団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中共、第二十期党大会は来秋、人事の前哨戦はじまる

2021年12月31日 | 中国

 

習皇帝の来年秋の永世皇帝への野望で人事の前哨戦が始まっているようです。宮崎さんが詳しく書いてくれています。

  何と、ウィグル弾圧の張本人が出世するようです。これも、世界に対する挑戦と言えるでしょう。
  それでも、金の為にこんな国を延命させようとする金の亡者達は反省もしないのでしょう。   

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)12月27日(月曜日)  通巻7172号  <前日発行>

 中国共産党、第二十期党大会は来秋、人事の前哨戦はじまる
  陳全国は常任委入りの可能性大、ライジングスターは馬興瑞(広東省長)

 12月26日、新彊ウイグル自治区におけるウイグル族弾圧の元凶、悪代官といわれた陳全国が、ポストを解かれ、入れ替わり に馬興瑞(広東省長兼深セン特別市党委員会書記)がウルムチへ入る。
 西側メディアはウイグル弾圧の国際世論批判の圧力で解任されたのだと「知ったかぶり」の解説が多いが、逆である。

 陳全国は出世し、来秋に開催予定の第二十期党大会で、トップセブンの中央政治局常務委員に昇格する可能性が高い。
何故って? 党の方針に断固として従い、前任地のチベットでも、チベット仏教寺院を破壊し、僧侶を弾圧した。

 新彊ウイグル自治区の省都ウルムチへ赴任するや、ウイグルの反政府活動家を監視カメラなどで拘束し、さらには百万人の強制収 容所をつくり、洗脳教育をなし、ウイグル女性を漢族と結婚させ、堕胎を奨励し、イスラム寺院を閉鎖し、信仰篤きウイグル族を 徹底的に弾圧したのは共産党からみれば方針に忠実だったのだから、「功績」と評価されるからだ。

 他方、あたらしくウイグルへ赴任する馬興瑞は本籍地山東省、生まれは黒龍江省。すでに中央委員である。哈爾浜工業大学で宇 宙工学を学び、「航天少元帥」のニックネームがあるように飛行動力で工学博士号。34歳で同大学教授、40歳で国有航天科技 集団の副社長、48歳で社長を務め、月面着陸などを成功に導いた。この功績から政治へ抜擢され、深セン特別市書記となる。広 東省長を兼務し、このポストは確実に次記政治局入りを意味する。まさにライジングスターである。
 かくして中国共産党の人事、前哨戦が始まった。

  世界の危機感の無さにも驚きますが、これを許すようではChinaの反習皇帝勢力も情けないですね。
  ここは、何とか内部で立ち上がって貰いたいものです。とは言え、習皇帝が買った方がChinaの崩壊が確実なだけに悩ましい。


★皇位継承に光

2021年12月31日 | 国体・皇室・シラス

 皇位継承問題の有識者による提言を竹田恒泰さんが評価していましたが、青山さんも進展したと「ぼくらの国会」で、評価してくれています。

  やはり、旧皇族の復帰の道が開かれたことを評価してくれています。



  櫻井さんもこの問題を語ってくれています。その中で、「のほほん病」という平和ボケに匹敵する辛辣な言葉を使っています。平和ボケに取って代わるかも。

  それにしても、正しい国家観も歴史観も持たない人達に皇室問題を語らせる今の行き過ぎたリベラルを何とかしないと、いずれ同じ問題が起きてくるでしょう。
  と言うか、それを狙っている反日売国左翼・在日共が特亜3国の指令で動いているはずです。
  ここをやられると日本の終わりです。奴等は、その日本最大の弱点を知り尽くしているのじゃないでしょうか。
  いつまでものほほん病に犯されている場合じゃない。


★Chinaを筆頭に世界の教育が危ない

2021年12月31日 | 中国

 中共を筆頭に世界の教育が左翼によって洗脳されようとしているようです。日本も同じです。

  トランプさんがその恐ろしさを指摘してくれていたようです。Haranoさんが取り上げてくれています。

【クリスマススペシャル】トランプ大統領のあのツイート、覚えてい ますか?https://t.co/vRZZnTS1z6 pic.twitter.com/r8hCYXuZwm

  その恐ろしい教育がChinaで徹底的にやられているようです。これもHaranoさんが取り上げてくれています。

  Chinaの世界制覇を許せば世界の子供達はこんな教育を受けさされるのです。こんな国に金の亡者達は金儲けだけの為に金を注ぎ込み延命させようとしているのです。
  そんな世界を希望するのなら北京五輪に参加するのも仕方ないのでしょう。それでも参加しますか。


