団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★やっぱり中国とロシアがハッカーの元凶である

2024年02月29日 | 国際

 

やはりChinaとロシアがハッカーの元凶だったようです。ハッカーがなくなるなんてことは有り得ないのでしょうか。折角のネットもこの為に中途半端の発達になっているのが何とも勿体ない。
  ハッカーやウイルスなんてものが無ければどんな世界になっていたことでしょう。

  宮崎さんが取り上げてくれています。人間なんて所詮こういうことから逃れられないのでしょうか。何とも情けない。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)2月26日(月曜日)
 通巻第8150号  

 サイバー戦争のデータから判断できた事実
  やっぱり中国とロシアがハッカーの元凶である

 日本で最初にハッカー攻撃の脅威を書籍で著したのは宮脇磊介『サイバー・クライシス』(PHP研究所。2001年)だった。インターネットの通信革命が本 格化したのが1990年代、その頃は単に「ネット」といわれ、ハリウッド映画の邦題が『インターネット』(サンドラ・ブロック主演)。公開は1995年 だった。
筆者もすぐに見に行った。

 この映画は犯罪集団が株価操作によりウォール街が大混乱に陥る恐怖を描き出した。何か異常な通信の革命が起きていると考えた筆者は米国に取材し、『インターネット情報学』〔1996年、東急エージェンシー。絶版〕を世に問うた。

 前掲宮脇磊介の著作は「日本企業や政府、官庁がハッカーや外国の情報機関によるサイバーテロの絶好の標的になっている」と警告し、IT革命の裏側で頻発するハッカーや海外の情報機関によるサイバー攻撃の実態を活写した。彼は元内閣広報官だから政・官界への影響力があった。

 ハッカー集団は「日本の危機管理は甘く、格好の標的」と豪語していた。
CIAなど海外の情報機関が日本企業の情報を盗み、それを自国の当該企業などに流して日本企業をとの商談を有利に進めたり、破談にしているとも警告した。
 まさに「見えない敵」との戦いが激化していたのだが、日本の危機管理はユル褌だった。
宮脇は皇宮警察本部長から内閣広報官(中曽根政権)。退官後もハッカーの究明と、事件の概要のレポートなどを作成する個人事務所をもっておられ、その頃、筆者も何回か氏とあった。

 欧州のサイバーセキュリティ対策は米英とともに進んでいる。『欧州サイバー事故リポジトリー』(EUREPOC)の調査報告では、常習犯的なハッカーグループは679が確認されているとする。
リポジトリーとは『貯蔵庫』『倉庫』だが、転じて『データベース』「アーカイブ」の意味で使われている。

 ▼ハッカーの識別では案の定、中国がトップ、ついでロシア

 同EUREPOCが2000年から2023年までの注目すべき「ハッカー事件」を調べてデータベース化したところ、ハッカー発信の国別シェアがまとまった。

 発信元不明   44・8%
 中国      11・9
 ロシア     11・6
 イラン      5・3%
 北朝鮮      4・7
 ウクライナ    2・6
 米国       2・3
 パキスタン    1・8
 トルコ      1・7%
 ほか      13・4%
(出典 STATISTA)

 国家そのものの政治宣伝目的のハッカーは全体の三分の一、そして身代金要求のハッカー集団は、エネルギー、発電、通信目、医療機関、運輸などを攻撃目標にしている。
中国では民間企業の「アイスン(ISOON)」などにハッカーの機密盗取などを委託していることは前号までに小誌でも紹介した。
中国は米国官庁、大企業、ペンタゴン、ハイテクラボ、大學などから機密データを大量に盗み出していたことも判明している。米国のサイバーセキュリティ庁(CISA)、国家安全局(NSA)、そしてFBIはこうした実態の脅威を警告している。

 日本の警察庁にはハッカー対策部隊があり、先頃インターポールと組んで犯人逮捕に漕ぎ着けている。コンピューターウイルス、ランサムウェアで攻撃を仕掛けるハッカー集団「LockBit」の主犯格二人を摘発した。

