沖縄2紙の偏向報道による平和ボケから沖縄の人達を目覚めさせてくれる切り札となるのじゃないかと期待して、5月07日「”県民意識調査”沖縄タイムス、八重山日報の報道の違い」などで、期待して来た八重山日報の、その後がきになっていましたが、産経が詳しく書いてくれています。
というか、他の反日売国左翼・在日新聞が取り上げる訳ないですね。
産経ニュースより 2017.5.22
沖縄「第3の県紙」八重山日報 報道に新風 発刊から1カ月余で購読申し込み殺到…配達員確保に悲鳴
沖縄県石垣島を拠点とする日刊紙「八重山日報」が沖縄本島版の発行を始めて2カ月近くになる。「反米」「反基地」「反自衛隊」路線を貫く「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙が君臨する沖縄にあって、「中立公正な報道の実現」を掲げる“第3の県紙”は硬直化する報道姿勢に風穴を開けた。沖縄県に変革の胎動をもたらした同紙の挑戦は、蟷螂の斧ではない。
不沈巨艦に竹やりで向かうような戦いは、蓋を開ければ沖縄本島の人々に予想を超える歓迎と期待で迎えられた。
「新聞といえば2紙しか選択肢がなかった県民の多くが『魂の飢餓感』にさいなまされていると実感した」。八重山日報の仲新城誠編集長(43)はそう語る。
■「事実を客観的に」
沖縄本島の読者に初めて届けられた4月1日の1面トップ記事は、「自民、翁長県政に攻勢-辺野古、前副知事で追及」という見出しだった。自民党沖縄県連が、米軍普天間飛行場(宜野湾市)辺野古移設と安慶田光男前副知事の口利き問題を軸に、翁長雄志知事への攻勢を強めていくという内容だ。
沖縄タイムスのこの日の1面は「防衛局ブロック投下完了-辺野古工事岩礁破砕許可期限切れ 『違法』指摘避け続行へ」との見出しで、国の「違法行為」への翁長県政による対抗措置を伝えた。
琉球新報は、朴槿恵前韓国大統領逮捕をトップで報じ、準トップで「辺野古座り込みきょう1千日」として、普天間飛行場移設の抗議行動で器物損壊、傷害、威力業務妨害などの罪で起訴された山城博治沖縄平和運動センター議長の「不条理、法廷から発信」というインタビュー記事を掲載した。
3紙とも4月26日、辺野古沿岸の護岸建設埋め立て工事に政府が着手したことを伝えている。ただ、それぞれの記事を見れば、スタンスの差は明確だ。
地元の辺野古移設容認論を捕捉してきた八重山日報は政府と県の主張を淡々と報じた。ほかの2紙は「辺野古埋め立て強行 県民は反発」(沖縄タイムス)、「辺野古護岸着工 国、砕石を海中投下」(琉球新報)と、政府批判を大きく繰り広げた。
八重山日報の姿勢は特別ではない。本島に進出した背景には「反米・反基地イデオロギーに染まる2紙の扇動的、プロパガンダ的報道は異常だ。主張が異なる新聞が切磋琢磨するのが真の光景で、2紙しか知らない県民に事実を客観的に伝えたい」(仲新城氏)との思いがある。
■好評と露骨な妨害
公称6000部にすぎない八重山日報の挑戦の反響は大きかった。年内に本島での新規購読5000部を目標にしているが、1カ月で2000部に達した。申し込みが殺到し「配達員の確保ができない」という悲鳴が漏れる。大半は2紙から切り替えた読者とみられる。
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記事を書く記者や配達員が取材相手、読者からお菓子や果物を手渡されたり、「頑張って」と激励されたり…。玄関先の新聞ポストに「一緒に沖縄を変えましょう」というステッカーを掲げる読者も現れた。
八重山日報の本島進出について沖縄タイムス(経営企画室)と、琉球新報(総務部)は「特にコメントすることはない」と口をそろえる。
しかし県内の新聞販売店のほとんどが2紙のみを扱っており、八重山日報への露骨な妨害行為も顕在化した。関係者によると、沖縄タイムスの読者局が4月3日、販売店に「重要なお知らせ」と題した「八重山日報の配達禁止」を通達したという。八重山日報に脅威を感じたようだ。
「民意は一色ではない。2紙が『虚構の沖縄』の姿を流布し続ける現状の打破が、社会的責任だと痛感している。県民からの期待をしっかりと受け止め、全力で新聞を作り続ける」
仲新城氏はそう言い切った。
【八重山日報】昭和52年に創刊。尖閣諸島を抱える沖縄県石垣市や、隣接する竹富町、与那国町など日本の最南端にあたる八重山地方の地域紙。県内で圧倒的シェアを誇る「沖縄タイムス」「琉球新報」の2紙を筆頭に反米姿勢を鮮明にする沖縄メディアのなかで、それらと一線を画した報道姿勢を貫く。平成25年に仲新城誠編集長が『国境の島の「反日」教科書キャンペーン』(産経新聞出版刊)を出し話題を呼んだ。 (高木桂一)
