団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

人口減

2010年12月31日 | 日本再生

  第3512回で一度は28年振りに100万人を割ったと言われてましたが、今回30年振りと発表になりました。どうやら一度は100万人を回復したようで、それでおかしな発表になったようです。まあ、どちらにしても減少の傾向は変わることがなく体勢に影響はなさそうです。

  四国新聞社 | 香川のニュースより 2010/12/25

  県人口30年ぶり100万人割れ/10年国勢調査

 香川県は24日、2010年国勢調査(調査日10月1日)の県人口(速報値)をまとめ公表した。県人口の総数は、前回の05年調査に比べて1・64%減(1万6621人減)の99万5779人で、30年ぶりに100万の大台を下回った。減少率・数はともに過去4番目の高さで、00年調査以降、3回連続での減少。県統計調査課は「転出超過に加え、全国的な少子高齢化の流れで、県内でも自然減が続いていることが大きな要因」と分析している。

 国勢調査は、1920年から5年ごとに実施し、今回で19回目。県人口は85年調査で初めて100万人を突破した。その後は微増が続いていたが、00年調査で35年ぶりにマイナスに転じて以降は減少傾向が進んでいる。…以下略

  全国的な少子高齢化の流れに昨日も書いた戦後教育やマスコミの煽動による家庭の崩壊が影響していることは間違いなさそうです。この流れを止めることは日本の今の風潮から変えていく必要があると思われますが、その可能性はかなり絶望的なのじゃないでしょうか。
  人口の増加も大切かもしれませんが、それ以上に健全な家庭を取り戻すことが先決でしょう。その結果人口が増えるかもしれませんが、これは経済も関係してくるでしょうからなかなか難しいものがありそうです。
  ここは、何度も書いているように、人口の減少は素直に受け止め、その中で良い国を作っていくことを考えた方が良さそうです。
  日本の国で日本人が楽しく暮らせる良い政治が行われ、世界の非常識の日本人の生き方が世界の目標とされるようになりたいものです。

来年はそのスタートの年であってほしい!


家族の絆

2010年12月30日 | 日本再生

  

太陽光発電の営業をしているとき、子供をつれて離婚した若いお母さんが多いことに驚いたものです。離婚して親元に帰ってきているのです。何となく、こんなことできちんとした子供が育つのだろうかと思い、この国(相変わらず無意識にこの国と書いてしまいます)は大丈夫なんだろうかと不安を覚えたものです。
  そんな離婚の多さを詳しく取り上げてくれているブログがありました。

 うぃすぱー・ぼいすより

  家族の絆さえシッカリしてれば、人間は幸せでいられます!~腐りきった価値観を捨て去りましょう

  …略

  60年代まで離婚なんて1割に満たず、70年代から増えはじめ

90年の男女雇用均等法で壊滅的に離婚が激増

70年代から若い女性をターゲットに、まるで処女であることが恥ずかしいかのような、左翼マスコミによる激しい洗脳活動が始まりました。

左翼系女性誌の草分け「anan」の創刊も1970年。(参照:複数男性との経験は団塊世代女性から)

そして、そのフシダラ洗脳工作は、80年代には女子中高生にまで及び始め、美少女を使っての映画洗脳などで、その腐った価値観は決定づけられました。…以下略

  グラフも沢山分かり易いので是非覗いてみてください。これを見ると、少子対策は家庭を健全なものに戻すところから始めるしかなさそうです。
  これができなければ日本の国の立ち直りは難しいかもしれません。

  もう手遅れかもしれないようなとんでもない記事がありました。

   東京新聞より 1225

  夜桜ポリス、更生も指導 日本人街娼急増に対応 

  東京都内の盛り場の路上に立ち、男性客を売春に誘う日本人女性が急増している。十年前は外国人が圧倒的に多く、逮捕者全体に占める日本人の割合は4%にすぎなかったが、最近では三人に二人が日本人と逆転。安易な小遣い稼ぎが動機の若い女性が目立つという。警視庁保安課は、背後に暴力団がいるとみて、専門の女性捜査官を通称「夜桜ポリス」と名付け、売春の取り締まりと女性保護に本格的に乗り出した。…以下略

  やはり日本はとんでもないことになっているようです。戦後の教育やマスコミの煽動がここまで日本人を駄目にしてしまったのですね。その結果が今の民主党なのかもしれません。

日本は立ち直れるか!


