高市さんが例年どおり靖国参拝で、正しい歴史認識、日本列島を強く豊かにして次の世代に引き渡すろ語ってくれています。
何時ものcoffeeさんが詳しくとりあげてくれています。何時になったら日本人が靖国参拝出来る日が来るのでしょうか。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現 2024/8/16(金)
高市早苗が靖国神社で「命をかけて多くの方々が私たちの美しい国土や家族をお守りくださった。仲間たちと一緒に力を合わせて、この日本列島を強く豊かにして次の世代に引き渡す使命を負っている」・反天連デモは絶滅寸前
それにしても、日本人は何時まで、この恥ずべき状態を何時まで放置しておくのでしょうか。これが出来ない限り日本再生は有り得ないでしょう。
やはり、高市さんか青山さんの総理がじつげんしなければそれも夢なのかも。
相変わらず反日売国左翼・在日・マスメディアが愛国政治家を貶めようと靖国参拝への考えをぶつけます。
そうした中で、何時もきちんとした発言をしてくれるのが高市さんです。
今回も、その期待に背かず素晴らしい発言をしてくれています。何と、「日本は墓まで暴くような文化ではございません」とChinaに対する強烈な言葉を放ってくれています。
結局、高市さんに匹敵する発言を出来る国会議員、特に総理を狙っている奴等には殆どいないでしょう。
今回のKorea訪問で優柔不断総理がどうするかで、再び高市さんが脚光を浴びるのじゃないでしょうか。
【靖国参拝】高市早苗氏「日本は墓まで暴くような文化ではございません」「そもそも外交問題であってはいけない」「外国からとやかく言われる問題ではありません」 https://t.co/if8p69WbEN
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やはり、高市さんの総理こそが日本を救うのじゃないでしょうか。男の議員には匹敵できる奴は殆どいないでしょう。情けない。
日本の再生が成ったかどうかを判断するは、靖国参拝を天皇陛下から庶民までが祀られている先人にお礼に行くようになったかどうかじゃないでしょうか。
これが出来ないようでは見かけはどうあっても認めることは出来ない。他にも拉致問題や憲法改正もありますが、それも含めて靖国参拝は日本人の心の問題す。
そんなことを改めて思わせてくれている記事をねずさんが買い手くれています。
ねずさんの学ぼう日本より 2023/02/31
英霊に贈る手紙
・・・略
昨年、靖国神社遊就館で行われた「大東亜戦争七十年展」に、その娘さんが行かれたところ、お父さんの山崎中将の遺影の下に、
「兵の名前と顔を1ヶ月で覚え、
ひとりひとりに声をかけてまわり、
分け隔てなく部下に接するその人柄に、
皆感激して奮い立った」
と、生還された方の証言が書かれていたそうです。
娘さんは、そんな父のエピソードを、そこではじめて知り、
「兵隊さんを大切に思う
お父様のお気持ちと
そのご苦労に頭が下がりました。
皆様のご冥福を祈りながら。
さようなら」
と綴られています。
日本の歴史は、西洋やチャイナなどにあるような英雄譚ではありません。
庶民の歴史です。
いつの世も、庶民が歴史の主役を成してきた国柄を持ちます。
信長や家康にしても、彼らを支えるひとりひとりの武士たちがいたからこそ、戦国の世を終わらせることができたのです。
かつての陸軍においても、兵を兵としてしか思わないような将校はいません。
部下の兵も、そして敵兵までも、どこまでも命ある人と考え行動してきた。
それが我が国の大将であり、将校であり、武士たちでした。
その日本文化の延長線上に、英霊へのご遺族のお手紙があります。