結構順調に伸びているようで一安心です。2紙による邪魔も心配しましたが、大きな問題にはなっていないようですね。
それにしても、やはり、沖縄の人達も、あの2紙の偏向報道に怒りを溜めていたようです。ここで、沖縄県民の力で、2紙を廃刊に持ち込むなんてことになってくれたら最高ですね。
と言うか、そうなれば、沖縄の問題は解決しているのじゃないでしょうか。そんな日が、一日も早く来て欲しいものです。
何時も、魂を揺さぶられることを書いてくれる西村眞悟さんが、日本人が反省し無ければならないことを教えてくれています。
と言うか、劣化した恥知らずの日本人の正に今の姿でしょう。読んでいて、本当にはずかしくなりました。
西村眞悟の時事通信より 平成29年5月19日(金)
ハリー・ハリスア メリカ太平洋軍司令官に深謝す
先月、アメリカ太平洋軍司令官に就任したハリー・ハリス海軍大将が我が国を訪問し、五月十七日に都内で講演した。同司令官が、 その講演を締めくくるに当たって述べた言葉に感銘を受けるとともに、あらためて、昨年末の我が国の対応を振り返り、恥じた。
ハリス司令官は、五月十五日午前11時23分に、緊急搬送が必要な患者を救うために陸上自衛隊北部方面航空隊のLR連絡偵察機 に搭乗して札幌を飛び立ち函館に向かう途中で山に激突して墜落し、殉職した機長の高宮城効大尉(一等陸尉、53歳)、副操縦士の 柳田智徳少佐(三等陸佐、41歳)、整備士の岡谷隆正二等陸曹(42歳)整備士の玉木宏伸三等陸曹(28歳)ら四名のことに触 れ、講演の最後に、次のように言ったのだ(産経新聞五月十八日朝刊)。
15日に陸上自衛隊の航空機が墜落し隊員が犠牲になった。この事故で思い起こさなければならないのは、若い隊員がわれわれのた めに日々命をかけてくれていることだ。日本を守るために落とした命であったことを、みなさん、覚えておいてほしい。
昨年十二月十三日、沖縄の洋上で空中給油の訓練をしていたアメリカ海兵隊のオスプレイの回転翼が給油パイプに接触した。この事 故に遭遇したオスプレイの五人の搭乗員達は普天間基地に向かえば市街地上空を飛ぶことになるので機体の状況から危険と判断し、洋 上を飛んでキャンプシュワブのある名護市を目指した。しかし、名護市の東一キロの海上にオスプレイは着水墜落した。幸い、五人の 搭乗員は全員救助された。
このオスプレイの事故に関し、我が国のマスコミは、オスプレイの危険性を煽り、沖縄の知事は、用事もないのに上京してオスプレ イの危険性を訴え、副知事は、沖縄のアメリカ軍の司令官であるニコルソン中将に面会を求め抗議した。そして司令官からは一言の謝 罪もない、とマスコミに吹聴した。我が国政府も、市街地を避けて洋上を飛行した搭乗員の行動には何の関心も示さず、
防衛大臣がアメリカ軍に「原因究明と情報提供、そして安全が確認されるまでのオスプレイの飛行停止」を要請した。
つまり、我が国は官も民も、そしてマスコミ挙げて、オスプレイを市街地に近づけずに、人のいない海上にもっていった、アメリカ 海兵隊員らの配慮に対しては、これっぽっちも評価せず、ねぎらいの言葉もかけなかったのだ。
しかし、彼ら五人の海兵隊員は、平成十一年十一月、入間基地からT33ジェット練習機に搭乗して飛び立ち、エンジン不調で墜落 する同練習機から脱出せず、民家のない入間川河川敷までもっていって墜死した航空自衛隊の中川尋史中佐と門屋義廣少佐と同じ、賞 賛に値する勇気ある行動をしたのだった。
それ故、ニコルソン中将は、次のように語っていたのだが、マスコミは、抗議に行った副知事の、「謝罪がない」という発言だけを 報道した。
よく訓練されたパイロット達の素晴らしい判断で、最悪の事態を避けることができた。若いパイロット達は入院中です。私は、彼ら を誇りに思います。航空自衛隊、海上保安庁をはじめ日本や沖縄の関係各所の迅速な対応に感謝します。
私は、ハリス司令官の、十五日に殉職した我が国の四人の自衛官に対する言葉に、深い感銘を受け、同時に、我が国の、昨年十二月 の、身に危険が及ぶ緊急事態のなかで、沖縄の市街地を避けて洋上を飛行して帰投しようとしたアメリカ軍の五人のオスプレイ搭乗員 に対する対応を思い起こし、恥ずかしく思った。