クスノキの剪定

2010年12月29日 | 日記・その他

  この部屋で何度も取上げた楠は年がら年中落葉やアオスジアゲハの幼虫の糞などと色々と手を掛けさせてくれる木です。街路樹や植木には是ほど手のかかる木は無いのじゃないでしょうか。もちろん楠に恨みがあるわけじゃなく、植えるなら鎮守の森のような場所やメインテナンスの手が要らない土の上にして欲しいものです。もし、今後庭木や街路樹などを計画しているところがあるのなら楠は止めた方が良いですよと忠告したい。
  さて、我体育館の楠を2年振りに剪定しました。これで又、前回のような
立ち枯れ問題が起きるかもと不安もありますが、一年中の落葉掃除の手間には代えられません。ということで思い切って短く刈り込みました。
  しかし、問題なのは何十年も手を入れていない大木です。余りに木が大きくて危険を伴うので今まで手をつけていなかったものです。ですから小さな木をいくら剪定したところで、この大木を何とかしない限り問題の全面的な解決にはなりません。

クスノキの剪定  

  ということで、この問題を解決する為に思い切ってこの大木に挑戦しようと思っています。何度か大きなはしごを架けて登ってみました。上に上がって下を見ると命綱をつけていても足が震えます。何とか下の方の枝を鋸で何本か切りましたが、大きな枝は太くて小さな鋸を使って切るので老人の体力では手に負えません。それで、電動のチェンソーを借りてきました。来年は天気の良い日を狙ってこの大木の剪定に挑戦します。

無事にできるでしょうか!


PCの弱点

2010年12月28日 | PC

  コンピューター万能の時代コンピューターさえあれば何でもできる。私が、こんなHPを立ち上げたのもPCが有ったからこそである。これを手書きなんて事になると一日も無理だったでしょう。
  そんなPCにも書けない漢字があるという意外な弱点があります。尤も、それ程真剣に考えない私はそれで不都合を感じたことはありません。しかし、その弱点が克服されようとしているようです。

 12月24日読売新聞コラム「緩話急題」より

  漢字文化保存ITが一役 悩ましい異対字

  …略

  人名の異体字は、戸籍や住民票を手書きで作成していた時代に書き間違えたのが、そのまま残ってしまったものもある。当然、免許証などにも、同様の異体字も問題がある。
  コンピューターが導入されてから、多くの役所では、異体字関してわざわざ字を作って処理してきた。…中略

  こういう問題を解決しようと、IT(情報技術)界のビッグネームが動き出した。
マイクロソフト、ジャストシステムなどのIT系企業が集まってこのほど発足した「
IVS技術促進協議会」は、「IVS」という仕組みを利用して、異体字の問題を解決しようという狙いである。
 IVSは、文字の形そのものの情報を正確に伝える。これを使えば、コンピューターや携帯電話、各種の携帯情報端末など、仕様が違う電子機器の間でも、異体字をそのままの形でやり取り可能。書く人と読む人が、完全に同じ文字を共有できるわけだ。ただし規格が定まって日が浅いため、まだ普及しているとは言い難い。
  同協議会会長の三上喜貴・長岡技術科学大教授は、「この技術は、文字を扱うすべての人に関係している。長年悩まされてきた問題が解決に向かう」と強調。今後は、IVSを使うための技術開発支援やセミナーなど、様々な普及活動に取り組んでいく方針だ。…以下略

  この書けない字の理由は字を割り当てる場所が無いからだと理解しているのですが、それも正しいかどうかよく分かりません。それ以上に、何でこの程度の事がこの凄いPCに出来ないのだろうかという疑問の方が大きく理解の範囲を超えていました。
  今頃になってやっと問題解決に向かうのは余りにも遅いような気がしますが、その道のプロの方たちでも難しかったということなのでしょうね。私如きが理解できなくて当然なのでしょう。しかし、それもいよいよ解決ということになるといよいよPC万能の時代になるのかもしれません。

面白くなりそう!