それにしても、こんな素晴らしい日本の為に戦って下さった方々の祀られた靖国を参拝しない人達は日本人じゃない。恥をしれ
このねずさんが取り上げてくる話は何度読んでも夫婦の覚悟に驚くとともに感動させられます。とは言え、新婚だからこそ出来たことじゃないでしょうか。
それにしても、こんなご夫婦が靖国に祀られることに最初は反対だったというのは悲しいですね。
こんなご夫婦が祀られている靖国を未だに参拝できない日本は本当に情けない。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/08/30
妻と飛んだ特攻機 神州不滅特別飛行攻撃隊
・・・略
この物語には、後日談があります。
出撃の際に、飛行場で墜落してしまった伴少尉、途中で不時着した宮川少尉、第五練習航空隊の隊長であった箕輪中尉など、生き残った関係者は、その後、全員、ソ連軍によって連れ去られ、シベリアに抑留されました。
そして伴少尉は、シベリアの収容所内で、若い命を落とされています。
彼らが抑留されている間、日本国内では、最後の特攻を敢行した11名については、軍の正式命令に基づく特攻ではなく、自らの判断による特攻だったということで、戦後の日本政府による正式な調査も行われず、また靖国神社への合祀も行われませんでした。
シベリアの抑留生活から帰国した箕輪元中尉らは、このことを知り、粘り強く厚生省と折衝を続け、やっっと昭和32年になって、彼ら10名は戦没者として認められ、靖国神社もかれらを合祀を実現しています。
そして箕輪元中尉らは、さらに募金を集め、昭和42(1967)年5月に、東京世田谷区の世田谷観音内に、神州不滅特別攻撃隊の顕彰碑を建立しました。
そしてその碑文に、
「谷藤少尉の如きは、
結婚間もない新妻朝子夫人を後ろに乗せて」
の一文が刻まれたのです。
顕彰碑が建立されたころ、朝子さんは、この時点で戸籍上はまだ生きている人として登録されていました。
朝子さんの母親である中島トヨノさんは、九州の唐津で、愛する娘さんの帰りを、ずっと待っていました。
事情を知る人が、朝子さんは徹夫さんと一緒に特攻機で旅立たれたのですよと話しても、トヨノさんは、娘は生きていると、絶対に信じようとしなかったそうです。
昭和43(1968)年箕輪元中尉が、朝子さんの特攻出撃の日のことを詳しくしたためた死亡証明書をトヨノさんに手渡したとき、トヨノさんは、泣き崩れたそうです。
「朝子が(釜山に渡る)連絡船に乗り込む時、
『徹夫さんの勤務に喜んでついていくんですよ。
一生懸命内助の功を尽くしなさい』
と言って別れたんです。
まさか、特攻にまで付いて行ったなんて・・・」
出撃されたときの白のワンピースは、戦時下でのせめてもの死出の旅立ちの衣装だったのかもしれません。
朝子さんは、ご主人のことを本当に愛していらしたのですね。
どこまでも一緒にいたい。ずっと一緒にいたい。
たとえ命がなくなっても、魂は夫とともにありたい。
昔は、肉体には魂が宿ると考えられていたのです。
死ねば肉体は滅び、命はなくなるけれど、魂は永遠です。
また輪廻転生するか、あるいは神となると思われていました。
お二人の身はなくなりました。
けれどお二人の魂は、きっと平和な世の中に生まれ変わって、幸せなご夫婦として、いまもどこかでお暮らしになられておいでなのではないでしょうか。
スミ子さんも、隊員の方々が大好きだったのだろうと思います。
日頃隊員の方々と接していて、この人達が大好きになったのでしょう。
宿屋の女給とお客さんという立場を越えて、彼らと彼女には情が通ったのだと思います。
だから一緒に死のうと思った。
彼ら、彼女らはどうして死んだのでしょうか。
祖国の不滅を信じたから?
