団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★中国各地は春節(旧正月)で賑わうが、その質に変化

2025年02月02日 | 中国

 

Chinaの凋落は春節にも見事にあらわれているようです。いくら正月賭いえども【」金がなければどうにもならないのでしょう。いよいよChinaの終りが見えてきたようです。」

  宮崎さんがとりあげてくれています。習皇帝の失脚も間違いないようですし、もうどうにもならないのでしょう。このまま、消滅してくれないものでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和七年(2025年)1月31日(金曜日)
  通巻第8631号   

 中国各地は春節(旧正月)で賑わうが、その質に変化
   豪華ホテルは満員だがお大尽が不在、日本行き旅客機は15分に一本

 香港の空港から日本各地への出発便は15分に一本という頻度。ほとんどの便は満員で今年は山形県へのチャーター便とか冬を経験したい人が多い。大半の香港人は雪を観たことがない。

 香港の豪華ホテルは90%の稼働、香港島のマンダリン、ヒルトン、コンラッド、リッツカールトンや九龍半島の旺角のビジネスホテルも満員。ところが中産階級がびっしりと部屋を埋めるものの大富豪はいない。お大尽がいない。
 小規模な宴会はあっても贅沢を極める宴会がさっぱりだと『サウスチャイナ・モーニングポスト』(1月30日)が報じている。

 世界各地のチャイナタウンは例年恒例の獅子舞パレードがあるが、ことしは蛇舞いも取り入れられた。北京の前夜祭はNHK紅白歌合戦に匹敵する年越し番組だ。ことしはロボットがダンスチームを組んで、あの張藝謀が監督を務めた。

 中国経済は大不況突入したが、中産階級が広がりを見せて消費が意外に拡大していることが分かった。これまでGDPにしめる個人消費は35%と推計されてきたが、どうやらGDPの50%が個人消費となり、とくに牛肉など、贅沢品嗜好がめだつという。

 金の購買は35%上昇し、宝石の消費は劇的に減った 近年の市場の変化と投資特性に敏感である。
 春節直前にディープシークの報道が入ったが、中国メディアは「国家の運命を変える」「ゲームチェンジだ」等と祝賀ムードというより「愛国的」な表現が多い。しかし『フォーチュン500社』のうち69社が中国企業なれど、そのうちの65社が国有企業なのである。
  
っvまだまだ民間企業の伸びしろがあっても、規制が強く、金持ちが海外へ脱出する傾向は変わらない。
  Chinaを筆頭に特亜3国が消えてくれれb世界は一期に静になるですおう。そうすれば、さいこうの歳になるのですが、そんなことは有り得に阿のでしょう。残念です。」


★Chinaの再生なんて有り得るのか

2025年01月31日 | 中国

 妙佛 DEEP MAXの毎日のChina報告を見ていると、こんな苦にが再生されることは不可能だとしか思えません。やはり、消滅してくれるのが人類にとって最善でしょう。       


  習皇帝が失脚して集団体制になったことろで、再生が加納とはおもえません。やはり、消滅してもらうのが最善でしょう。しかし、それを許さないのが現代でしょう。
  それが、良いのjどうか分かりません。W


★世界最多人口3200万人の都市・重慶が消滅の危機

2025年01月30日 | 中国

 世界最多人工は重慶だそうです。本当でしょうか。東京じゃなかったんですね。その重慶我消滅しそうなのだそうです。
  さすが、Chinaはスケールがでかいですね。というか、China自体が消滅してくれるのをみたいものです。ついでに、南北挑戦も道小津レニしてくれると最高ですね。そんなおいしいことは期待できないでしょうが、早く崩壊はしてもらいたいものです。


  これにしても、ここまで追い詰められたChinaが持ち直すとは思えないのですが、何時までねばるのでしょうか。本当に、しぶとい。 


★中国軍は習近平への愛想が尽きた

2025年01月29日 | 中国

 

習皇帝は完全に追い詰められたようです。それでも、諦めずに最後の足掻きをすののでしょうか。それとも、それさえも無理なのか。

  宮崎さんが、とりあげてくれています。習皇帝が最後の意地を見せて反撃に出るのか。いずれにしても、内部で決着をつけてもらいたいものです
  間違っても、外部に出てこないことを願います。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より  令和七年(2025年)1月27日(月曜日)弐
  通巻第8623号  