デマンドタクシー

2010年12月27日 | エネルギー 環境

  第3706回で将来の公共交通の希望としてその成功を期待したまんのう町のデマンドタクシーが上手く行っているようです。

  1年目利用1万人超 乗り合いタクシー好評 まんのう

  9月最多1147人 便利さ浸透

 まんのう町で、町などが事業主体となって昨年11月から実証運行している乗り合い型の「あいあいタクシー」の1年目の利用者が、当初目標の1万人を超える1万297人に達した。予約を受け、利用者の要望に応じて走るデマンド交通として県内初の試みで、9月には月間1000人を突破。関係者は「便利さが受け入れられ、次第に浸透してきたのでは」と分析している。

 あいあいタクシーは、県内の9町では最も広い同町で、車を持たないお年寄りの足を確保するため、町や町商工会、タクシー会社などが協議会をつくり、昨年11月2日に運行を開始。9人乗りのジャンボタクシーを使い、平日に1回300円の運賃で走っている。…中略

 需要見込みなどから、協議会は、利用者数の目標を1日平均40人、年間約1万人と設定。運行開始の昨年11月は415人と低迷したが、少しずつ浸透し、ほぼ毎月増加。今年9月には1147人まで伸び、10月末までの1年間で延べ1万297人が利用。11月も1072人が使った。

 利用目的は買い物や通院などが主だが、浸透するにつれて、温泉などに出掛けるために使う人も出てきており、活性化にもつながってきているという。

 ただ一方で、予約が重なって配車を断るケースも、1か月に30件程度あるという。また、「現在のシステムに満足しているが、できるなら土日、祝日も運行してほしい」(62歳主婦)といった声も上がっており、今後の検討課題も見えてきている。町などは「予想以上に好評で驚いている。今後は、課題を解決しながら利便性を高め、運行を軌道に乗せたい」としている。(20101222読売新聞)

  上手く行ってくれれば良いがと心配していましたが順調のようで一安心です。採算があっているのかどうか分かりませんが、補助金なしで採算が合うとなればタクシー業界がどんどん乗り出すでしょうからあっという間に広まるのじゃないでしょうか。しかしながら、そうは上手く行かないのでしょうね。
  それでも自治体の補助金が少なくて済むのなら積極的に進める価値はあると思います。今はお年寄り中心の利用ですが、多く走って便利になれば利用客も世代をまたがって広まることになるかもしれません。
  兎に角、1人しか乗らないような自家用車が走り回る現状からこうした公共交通が広まれば交通量の減少に繋がります。それはエネルギーの節約や環境問題の解決にもなります。私の大好きな路面電車が夢である地方ではこうしたデマンドタクシーのようなものが次善の策となるのじゃないでしょうか。

期待しましょう!


ポイ捨て

2010年12月26日 | 日本再生

  第4106回で家庭ゴミを捨てる常習者がいると書きましたが、あれからも、化粧品の空き瓶とか髪を巻くカーラーなど、どう考えてもタバコなどのポイ捨てとは毛色の違ったものがあります。

カーラー


  これを捨てている人は誰かが片付けているのに気が付いている筈です。つまりは体の良いゴミ捨て場として利用されているということのようです。
  こうしてみると、ゴミ拾いなんてのは却ってゴミ捨てを奨励しているようなものじゃないでしょうか。と言う事は、手を出さずに放っておいて本人が気持ちを入れ替えるのを待つべきなのでしょうか。とは言いながら、こうした人が心を入れ替える事はきっとないのでしょうね。
  どうすべきか悩みます。下手にゴミ拾いなどせず汚れるに任せた方が本当の善意でしょうか。
  それにしても、日本人が是ほど程度が低いと思えないのは単なる願望かもしれませんが、きっと中国の人でしょうね。

それにしても、腹が立つ!