★ソニー工場を買収した中国企業の惨状

2021年12月31日 | 中国

 ソニーの工場を買収したChinaの企業が最初は大儲けしたがその後大変な異になっているようです。何が起きたのでしょうか。
  どうやら、米中間の貿易問題、それもウィグル問題が絡んでいるようです。

  妙佛 DEEP MAXが詳しく解説してくれています。 


  ウィグル問題を甘く見ていると日本企業もアメリカに叩き潰されるのじゃないでしょうか。
  こちらも、アメリカがChinaの企業を追い込んでいる問題です。


  どうやら、アメリカは本気のようです。この調子で息の根を止めて欲しいものです。


★本当の歴史を言うと精神病院送り 南京

2021年12月31日 | 南京問題

 南京事件の虐殺30万人に根拠なしと発言した女性教師の処分で、この発言を擁護した女性が当局に拘束され精神病院に強制入院されたそうです。
  China大好きの日本政府は、これでも遺憾砲も撃たず、五輪ボイコットも腰の引けた対応です。

  日本政府は完全にChinaの下僕であることを世界に発信したと言えそうです。これも、経済界や媚中派議員の力に負けたということでしょう。
  何とも情けない総理を選んだものです。


★高天原にやってきた素戔鳴尊

2021年12月31日 | 国体・皇室・シラス

 天の岩戸伝説の意味なんて考えたこともありませんでした。ところが、ねずさんがその意味を詳しく教えてくれたことでやっとその意味が少し分ったような気がします。
  とは言え、それもきっと表面だけの理解じゃないかと思っています。つくづく何も勉強してこなかった情けなさを思い知らされる毎日です。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/12/24

  日本書紀講義 10 高天原にやってきた素戔鳴尊     

  ・・・略

 もっとわかりやすく例えるなら、大手企業の窓口に大声を上げるクレーマーがやってきて「社長を出せ」と凄んだら、毎度社長 がわざわざ本社から飛んでいって、クレーマーと直接対決しなければならないのでしょうか。
対応は本来、現場の役割ではないのでしょうか。

 高天原への脅威は、高天原におわす八百万の神々のすべてに影響のある脅威です。
ならば、責任をもってまず対応しなければならないのは、八百万の神々であり、あるいは八百万の神々の中の担当者ではないで しょうか。

 本抄の天照大御神のお言葉にもある「諸子各有其境(おのおのはそのさかひをたもつ)とは、単に伊弉諾大神の子についてだけの ことではありません。
高天原においても、八百万の神々は、それぞれに境を持ち、それを保っているのなら、それらを守るのは、天照大御神にただ甘え るだけではなく、自分たちで責任を持って行うべきことです。
たまたま今回は危険のない弟の素戔嗚尊だったから良かったようなものの、もし本物の悪神がやってきたときはどうするのか。
それによって天照大御神の身に万一のことがあれば、この世は真っ暗闇になってしまうのです。

 次回は、そうした天照大御神の深いお考えについて、続く物語で明らかにしてきます。


  これこそ、平和ボケ日本人に読んで貰いたいものです。この奥の深さを日本人全てが理解出来る時が来て欲しいものです。
  その時は、間違いなく日本は再生されているでしょう。そんな日が間違いなく来ると信じたい。


★【韓国大統領選】パククネの妹パククンリョンが出馬表明

2021年12月31日 | 韓国

 生粋の反日共の戦いと思われていたKorea大統領選挙に面白いことが起きているようです。
  何と、あの日本を正しく理解してくれているパククネの妹パククンリョンが出馬表明だそうです。
  さて、反日に凝り固まったKoreaで旋風を巻き起こせるでしょうか。流石に、無理でしょうが、反日どうしの戦いの中でもしかしたら漁夫の利なんてこともあるかも。
  その上、何をとち狂ったのか政府がパククネに恩赦だそうです。一体、どんな思惑があるのでしょうか。正に、敵に塩を送るでしょう。

  それにしても、折角文ちゃんが完全に冷やしてくれた日韓関係がこんなことで又修復されるなんてことになると日本にとっては最悪の事態です。
 

【韓国大統領選】パククネの妹パククンリョンが出馬表明「韓国が歴 史問題で日本に謝罪を要求するのは不当、靖国神社参拝を問題にするのも内政干渉だ」と過去に発言 https://t.co/XJMIFLRw9g