それだけではないと思います。
魂というものは、ほんの数十年の人生で滅びてなくなってしまうような、ちっぽけなものではありません。
彼らは、永遠に神州の守護神となって生き続けようとされたのだと思います。
戦争が終わった後も生きて、神州をもう一度再興する人々がいます。
その人々を信じたから、彼らは散っていったのだと思います。
そしてその「信じられた」人々というのは、他でもない、いま生きている私達です。
今の日本人にこのご夫婦の信頼に応えられる人がどれ程いることでしょうか。せめて、近い未来にはそうなって欲しいものです。
この真岡郵便局の話も毎年ねずさんが取り上げてくれますが本当にかなしい出来事です。
一番腹立たしいのはこの出来事を取り上げた映画がソ連の邪魔で上映が邪魔されたことである。
邪魔するのは当然でしょうが、それを受け入れて未だに殆ど上映されていないという相変わらずの日本人の情けなさです。
ねずさんも上映されることを期待しているようです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/08/20
今日は真岡郵便電信局事件の日
・・・略
真岡郵便局の乙女たち、そして我が国北方領土でお亡くなりになった皆様のご冥福を捧げ、このお話を皆様にお送りします。
※ 真岡郵便電信局事件は、つらく悲しい事件です。
せめて、彼女たちが生まれ変わるときは、
寒いサハリンの地ではなく、
南の島の明るい太陽のもとでのんびりとしていただきたいな。
そんなことを思って、
冒頭に南の島の写真を貼らせていただきました。
ちなみに三年前はタヒチ、一昨年はモルディブ、昨年と今年はセイシェルです。
すこしでも暖かな景色を、亡くなった彼女たちに捧げたいと、南の島の写真にしています。
毎年この時期には、本当なら真岡郵便局事件の映画をメディアで再放送し続けるべきだと思っています。
犠牲になられた方々がおいでになったこと。
そうした事実があったことを忘れないこと。
共産主義の恐ろしさを知ること。
そして二度とこのような悲惨な目に遭わないように、軍事力だけでなく外交力も合わせて、しっかりと国の護りを固めること。
世界には、力があればどんな非道を行っても良いと考える人たちがいるということを、私達は決して忘れてはいけないと思います。
このお話も、毎年この時期に必ず掲載させていただいているものです。
77年前の今日あった現実です。
昭和20(1945)年の出来事です。
非道大国であったソ連は、いまはもうありません。
過去があったからといって、いまのロシアやロシア人を恨むのは、違います。
日本はそのような恨みの国ではありませんし、真岡の乙女たちも決してそのようなことは望んでいないと思います。
そうではなく、過去をしっかりと踏まえて国をたいせつにし、そしてロシア人を含めて、この地上の誰もがよろこびあふれる楽しい人生を、豊かに安全に安心して生きていくことができるようにしていく。
そのために努力を怠らないのが日本人です。
この映画がお蔵入りになっていることは、あの拉致の映画やDVDが上映されないのと同じ日本人の卑劣さを思わざるを得ません。
政府・自民党にそんな気持ちを持つ議員も殆どいないのでしょう。それが、靖国参拝が未だに出来ないのとも通じている。何とも情けない日本人。
司馬遼太郎さんの本で乃木さんを無能だと信じていたバカな平和ボケだった私ですが、ねずさん達のお陰で目覚めました。
要塞戦というのがどれ程大変なものかも知りました。乃木さんだからこそ攻略出来たことに司馬感に犯されていたことを反省させられたものです。
その中でも今回取り上げてくれた白たすきの意味を知って、まさに驚愕です。我が先人はここまでして戦ってくださったのです。
その方達の祀られる靖国を参拝しない日本人はまさに人でなしです。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/08/01
今日は旅順要塞 戦が 始まった日
・・・略
8月1日に始まったのが、日露戦争における旅順要塞戦です。
この戦いは、およそ4ヶ月半続き、日本陸軍15400名、ロシア陸軍16000名の尊い命が犠牲となりました。
我が国では、この戦いにおける戦死者が多かったことから、旅順戦は無謀な戦いであったとか、乃木希典大将は無能だったとか、 いまでも様々な酷評があります。
けれど、たいせつなことは、評価にあるのではありませんし、戦場にいるわけでもない現代人が、過去の戦いに評釈や評点を付け たところで、何の足しにもなりません。
たいせつなことは、そこから何を学ぶか。
何を私達自身の生命に刻むかであり、そうやって戦い、世界から植民地を駆逐する先駆けをなされた方々に何よりまず感謝の心を 持つことではないかと思います。
それに、要塞戦というのは、たいへんに過酷なものです。