ゴパン

2010年12月25日 | 日本再生

  第4089回第4098回で書いたようにゴパン」が各家庭に普及することにより米の消費が大幅に伸びて日本の食糧自給率が大幅に上がるのじゃないかと書きましたが、それを裏付けるような面白い調査結果が発表になっていました。

    Garbagenews.comより

  20100817

  朝食はご飯よりパン休日は特に

  gooリサーチは20101214日、食生活に関する調査結果を発表した。それによると調査母体においては、一食あたりに食べるご飯の量としては「茶碗一杯(150グラム)程度」とする人がもっとも多く、約7割を占めていることが分かった。全般的には男性より女性の方が小食で、10代・40代男性は4割近くが2杯食べると回答している(【発表リリース】)

  一食あたりということは3で割った数字なのでしょうか。それとも、一日に一回でも食べた時の杯数ということなのでしょうか。2杯食べると言う回答があるところをみると後者のようですね。となると実際一日にどの位食べているかはわからないことになります。
  尤も、3食御飯という人も少なそうなのでこの程度なのかもしれません。香川のように昼はうどんというように麺類も多そうです。予想以上に少ない感じです。
  この内の朝食のパンをゴパンで代替するとかなりの数字を稼げそうです。とは言いながら全部を変える事は無理でしょうし、そんなことをしたら既存のパンやさんに恨みを買いそうです。尤も、小麦の値上がりで、うどんやパン、菓子などを米粉で代替なんて試みもあったようなので、そうした動きも大きくなれば、米の消費の倍増も可能なのじゃないでしょうか。そうなれば、食糧自給率も大幅に上がりそうです。本当に、日本の救世主になるかもしれませんよ。

期待が高まります!


バナナと花粉症

2010年12月24日 | 日記・その他

  大阪での単身赴任以来、調理の必要も無く、栄養も豊富そうだし簡単に食べられることで朝食にバナナを食べるようになりました。それ以来今まで欠かさず食べているのでもう10年以上になります。つまりは、このHPを立ち上げる前から続いています。
  その間、バナナダイエットなんてのが流行り、その影響で、私も今はバナナ一本と水一升だけの朝食です。
  そんなバナナに新たな効用がみつかったようです。

  バナナで花粉症改善?マウス実験で効果

  バナナを食べると花粉症が改善される可能性があることが、東京理科大の谷中昭典教授らの動物実験で分かった。

 バナナの成分が免疫バランスを改善し、アレルギー症状を抑えるらしい。大津市で開かれた日本機能性食品医用学会で、12日発表した。

 谷中教授らは花粉症のマウスに、1日約10グラムのバナナを3週間与え、通常のエサを与えたマウスと比較した。その結果、バナナを食べたマウスは、アレルギーを引き起こす物質の量が通常食のマウスの半分以下に減り、花粉症になると増える白血球の一種「好酸球」の数も、正常マウスと同レベルまで減少していることがわかった。谷中教授は「マウスにとっての約10グラムは人間では3~4本に相当する量だろう。人でも症状が軽くなるかを調べたい」と話している。(201012140005読売新聞)

  3、4本は無理ですが、10年以上続けた私にも少しは効果があったのでしょうか。もしかしたら花粉症かなと思える涙や鼻水が出る事もありますが、辛抱できないほどの症状は無いので意外とバナナが効いているのかもしれませんね。
  来年は花粉の飛散が例年より大量になると言われていますが、バナナの効用で何事も無く済めば良いのですが。

どうなるか楽しみ!


年賀状

2010年12月23日 | 日記・その他

  第3026回で年賀状を止めたと書いて3年になり今年が4年目です。いくら変わり者の私といえども最初は悩みましたが、思い切って割り切ることにしました。
  確かに正月の朝の楽しみは無くなりましたが、年末に悩む事も無くなり大きなストレスが一つ無くなりました。もともと、人付き合いの盛んな方でもなかったし、現役で仕事をしている訳でもないので抵抗は少なかったかもしれません。そういう面では付き合いの広い人が止めるのは大変でしょうね。皆さん悩んでいるようです。

  四国新聞社  2010/12/16 09:30

  12月16日付・苦しみの年賀状

 以前、人気テレビ番組「探偵!ナイトスクープ」に、男性からこんな依頼があった。今年届いた年賀状だが、差出人を見ても誰だか思い出せない。こっそり相手のことを調べてくれないか、との内容。笑えない。

 年賀状の切れ目が縁の切れ目―そう感じる人は、男性では若者層の約2割、中年層の約5割と昨日紹介したが、これは女性のデータの誤りでした。ちなみに男性でそう感じるのは若者層7・3%、中年層35・9%。