 このLockBitランサムウェアは、ユーザーがPCやスマートフォンなどにアクセスできないようにし、身代金を要求するソフトウェアだ。多額の身代金を要求できそうな標的に暗号化する。
被害者が要求に従わない場合データを盗難し違法に公開すると脅迫する。

 LockBitの標的は国家機関や医療機関、金融機関など、業務を妨害して多額の金銭を要求すれば、応じる可能性が高く、資金力のある組織の狙い撃ちが得意。だが、ロシアやCIS(独立国家共同体)の国々のシステムへの攻撃は意図的に避けている。

 日本の警察庁ハッカー対策部隊は、被害にあった団体や組織などのデータベース復元に成功している。

  やはり、こういう後ろ向きのものは無くなることは無いのでしょう。それとも何時の日にかこういうものが無くなるのでしょうか。その前に地球が無くなるのかも。
  やはり、勿体ない。


★「中国と日本でここまで違うのかw」技術の差に世界が苦笑

2024年02月29日 | 中国

 Chinaの高速鉄道は近いうちに現代の万里の長城になるだろうと何度もかいてきました。
  それは、鉄道だけじゃなさそうです。海底トンネルや空港でもその素晴しい技術を発揮しているようです。
  やはり、日本との差はどうにもならないようです。

 


  やはり、一日も早く消滅してもらわないと地球は廃墟ばかりになりそうです。一体、どんな光景になることやら。


★敬神の詔と大調和の精神

2024年02月29日 | 神道

 聖徳太子が仏教を受け入れたことをねずさんが教えてくれましたが、それは中身というより大調和という大きな考えがあったようです。それこそが日本の精神のようです。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。それにしても、日本は本当に素晴しい国ですね。シラス国を造り上げたのも必然だったのかも。

  ねずさんの学ぼう日本   2023/02/27
   
  敬神の詔と大調和の精神

  ・・略

  どんなことでもそうですけれど、すべてのことの成り立ちには、その理由と歴史があります。
日本における大調和の精神というものも、はじめからあったわけではなくて、時代ごとに様々な経験をしながら、そのなかで必死に調和の道を模索し続けた結果が現代に至っているものです。
とりわけ信仰上の対立となると深刻で、まさにいまでもそのために戦争が起きています。

 さらにこの「信仰上の対立」に、「有力者の経済的得喪」が絡んでくると、事態は更に深刻で、国際外交であれば戦争に至るし、国内問題であればほぼ間違いなく内乱になります。
そして、乱や戦争が起きれば、都度、犠牲になるのは一般庶民の若者たちです。

 元海軍航空隊松本裕昌氏は、次の言葉を著書の『我が予科練の記』で述べられています。
 我々は、今後決して、
 権力者の野望を満たすために、
 若者のエネルギーを、命を、
 奪ってはならないし、
 また奪われてはならない。…中略

 仏教に帰依し、信心することも大切です。
同時に幽通乾坤のための祭祀も大切です。
前者は信仰であり、後者は生活習慣です。
対立する必要はないのです。

 こうして我が国は、神道と仏教を見事に大調和させていきました。
後年の歴史において、我が国ではこの詔の後、仏教宗派同士の衝突は起きていますが、神社間の争いはおろか、神社とお寺の対立や闘争は、ひとつも起きていません。

 このようにして、我が国は大調和の精神を熟成してきた歴史を持つのです。

  やはり、こんな大調和を成し遂げるのは日本だからのようです。世界にそれを求めるのは無理なのかも。
  人類の未来は甘くなさそうでそう。


★ポスコが日本製鉄から仕返しを食らい大慌て

2024年02月29日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

 ポスコの崩壊を何としても見たいものですが、ここもしぶとく粘っているようです。とは言え、こんな企業が生き残れることはないと信じたい。と言うか、Koreaの企業に生き残る値打ちのあるまともなところは無いでしょう。
  まさに、自業自得です。


