを評価しています。後半の田村さんの米中貿易戦争も面白い。ここでも、日本がトランプさんと一緒に中国に本気で立ち向かわないと大変なことになると言われています。
  


  やはり、日本の覚悟がなさ過ぎですね。このまま、きちんとした対応をしなければ、本当にトランプさんを敵に回し、最大のチャンスを失うことになるでしょう。
  安倍さん、もう反日売国左翼・在日共を気にせずに本音を出して国民に呼びかける時でしょう。それで、立ち上がらないような国民は、もう見捨てましょう。
  それでも、安倍さんは辛抱するのでしょうね。さて、日本人はそんな安倍さんを見捨てて消滅への道を選ぶのでしょうか。


★元駐日イスラエル大使、コーヘン氏が諭す「神の国 日本」

2018年06月07日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  最近は、平和ボケ日本人より日本を本当に理解してくれている外国人が増えているのじゃないでしょうか。
  ここで何度も取り上げているケントさんやテキサス親父などもそうですが、もっと筋金入りじゃないかと思える人も多そうです。

  そんな代表的な一人が、元駐日イスラエル大使のコーヘンさんじゃないでしょうか。

  そのコーヘンさんが新しい本を出版したようです。葛城奈海さんが、それを取り上げ日本人に警鐘も鳴らしてくれています。

   産経ニュースより    2018.5.31

 【葛城奈海の直球&曲球】元駐日イスラエル大使、コーヘン氏が諭す「神の国 日本」

  元駐日イスラエル大使、エリ・コーヘン氏が『神国日本』を上梓(じょうし)した。居合五段、空手は流派最高位とい う同氏と出版記念講演会で対談し、日本への造詣の深さに感じ入るとともに「イスラエル建国の父」ヨセフ・トランペルドールの逸話 に心打たれた。

 帝政ロシアに生まれたトランペルドールは学位がありながら、あえて一兵卒としてロシア軍に従軍。ユダヤ人として差別を受けるも 勇敢さと国への忠誠を証明しようと最前線での戦いを志願し、日露戦争で左腕を失った。退院後、片腕だけで使える軍刀とピストルを 手に再び前線に舞い戻り、敗戦。捕虜として大阪の浜寺収容所に送られた。

 日本では宗教や民族を理由に迫害されることはなく、母国ロシアで味わえなかった自由を初めて経験した。持ち前の積極性を発揮し 「ユダヤ人捕虜組織」を設立、収容所の中に学校、工場、図書館、劇場まで造ったというから驚きだ。ちなみに彼は、明治天皇から義 手を賜っている。

 戦場で死をも恐れず戦う日本兵を目の当たりにし、日本での捕虜生活を通して大和魂、武士道精神を体感したトランペルドールは主 権を持つことの大切さに目覚め、ユダヤ人国家再興を使命として自覚するに至った。「その意味でイスラエル建国の礎となったのは、 日本の武士道精神」とコーヘン氏は語る。日本人としては光栄だが、では肝心の日本人は今、どうなのか。

 初代天皇の名にも表れているように、日本は元来、神と武を尊ぶ国であった。神話の時代から連綿とつづく日本らしさ、国体の中心 におられるのは、歴代の天皇陛下だ。と同時に、一木一草にも神は宿り、恵みを与えてくれる八百万(やおよろず)の神々への感謝と 畏敬の念を抱きながら、日本人は生きてきた。その意味で、日本は神の国であろう。

 唯一絶対神と混同され、数々の誤解を招いてきたが、それをあえて堂々と著書のタイトルに冠したコーヘン氏に敬意を表するととも に、本家本元の日本人が日本の国柄とそれを守るための武の精神を取り戻すことこそ、先人たちの志を継ぐことなのではとの思いを強 くした。

  葛城さんが言われるように、今の日本人には、褒められるだけの価値があるとは思えないのが悲しいですね。  

  この中で取り上げられているトランペルドールさんについては、何時ものねずさんが詳しく取り上げてくれています。  

  ね ずさんのイスラエル訪問記(1)より    2016年06月17日

  …略

  4 トランペルトール
 イスラエルの建国の英雄に、「片腕の英雄、ヨセフ・トランペルトール」がいます。
そのトランペルトールの碑と、トランペルトールが最後に銃で撃たれて亡くなった地に行ってきました。…以下略

マ サダ砦とトランペルドール 小名木善行


  コーヘンさんに藤井厳喜さんが英語でインタビューしてくれています。この中で、藤井さんが、今の日本人を嘆くと、コーヘンさんが、日本人には「コア」が残っているから大丈夫と太鼓判を押してくれています。本当に、残っているのでしょうか。
 


  コーヘンさんの剣山の失われたアークの動画も面白い。


★「究極に頭が悪い」政治家とは? 