 つまり男性よりも女性の方が、より年賀状と人間関係とが重なっているということか。それはやりとりの相手の違いだろう。家族で比べれば分かるが、男性は仕事関係が多く、女性はプライベートが多い。男性ほど、義理の要素が濃くなりがちだ。

 そうすると、テレビに出てきた依頼者と同じ思いを抱く羽目に陥る。よしんば名前に見覚えがあったとしても、ずっと以前に1度会ったきりで顔も思い出せない相手と、不可思議なやりとりを続けることになる。

 といって出すのをやめてしまうと、本当に縁が切れてしまい、それも忍びない。送ってくれた相手の気持ちもある。そうして世の中のある男性たちは、毎年現れる不可思議な年賀状に苦しめられるのだろう。

 年賀状を準備する今の時季、せめて相手に与える苦しみを和らげたい。縁が実感できるような手書きの一筆を、できれば添えたい。ちなみに依頼者に届いた年賀状にもそれはあった。「また会いたいですね」。ううむ、これは避けたい。(G)

  皆さん色々悩まれて大変ですね。ここは私のように思い切って世捨て人になると楽なんですが、そうもいかないでしょうね。現役を止めた時が一つのチャンスかもしれませんが、それだってそう簡単には割り切れないでしょう。
  まぁ、私の様な変わり者で無いと無理なのかもしれません。お気の毒です。

  それにしても、郵便事業株式会社は良い商品を持ってますね。これが無ければ大赤字でしょうね。

ストレスなしの年末を楽しみます!


校庭の芝生化

2010年12月21日 | 日本再生

  第1392回などで取り上げてきた校庭の芝生化は徐々に進んで来ているようです。我坂出も取り入れるところが出てきています。しかしながら、内実を聞くと、後のメインテナンスに地域の老人のボランティアを頼るなど問題も多そうです。
  問題はあるものの上手く定着すれば子供たちにとっては最高の環境になると思うのですが、そう思わない人達もいるようです。

    校庭の芝生、無断で剥がす 野球部員の保護者ら…岸和田の市立中

  …略

 同校によると、同校は昨年度、府の補助金300万円と地域住民らの寄付金など計約800万円で、グラウンドの芝生化を実施。苗の育成や芝生の植え付けなどは全校生徒や地域住民がボランティアで行った。

 今年11月になって、野球部やソフトボール部の保護者らから「グラウンドが平らでなく、練習しにくいので芝生を剥がしてほしい」と要望があり、同校は同12日、保護者側と協議。芝生は剥がさないことを前提に、▽でこぼこした部分に土砂を入れて平らに整地する▽不十分な場合は、保護者が整地できる――との内容で合意した。

 同校は同27日、業者に依頼して土砂約16トンを搬入して整地し、その後も保護者の要求で土砂を追加。ところが、保護者ら数十人が12月4日、突然、重機をグラウンドに持ち込み、野球、ソフトボール両部の練習場所に植えられた芝生を剥ぎ取った上、追加された土砂を使って整地したという。…中略

 全面芝生化 子どもが屋外で遊ぶ機会を増やそうと、大阪府は2004年度から、1校当たり最高300万円を補助する芝生化などの支援事業をスタート。09年度以降は、橋下徹知事の肝いりで、公立小学校に対する支援額を増やし、同530万円まで助成。これまでに小中高校など計160校園で実施された。(20101216読売新聞)

  野球やソフトボールは芝生の上ではできないのでしょうか。それとも芝生で練習していたら土の上で練習したチームに負けるので困るのでしょうか。
  折角土を入れて整地する合意ができたのだから芝生の上で思いっきり練習して芝の良さを日本中に広めるくらいの心意気を持って欲しかったと思うのは素人だからでしょうか。
  子供たちはどちらが良かったのでしょうか。単なる親のエゴじゃなかったのでしょうか。

どんな不都合があったのか!