  サムスン、ヒュンダイなど日本に育てて貰ったことを感謝することも無く足を引っ張ることを当然の如く行うKorea企業にはつぶれてもらうしかないでしょう。


★世界初!最大99%の転写技術を日本が開発!先端素材「グラフェン」

2024年02月29日 | 誇れる日本

 日本が又、素晴しい技術を開発したそうです。先端素材「グラフェン」を使うことにより可能になるようです。
  こういう技術が実用化されるまではまだ時間が掛かりそうですが日本の現場はきっと成し遂げてくれるのじゃないでしょうか。
  
 「日本技術の深層」が、詳しく紹介してくれています。こういうのが世界を救うことになってほしいものです。


  それにしても、日本の頑張りには嬉しくなります。是非、実用化して欲しいものです。

いよいよ、日本の時代か!

★ナワリヌイ氏暗殺をなぜ見える化

2024年02月28日 | 国際

 ナワリヌイ氏暗殺を青山さんが「ぼくらの国会」で取り上げてくれています。やはり、プーチンは独裁者として動いているようです。
  それにしても、独裁者とは憐れなものですね。回りが信頼出来ないのでしょう。
 


  さて、プーチンはどうなるのでしょうか。無事に引退する時が来るのでしょうか。それ程までにして独裁者で居たいのでしょう。憐れですね。それ程に独裁者とは良いのでしょうか。


★コッホ兄弟、ニッキー・ヘイリー支援から撤退

2024年02月28日 | アメリカ

 

ニッキー・ヘイリーの支援者が撤退したそうです。ヘイリーさん自体はまだ撤退しないそうです。そんなことより副大統領を狙った方が良いのじゃないでしょうか。

  宮崎さんが報告してくれています。トランプさんの共和党指名は間違いないでしょうが大統領が実現するかどうかは分からないだけに不安です。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)2月27日(火曜日)
 通巻第8151号  <前日発行>

 コッホ兄弟、ニッキー・ヘイリー支援から撤退
 「現在の状態では別の結果をもたらさない。上下院選挙に推薦候補支援に集中する」

 共和党大統領予備選。サウス・カロライナ州の結果を受け、「現在の状態では別の結果をもたらさない。上下院選挙での推薦候補支援に集中する」。こう声明を発表したコッホ兄弟がニッキー・ヘイリー支援から撤退した。
 NYタイムズも大手メディアも大きく伝えた。

 コッホ兄弟は全米ビリオネアで22位あたりにランクされている大富豪で政治献金に太っ腹、保守系政治団体やシンクタンクへの寄付でもしられる。リバタリアン党最大の胴元とも言われる。

 拠点ビジネスは「コッホ工業」。従業員が12万人という大企業でアスファルトから化学材料、ファイバーなどのメーカー。チャールズとディビッド・コッホ兄 弟はリバタリアン思想を持ち、ソロスの「オープン・ソサイアティ」などは「自由」の概念をはき違えていると批判的である。

 このコッホ兄弟が2004年に設立し、支援し続ける政治団体が「AFPアクション」というボランティアの政治活動組織だ。
「これは!」と思われる候補者のために電話200万回、家庭訪問550万軒、メール送信が6900万通。サウス・カロライナ州で、ニッキーが40%を獲得した(事前予測は27%だった)『意外な』好成績も、このAFPアクションに拠るところが大きいという。

 ただしサウス・カロライナ州の共和党予備選は、党員登録がなくとも投票が出来るので、無党派層と若者が相当数、投票した。このため浮動票が事前予測に13%の上積みになったと分析する政治評論もある。

 記者団から「コッホ兄弟が去って、まだ予備選を戦うのか?」と問われたニッキー・ヘイリーは、「勿論よ。あらたに百万ドルの寄付があった」と撤退の意思を表さない。つぎは27日のミシガン州である。

 事実上の選挙戦は、七月の共和党大会でトランプが「誰を副大統領」に指名するかに焦点が移っている。
「トランプ一強」となってしまったため、党内の動き、駆け引きもいまやトランプの一存にかかっている状態となった。