ロシアとヨーロッパの連合軍が衝突した黒海のセヴァストポリ要塞戦では、陥落までの1年の間に、攻撃側に12万8千人の死者 が出ています。
この要塞をもっと強化した第二次セヴァストポリ要塞戦では、攻撃側のドイツは10万人の兵の生命を失い、守るロシアも10万 人の将兵の生命を失っています。
防御力に徹した要塞戦というのは、かくも険しいものなのです。
そしてそのセヴァストポリ要塞の6倍の防御力を持ち、絶対に落ちることがないとロシアが豪語していた要塞が、旅順要塞でし た。
その絶対難攻不落の要塞を、世界の戦史ではありえないような短期間で、しかも10分の1の兵力の損耗で陥落させた日本陸軍の 将兵と、総指揮を執った乃木大将の英断は、いまなお世界では、陸戦史に残る偉業として讃えられているものです。
そうでありながら、我々日本人が、これをまったく知らない、あるいは見下して見るような真似は、個人的に、人間として、そし て知識として、最低の振る舞いであり、あってはならないことであると思います。・・・中略
上に、心臓を撃ち抜かれても15秒ということを書きましたが、頭を吹き飛ばされて、首から上がなくなったときも、首から下 は、やはり数秒間は生きていて動きます。
けれど、数秒では、肉薄することができない。
だから、敵に胸を狙わせる。
胸なら、心臓を撃ち抜かれても、15秒生きられるからです。・・・中略
当時の日本人の人口は、およそ4000万人です。
そして植民地化された国では、生き残ることができるのは、良くて1割り程度です。
つまり9割の人口が失われていました。
つまり、日本人は400万人程度しか生き残ることができず、ということは、いまを生きる我々の命も、まず「なかった」という ことになります。
そして生き残ったとしても、万年の単位で続いた日本文明は、完膚なきまでに壊されていたことでしょう。
逆に言えば、それだけ後世に大きな影響を及ぼす偉業を、白たすき隊の3,113名は、行ってくれたということです。
その偉業を、その勇気を、そのやさしさを、語り継がなければならないのは、いったい誰でしょうか。
日本人が日本人の偉業を語り継がずに、いったいどこの国の人が、語り継いでくれるというのでしょうか。
この恩を忘れて靖国参拝もしない現代日本はまさに世界一の恥知らずです。こんな劣化した日本人にしてしまった教育とマスメディアの恐ろしさを思わずにはいられません。
それを放置している政府・自民党にも怒りしかない。
靖国に維新の朝敵が祀られていないことも知らなかったのでどうしてそんなにいつまでもしこりが消えないのかと不思議でした。
と思っていたら、この朝敵という言葉が問題のようです。伏見・鳥羽の戦いから突然朝敵とされた幕府軍にしたら納得が行かないでしょう。
幕府軍も国を思って戦ったのですからここは朝敵という言葉を使わないこととし、幕府軍も祀ってあげるのはどうでしょう。
ねずさんがそんな複雑な裏を教えてくれています。讃岐の呑百姓には分からない心です。
何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。
ねずさんの学ぼう日本より 2022/07/10
7月17日は江 戸が東京と改称された日
・・・略
日本は、神代の昔から天皇のシラス国です。
ですから江戸の将軍は、天皇からその地位を親任された武家政治の総責任者です。
ところが、明治維新において、将軍は、その大政権を奉還したのですが、一部の者たちが、これを不服として天皇に刃を向けまし た。
つまり朝敵となりました。
朝敵となった者は、すでにその時点で、天皇のシラス国の臣民ではありません。
臣民ではなく賊軍だから、官軍によって討たれるのです。
すくなくとも理論上はそうなります。
すると日本国が、日本民でない人たちと戦うわけですから、これは国家が行う戦争だということになります。
戊辰の役に、国際戦争をあらわす「戦争」という用語が用いられているのは、そういう理由です。
このため靖国神社に戊辰戦争の際の幕臣たちは一切祀られていません。
実はこの「朝敵とされた」ということが、昭和から平成期に至ってもなお、根強い不服として旧幕臣たちの心の傷となっていて、 そういうことが靖国参拝への密かな感情的反発になっていたという側面もあります。
どういうことかというと、旧幕臣の家や幕軍の人たちが、戦没者の慰霊であっても、あえて靖国には行かず、地元の護国神社や、 菩提寺、あるいは別に自分たちで築いた慰霊塔などの前で行ってきました。
東京をはじめ、全国各所に慰霊施設があることには、実はそういう事情があります。
もちろん幕府側の全員ではありません。
ただ、一部の(というか本当は大半の)頑固者たちは、そのようにしてきました。
私なども若いころ、取引先とトラブルがあったとき、若気の至りで
「出るところに出ますよ」と言ったら、
相手の方(ご高齢の社長さん)は、が、
「勝手にしろ!ワシは薩長の裁判所なんか信用せん!」