なお、この度のLR2連絡偵察機の墜落も濃霧のなかの飛行だった。平成十九年三月に、今回と同じく急患を搬送するために、 CH47を操縦して沖縄から徳之島に飛んで徳之島の山に激突して殉職した建村善知少佐の場合も濃霧のなかの飛行だった。LR2連 絡偵察機の高宮城効大尉もCH47の建村善知少佐も、ベテランパイロットだった。高宮城さんはあと二年で定年を迎え、
建村さんはあと二回の飛行で定年を迎えることになっていた。二人は、ベテランパイロットだったが故に、「患者の命を助けるため だ、この濃霧でもいける」と判断して飛び立ったのだろうと思う。
昭和十二年、イギリスのジョージ六世の戴冠式を記念して陸軍の遠距離偵察機「神風号」に乗って東京からロンドンまで一挙に飛行 して長距離飛行の国際記録を打ち立てたのが飯沼飛行士と塚越機関士だ。その名コンビの操縦する飛行機に乗って、上海から羽田に 帰った作家の石川達三が、
その時の飛行に関して次のように書いている(人物点描「空に消えた面影」)。
東シナ海から東方、羽田に至るまで、梅雨期の雲が満々と地上を掩うていて、ずっと低空で飛んで来たが、沼津から箱根にさしか かって、どうしても箱根が越えられない。雲一杯で山の姿が見えないのだ。深い谷の上で三度も旋回してやり直したが、杉の梢が翼に 触れそうに見えて、
なるほど飛行機とはこのようにして遭難するものかと思った。
あの時の飯沼飛行士はプノンペンで戦死。塚越機関士は十八年ごろ、日本独特の長距離機で、シンガポールから戦乱のアジアとヨー ロッパとをひとっ飛びに、ナチス・ドイツとの連絡の使命をおびて飛び立ったまま、消息を絶った・・・船乗りは海で死ぬ。飛行機乗 りは空で死ぬ。宿命であるかも知れない。
その後、石川達三さんは、私の叔父で飯沼飛行士の後輩であった東儀正博の操縦する双発の飛行機に度々搭乗し、後に、東儀正博墜 落の報に接し、次のように書いてくれた。
飯沼はプノンペンで戦死し、塚越も空の何処かに消えていった。そして、彼らの後輩の東儀君も、彼らの後を追うた。男の職場は、 すなわち男の死に場所でもある。男が生涯を賭けた仕事はまた、男の命を奪う仕事でもある。船乗りは海で死ぬ。飛行士は空で死ぬ。 東儀君にとっては本望であったかも知れない。
嗚呼、またこの度、五月十五日、空を職場にした男たちが、北海道北斗市の空で死んだ。
故 高宮城効大尉
故 柳田智徳少佐
故 岡谷隆正二等陸曹
故 玉木宏伸三等陸曹
そして、彼らの職責に敬意を表し、若い隊員がわれわれのために日々命をかけていることを、思い起こし、彼らが何のために命を落と したのか、それは、日本を守るために落とした命であったことを、覚えておいてほしい、と呼びかけたのは、我が国の大臣や司令官で はなく、異国の誇りある軍司令官だった。
アメリカ太平洋軍司令官ハリー・ハリス海軍大将に、敬意を表して、心より、お礼を申し上げ、謹んで、亡くなった四人のご冥福を 祈り申し上げ、残されたご家族に心からお見舞い申し上げます。
もし、これが民間機の事故だったら、マスメディアは連日大騒ぎしているはずですが、自衛隊の事故となると、全くと言って程報道しません。これを許しているのが、我々日本人ということです。流石、恥知らずの卑怯者ばかりの事はあります。
そうした我々が選んだ政治家であり政府なのです。日系のハリスさんも、その恥知らず振りにがっかりさせられていることでしょう。
それにしても、西村眞悟さんのような素晴らしい視点をもたれている人を当選させない日本は、本当に情けない。流石、劣化した恥知らずの卑怯者ぞろいだけのことはあります。
一日も早く目覚めて、再生しないと先人に申し訳ない。
ねずさんが、ブログのタイトルを変えられました。これで2度目です。何かあったのでしょうか。と言うか、やはり古事記を多くの人に読んでもらって目覚めてもらいたいと言う気持ちなのでしょう。
それが、戦後の溜まりに溜まったススを掃除し無ければならないとの日本人への警告を書いてくれたのじゃないでしょうか。
大和心を語る ねずさんのひとりごとよ り 2017年05月22日
東洋社会における「秘密結社」とは
…略
逆にいえば日本人にとっては、自己の魂の成長に役立つと思えば、一神教であれ、多神教であれ、そこから得るべきものと得たいと 考えるわけです。
日本人の信仰感は、12月25日にはキリスト教のクリスマスを祝い、大晦日にはお寺に行って除夜の鐘を突き、元日の夜が明けると 神社に初詣するというように、諸外国の人たちから見ると、まるで何でもあり、のように見えるといいますが、根底にそのような考え 方がありますから、すべてを受け入れることができるわけです。