 

朴槿恵前大統領、31日に恩赦 政府が発表、4年9カ月ぶり釈放へ https://t.co/s2GBNsbWgy

  面白いですが、日本の危機とならないことを願うしかない。今度こそ、国交断絶を決断できる大統領を選んで貰いたい。
  今更、親日大統領はいらない。


★皇統存続への道

2021年12月31日 | 国体・皇室・シラス

 戦後の日本が如何に自虐史観教育に犯されてきたかを見事に証明したのが今回の皇位継承問題でしょう。
  殆どの人が教えられて来なかった男系男子の持つ重大さを知らずにこの問題を語る恐ろしさを見事に見せつけてくれました。
  先人が作りあげてきた究極の民主主義を危うく敵の企み通りに手放すところでした。
  とは言え、その危機はまだ去ったとは言えません。

  何時もの【討論】で、本当の有識者の方々がその危機を語ってくれています。


  やはり、宮内庁が癌であることも間違いないでしょう。何と言っても、正しい国家観も歴史観も持たない奴等が大半というのが何とも恐ろしい。何時潰されてもおかしくない状況です。

  日本人全てが、こうした動画などを見て皇室の意味を知るべきです。

その時、日本の再生は成る! 

★アスリートがボイコット呼びかけ

2021年12月30日 | オリンピック・サッカー・スケート等のスポーツ団体

 北京五輪で不思議だったのは選手からボイコットの声が殆ど挙がらないことでした。
  ここに来てやっとそんな動きも出てきたようです。只し、日本選手からはそんな気配も無いようです。
  政・官・財・マスメディアの劣化はスポーツの世界も同じなのでしょう。

  スポンサー企業への非難の声も出ているようです。及川さんがそんな動きを詳しく報告してくれています。


  選手もスポンサーもボイコットをIOCに挙げ、開催場所と延期を働きかけるべきでしょう。
  何といっても、ChinaとIOCに一番の責任があるのですから。それをせずに血塗られたメダルを取りに行くことは許されないのじゃないでしょうか。
  未来永劫、その恥を背負っても参加しますか。


★中国経済は既に死んでいる。目の前にあるのはゾンビだ

2021年12月30日 | 中国

 

最初にChinaの崩壊を予想してくれた宮崎さんが、China経済は既に死んでいると喝破してくれています。
  悪性の風邪を誤魔化していたら末期癌になっていたは言い得て妙ですね。まさか、その癌を克服するなんてことはないと信じたい。

  それにしても、そのChinaを未だに信じて金をつぎ込んで延命させようとする金の亡者達が蠢いているのも不気味です。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)12月25日(土曜日) 通巻7169号    <前日発 行>

 悪性の風邪を誤魔化してきたら末期癌になっていた
  中国経済は既に死んでいる。目の前にあるのはゾンビだ

 中国経済は本当にGDP世界第二位か? 三割水増しが常識にしても、在庫を統計に入れていたり、海外資産も大半が不良債権 である。1600兆円とかの中国GDPは、実質的に900兆円あたりだろう(それでも日本の530兆円より多いことは確かだ が)。。。

 第一に不動産バブルはとうに崩壊している。各地の建設現場のクレーンがとまり、生コンは稼働しているところは少なく、テン ト村の労働者は給料不払いで、田舎へ帰る金さえない。不動産と建設業界、販売などで、これらの基幹産業は中国GDPの30% を占めるのである。
 欧米日のような「普通の資本主義社会」なら、とうにバブルは瓦解しているが、そこはそれ、全体主義国家ゆえに「値引きを 15%まで」と厳命しているから、値動きはとまり、もっと価格崩壊をまつ投資家は購入を思い留まる。膠着状態である。

 第二に金融と直結する今後の難題が不動産ローンのゆくえだろう。
頭金を支払い、ローン契約を組んだものの物件引き渡しが出来ない。建設が中断しているからだ。そのうえ、投資した人々の多く が、じつは共産党員である。だから恒大集団は事実上倒産しているにもかかわらず、息の根を止められないのだ。
物件引き渡しが進まないと、間違いなく「暴動」に発展する。これを懼れるから習近平政権は、直面する経済難題の舵取りをしな ければならないが、経済テクノクラートらは、敵対する共青団派閥にしか人材がいない。かれらは習近平の妨害こそすれ、協力す ることは望み薄だろう。