とおっしゃられて、びっくりしたことがありました。
戊辰戦争といっても、たった150年前の出来事なのです。
ただ、ようやくといいますか、この数年、かつての幕臣の家の方々も、靖国参拝を行うようになりました。
日本が壊れそうだという危機感から、いつまでも過去を引きずるわけにはいかないという思いが強くなってきたからです。
けれどその一方で、全国にある別な追悼施設が閑散とし、その維持管理が難しくなってきているという状況も生まれています。
歴史は、複雑に絡み合います。
けれど、どんなに複雑な感情も、日本という国は、それを長い年月のうちに、風化させ、同化させ、ついにはすべてを一体化させ てきました。
対立よりも和。
それが、日本の中心となる心です。
それがあるから、一体化が可能になります。
そしてこの点が、戦争と平和とか、強国と弱国とか、金持ちと貧乏人、あるいは男と女など、何もかもを「対立」で捉えようとす る西洋文化と、我が国古来の固有の文化の大きな違いです。
護国神社が何故各地にあるのかも全く知りませんでした。この同じ日本人どうしのいがみ合いも年月が解決するのでしょうか。その年月がどれ程かかるのでしょうか。
その時期を早める為にも朝敵という言葉を止めましょう。
このねずさんが書いてくれるシッタン河畔で全滅した従軍看護婦さん達の話も何度読んでも申し訳なさで悲しくなります。
こうして、日本の為に命を捧げてくれた方達が祀られている靖国を参拝しない日本人は、まさに人でなし、人非人です。
そんな日本人が民度が高いなんて言うのも恥ずかしい。靖国参拝が出来ない日本が真の独立国になるなんて有り得ないのかも。
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ねずさんの学ぼう日本より 2022/06/11
シッタン河畔に 全滅した日赤新和歌山班ー従軍看護婦の悲劇
・・・略
ひとつ、はっきりさせておかなければならないことがあります。
それは、日本以外の諸国では、程度の差こそあれ「軍と暴徒とヤクザは同じもの」だ、ということです。
日本では、古来、軍人は規律を守り、どこまでも民のために戦うという姿勢が貫かれています。
なぜなら、日本では、民は、敵味方関係なく天皇の「おおみたから」であり、その「おおみたから」を護るためにこそ武人は存在 している、という自覚があるからです。
これは日本人にとっては、まさに骨肉に染み込んだ自覚です。
けれども、諸外国では、「軍と暴徒とヤクザは同じもの」です。
程度の差はあります。
まさに鬼畜そのもののソ連やChinaやKorea兵もあれば、ある程度は規律の保たれた英米のような軍もあります。
けれど、その英米ですら、あきらかに女とわかる、あきらかに看護婦と傷病兵の一団とわかりながら、平気で銃撃を加え、捕まえ た女性たちに恥辱を与えています。
歴史、伝統が違うのです。
そのことは、当ブログの過去記事「国民国家と三十年戦争」で、グリンメルスハウゼンの『阿呆物語』を紹介していますので、ご 一読いただければと思います。
人類史を振り返れば、戦いは現実に「ある」のです。
多くの人々は、いつの時代にあっても平和を願っていますが、それでも戦争は、現実にあるのです。
そして一昨日の根本博陸軍中将のお話に書かせていただきましたが、「武装がなければ女子供が蹂躙される」のです。
だからこそ、そうならないように武装する。
これが世界の現実なのです。
良いとか悪いとかの問題ではないのです。
「蹂躙されない」
そのためには、現実の問題として武装が必要だし、その武装は世界最強の武装でなければならないし、一国だけで守りきれない危 険を避けるためには、諸外国と軍事同盟を結んで集団的自衛権を行使しなければならないのです。
そしてこういう過去の事実を知れば、国を護ることがどれだけ大事なことなのか、安保法案反対が、いかに世迷いごとなのかをご 理解いただけようかと思います。
今日の記事・・・冒頭の写真は、本来なら、この事件の犠牲となられた看護婦さん達の写真(二段目に掲載)を冒頭にもってくる べきだったのかもしれません。
けれど、季節の花の白い百合にしました。
白百合の花言葉は「純潔」「威厳」です。
まさに白衣の天使たちそのものです。慰霊の意味をこめて冒頭は白百合にしました。
彼女たち、生まれ変わって今生では、きっとお幸せな人生をお過ごしのことと信じたいです。
参考図書:永田竜太郎著『紅染めし―従軍看護婦の手記』(1977年)
靖国参拝も出来ない人達はこうして日本の為に戦って下さった方達に会わす顔があるのでしょうか。
それを恥と思わない人達はやはり人でなしです。
返す返すも残念な今回の総裁選でした。高市さんを選んでいれば米軍幹部にこんなことを言われなくて済んだのですが、残念です。
「虎ノ門ニュース」で江崎さんが、米軍幹部にそんなリーダーと一緒に戦えないと言われたそうです。