 中国軍は習近平への愛想が尽きた
  皇帝専制より集団指導体制を、と軍の機関紙

 習近平が寝言を言う度に多くの中国人は心の奥底で「あのバカが」と捨て台詞を吐いているそうな。
台湾を統一するという空文は呪術ののろい、だれもがそれが可能だとは思っていない。中国の脅威? たしかにあるが、CIAの過大評価やペンタゴンの空騒ぎ は、かれらのルーティンワークであって、組織と予算を維持するにはロシア、イラン、北朝鮮、そして中国という軍事的脅威が必要なのだ。

 アメリカの場合は世界一の軍事力を詠いながらも政治指導部の戦略的誤断が影響し、イラクではサダムを排斥した結果、無秩序な、しかもスンニ派政権からシー が派跋扈の、不安定を生み出した。チュニジア、リビア、シリアはアメリカの思惑とは逆の趨勢となり、アフガニスタンからは無様な撤退、くわえてオバマ、バ イデンの悪政によりDEIキャンペーンで米軍は機能不全の一歩手前という悲惨な状態になった。
だから中国はつけいり、ロシアに近づき、ウクライナでの西側の疲弊をじっと、にやにやしながら待っていた。

 世界的なチャイナ

チャーとして知られるウィリー・ラム(中国名=林和立)が米国シンクタンク「ジェイムスタウン財団」の『チャイナ・ブリーフ』 (2025年1月17日号)に書いた「習近平に挑戦する四つの集団」が注目を集めている。評者、かれとは十五年ほど会っていないので、この最新論文を知ら なかった。

 習近平に対して批判的な四つの集団は、前述ウィリー・ラムに拠れば、第一に李瑞環や温家宝などの引退した党の長老たち、第二に海外に拠点を置く太子党の人 脈、その子弟や孫たち。第三が張又峡ら軍指導部の高層に陣取る守旧派たち。第四が経済政策に不満表明している起業家たちである。

 かといって軍がクーデターを起こす可能性は低い。どこかの国の軍隊のようにクーデターを起こす気力は希薄であり、気概などわすれて現在の特権を享受し、習近平の介入を排除し、自らの権力の範囲内でいつまでも特権にあまえる。
派手な軍事演習を見せびらかすのはかれらの存在証明であり、習近平に対する威圧なのである。

 ▼軍の中はしっちゃかめっ***********************************
ちゃか

 苗華の失脚、李尚福国防相の解任、新国防相になったはずの董軍の所在不明などが何を物語っているのか。
すなわち習近平は軍を掌握できていないという実態である。

 人民解放軍の『解放日報』では驚くべし、これまでの習礼賛の記事は消えて、「集団指導」が強調され、そのシステムの美徳を擁護しはじめている。

 これは、習近平主席が2012***********************************
年に権力の座に就いて以来、すべての決定は「権威の単一の声(定于一尊)に依拠すべきである」と主張してきたことに対する侮辱になる。

 これを敏感に感じ取って外交部は対米接近で、突如、猫なで声の融和的なアプローチをとった。「戦狼外交」を放棄せざるを得なくなったようだ。
 また外交部は世界のあちこちで一帯一路プロジェクトが頓挫し、現地の評判がすこぶる悪いという事実を認識している。
 無謀なプロジェクトのツケけは巨額の赤字、銀行融資は停まり、現場はさび付き、中国人を狙ったテロが多発している。

 多くの太子党幹部、特に海外に拠点を置く太子党幹部は、習近平の最も厳しい批判者となった。中国国内での優れた政財界のコネクションを活用して富を築 き、その後、北米や欧州に数十億ドルの富を蓄え、家族とともに中国を出国した。居住国で嫌がらせを受けないようにするため、これらの元幹部の多くは、現地 の情報機関に協力することを選んだ。

 中国では社会敵不満が高まり、反習近平の活動が目には見えないが増えている。こうした活動は、民間資本を犠牲にして国有企業を優先する政策、高校や大学の卒業生の大量失業につながる経済無策、習近平の政策の犠牲者が大部分を占めているのだ。

  習皇帝が降ろされたとしても、Chinaがまともになれることは有り得ないだけに一体どうなるおか。
  ますます、外に向かってくる化旺盛がないとは言えないでしょう、やはり、就航定位はb,きちんとChinaの幕引きをして貰いたいものです。もう、無理なのかも。


★ChinaのGNPの本当は

2025年01月29日 | 中国

 ChinaのGNPが、日本より下じゃないかとの内部情報が出てきているようです。一体、いつになったら真実が分かるのでしょうか。
  まあ、別ったところで体制に影響はなさそうですが、興味はありますね。どいつも怪しそうだし、日本はもしかしたら未だに2位なのかも。

 中国の統計ついにウソがバレる!内部告発者が暴露した衝撃の経済実態
日本すごいですねTV





  それにしても、こんな根拠もない出鱈目な数字に一喜一憂している人間手本当にバカですね。所詮、本当の数字が分かることはないのかも。

本当に、哀れです! 