 第三に恒大集団だけでも、日本の三井不動産、三菱地所、住友不動産をたしたより大きい規模であり、これが倒産し、ほかの多 くのデベロッパーが連鎖倒産となると、不動産バブル崩壊がもたらす甚大な破壊力は、日本のバブル崩壊の十倍くらいになるだろ う。
 金融が直截に絡むから、中国発金融恐慌は、リーマンショックの十倍となると予測される。
 このことはすでに拙著『中国発「金融恐慌」に備えよ』(田村秀男氏との共著、徳間書店)でかなり前から指摘したことであ る。

 第四に人民元高による輸出競争力の劇的な低下、くわえてトランプ前政権の高関税にプラスされたのがウイグルの「ジェノサイ ド」問題で、親中派のバイデン政権と雖も、対中経済制裁は強化され、さらに加えてのサプライチェーンの寸断が在り、外貨準備 高が払底するのは時間の問題と考えられる。

 第五に起死回生を狙うグリーンビジネス、EVプロジェクトだが、株式市場の動きをみていても、嘗ての期待は急速に萎み、む しろグリーンスタグレーションの傾向が顕著となった。半導体自製化も米国の禁輸措置、くわえて中国企業のウォール街上場がほ ぼ不可能な状態となって明るい展望は消えた。

 第六にEVに出遅れたとされるトヨタ、ホンダなど日本勢だが、中国では依然としてレクサスなどハイブリッドへの需要が高 く、中国製EVが爆発的に売れているのは蜃気楼だったことが分かる。テスラの売れ行きも横ばいとなり、これらは単に部品供給 不足がネックだという言い訳ではないことが分かってきた。

 第七に中国の国内政治である。第二の文革と言われた「歴史決議」は、習近平の独裁基盤を強化する筈だった。
ところが蓋を開けると、トウ小平否定は失敗に終わり、習近平が毛沢東とならぶばかりか江沢民、胡錦涛を持ち上げざるを得ない という、習近平が意図した方向とは逆の結果が生じた。
中国共産党内では、静かに、しかし着実に反習近平の輪が拡がっていることは留意しておく必要がある。

 2022年の中国は経済バブルが確実にはじけ、金融恐慌を防げるか、どうか。

  幾ら何でも、これ以上延命が続くとは思えませんが、金の亡者達の力は強いだけに不安はあります。
  とは言え、崩壊が遅れればそれだけ影響が大きくなるのも間違いないのですから、やはり一日も早く叩き潰すべきでしょう。
  最悪でも来年早々には実現して貰いたいものです。


★「黄金の日々」は終わった。中国ハイテク企業を襲う無力感

2021年12月30日 | 中国

 習皇帝のChinaの幕引きは順調に進んでいるようです。あの世界を席巻していたハイテク企業が習皇帝の思惑どおり衰退しているようです。
  まさか、こんな手を打って内部から崩壊させてくれるとは想像もしていなかっただけに、習皇帝の偉大さに脱帽です。
  これで、Chinaの幕引きがかなり早くなるのは間違いないでしょう。

  宮崎さんが報告してくれています。とは言え、今年中に崩壊を見れなかったのは何とも残念です。来年こそは実現されると信じたい。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)12月25日(土曜日)弐 通巻7170号

 「黄金の日々」は終わった。中国ハイテク企業を襲う無力感
    快適な自動車のドライブは明日から突然、自転車走行に減速

 アリババの株価は半分以下に凹んだ。その煽りを食らって、日本のソフトバンクGの株価も、この一年で半値に暴落した。アリ ババと深い連携がリスクと投資家が捉えたからだ。
 アリババ傘下の金融子会社アントは上場延期(事実上の廃止)、テンセント、ハイセンス、etc。。。。
 ウォール街から蹴飛ばされた中国のSNS関連企業は、ならば香港でIPO(新規株式公開)に持ち込もうとしたら、これも当 局から待ったがかかった。
 資金調達が円滑に出来なくなると、次の設備投資は難しくなる。

 そして中国のIT、ビッグテック(BIGTECH)企業はハタと気がついたのだ。
「中国共産党はわれわれを敵視している」と。

 データの独占を図り、仮想通貨も許さず、デジタル人民元で国民すべてのデータを管理する。そのためにはIT産業を強く規制 し、罰金を課し、ゲームを制限し、党にまつろわぬ民間企業の、これ以上の膨脹、成長にストップをかける。
だからアリババのCEOだった馬雲を生け贄として、つぎにデータ提出に応じない中国のハイテク企業を徹底的に痛めつけるのが 習近平政権の手法となる。