  トランプ一強は良いのですが、民主党の動きとアメリカ人の考えが心配です。実際に何が起きるか最後まで油断できない。何とも恐ろしい国です。


★「良いおじいちゃん」になるには、三つの要素が必要

2024年02月28日 | 日記・その他

 ねずさんがおーどりー・ヘップバーンの話題の中で、良いおじいちゃんになるには三つの要素が必要だと教えてくれています。
  そこに、そこそこの経済的余裕がいるとありました。これは、極貧の私には堪えます。
  しかし、ここでこそ足るを知るの考えも必要かと。現状を受け入れるしかないのでしょう。   

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本   2023/02/24
  
  『時を越えた美しさの秘密』Audrey Hepburn

  ・・・略

   「良いおじいちゃん」になるには、三つの要素が必要です。
それは、
1 健康であること
2 性格が良いこと
3 そこそこの経済的余裕があること

 どんなにお金持ち爺さんであっても、性格が悪ければ、良いお爺ちゃんとはいえません。
どんなに性格が良くても、健康を損ねていたら子や孫たちに迷惑をかけてしまいます。
どんなに健康であっても、貧困であっては良いお爺ちゃんにはなれません。

 女性の場合と男性の場合での違いもあるでしょうが、歳をとっても輝きを失わない年寄りでいたい。
そのように思っています。

  これは、難しそうです。こんな素晴しい歳をとれる人は殆ど居ないのじゃないでしょうか。もう諦めるしかなさそう。 


★日本人旅行客ゼロで絶体絶命…隣国に天罰下る!

2024年02月28日 | 韓国

 Koreaへの日本人旅行客が順調に減っているようです。平和ボケの日本人も少しは目覚めてきたようです。この調子で、国交が無くなることを期待したいものです。
  心配なのは又騙されて仲良くすべきと言い出す人が出てくることでRす。


   それにしても、未だにKorea大好きな人が居ることにもあきれますが、例外は何にでもあるものだけに仕方ないのでしょうか。


★トヨタ 新型 軽自動車ワゴンSUV 世界初公開!660ccディーゼルエンジン搭載!

2024年02月28日 | 軽自動車

 いよいよ豊田軽に乗りだすようです。それも、ディーゼルだそうです。本当でしょうか。ディーゼルに勝ち目はあるのでしょうか。
  とは言えトヨタが軽を本格的に取り組み世界に広めることには意義はあるのじゃないでしょうか。
  いよいよ全日本で世界に軽を広める時代が来るのかも。

  「グッドカー編集部」が、取り上げてくれています。

 トヨタ 新型 軽自動車ワゴンSUV 世界初公開!660ccディーゼルエンジン搭載!


  世界のクルマの半分が日本のように軽になればそれだけで環境問題は大きく解決されるというものです。

小さいことは良いことだ!

★Chinaは何時まで生き残るのか

2024年02月27日 | 中国

  Chinaはどうみても何故存続しているのか訳が分かりません。妙佛 DEEP MAXの毎日の報告に呆れるばかりです。
  このまま長引かせればそれだけ大きな犠牲が出ることは間違いないでしょう。一体、何時まで待つのでしょう。

 

 

 


  さて、Chinaの崩壊は世界にどんな影響を与えることになるのでしょうか。何とも恐ろしいことになるのは間違いないでしょう。

 


★副大統領候補のリストは搾られてきた

2024年02月27日 | アメリカ

トランプさんの副大統領候補が絞られてきたそうです。とは言え、まだ多いようです。どうやら女性になるのは間違いないようです。

  宮崎さんが取り上げてくれています。副大統領も良いですが、何としてもトランプさんを返り咲かして欲しいものです。民主党が何をやらかすかが分からないだけに安心出来ません。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和六年(2024)2月23日(金曜日) 通巻第8145号  <前日発行>

  トランプの副大統領候補は「六人に絞り込まれた」
   ダークホースにチュルシー・ガボード(サモアの美人)の名も

 2月20日に開催された共和党集会で、トランプ前大統領は壇上にあがり、FOXニュースのインタビューに答える形で「予備選の決着がつけば副大統領候補が次の重大課題となるが、意中の人は誰か?」と問われた。
「リストには多くの名前がある」としながらも本命候補を示唆しなかった。