ところが、そうした日本人の純粋さを、自己の欲望のために利用主義的に利用して、自己の権力の増大や、金儲けに利用しようと考える人たちが、日本の社会の中に日本人のような顔をして、日本語を話し、日本国籍を取得しています。
文化の違いというのは、実は、たいへんにおそろしいものです。
それは、人々のあらゆる価値判断の根幹となることだからです。
だから差別しろというのではありません。
もちろん警戒は必要です。
ただいえることは、古い日本語で「たむら」というのですが、大昔は、カマドの上に神棚を祀り、そこに神様に織りてきていただいて いたわけです。
ですからカマドは、神聖な場所でした。
けれど、カマドで火を炊けば、そこには必ず、真っ黒な煤(すす)がたまります。
この「煤(すす)」のことを「たむら」と言ったのですが、面白いことに、漢字では「たむら」のことを「黨」と書きました。
そしてこの「黨」という漢字は、いまの新字では、「党」と書くのです。
いつの時代でも、どんな社会でも、必ず「たむら」は存在します。
家の中がきれいなら、「たむら」は目立ちます。
片付けなければ、という気持ちも起きます。
けれど、家の中が全体に汚れていれば、「たむら」はまったく目立ちません。
目立ちませんが、いつの間にか溜まったススは、ついには煙突の詰まりを起こし、暖炉そのものまで使えなくしてしまうのです。
言い換えれば、「たむら」が「たむら」とわかるためには、世の中がきれいになっていなければならないのです。
このことは、言い換えると、世の中に正しい価値観がしっかりと根づいている必要があるということです。
そして日本人にとっての価値観の源(みなもと)は、やはり神話にあると思います。
その神話は、戦後GHQの教育指令によって、一時は教育が禁止されましたが、そのGHQは、昭和27年にとっくに解散し、GHQ の指令も、その時点で白紙になっているのです。
ということは、GHQの指令がいまだに守られ、神話教育が復活していないのは、昭和20年から27年のGHQ解散までの間に、い わゆる「敗戦利得者」となった集団が、いまだに我が国を汚し続けているにすぎないということになります。
カマドにススがたまり、煙突が詰まっているのがいまの日本であるように思います。
正常化するためには、煙突の大掃除をしなければなりません。
そしてそのためには、ニワトリが先かタマゴが先かではありませんが、むしろ私たち自身が神話を積極的に取り戻す努力をしていくこ となのではないかと思います。
相変わらずの無知で、「たむら」なんて始めて知りました。ねずさんの動画チャンネルでも語ってくれています。
日本人が、どこから狂いだしたかと言えば、やはり、明治維新からでしょう。アメリカが、その扉を開けたのです。しかし、それ も、歴史の必然なのでしょう。
それを、知って、日本を取り戻し、子孫に伝えることが現代に生きる我々の使命なのじゃないでしょうか。それが証拠に、現代の 我々は、ご先祖様に顔向けが出来ない程に、日本史上最も卑怯で恥ずべき日本人になっている。これを再生しなくてはならないでしょ う。
明治維新以後に西欧文明を取り入れ僂為に捨てて来た先人が造り上げて来た「こころ」を取戻し、文明とこころの両輪で素晴らしい日本を造りあげましょう。
これは、日本を滅ぼすのじゃないかと思えるようなとんでもないことだと思い、5月10日、第 6429回の「 種子法廃止法案を可決」を、取り上げましたが、あれ以後も、日本のマスメディアはどこも騒ぎ立てることもなく静かです。
ところが、桜チャンネルが、【Front Japan 桜】と【討論】で、取り上げてくれました。
私が思っていた以上に大変な問題のようです。安倍政権や自民党は、一体何を考えているのでしょうか。余りにも勉強不足なのか、それともアメリカの圧力なのか。
と言うか、どれ程の圧力があろうとも絶対に守るべきことが分かってないのでしょう。やはり、日本の政治の劣化は極限まで来ているようです。
この動画は、日本人皆に見てもらいたいものです。
モンサントのラウンドアップによる恐ろしい戦略の話題の中で、興味深いものがありました。それは、「雑草の逆襲」です。それは、40分過ぎから。
やはり、人間の小賢しい知恵なんて自然にはかなわないのじゃないでしょうか。
政治家の劣化に、愕然とさせられます。公の為に働こうなんて政治家は、本の一握りなのでしょう。これも、所詮は、国民のレベルです。
せめて、青山さんのような政治家が増えることを願うしかなさそうです。