 先が見えた。中国ハイテク企業を襲う無力感は現在、大量のレイオフを産み、確実に「黄金に日々」が終わりを告げたと認識す るにいたった。百度関連企業では30%の大量レイオフの噂、業界では「35歳以上は首切り」という情報が飛び交った。

 すでに家庭教師、予備校の講師ら300万人が失業している。つぎにゲームが規制を受けたため、ゲームソフト会社が悲鳴を挙 げ、この余波は確実に日本のソフト産業にも及ぶ。

 ハイテクのメッカ、深せん特別市が繁栄から失業者の町に代わろうとしている。
これまでの好調、ハイペースの成長も望めず、快適だった自動車の高速ドライブは、明日から突然、自転車走行に減速させられ る。
ソフト開発の競合、インドにとっては、素晴らしい「クリスマス・プレゼント」?

  それにしても、自分が生き残るために最大の武器を捨てるのですから独裁者とは何とも恐ろしい。
  平和ボケ日本人を散々利用して儲けた孫もまさか習皇帝がこんな手を使って来るとは予想していなかったのじゃないでしょうか。さて、どうやってこの危機を抜けるのでしょうか。それともいよいよ終わりか。

  妙佛 DEEP MAXさんも大手企業の惨状を報告してくれています。


  さて、習皇帝は中共と共に縮小しても生き残るのか。その前に粛正されるのか。いよいよChinaの崩壊が見れそうです。


★日本の右肩下がり、デフレの30年は何が原因だったのか

2021年12月30日 | 日本再生

 

取材旅行から帰られた宮崎さんが怒涛の記事配信です。どれも興味深いものなので、取り上げます。

  今回は、最悪の平成となった日本の凋落が何故起きたのかを分かり易く纏めてくれています。
  政・官・財・マスメディアの劣化がアメリカの意図を見抜けなかったということじゃないでしょうか。  

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)12月26日(日曜日) 通巻7171号

 日本の右肩下がり、デフレの30年は何が原因だったのか
  プラザ合意、半導体協定、そしてバブル崩壊

 日本経済は三十年におよぶ停滞。右肩下がりは若者の夢を奪い、士気の希薄な日本からは世界を導く新技術は発明されなかっ た。VHSヴィデオも、SONYのウォークマンも、遠い昔の成功物語となった。デジカメは一時的流行があったが、往時の十分 の一以下のシェアとなったスマホ撮影となり、これも米、中、韓、台湾が優勢である。

 スマホなど新しい技術によるビジネスは米国が寡占し、GAFAは猛烈な勢いで伸びた。そしてAI開発でも日本は周回遅れで ある。
 なぜ日本は置いてきぼりを食らったのか。

 第一に1985年のプラザ合意である。
不意の為替レートの変更は日本国内の零細中小企業の輸出競争力を失わせ、瞬間風速の竜巻が多くの犠牲をだしたように、弱電分 野の多くが倒産し、あるいは海外へ工場を移転した。日本の空洞化が始まった。政治責任は大きい。

 第二は1986年の「日米半導体協定」である。
アメリカに経済ナショナリズムの嵐が吹き荒れ、議会前ではSONY、東芝製品をハンマーで壊す議員らのパフォオーマンス。つ いで88年にFSX国産化が白紙還元となって、とりわけ半導体で世界一を突っ走っていた日本勢に急ブレーキが掛かった。
次世代の半導体技術は韓国、台湾へ移転した。台湾が技術的にもインテルを抜いて、TSMCは世界一となった。
 そのTSMCが熊本に工場を新設すると聞いて、日本政府が3000億円を補助するとは、しかも熊本でつくられるのは旧世代 の汎用品でしかないのである。

 第三に為替による国内空洞化は、日本経済を金融にシフトさせ、行き場を失ったカネは株と不動産へ急傾斜する。「財テク」と か「ビッグバン」とか喧しく言われたが、強い円を国家戦略で用いることはなく、徒らに米欧豪の不動産投資が行われ、日銀の総 量規制によってバブルは破滅した。以後、二十年どころか三十年に亘って、日本経済はデフレ、GDP成長はへなへなとへしおら れた。