米軍幹部がそう発言するとはアメリカはやはり二分しているのでしょう。
米軍幹部「C国が仮想敵国なのに、仮想敵国に言われて靖国にも参拝 できないような日本のリーダーだと日米同盟は危うい。ちょっと脅かされたくらいでビビるような日本の政治家であ ると、まともに戦えるのか、一緒に。」 pic.twitter.com/unGrPrsQka
— take5 (@akasayiigaremus) October 19, 2021
橋下徹氏「総理が靖国参拝すると日本企業がC国でいじめられる」の 指摘があるから、参拝しないのではなく、こちらも対抗措置を講じる毅然たる姿勢が必要でしょう。これを機にC国 人が取得した日本の防衛上重要な土地を強制収用することも行いましょう。 pic.twitter.com/7aI3ZixfeN
— take5 (@akasayiigaremus) October 19, 2021
それにしても、気概のあるのは高市さんだけなのが何とも情けない。
今度の首相が予定通り靖国参拝をせずに真榊奉納で済ましたようです。誰も参拝するとは思ってなかったでしょう。
つくづく高市さんで参拝を見たかったと思います。実現はやはり次でしょうか。
安倍さんも菅(スガ)さんも参拝したようですが、何の感慨も無い。ただその覚悟の無さを思い知らされただけです。
首相、靖国神社に真榊奉納 秋季例大祭、参拝せず https://t.co/hocF0usXUI
— 産経ニュース (@Sankei_news) October 17, 2021
岸田文雄首相は17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に合わせて「内閣総理大臣 岸田文雄」名で 「真榊」と呼ばれる供物を奉納した。
相変わらず、中韓が文句を言っているようですが、きっと日本人の情けなさをバカにしていることでしょう。
西村幸祐さんが貴重な画像をフェイスブックにアップしてくれれています。
昭和天皇陛下の最後の靖国御親拝だそうです。陛下にこんなことをさせたのも政府・自民党の覚悟の無さでしょう。
それが、未だに続いているのが余りにも情けない。これだけでも高市さんを選ぶべきでした。
つまりは、今の自民党にはその覚悟も矜持もないということです。それとも、やはり、「日本に住んで日本国籍を持ち、日本語を話すけれど日本人でない者」達による総裁選への仕掛けでしょうか。
昭和天皇実録より
昭和帝の靖国ご親拝中止の理由
『🔴この御参拝に対して、日本基督教協議会ほか六団体から宮内庁長官に参拝中止の要望書が提出された。
🔴また野党各党からは反対声明が出された。
🔴さらには衆議院議員吉田法晴(日本社会党)から天皇の靖国神社参拝に関する質問主意書が国会に提出されるなど論議を呼んだ。
なお靖国神社への御参拝は、この度が最後となった。』・・・以下略
それにしても、靖国も拉致も覚悟のない恥ずべき日本人の現状です。憲法が邪魔をしていると言うのなら改正すれば良いだけです。
政治家にその覚悟がないだけでしょう。
靖国参拝をChinaに焚き付けた奴が、2014年1月15日、第5232回の「靖国問題の火つけ人 加藤千洋」であることなどを取り上げてきました。
そして、今度こそ高市さんがそれを排除して参拝してくれると期待しましたが、バカな自民党によって見事に潰されました。
やはり、正しい国家観も歴史観も無い奴等に政治を任せているとこうなるのですね。
take5さんがアップしてくれたツイートが早くも削除されていました。
靖国問題をご存じの方はご視聴を飛ばされてください。昭和60年に 朝日が書き、人民日報が取り上げ、中曽根元首相が家族ぐるみの付き合いだった胡耀邦元首相の立場が危うくなるこ とを心配して靖国参拝を断念しました。以後、中韓の外交カードに。 pic.twitter.com/6bBYM5l1VJ
— take5 (@akasayiigaremus) September 28, 2021
お世話になっていたたかりんさんのTwitterも削除されたようです。何だか左翼の締め付けが益々酷くなっているようです。
それにしても、高市さんは勿体ないことをしたものです。今度の日和見首相には靖国参拝する度胸はないでしょう。返す返すも残念。
高市さんを総理に出来ないようでは日本は本当に消滅に向かうのじゃないでしょうか。とは言え、実際にどこまで自分の意見を通せるかに掛かっているのは間違い無いでしょう。
つまりは、腹が何処まで据わっているかに日本の将来が掛かっているのです。ここは女性の底力に期待するしかなさそうです。
靖国参拝で期待していますが、米中理解に全力と言われているのが気になります。米中の理解なんか求める時点で負けています。ここは何があっても意志を通してくれることを期待します。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 12, 2021
