明治天皇替え玉説は本当なのでしょうか。何とも嫌な噂です。この説にねずさんが真っ向から反論してくれています。
このねずさんの考え方は素晴らしいですね。日本の素晴らしい国体を守にはこうした心掛けも必要なのでしょう。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/09/14
孝明天皇殺害説と明治天皇替え玉説を斬る
・・・略
天皇は、いわば国家最高の大神官であって、神にもっとも近いお立場です。
その天皇が親任するということは、神によって親任されたと同じ意味合いを持つのですから、人による解任などありえないわけです。
ですから太政大臣や将軍は、自分から辞任するか、逝去するかでなければ、生涯、天皇によって解任されることはありません。
その将軍であった徳川慶喜が大政奉還したのが、慶応3年10月14日です。
孝明天皇が崩御されたのが、慶応2年12月25日です。
明治天皇の御即位が慶応3年1月9日です。
つまり慶喜将軍が大政奉還したのは、孝明天皇が崩御され、明治天皇がご即位された、はるか後の出来事なのですから、まず、倒幕派にとって孝明天皇が不都合な存在であったということになりません。
昨今、昨今、メディアや学会において、半島式のファンタジー史観でものごとを見ようとする人が増えています。
半島は上下関係だけの「古代」が現代まで続いている国です。
上に立ちさえすれば、どのような不正も許され、人を支配して自分の贅沢を得ることができるというのが、彼らの考え方だし、歴史認識における基礎思考です。
しかし我が国は、半島とは国の成り立ちも違うし、歴史の古さも圧倒的に異なります。
おかしな曲解は厳に慎むべきです。
そもそもファンタジーは都市伝説と同じで、科学的論理性を、再現性を持ちません。
なぜならそれは、我が国における天皇の御存在の重さを軽視して、西欧や東亜の王朝と同一視するものでしかないからです。
王朝なら改廃や易姓革命が有りえます。
我が国天皇は、どこまでも万世一系の国家最高権威です。
ここを履き違えてはいけません。
日本の素晴らしい国体を守る為にはこの心掛けが必要なのでしょう。戦前は多くの日本人がこうした心を持っていたのじゃないでしょうか。