 現在の日本経済の危機は異様な「円安」である。
 円安は嘗ては輸出競争力を高めた。現在は世界的サプライチェーンで、部品工場は海外にあり、日本の大手企業の多くが海外生 産ゆえ、円安はプラスにならない。円安で設けたのはFX投機組だけだろう。

 円安は輸入原油、ガス、食料、原材料価格を押し上げる。そのうえ円安は、海外から観光客が「日本が安い」とばかりに大量に やってきた。いまも台湾、香港、中国では「安い間に円を購入し、コロナ以後の日本旅行に備えよう」とネットの囁きが聞こえ る。

  やはり、戦前に育った方達が一線を退き、その後を継いだ自虐史観に犯された指導者達がまんまとアメリカの意図に乗ってしまったということでしょう。
  正しい国家観と歴史観を持った指導者を育て無い限りこのまま同じ轍を踏みつづけて消滅ということもありそうです。

  やはり、「いい加減に目を覚まさんかい、日本人! 」です。


★西安の出血熱は食糧問題と絡んでいる

2021年12月30日 | 中国

 Chinaで何が起きているのかは情報が隠されているだけに真実は分りません。とは言え、何かが起きているのは間違いなさそうです。
  西安でも何かとんでもないことがおきているようです。 

  妙佛 DEEP MAXさんが報告してくれています。何とも不気味ですが、実際どの程度のものなのかが分らないのですから困ったものです。


  こちらも詳しく報告してくれています。

  それにしても、ここまで情報が操作される国の五輪に参加する選手達の危機感の無さにも疑問を感じます。
  一体、何が起きているのでしょうか。これも結局有耶無耶にされ、ウィグルのジェノサイドも気にせずに五輪は開かれるのでしょう。
  それで、メダルを取って嬉しいのでしょうか。


★★千年以上もの昔に、世界初となる究極の民主主義国家を手に入れていた

2021年12月30日 | 日本の女性

 戦後の教育で、戦争に破れたことで民主主義という有難い制度を得ることが出来たという自虐史観に犯されていました。
  お恥ずかしいことにそれが間違っていることに気が付いたのは、やはりネットでねずさんに教えられてからです。
  きっと、未だに同じように洗脳されている日本人はまだまだ多いのじゃないでしょうか。
  千年以上もの昔、日本は今の民主主義以上の究極のものを手に入れていたことを国民が知り、世界にも拡散できた時に日本の再生はなるのじゃないでしょうか。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より     2021/12/22

  女流歌人・伊勢 の和歌と生涯   

  ・・・略

 伊勢はもともとは、関白藤原基経、左大臣仲平らといった政治権力の中枢にいた女性です。
けれど仲平との別れを経て、祈りの世界の住人である宇多天皇やその子の敦慶親王と結ばれて子をなしているからです。
このことは伊勢が、「権力の世界」から「祈りの世界」へと、生きる世界を昇華させていったことを示しています。

 そしてその伊勢の心の成長を、百人一首の選者の藤原定家は、国家統治を権力ではなく、祈りの世界において神々と接触される天 皇をこそ国家の頂点とあおぐ形(これを古語でシラス(知らす、Shirasu)と言います)へと昇華させ、完成させていった 日本の統治の形に重ねたのではないでしょうか。

 いまも天皇は国民の安寧を日々祈られる祈りの御存在です。
そして天皇によるシラス統治は、その祈りのもとに、すべての民衆が「おほみたから」とされる国の形です。
こうすることで我が国の民衆は、なんと千年以上もの昔に、世界初となる究極の民主主義国家を手に入れていたのです。
伊勢の和歌は、そのひとつの象徴です。
また伊勢の歌は、平安前中期における、女性の勁(つよ)さを象徴した歌でもあるのです。



  女性がここまで尊重されてきた国の素晴らしさを日本人が認識し、世界に広めましょう。


★台湾、韓国に抗議 オードリー・ タン氏講演中止で

2021年12月30日 | 韓国

 Koreaが台湾に対して礼儀を欠く行為を行い、台湾が抗議をしているようです。
  何と、台湾のオードリー・タン長官を講演で招待しておいて、寸前に取り消したそうです。
  その裏には、Chinaからの命令があったようです。完全にChinaに牛耳られている証拠です。
  これで、又、世界にKoreaは信じられないことを認識させたのじゃないでしょうか。

  それにしても、台湾もKoreaの誘いに乗るというのはまだKoreaを信じているのでしょうか。
  台湾も案外平和ボケなのか。