 副大統領候補のリストは搾られてきたとして『ワシントン・タイムズ』(2月22日)は次の人々を挙げた。

 ラムスワニ(反WOKE運動の立役者。実業家。インド人)
デサンティス(フロリダ州知事)
ティム・スコット(サウスカロライナ州選出上院議員。黒人)
バイロン・ドナルド(フロリダ州選出下院議員)
クリスティ・ノエム(サウスダゴダ州知事。女性)
チュルシ-・ガボード(ハワイ選出前下院議員。サモア人女性)

 可能性から言えば、たぶん副大統領を、女性から選ぶだろう。となるとノエムか、ガボードになるが、全米で知られているのはガボード女史。美人で少数民族であり、そのうえ個人チャンネルはタッカー・カールソンには及ばないが相当数の視聴者をかかえる。ノエムははやくからトランプ支持者だが共和党内の知名度しかない

 しかし本命をトランプは意図的に挙げていない。
ニッキー・ヘイリー(前国連大使、元サウスカロライナ州知事)である。彼女はネオコンを代弁し軍需産業とウォール街が支援している。共和党が片肺飛行では議会がトランプ政策に楯突くと、政策実行が頓挫する。
大統領選挙と同時に行われる上下両院、知事(下院は全員が改選)で、たとえ共和党が圧勝しても、党内に反トランプが存在するだろうから、ニッキーと組まざるを得ないとうのが、選挙プロの見通しである。


  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)2月25日(日曜日)
 通巻第8149号  

  副大統領にダークホース。民主党批判の急先鋒、ヒラリーを提訴した行動派
 トゥルシー・ギャバード元下院議員はヒンズー教徒のサーファー 

 サウスカロライナ州はニッキー・ヘイリーの地盤である。何しろ彼女は、この州の知事を務めた。共和党予備選にトランプ逆転の意気込みで臨んだ。だが、出身 地盤ですらニッキーは予備選で敗れるだろう。事前世論調査でもトランプ支持が75%、ニッキーは僅か17%、圧倒的にトランプが強い。

 スーパー・チューズディを待たずとも、共和党の候補者選びの決着はついた〔もともとトランプ圧勝は既成事実だったが〕。
ニッキーは現時点でスーパー・チューズディ〔3月5日、15州で一斉に予備選、あるいは党員集会〕までは戦うとしているが、ウォール街と軍事産業からの献金も枯渇状態に近い。撤退は時間の問題だろう。

 そこで俄かに衆目の的となったのが、トゥルシー・ギャバード元下院議員〔ハワイ選出。元は民主党〕だ。
彼女は共和党大会に突如登壇し、ドナルド・トランプを称賛し、同時に権力欲にしがみつき、泥沼におちいった民主党は「民主主義の敵だ」とこき下ろした。 トゥルシー・ギャバードは嘗て民主党全国委員会副委員長をつとめた。しかし党予備選における「不正行為」に抗議して辞任した。

 ヒラリークリントンが彼女をロシアのスパイ呼ばわりしたことに激昂し、5000万ドルの損害賠償を提訴した(後日、取り下げた)。

トゥルシー・ギャバード元下院議員は舌鋒鋭く嘗て所属した党を批判する。「民主党はエリート主義的な戦争屋だ。あらゆる問題を人種差別化している」。

 2月23日、彼女はワシントンで開催された「保守政治活動会議」(CPAC)で講演し「民主党エリートと『ワシントンに棲息する泥沼生物』〔バイデン政権と民主党議員ら〕は権力への飽くなき渇望に駆り立てられている」と非難した。

 トゥルシー・ギャバードは「複数の州がトランプ氏を投票から外そうとする試みや、11月の投票に先立ってトランプ氏に有罪判決を下そうとする検察」を非難 した。トランプ氏のニューヨークでの事業に対する最近の判決は「明らかに政治的動機に基づく打撃だ」と述べ、次を続けた。
「トランプ前大統領は将来に対する心からの愛と懸念、そしてアメリカ国民への気遣いに溢れ、その強さと立ち直りを生み出す戦士だ。バイデン大統領はいずれ崩壊するだろう」