2018年04月23日 | 素晴らしい外人の日本応援団

  長い間、東大卒と言えば頭が良いのだろうと信じていました。天才的な頭の持ち主で無いとしても、勉強に耐えるだけの忍耐力は持っているだろうと評価していました。

  それが、疑問を抱きだしたのが、あのルーピーを見てからです。これは、一体どういう人間だろうか、やはり宇宙人と言われるだけのことはあると呆れたものです。

  その後、最近は、前川や我が香川の恥玉木などがどんどん表れて来て、これは、もう東大というのはおかしいと証明されたようです。

  そんな人達をケントさんが「究極に頭が悪い」と書いてくれています。

  ZAKZAKより     2018.4.14

  「究極に頭が悪い」政治家とは? 典型例は「自己矛盾に鈍感な人」 ケント・ギルバート ニッポンの新常識

 著名人や政治家を「頭が良い、悪い」と評価する場面が、ソーシャルメディア上ではよくある。

 私自身、安全保障法制への抗議デモが盛んだった2015年夏、ツイッター上で「安保法案は憲法違反だ」と叫ぶ人たちに、「い や、憲法9条こそが憲法違反だ」と主張したら、「意味不明だ。頭が悪い」といわれた。

 憲法9条は、「国民の生命と財産を守る」という国の義務の履行を邪魔している。だから、「憲法9条こそが憲法違反だ」という単 純明快な論理だが、理解できない人は「頭が悪い」と私は思う。いずれにしても「頭が良い、悪い」という評価は主観的で相対的なも のだ。

 高学歴を経て、高い社会的地位に就いた人を、無条件に「頭が良い」と考える人は多い。政治家や、裁判官、検察官、弁護士、中央 省庁の官僚、大学教授などである。

 ところが、実際には、米国で「IYI(Intellectual Yet Idiot)=知的バカ」と揶揄(やゆ)される高学 歴エリートが、日本でもかなり多いと私は思う。

 リベラルを自称する不寛容な人物のように「自己矛盾に鈍感な人」が典型例だ。彼らはダブルスタンダード(二重基準)を平気で適 用する。「そんな行動は許せない」と他人を批判しながら、自分自身もそれをやる。

 暴力、人権侵害、言論弾圧、ヘイトスピーチ、差別、脅迫、迷惑行為、デマ拡散、捏造(ねつぞう)、不倫、いじめ、パワハラなど が得意だ。

 また、「物事の優先順位を理解できない人」も多い。自分の当選や立身出世が国益より重要な政治家や、視聴率や売り上げを伸ばす 目的でフェイクニュースを垂れ流すメディア関係者、国益よりも省益やプライドが優先の官僚などである。

 米国でもドナルド・トランプ政権の誕生後、深刻な問題が起きている。

 米国では、共和党と民主党の間で政権交代が起きると、行政組織の幹部約3000人も解雇されて入れ替わる。だが、その下 には解雇されない官僚もい て、彼らは「ディープステート」と呼ばれている。その大半がトランプ嫌いなので、情報リークやサボタージュなど暴走を続けて いる。

 FBI(米連邦捜査局)による「ロシアゲート捜査」も、この1つといえる。

 本来、選挙を通じて選ばれた「国民の代表たる政治家」は、軍隊だけでなく官僚組織全体が暴走しないよう管理監督する責任 がある。防衛省、財務省、文部科学省の問題を考えると、日米ともその体制が不十分だった。

 政治家は与野党問わず協力して法整備に取り組むべきだが、米国の民主党も日本の無責任野党も、政争の具にだけ利用して外 国勢力を喜ばせている。究極に頭が悪い。

  「IYI(Intellectual Yet Idiot)=知的バカ」ですか。アメリカ人はバカだと思ってましたが、こんな言葉を持っているとは驚きです。見直しました。
  その点、日本人の方がバカなのかもしれません。と言うか、私がバカだったようです。

  DAPPI より

  ケント・ギルバート「高学歴無能は勉強は出来るが常識がなく、自分達の世界に入り込んで国民の常識がわかってない。前川喜平 がいい例で経済特区を作る必要があると決めた国会に気に入らなかったから政治統制を拒否した。政治が決めたことを推進しなかった 前川は自分の仕事をわかってない高学歴無能」

 pic.twitter.com/pFzLupoZAR


  それにしても、折角素晴らしい頭を持っている大事な人達を、こんなバカに育ててしまう戦後の教育の恐ろしさを今更ながらに思い知らされます。
  やはり、教育の再生が急がれます。折角の才能が勿体無い。