★習近平が武力権限喪失!側近の武装警察軍司令官が失踪!

2025年01月28日 | 中国

 習皇帝の失脚はいよいよ本物のようです。どうやら、軍だけでなく警察も封じ込めらレア他ようです。正に、手も足も出ない状態でしょうか。どこまで、本当かは分かりませんが、ありそうには思えます。
  いよいよChinaの終りが見えてきたのかも。どうせなら内線で消滅してくれれば良いのですが、流石にそれはないかも。


  さて、この失脚が本物ならChinaはどうなることやら。自棄糞で台湾侵攻なんてこともアリエルのでしょうか。

何とも、武器にですね!

★やはり、滅びて貰うしかないChina

2025年01月26日 | 中国

 相変わらず、存続している事が人類を不幸にするとしか思えないChinaの目も当てられない現状には呆れるしかない。 

  妙佛 DEEP MAXさんの現状報告を見る度、そうとしか思えない、Chinaをまともな国にするなんてことはどう考えても不可能でしょう。やはり、全力で叩き潰すべきでしょう。


  特亜3国を消滅させたところで、地球上からこんな国がなくなるなんてことは有り得ないのかもしれません。それが、人間の本質だったりして。悲しいですね。
  さて、人類はどこへ行くのでしょうか。それとも、滅びるのか。


★パキスタンのグワダル港が正式に崩壊!

2025年01月22日 | 中国

 とうとう、パキスタンのグワダル港が崩壊したそうです。やはり、一帯一路(BRI)の終焉はここが決定打となりそうです。
  習皇帝の世界制覇の夢も終わったようです。その権力も完全に抑えられたようです。果たして、Chinaはどうなるのでしょうか。
  どう考えても、良くなるとは思えないだけに、消滅してくれることを願いますが、そうは甘くないでしょう。世界はいよいよ大変な不景気に見舞われることになるのでしょう。

 「JPホットニュース」より


  習皇帝の失脚は本物のようです。

【習近平の失脚】張又侠派が北京を抑えた!軍内部の分裂が鮮明に!習近平反撃の狼煙も支持基盤はガタガタに!【JAPAN 凄い日本と世界のニュース】


  いよいよ、習皇帝によるChinaの幕引きが実現しそうです。とは言いながらも、完全な崩壊が何時になるのやら。やはり、消滅してくれないと判断が着かない。
  消滅してくれないと、火種が残ることになりそう。困ったものです。

★BYD、フォルクスワーゲンの閉鎖工場買収に高い関心

2025年01月22日 | 中国

 何と、もう終りかと期待していたBYDが、ワーゲンの閉鎖工場買収を考えているそうです。まだまだ、EVの行方は分からないようです。
  BYDは、これが、起死回生の一手となると考えているのかも。しかし、そう上手く行くのでしょうか。買収が命取りになるのじゃないでそうか。と言うか、それで生き残られると大変なことになりそうです。

  宮崎さんが、取り上げてくれています。それにしても、ドイツももし買収されるなんてことになったら目もあてられないでしょう。さて、どうなることやら。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和七年(2025年)1月18日(土曜日)
  通巻第8604号   <前日発行>

 BYD、フォルクスワーゲンの閉鎖工場買収に高い関心
  EU委員会も中国の電気自動車に高関税を適用

 苦境に陥ったドイツ経済はマイナス成長を記録した。
 ドイツ連邦統計局は1月15日、「2024年通年の実質GDP(国内総生産)速報値が、季節調整済みで前年比0.2%減だった」と発表した。
23年は同0.1%減で、2年連続のマイナス成長は02~03年以来。

 花形だったフォルクスワーゲンはドイツの国内工場を閉鎖すると発表した。しめた!とばかりに閉鎖工場を買収しようとうごめき始めたのがBYDだ。

 中国政府関係者と自動車メーカーは、閉鎖が予定されているドイツのフォルクスワーゲン工場の買収に関心を示しているとロイターが報じた。
 中国政府はドイツでの現地生産開始が、EU市場での影響力を高めるのに役立つと考えているうえ、EVメーカーは、EUへの輸入関税を回避できる。