 ▼民主党批判の急先鋒

 トゥルシー・ギャバードは米陸軍予備役中佐であり、現役軍人のときはイラクとクエートでの実戦経験がある。2013年から2副大統領候補のリ021年まで下院議員を4期 務めた。米領サモア生まれでヒンズー教徒を公言しており、インドのモディ首相の手腕と高く評価している。父親のマイクはハワイ州上院議員〔反対に共和党か ら民主党へ鞍替え〕。彼女はハワイパシフィック大学卒、ホノルル市議会、ハワイ州議会下院銀を経験し、2016年には民主党の大統領選挙予備選にも名乗り を上げ、ヒラリーと激論を繰り返した。その後、トランプと面会した。TPP反対などで意見が
一致した。

 彼女は2022年に民主党を離党し、民主党をぼろくそに批判した。
「民主党は『臆病なウォークネス』(人種差別や格差是正などを声高に叫ぶ左翼活動家)に支配されている。戦争を挑発するエリート集団になった。『ウォーク ネス』はあらゆる問題で反白人的人種差別を煽り、国家を分裂させています。合衆国憲法に正式に書かれた『神から与えられた自由を積極的に傷つけ、信仰や霊 性を持つ人々に敵対的であり、警察を悪者扱いし、法律を遵守するアメリカ国民を犠牲にしても、犯罪者を守り、『国境開放』を信奉しているのです」。
WOKEはWAKEの過去形(「めざめた」)

 その上で、ギャバード前議員は「とりわけ現在、彼らはかつてない核戦争の危機に我々を引き込んでいるのです」と指摘し、民主党の外交方針を批判した。
 彼女の言い分にはロシア擁護のスタンスが強く繁栄されており、この点ではインドのモディ首相に近い。トランプもプーチンとは相性があうが、決してロシア擁護派ではない。

 さてトランプの副大統領選びはニッキー・ヘイリーの可能性が高いと小誌は予想するが、スーパー・チューズディでの票の出方次第では、このトゥルシー・ギャバードを選ぶこともあり得る状況となった。

 第一に副大統領は女性か、少数民族。彼女はこのふたつの条件を満たしている。
 第二に政治的スタンスで民主党攻撃の勢いがよい。かつて民主党だったカーク・パトリックが外交で民主党を批判していたことに注目し、レーガンは国連大使 にえらんだように、あるいはトランプ前期にはニッキーを国連大使と任命したように、副大統領から漏れても国連大使の席が待っているように観測できる。
 第三に彼女の難点はロシア擁護のスタンスが強く、この点を、もし副大統領候補となると、民主党や左翼メディアから痛罵される懼れがある。

 ギャバードのユーチューブチャンネルは下記。
 https://www.youtube.com/channel/UCBTNyrZoiTweJ1PZsJgdWTA
 彼女の著作は下記
 https://www.amazon.com/Love-Country-left-Democratic-Party/dp/1684514851/ref=sr_1_1?dib=eyJ2IjoiMSJ9.J-CYwfL5AH2zY7Ta4zAf-jkG2CNr79QPIplGXEyVTX5689qPbbvPm6C61aX-sZoUzVR72fOMCGCCQ-qFhmZTPDSS8ZIdE_vkSJt03FDu3K-2oRNTICBNnV2wl5yeDi_Zt9IC3ifURvkvJzT9HbSRp4P0G-9BfmT6JHtmuhat_UO0FTgz37-RmyiYlsq3_9KQMLx7--lx1Ue6PlFlg1F4J4chrnsv2TPLbDa_gPCeIK0.0z33yW4uzQ3r5WX-5fA_tqJ1ydQL21FSvydn6xw7enA&dib_tag=se&keywords=Tulsi+Gabbard&qid=1708747643&sr=8-1

  それにしても、アメリカの劣化は恐ろしい。これを何とかしない限りアメリカの前途は無いでしょう。
   これでも、トランプさんを落とすようではアメリカはもうどうにもならないでしょう。