首相に就任した場合も靖国神社参拝を続ける考えを重ねて強調した。中国の反発や米国の懸念が想定されることに関 して「国のために命を落とした方に敬意を表し合おうと一生懸命働き掛ける」と語った。
— 高市早苗政策後援会(9月9日より公認) (@TakaichiKoenkai) September 12, 2021
高市氏「サイバー庁」設置に意欲 https://t.co/qE77lCLtS9 via @Sankei_news
『高市 早苗さんを総理にする緊急特番』ゲスト:高市早苗衆議院議員、飯山陽【有本香&百田尚樹 合同番組】月刊『Hanada』10月号で、私が聞き手を務めたインタビュー 「高市早苗『わが政権構想』」を、中国人民日報系の環球時報が取り上げました。その中で中共は高市さんを「狂 人」と罵倒し警戒、対照的に河野太郎さんのことは「親中代表」と好意的です。誰が日本にとり最適の人か、考える ヒントになりますね。 https://t.co/sOCrcENcsR
— 有本 香 Kaori Arimoto (@arimoto_kaori) September 11, 2021
それにしても、やっと正しい国家観と歴史観を持った方が立ち上がってくれたということです。これを活かさないようでは自民党に未来はないでしょう。つまりは日本もそうだということです。
このソ連の終戦時のどさくさの進攻による日本人の犠牲をもう殆どの日本人は忘れてしまったのじゃないでしょうか。
子供の頃はラジオ放送などでシベリア抑留なども盛んに報道されていてソ連こそが世界一の悪党だと子供心に怒りを覚えていたものです。これは、李承晩ラインにも言えることです。
何時までも恨み続けるこは問題がありそうですが、やはり何があったかを忘れることなく犠牲者を追悼する心は忘れてはならないでしょう。その最大の恥が靖国問題でしょう。
これもねずさんが毎年書いてくれている真岡の悲劇も日本人として忘れてはならないことです。
何時のように全文をリンク元で読んでください。
ねずさんの学ぼう日本より 2021/08/19
真岡郵便電信局事件
・・・略
このお話も、毎年この時期に必ず掲載させていただいているものです。
73年前の今日あった現実です。
昭和20(1945)年の出来事です。
非道大国であったソ連は、いまはもうありません。
過去があったからといって、いまのロシアやロシア人を恨むのは、違います。
日本はそのような恨みの国ではありませんし、真岡の乙女たちも決してそのようなことは望んでいないと思います。
そうではなく、過去をしっかりと踏まえて国をたいせつにし、そしてロシア人を含めて、この地上の誰もがよろこびあふれる楽し い人生を、豊かに安全に安心して生きていくことができるようにしていく。
そのために努力を怠らないのが日本人です。
恩も恥も知らない日本人にだけはなりたくないものです。罪は許しても真実は伝え続け犠牲者に感謝の念は忘れたくないものです。
今年の靖国参拝も悲惨な状況のようです。議員の一斉参拝が中止のようです。こんなのは一人ひとりが自分の意思で参拝すれば良いのです。
それが証拠に閣僚でも参拝する人もいるようです。中でも、岸防衛相の参拝は良いですね。もしかしたら安倍さん以上に腹が据わっているのかも。
こうなると、次の総理もありそうです。
コロナで中止続く議員の靖国一斉参拝 風化に危機感 https://t.co/abycH6JZ99
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 12, 2021
「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は「終戦の日」の15日、東京・九段北の靖国神社の一斉参拝を見送 る。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた対応で、中止は春と秋の例大祭も含めて5回連続。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 13, 2021
岸信夫防衛相は13日、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
現職の防衛相の参拝が確認されたのは、平成28年12月の稲田朋美氏以来。
岸氏は安倍晋三前首相の実弟。
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 13, 2021
記者団の取材に「静かな形でお参りした」と答えた。
「犠牲となられた英霊の安寧をお祈りし、日本が戦後歩んできた平和国家の道をさらに進めると改めて誓った」とも 述べた。
それにしても、未だに国会議員全員が参拝しないことの恥ずかしさは嫌になります。靖国参拝も出来ない議員は次の選挙で全員落としましょう。