 2024年10月からEU委員会は、中国製EVの輸入関税を45%以上に引き上げた。
 中国はただちにEU産ブランデーに暫定関税を導入して対抗したが、ブランデーなどの高級品は関税が高くても買う人は買うのである。
中国政府は自らの夥しい違反には口をつぐみ、一方でEU諸国は「保護貿易主義」に陥っていると世界貿易機関(WTO)に訴訟を起こした。

 フォルクスワーゲンはドイツ国内の生産拠点を少なくとも3カ所閉鎖し、数千人の従業員を解雇し、給与を10%削減するとした。
このため労働組合はストライキに突入し、すくなくとも2030年間での現状維持で合意した。

  それにしても、EV競争がここまで自動車産業をボロボロにすると誰が想像したでしょうか。
  果たして、最後に笑うのはどこになるのでしょうか。決着が着く頃には世界の自動車産業の勢力図はどうなっていることやら。

日本は、勝利の美酒にありつけるのか!

★習近平包囲網を構築!

2025年01月21日 | 中国

 習皇帝の失脚はどうも本当のようですね。真相はまだまだ分かりませんが、追い詰められているのは間違いないようです。
  習皇帝が、自棄糞になって動くかどうかが焦点になりそうです。民衆も動き出しているようです。流石に、ここまで追い込まれると人民も黙ってはいられないようです。
  いずれにしても、Chinaの終りは近いのかも。

  妙佛 DEEP MAXさんが、絶望のChinaを相変わらず毎日報告してくれています。


  妙佛 DEEP MAX



  それにしても、しぶといChina。国家というのはここまで追い詰められても崩壊しないのが不思議です。と言うか、もう崩壊しているのでしょう。
  やはり、消滅までは無理なのでしょう。残念。


China行の国際便が激減

2025年01月17日 | 中国

 世界がChinaの恐ろしさに気がついてきているようです。China行きの国際便が激減しているそうです。  


  妙佛 DEEP MAXさんが取り上げてくれています。未だに、あんな国に行くのは日本人の情弱しかいないのかも。

  それにしても、Chinaには恐ろしい話しかないようです。そこに生きる Chineseはやはり、恐ろしい人達のようです。気の毒とは思いますが、やはり日本人とは違うのでしょう。
  
 
025-01-11 中国行の国際便がヤバイくらい減っていた!特に北米は壊滅的


 2025-01-12 官僚が「成功事例」をコピーしまくった結果、多額の投資が無駄に!


 2025-01-13 新年早々2000億円超が消滅!老後資金溶解でプチ富裕層号泣


025-01-14 ミャンマーの無法地帯が想像以上にヤバイことになっていた!以前よりむしろ悪化してるやん



2025-01-15 シンガポールが投資したプロジェクトで中共がやりたい放題!内部告発でバレた実態


  それにしても、こんな国を何時まで放置しておくのでしょうか。どう考えても、消滅して欲しい国です。
  そこに生きている人達はやはり普通じゃないのでしょうか。

★中国から悪夢再び ヒトメタニューモウイルス

2025年01月14日 | 中国

 Chinaから又しても、ウイルスが発生しているようです。青山さんも「ぼくらの国会」で、警告してくれています。
  どこまで本当かは分かりませんが、警戒するに越したことはないでしょう。それにしても、恐ろしい国です。
  こんな時に、売国石破政権を選んだ自民党の罪は本当に重い。一日も早く降ろさなくてはならない。



  さて、自民党は目覚めることが出来るのか。それとも、この期に及んでも、自分さえ良ければ国民なんてどうでも良いと考えるのでしょうか。
  これも、やはり、国民の目覚めにかかっているのは間違いない。


★日米中の鉄鋼業界の争い

2025年01月13日 | 中国

 ニセ大統領(バイデン)が日本製鉄のUSスチール買収阻止したようです。まさに、最後っ屁です。これもChinaの鉄鋼業界が元凶と言えるでしょう。
  Chinaの鉄鋼の安売りが齎した買収劇ですが、果たしてどうなることやら。いずれにしても、Chinaを延命させれば世界に迷惑がかかることだけは間違いないようです。
  やはり、一日も早く崩壊してもらうしか未来の希望はないでしょう。

  妙佛 DEEP MAXが、この問題にも触れてくれています。  

  完全に追い詰められたChinaはもうなんでも有りのようです。本当に迷惑国です。

いい加減に消滅しろ!