日本の中枢に居ながら、歴史を知らない何とも、情けない人達が、吠えているようです。戦後教育などGHQの企みと雖も、ここまで日本を担うべき人達がこの状態では、日本の再生なんて望むべくもなさそうです。それどころか消滅かもしれません。
まずは、安倍さんの後を狙っているという自分が解ってない人です。
産経ニュースより 2017.5.22
【政界徒然草】「ポ スト安倍」で首相に対決姿勢の石破茂氏「憲法改正で妥協しない!」 吉と出るのか それとも…
自民党の石破茂前地方創生担当相(60)が憲法改正をめぐり、安倍晋三首相(自民党総裁)との対決姿勢を強めてい る。国防軍の保持を明記した平成24年の党憲法改正草案にこだわらず自衛隊を位置づけ、2020(平成32)年の改正憲法施行を 目指すという首相を「敗北主義」と痛烈に批判。「妥協していいとは思わない」と一歩も引かない構えだ。党執行部は、首相が指示し た党改憲原案の取りまとめに向けて議論を加速させる方針だが、独り正論を吐く石破氏は「ポスト安倍」の一人とされるだけに、党内 政局を巻き起こす“台風の目”になれるか。
「独立国家にふさわしい憲法をつくるというのが自民党結党の原点だ。ここの議論を粗略にして、憲法改正ができるなんて私は全く 思っていない」
石破氏は5月11日、会長を務める石破派(水月会)の会合で、首相が意欲を示す9条への自衛隊明記を念頭に、性急な議論にくぎ を刺した。
自民党は結党時の昭和30年、「現行憲法の自主的改正」を掲げ、平成17年と22年に公表した各綱領にも新憲法の制定を明記し ている。さらに野党時代だった24年には、当時の谷垣禎一総裁のもとで党改憲草案を策定した。
その起草委員会のメンバーとして、9条改正構想に関わったのが石破氏だった。
現行憲法は日本が連合国軍総司令部(GHQ)の占領下にあり、独立国家ではなかった戦後間もない時期につくられた。そのため、 戦力不保持と交戦権否認を定めた9条2項を改めるとともに、「日本国民は(中略)平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、わ れらの安全と生存を保持しようと決意した」という“他力本願”の前文も一新する必要がある-。
石破氏のこうした持論を反映し、自民党の改憲草案は9条2項で戦力の不保持などを削除して自衛権を明記したほか、9条の2を新 たに設け「内閣総理大臣を最高指揮官とする国防軍を保持する」とした。
「バリバリの9条改正派」を自任する石破氏にとって、党改憲草案での9条の書きぶりには思い入れが強い。それだけに9条1項と 2項を維持したまま自衛隊を明文化するという首相の意向には「(戦力不保持と実力組織である自衛隊との間の)矛盾が解消されな い」と指摘。そして、真っ向からこう異論を唱える。
「『(党改憲草案に)こだわらない』と一言で言われても、今まで自民党がやってきたことは何だったのかとなる。草案をもう一度 検証することが大事だ」
しかし、首相が他党との合意点を見据えて9条維持と自衛隊の明記にかじを切ったことで、党内で石破氏は浮いた存在になってい る。石破氏の主張に賛同する議員は今のところ出てきていないし、党執行部も首相の指示を受け、年内に憲法9条などの改正原案をま とめるべく、党憲法改正推進本部の態勢を拡充した上で、6月から党内議論を本格化させる方針だ。
「私に限らず、総裁選に名乗りを上げる者は、憲法9条の改正問題を絶対避けて通ってはいけない。自民党は何のためにできた党な のかという、結党の原点に立ち返るべきだ」
石破氏は5月15日のテレビ朝日番組でこう訴え、来年秋の総裁選で9条改正を争点に掲げる考えを打ち出した。「来年の通常国会 に案を出せればベスト」(下村博文幹事長代行)との声もある中で、石破氏は総裁選の時期まで改憲論議を引っ張りたいところだ。
9条に限って言えば、連立相手の公明党は「国防軍」を明記した自民党改憲草案に対する忌避感が強い。9条の規定を維持して自衛 隊を明文化するという5月3日の首相のメッセージは、公明党へのアピールでもあったといえる。
妥協せず、党改憲草案を尊重して憲法改正を実現するという石破氏の主張が正論であることは間違いないだろう。ただ、結果を重視 する首相に対抗するには、9条だけではない自らの憲法改正構想を明らかにし、自民党内はもちろん他党の理解や協力を得ることが不 可欠だ。総裁選に向けて石破派(20人)の勢力拡張も必須となる。石破氏の「妥協しない」姿勢は吉と出るのか、それとも…。(政 治部 清宮真一)