★愛(いと)しく愛(め)でるような気持ちで愛(おも)ふ

2024年02月27日 | 誇れる日本

 人間の欲望というのは際限がないようです。金の亡者になるとどれだけ儲けても満足しないのでしょう。何だか憐れに思ってしまいます。
  やはり、人間は足るを知るべきでしょう。普通に生活出来ればそれ以上を求めることもないはずですが、その普通の限界も分からなくなるのでしょう。

  ねずさんが、そんな心を教えてくれています。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本   2023/02/25  

  愛(いと)しく愛(め)でるような気持ちで愛(おも)ふ

  …略   

   仕事から帰って風呂に入り、風呂からあがって冷蔵庫を開き、中から缶ビールを1本取り出して、プシュッと音をたてながら缶を開け、ビールをひとくちのみながら、「ああ、今日も疲れたなあ」とため息をつく。
いつもと変わらない日常。
いつもと変わらないほろ苦いビールの味。
そんな小さな日常がどれだけ幸せなことか。
私たちはあらためて考えてみる必要があると思います。…中略

  だから日本は、戦後に生まれた新興国からさえも、蔑まれる国になっています。
その結果が、30年続く不況だし、30年賃金が横ばいないし下降線という結果です。

 こんなことで良いのでしょうか。
それで我々の子や孫たちの未来を護れるのでしょうか。

 人の世界では、小さなことが大きなこと、といわれます。
そんな小さな愛を持つ人が、この日本列島にいま1億2600万人います。
1億2600万個の愛です。
それこそが大きな愛です。
これを象徴するのが
「一燈照隅、萬灯照国」
という言葉です。

 だから日本は、戦後に生まれた新興国からさえも、蔑まれる国になっています。
その結果が、30年続く不況だし、30年賃金が横ばいないし下降線という結果です。

 こんなことで良いのでしょうか。
それで我々の子や孫たちの未来を護れるのでしょうか。

 人の世界では、小さなことが大きなこと、といわれます。
そんな小さな愛を持つ人が、この日本列島にいま1億2600万人います。
1億2600万個の愛です。
それこそが大きな愛です。
これを象徴するのが
「一燈照隅、萬灯照国」
という言葉です。

 「愛」という字の音読みは「アイ」です。
訓読みは「めでる、いとし、おもひ」です。
たとえ小さな愛であっても、
「愛(いと)しく愛(め)でるような気持ちで愛(おも)ふ」こと。
そういうことを大切にしていくこと。
それこそが日本人にとっての愛であり、日本のもとからある国柄であり、その国柄を大切にしていくところに、日本の国家万年の大計があります。…以下略

  それにしても、人間とは憐れですね。現状に満足して心穏やかに生きることは出来ないように造られているのでしょうか。
  と言うか、これも持たざる者のひがみでしょうか。


★韓国が初の国産軽自動車に大喜び

2024年02月27日 | 軽自動車

 何と、Koreaにも軽自動車があるそうです。本当でしょうか。「世界の反応ちゃんねる」が、紹介してくれています。
  どうやらスズキが協力しているようですが、エンジンなどは少し大きいようです。しかし、既に輸出もしているようです。
  これは油断できません。放っておくとKorea製の軽に世界のシェアをとられるなんおそれもあるのじゃないでしょうか。
  ここは、日本メーカに世界新出を考えて貰いたいものです。放置しておくのは余りにも勿体ない。
 


  性能に差がある今ならKorea製に負けることはないでしょうから早く手を売って欲しいものです。
  今こそ日本は世界に軽を広めるべきでしょう。


★最高時速780キロ!ホンダが開発した「新型ジェット機」

2024年02月27日 | 本田・松下・出光

 ホンダジェットの進歩が進んでいるようです。どうせなら三菱の変わりに旅客機にも乗り出して欲しいものですが、その動きは表面的には出てないようです。
  きっと、何時の日にか乗り出してくれると期待しまあす。

  「NEX工業」が紹介してくれています。それにしても、ホンダの頑張りにはワクワクします。


  ホンダの大型旅客機が世界を制する日を期待して待ちましょう。

きっと、来る!