★軍が習近平主席に宣戦布告

2025年01月10日 | 中国

 青山さんもChina軍が習皇帝に宣戦布告したと「ぼくらの国会」で、とりあげてくれています。どうやら、習皇帝の終りは本物のようです。習皇帝を降ろしたところでChinaが良くなるとは思えませんが、どうなることやら。
  どうせなら、習皇帝にきちんと幕引きをやってもらった方が良いのかも。 


  とうとう習皇帝の隠し資産も暴露されたようです。

   衝撃】習近平の隠し資産を米国が暴露!数十兆円規模の資産に中国人が激怒!政権不満が爆発で国家転覆の危機!【JAPAN 凄い日本と世界のニュース】


  ここまで追い詰められた習皇帝も流石に終りのようです。さて、自棄糞で台湾へ打って出るのでしょうか。軍が敵では無理なのでしょう。

★China軍は本当に戦えるのか

2025年01月09日 | 中国

 

Chinaがいよいよ追い詰められて終焉をむかえそうです。そもそも、Chinaとは国として成り立たない民度の低すぎる人達の集まりのようです。
  あの腐敗した中共が、人民の為の政治をしていれば今頃は素晴らしい国になっていたのじゃないでしょうか。余りにも勿体ないですね。と言うか、そんな気概を持つ人は居ないのかも。

  軍隊も、どうみても使い物にはなりそうもない。本当に戦争する気があるのでしょうか。

  宮崎さんが、そんな軍隊の体たらくを取り上げてくれています。戦争が始まったらだれも戦わないように思えて仕方ない。それ自体は歓迎すべきことですね。 

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和七年(2025年)1月7日(火曜日)
  通巻第8584号   <前日発行>

 中国軍、最新鋭ステルス戦闘機を披露、空母も三隻の陣容だが。。。
  この二年間に14人の軍人が全人代から消えた。汚職容疑だ

 2024年12月26日は毛沢東生誕131年にあたった。中国軍は最新鋭ステルス戦闘機J─36を公開した。いずれドローン攻撃機との共同連携による超近代的な戦争ができるようになると豪語した。
 新タイプの戦艦076シリーズは、はやければ26年末までに就航すると海軍幹部は語った(『サウスチャイナ・モーニングポスト』、25年1月6日)。076は強襲揚陸艦で第一号艦は「四川」と命名された。

 近代史を回顧すると、1894年、李鴻章率いるシナの北洋艦隊には外国人顧問団が多数。猛訓練を重ねていた。司令官は丁汝昌である。ドイツから輸入した装 甲艦「定遠」「鎮遠」は当時、世界最高最強と言われた。ほかに無数の軍艦。李鴻章の北洋艦隊は偉容を誇示し、日本の海軍なんぞ歯牙にもかけない風情だっ た。

 日清戦争での海戦は黄海海戦と豊島沖海戦で、結果は日本海軍の勝利だった。シナ自慢の定遠は大破、鎮遠は日本が戦利品として鹵獲し、つぎの日露戦争に投入された。
降伏した丁汝昌は敗戦の責任をとって服毒自決、日本側は丁寧に弔い、捕虜を厚遇した。軍人にはモラルがあった。
拠点は山東省青島の北、威海衛の沖合にある劉公島である。ここには江沢民の肝いりで建造された甲午戦争博物館がある(中国では日清戦争とは呼称しない。甲午戦争と命名してはいるが日本に負けたとは展示パネルには書かれていない)。

 現在の中国海軍は空母三隻に原潜、上陸強襲艦、駆逐艦、巡洋艦など盛大な装備を誇り、空軍はアメリカのF22と並ぶ第六世代のステルス戦闘機のパイロッ ト飛行に成功、また宇宙ロケット軍は米国より先に月の裏側に着陸し、有人宇宙ステーション、無数の通信、偵察衛星にくわえてキラー衛星も配備している。

 壮大な軍事力である。アジア太平洋からインド洋を脅かす軍事的脅威となって西側の前に立ちふさがった。
 さて、似ていないか。「張り子の虎」のはったり、日清戦争前夜の光景に。