明治神宮竹箒

2010年12月20日 | 日記・その他

  第4085回で取り上げ第4088回で作ってみた明治神宮の落葉用竹箒が16日(木)テレビ大阪の「和の総本家」で取り上げられました。これは何とか動画を撮って紹介したいと思ったもののテレビキャプチャーなんて洒落たものは持ってないので、携帯で撮ってみました。上手く撮れるかどうか心配しましたがどうにか見れそうです。
  この動画を見てもらえば神宮竹箒が良くわかると思います。

 明治神宮竹箒

houki5

  やはり本物は良いですね。下が私が作ったものですが、それなりに特徴を捉えて作っているでしょう。名神宮ほど広い場所で使うのじゃないので結構役に立っています。
  しかしこの動画は次に作るときの参考になります。

今度はもう少し上手く作ろう!


座椅子

2010年12月19日 | PC

  第3379回で軽自動車のシートを座椅子として殆ど寝ながらのネット三昧を楽しんでいると書きました。

  あんまり快適なので第3383回第3386回RECAROや航空機のシートだったらどうだろうと興味を持って調べて見ましたが、余りに高額で手が出そうもありませんでした。
  そんなシートの興味深い話題がありました。

 ITmediaより

 東北新幹線「グランクラス」のシートに見る、妥協なきプロ意識

  東北新幹線に来春デビューする「グランクラス」は新幹線のファーストクラスだ。定員18人の座席に用意される極上シートの開発にはレカロも参加。そこには異分野の才能とプロ意識がつぎ込まれている。

  …略

  シートは長さ130センチ、幅52センチとゆったりサイズ。しかも「ベンツの最高級ブランド『マイバッハ』の後部座席のリクライングの動きを新幹線でも再現したい」(レカロの大島さん)と、電動リクライング機能を採用した。…以下略

  これもレカロなんですね。新幹線のグリーン席なんか縁の無い私ですが、こうした椅子のすわり心地には興味ありますね。
  この椅子で座椅子を作ってネット三昧なんて良いですね。究極の贅沢かも。

やってみたい!


石油を作る藻

2010年12月18日 | エネルギー 環境

  私が太陽光発電が好きなのは環境もありますが、今までエネルギーを輸入に頼るしかなかった日本がもしかしたら自立できるだけでなく世界のエネルギー大国になれる可能性があると思ったからです。しかし、折角のチャンスも政治がもたもたしている間に逃してしまったような感じです。日本のメーカーももう一度世界一のシェアを取り返すのは難しいのじゃないでしょうか。残念です。
  しかし、ここに来て日本がエネルギー大国になれるかもしれないという面白いニュースがありました。

  asahi.comより

  生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見

  藻類に「石油」を作らせる研究で、筑波大のチームが従来より10倍以上も油の生産能力が高いタイプを沖縄の海で発見した。チームは工業利用に向けて特許を申請している。将来は燃料油としての利用が期待され、資源小国の日本にとって朗報となりそうだ。茨城県で開かれた国際会議で14日に発表した。

  筑波大の渡邉信教授、彼谷邦光特任教授らの研究チーム。海水や泥の中などにすむ「オーランチオキトリウム」という単細胞の藻類に注目し、東京湾やベトナムの海などで計150株を採った。これらの性質を調べたところ、沖縄の海で採れた株が極めて高い油の生産能力を持つことが分かった。

 球形で直径は5~15マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。水中の有機物をもとに、化石燃料の重油に相当する炭化水素を作り、細胞内にため込む性質がある。同じ温度条件で培養すると、これまで有望だとされていた藻類のボトリオコッカスに比べて、10~12倍の量の炭化水素を作ることが分かった。

 研究チームの試算では、深さ1メートルのプールで培養すれば面積1ヘクタールあたり年間約1万トン作り出せる。「国内の耕作放棄地などを利用して生産施設を約2万ヘクタールにすれば、日本の石油輸入量に匹敵する生産量になる」としている。

 炭化水素をつくる藻類は複数の種類が知られているが生産効率の低さが課題だった。

 渡邉教授は「大規模なプラントで大量培養すれば、自動車の燃料用に1リットル50円以下で供給できるようになるだろう」と話している。

 また、この藻類は水中の有機物を吸収して増殖するため、生活排水などを浄化しながら油を生産するプラントをつくる一石二鳥の構想もある。(山本智之)

  この渡邉信教授とこれまで有望とされていた藻類ボトリオコッカスを紹介した動画がありました。スポンサーが胡散臭いですが、中身は興味深いものがあります。

 

  もし今度の「オーランチオキトリウム」が本物なら大変なことになりそうです。何とか本物であって実現されることを期待したいですね。

本当であって欲しい!


