27日(第106回)で未だに日本を自虐史観で貶めようとする東洋経済の「はだしのゲン」貸出禁止にモノ申す!を取り上げましたが、我が香川の新聞も同じようなことをやっていました。
四国新聞社 | 香川のニュースより 2013/08/24
はだしのゲン、県内は閲覧制限なし/購入増える
中沢啓治さんの「はだしのゲン」
松江市教委が漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を市立小中学校に求めたことが波紋を呼ぶ中、香川県教委や県内の市町教委では、学校への閲覧制限は行ってお らず、公立図書館も貸し出しを続けている。一方、香川県高松市内の書店では作品の売れ行きが伸びており、一連の騒動が関心を高めるきっかけとなったよう だ。
香川県教委や各市町教委によると、香川県内の小中学校に同作品の閲覧制限を要請したことはなく、学校の図書室では自由に読むことができる。香川県教委は「学校が子どもたちのために選んだ図書に制限をかけることは考えていない」とする。
作品を置いている各市町の公立図書館では、従来通りの閲覧・貸し出しを継続している。高松市中央図書館では、夏休み中は戦争や原爆の悲惨さ を学ぼうとする子どもも多く、大半が貸し出し中という。坂出市立大橋記念図書館は「松江市の問題を受け、『今まで読んだことがない』という大人からの予約 も入っている」と説明する。
「子どもたちにとって身近な戦争資料」とは善通寺市立図書館の担当者。「残酷な描写があるから見せないというのではなく、なぜこんなむごい戦争が起きたのか考える子どもに育ってほしい」と訴える。
こうした中、香川県高松市内の書店では作品を購入する動きが目立っている。宮脇書店本店(同市丸亀町)では15日の終戦記念日に合わせて入 荷したところ、閲覧制限のニュースが報じられて以降、よく売れているという。担当者は「全巻セットで買う人もおり、既に売り切れた巻もある。一連の騒動で 逆に注目が集まったのでは」と話している。
香川県の教育界はそれ程日教組に汚染されていないと密かに誇りに思っていたのですが、この記事を読むとかなり汚染されていますね。
この関係者たちはこの漫画を読んだことがあるのでしょうか。それで尚、こんなのんびりした考えであるとすれば完全に自虐史観に汚染されているということでしょう。それとも知っていてわざとこんなことを言っているとすればこれは又大変なことです。
この記事自体もこの取り上げ方を見ると汚染されているようです。これは、思ってた以上に状況は酷いと考えざるを得ません。
心配になって我が坂出市立大橋記念図書館をのぞいてみましたが、借り出されていて在庫はありませんでした。係の人にちょっと聞いてみましたが、この問 題を知っているのかどうか何とも無関心な感じでしたので敢えて何も言わずに帰りましたが、これはやはりもっと声を上げる必要がありそうです。近いうちにも う一度行ってみるつもりです。