 空母が典型だろう。搭載機はスキージャンプで離陸は出来るが着陸がむずかしく、すでに訓練で六機が着陸に失敗し、パイロットは死亡した(うち一名は女性 だったとか)。そこで垂直離着陸機を投入したら甲板に穴が空いた。二千度の高圧に耐えられる鋼材、特殊鋼ではなかった。いずれも故障ばかりで、一度訓練航 海に出ると半年か一年はドックにはいる。

 空母一号は『遼寧』、ウクライナから鉄の塊を曳航し、十年かけて艤装工事を行った。二号空母は「山東」でおなじくスキージャンプ型である。
 三隻目の空母『福建』はカタパルト方式だが、訓練の模様をなかなか公開しない。どのていどの技術を計測できないと米軍専門家はいう。

 ▼西側から盗んだ技術を活かす能力が欠如している

 中国のハッカーがいかにして不器用な泥棒から軍事兵器を模倣するまでに成長したか。「米国のインフラと通信に対する大規模な『タイフーン』サイバー攻撃 は、貴重なデータを収集し、カウンター防諜を阻止し、西側社会を大混乱に陥れることができる態勢を整えた」とサリバン補佐官は秘密会で説明した。戦争は総 力戦だから別の手で攻める訳だ。

 バイデン大統領の国家安全保障担当大統領補佐官からのメッセージは驚くべきものだったという。
サリバンは2023年秋ごろに、ホワイトハウスで秘密会議を開いた。その席で、「通信・IT企業幹部に対し、中国のハッカーらが米国の港湾、送電網、その 他のインフラ施設を何十カ所も意のままにシャットダウンする能力を獲得した」と語り、「政府は侵入者を根絶するために企業の協力を必要とする」と述べた (『ウォールストリート・ジャーナル』、25年1月5日)。

 寿司職人がちゃんと寿司を握れるようになるには三年かかる。昔は飯炊き三年と言われた。寿司の一流どころの板前さんは十年の修行を積んでいる。
 中国軍が 最新の技術を盗んでも模倣しても、ノウハウがないから、つまり最新鋭の装備、兵器システムを誇示しようとも、それを使いこなせる軍人がいない。技術に追いつけないのである。

 くわえて軍内の蔓延る汚職、部品や弾薬のチョロマカシ、横流し。品質管理の欠如。技術を修正し向上させようとする能力が欠如している。

 2024年9月26日の『ウォールストリート・ジャーナル』は同年五月か六月頃に中国海軍の最新鋭原子力潜水艦が「沈没した」と報じた。これは武漢の造船所で発生した事故で「周」級の第一号艦だった。現在までに放射能漏れは確認されていない。

 軍の高官で全人代委員(敢えて西側と比較すれば国会議員だ)のメンバーでもあった14人が、この2年間で失脚し、表舞台から消えた。理由は汚職容疑である。

 中国人は賄賂賄賂賄賂賄賂賄賂の世界だから驚くことはないが、それにしても何と言うことだろう。習近平お気に入りの国防大臣が不在となり、新しい国防大臣も滅多に人前に出てこない。
苗華以下、なだたる軍人は規律違反とかで表舞台からいなくなった。

 ▼中国共産党の空軍創設も日本人パイロットが協力した

 また西側では英・豪の退役軍人らが、高給でルクリートされて、中国空軍パイロットの訓練を指導していたことが判明し、問題となった。
台湾や韓国の半導体エンジニアが、やはり高給につられ、あるいはハニートラップにひっかかって中国の半導体開発と指導をしている。

 日本人技術者も千名単位で中国企業に雇われていた。日本の文科省統計では日本の電気メーカーのトップクラスのエンジニアが中国へ196名、韓国へ490名、タイ、台湾へ350名が渡航したとするが、公式統計の三、四倍の日本人エンジニアが各地へ散っている

 思い出すなぁ。フライングタイガーとは米軍の「志願パイロット」が中華民国空軍だといつわって事実上、対日戦で活躍したことを。

 戦後の中国共産党空軍は、満州で残った日本人軍人が教えたのだ。
初の中国共産党航空学校「東北民主連軍航空学校」創設は、林弥一郎(関東軍第2航空部隊第4練成飛行隊隊長)が中国共産党中央東北局の彭真書記に要請され、中国空軍の創設に協力したのである。

  習皇帝が失脚したとなると台湾侵攻も無いのじゃないでしょうか。旗を振る奴もいないし、降っても誰も動かなかったりして。
  きっと、仕掛ける度胸もないのでしょう。と舐めていると危ないのかも。困ったものです。