省エネ人

2010年12月17日 | 日本再生

  中肉中背で胴長短足という団塊の世代では典型的とも言える体格の私は、この歳になると、そんなことはどうでも良いのですが、高校のころには人並みにもっと背が高くて足が長かったらと悩んだものです。
  世代が下がるに連れてすらりと背が高く足の長い子供達が目立つようになり、一体何処まで大きく足が長くなるのだろうと一種羨望の混じった目で見ていたものです。
  ところが、際限をしらないかのような体格の向上も限界を迎えたのでしょうか。

  男子の平均身長頭打ち、初めて前年度上回らず

 5歳から17歳の男子の平均身長が、全年齢で前年度を上回らなかったことが文部科学省の2010年度学校保健統計調査でわかった。

 1948年度の調査開始以来初めて。

 女子も13歳と17歳を除き、前年度と比べ横ばいまたは減少となっており、同省では「遺伝や骨格から考えると、日本人の身長は頭打ちになった」と見ている。

 調査は今年4~6月に行われ、身長、体重などは約70万人を抽出調査した。

 それによると、男子の身長は15歳で前年度の同年齢より0・3センチ減少したほか、7~12歳、14歳、17歳で0・1センチ減少した。女子は13歳と17歳で前年度から0・1センチ伸びたほかは横ばいまたは減少した。

 男女の身長は48年以降、増加傾向にあったが、97年から2001年あたりにピークを迎え、その後横ばい傾向が続いていた。(201012101125読売新聞)

  昔、何かで読んだのですが、日本人の体格が外人に比べて小さいのは何も卑下する事は無く、省エネの体と誇るべきというのがありました。この考え方が印象に残って、未だに覚えています。
  これからの省エネの時代、これ以上大きくなる必要も無いのじゃないでしょうか。もしかしたらもう一度戦前に戻った方が良いのかも。そうなれば食料自給率も改善されそうです。
  小さくて不利なのは見掛けとスポーツくらいかもしれません。やたらと図体ばかり大きくてエネルギーを無駄遣いする人達より高級なのかもしれません。さしずめピグミーの人達は一番省エネで地球に貢献しているのかもしれません。

山椒は小粒でぴりりと辛い!


ポイ捨て

2010年12月16日 | 中国

  相変わらず減らないタバコのポイ捨てやガムの吐き捨てに諦めの境地の毎日です。ほんの一部の人の仕業なのでもう減る事もないのかもしれません。
  缶やペットボトルも常連ですが、プルトップや爪楊枝なんてのも案外よく見られます。プルトップは缶の蓋ですからあって当然なのかも知れませんが、爪楊枝も以外に多いのです。これも弁当の容器が多いのですから当たり前なのかもしれません。

   それにしても、どんなに拾っても必ず捨てる人というのは拾っている人がいるという意識がないのでしょうね。自分が捨てたものを誰かが拾っていると気が付けば少しは良心の咎めもありそうなものですが、それが無いということは気も付かないということなのかもしれません。

  これは、日本人にこういう人たちがいるということですが、どうしても信じられないのが第3977回でも書いたように小さなナイロン袋にプラスチックを小さく切ったものを入れたものやマヨネーズの容器など生活ゴミを歩道の植え込みに捨てて行く者がいることです。こんなことを言ってはいけないのですが、これはどうやら近くにある工場の寮に大勢住み込んでいる中国の女性たちが捨てているのじゃないかと想像しています。いくらなんでも、日本人にこんなに程度の低い人がいるとは思えないのです。考えすぎでしょうか。

  それにしても、こんな地方の小さな町にも中国の人たちの進出は驚くほどです。日中、大きな声で話しながら歩いている女性は大抵中国語のようですから間違いないと思います。一体どれほどの人がこんな小さな町に住んでいるのかと思うと何となく空恐ろしいものがあります。あの女性たちも本国の命令で一気に立ち上がるのでしょうか。

不気味です!