憲法改正の考え方は、良いですが、それなら今までに真剣にやるべきだったでしょう。と言うか、靖国参拝もできない奴が総理になろうなんて、狂っているとしか思えません。
その狂った頭で、総理になった奴が吠えています。
産経ニュースより 2017.5.21
鳩 山由紀夫元首相「家の前で右翼が『日本から出て行け』と叫んでいる」「慰安婦問題、心からの謝罪なら相手に伝わったのに…」 ツイッターで持論展開
鳩山由紀夫元首相が21日、自身のツイッターで、「家の前で右翼が『日本から出て行け』と叫んでいた。日本の過去の悪事を謝罪 したことをけしからんと言うのだろう」と投稿し、自宅前で抗議を受けたことを明らかにした。
「過去の悪事」とは慰安婦問題を指す。鳩山氏は続けて、慰安婦問題を「最終的かつ不可逆的に解決」するとした日韓合意について 言及。「日本政府も謝罪した。が、二度と蒸し返すなとの条件付きだった。だから当事者は納得しなかった。心から謝罪していたなら 相手に伝わったのに」と持論を展開した。
こんな根本て来に狂っているのが分かっていて、民主党を選んだ人達は、未だに民進党を応援しているのでしょうか。好い加減に目をさまして下さい。
与党にしがみついて、日本の国の足を引っ張っている党の代表が、自虐史観に犯されていることを見事に晒し出しました。
公 明新聞:2017年5月19日(金)付
公明党の山口那津男代表は18日、東京都新宿区の党本部で、韓国の文在寅大統領の特使として来日した文喜相国会議員と会談し た。山口代表は日韓関係を発展させる重要性を力説し、「政党や国民同士の交流が重要な役割を持つ。公明党は日韓関係の大きな発展 のために尽くしていく」と強調。文特使は「連立与党の一つの軸である公明党に支えてもらい、力添えをもらえれば必ず新しい韓日関 係が開ける」と述べた。会談には、井上義久幹事長と魚住裕一郎参院会長のほか、李俊揆駐日大使らが同席した。
…略
また、山口代表は、「韓国は日本に文化を伝えた恩人の国だ」と語り、「両国民が繁栄していくために、政治の安定をつくり、経済 はもちろん、文化や教育などの面での交流発展を図っていきたい」と強調した。…以下略
これまでの三人は、小物です。最も日本の中枢の方までが、歴史を知らないようです。この問題を追求してくれているBBさんが、命を懸けて書いてくれています。
BBの覚醒記録。より 2017-05-21
尻尾を出し始めた天皇 私的感情もあらわに取り乱し 《転載ご自由に》
…略
天皇陛下の退位を巡る政府の有識者会議で、昨年11月のヒアリングの際に保守系の専門家から「天皇は祈っているだけでよい」などの意見が出たことに、陛下が「ヒアリングで批判をされたことがショックだった」との強い不満を漏らされていたことが明らかになった。陛下の考えは宮内庁側の関係者を通じて首相官邸に伝えられた。…以下略
中枢と次の総理を狙う奴や与党の代表が、これでは、日本の再生は無理でしょう。ルーピーは問題外です。
先人が築き上げて来た素晴らしい国も、ここまで劣化するのですから教育の恐ろしさを今更ながら思い知らされます。
香川の恥知らず玉木の正体が、どんどん明らかになってきているようです。それは、香川の恥を益々晒すことにもなるのですが、この男を落とす為には仕方無い。
こんな男を、我が香川2区から出していたことの反省と目覚めが必要です。次回、もしこんな男を当選させるようでは、香川は、消滅すべきです。それ程の罪です。
ネットでも、何時ものcoffeeさんやくっくりさんが詳しく取り上げてくれています。両方とも、全文はリンク元で読んでください。
何と、日本獣医師政治連盟から献金まで貰っているようです。
正し い歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より 2017/05/21(日)
玉 木雄一郎、日本獣医師政治連盟から献金・父と弟は獣医師・「加計学園問題、違法性はありません」
ぼやきくっ くり時事ネタぼやきと番組書き起こしより 2017.05.20 Saturday
民進・玉木「違法性はない」「真偽がどうこうではない」加計問題で別所哲也のツッコミに思わず本音が…「ユアタイ ム」より
産経ニュースより 2017.5.22
【加計学園問題】「しっ かり止める」 獣医師連盟から献金の民進・玉木雄一郎幹事長代理、獣医師会総会で獣医学部新設阻止を“約束”
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画に関し、民進党の玉木雄一郎幹 事長代理(48)が約2年前、学部新設に猛反対している日本獣医師会の総会で「おかしな方向に向かいそうになった際は しっかり止める」などと、計画阻止を約束していたことが22日までに分かった。
日本獣医師会の会議報告によると、玉木氏は平成27年6月、東京都内の明治記念館で開かれた日本獣医師会の第72回通 常総会に来賓として出席。あいさつの中で「教育の分野、あるいは医療の分野は、そもそも特区として、地域の例外を作り、 進めるべき話ではない。おかしな方向に向かいそうになった際はしっかり止める」などと述べ、加計学園による獣医学部新設 に反対する日本獣医師会を擁護する姿勢を鮮明にしていた。
玉木氏は自身のブログで父親が香川県獣医師会の副会長をしており、弟も獣医であることを明かしている。玉木氏は平成 24年に日本獣医師会の政治団体「日本獣医師連盟」から100万円の献金を受けるなど、日本獣医師会との深いつながりが 明らかになっている。
文部科学省は獣医師の数が足りているとして、獣医学部の新設・定員増に関して「抑制的に対応する」と通達しており、過 去52年間、獣医学部は新設されていない。
しかし、今治市は「地域偏在の解消」などを掲げて獣医学部の招致運動を展開。それに呼応する形で、加計学園は愛 媛県今治市に岡山理科大学獣医学部を新設する計画を進めてきた。
同市が国家戦略特区に指定されると、昨年12月には国家戦略特区諮問会議が特区内の獣医学部新設を容認。約50 年ぶりに獣医学部が新設される可能性が高まっている。
それに対し、日本獣医師会は激しく反発し、蔵内勇夫会長もホームページ(HP)で繰り返し、新設計画への反対を 表明。玉木氏は計画に関する記録文書を巡る「総理のご意向」について、国会で追及の急先鋒となっている。(WEB編 集チーム)
これ程分り易い働きをしている議員も今時珍しいのじゃないでしょうか。完全に国民をなめています。さあ、香川県人は、どうするのでしょう。もっと、恥を掻きますか。
このところソフトバンクが海外の企業などへの投資の記事が目立っています。一体何が起きているのでしょうか。
ファンドで金を集めて、世界で悪巧みをしているようで、何とも不気味です。何を企んでいるのでしょうか。
と思っていたら、何と、孫に潰されたシャープがそのファンドに出資するのだそうです。もしかしたら、孫のお陰でシャープを安く手に入れた鴻海のお礼でしょうか。
産経WESTよ り 2017.5.18
シャー プ、ソフトバンクグループのファンドに約1100億円出資 IoT強化へ
シャープは18日、ソフトバンクグループがサウジアラビアなどと共同設立した投資ファンド「ソフトバンク・ビジョ ン・ファンド」に最大10億ドル(約1126億円)を出資すると発表した。投資期間は5年間。シャープは、ファンドが投資対象と する「モノのインターネット(IoT)」などの先端技術を持つ企業と接点を増やし、将来の成長戦略や収益拡大につなげるとしてい る。
同ファンドにはソフトバンクグループが250億ドル(約2兆7千億円)、サウジアラビア政府系の「公共投資ファンド (PIF)」も最大450億ドル(約4兆9千億円)を拠出。他の投資家からも出資を募り、運用規模は10兆円を超えるとみられ る。
シャープはIoT関連事業を成長戦略の柱に育てるため、ファンドへの参画を通して、IoT関連企業と連携したり、知見を得たり する狙いがある。
シャープの元社員さん達もここまで虚仮にされても、何にも思わないのでしょうか。と言うか、サムスンに技術を教えて凋落し、鴻海に売却した過去の経営陣は、それでも、孫さまさまとでも思っているのでしょうか。
日本の経営者達が、殆どこれと同じ状態だとしたら、やはり、日本の再生は無さそうですね。
これだけバカにされても、まだ中韓から撤退しない経営者達は、もう救い様がないようです。
それ以上に、未だにソフトバンクを使っている平和ボケの日本人に呆れてしまいます。
アメリカや日本がきちんと応援しないので、ドゥ テルテさんの動きがおかしいのじゃないかと、25日 (木)、第6444回の「ドゥ テルテさん、対中で『面従腹背』?」で、取り上げました。
そこに付け込んで来たのか、習がとんでもないことを言ったようです。
産経ニュースより 2017.5.20
【緊迫・南シナ海】「天 然資源採掘するな」 中国が比に戦争警告 習近平主席がドゥテルテ氏に
【シンガポール=吉村英輝】フィリピンのドゥテルテ大統領は19日の演説で、中国の習近平国家主席と会談した際に、南シナ 海で領有権を主張して天然資源採掘を実施した場合、「戦争になる」と警告されたことを明らかにした。ロイター通信などが伝え た。
ドゥテルテ氏は15日、現代版シルクロード経済圏構想「一帯一路」がテーマの国際会議に合わせ、北京で習氏と会談。その 際、「(南シナ海の係争海域は)私たちのものだと主張し、海底油田の掘削をするだろう」と話したという。
その発言に習氏は、友好的ながら決然として「現在の良好な関係を維持したい。だが、その問題を強行するならば、戦争になる」と返答したという。
習氏はまた、中国の南シナ海での主権主張を全面否定した国連海洋法条約に基づく仲裁裁定について、現在は応じないが、将来は議論すると約束したという。ドゥテルテ氏は、ベトナムなどがフィリピンに続いて提訴する事態を警戒しているとの見方を示した。
ドゥテルテさんも習に言いたいことは居ったようですが、返事が酷すぎますね。それを公表したのは、流石ドゥテルテさんですね。本音はやはり中国を嫌っているのじゃないでしょうか。
いずれにしても、こんな脅しを世界は許して良いのでしょうか。というより、全く騒ぎにもなってないですね。
こんなことを許しているから、益々付け上がるのでしょう。結局は、トランプさんの動きを待つしかないのかも。
ここでも日本の覚悟が必要ですが、安倍さん何時まで匍匐前進で行くのですか。世界だけでなく国内でも待ちくたびれて支持者が離れて行きそうな気がします・
青山さんの【虎ノ門ニュース】を見ていたら、最後に、佐藤琢磨さんがインディ500優勝と叫ばれて、吃驚しました。
慌てて、HPを見にいくと。ありました。F1からインディに移って、一勝目位まではチェックしていたのですが、その後、気になりながらも、殆どチェックしていませんでした。
それにしても、凄いですね。良く、ここまで頑張りましたね。やはり、只者じゃなかったですね。F1に返り咲いて欲しかったが、もう歳なので諦めていましたが、こんな凄いことをやってくれるとは、本当に良かったですね。やはり、あの前向きな考え方の成果なのでしょう。
佐藤琢磨、インディ500で優勝!
2017-05-29 06:16:05
本日、決勝レースが行われた第101回インディ500において、佐藤琢磨が日本人ドライバーとして史上初の優勝を飾りました。
皆さまからのご声援に心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
詳細は追ってご報告いたしますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
TSエンタープライズ
SANSPO.COMより 2017.5.29
佐藤琢磨、インディ500優勝!日本人初の快挙「信じられない勝利」
世界三大レースの一つといわれる米国伝統の自動車レース、第101回インディアナポリス500マイル(インディ500)は28日、米インディアナポリスのインディアナポリス・モータースピードウエーで決勝が行われ、元F1ドライバーの佐藤琢磨(40)=ホンダ=が日本人初優勝を果たした。
インディ500は1911年に第1回大会が開催され、他の三大レース、F1シリーズのモナコ・グランプリ、耐久レースのルマン24時間と並び世界最高峰と称される。
予選4番手の佐藤は自己最高の2列目からスタート。積極的にレースを進め、残り5周でトップに立ちゴールした。これまでの日本勢の最高順位は2003年に高木虎之介がマークした5位。
佐藤は10年からインディカー・シリーズに参戦し、インディ500には今回が8度目の出場。13年には米カリフォルニア州ロングビーチで行われた第3戦でシリーズ初優勝を果たした。F1シリーズでは04年の米国グランプリで日本人最高タイの3位をマークしている。(共同)
2017 Indy 500 - 佐藤琢磨 インディ500日本人初優勝!! Takuma Sato Took The Win!!
Takuma Sato's Indy 500 win - Japanese Commentary
最近のF1でのホンダの不甲斐なさに、興味を無くしていただけに、琢磨さんとホンダの両方におめでとうと言いたい。
このところ、任期急上昇中の、11日 、第1430回の「『反韓親北』日本が舞台」などで取り上げた「報道特注」で活躍している元「日本のこころ」の和田政宗さんが、素晴らしい国会質問をしてくれています。
反日売国左翼・在日の民進党が絶対にできない質問ばかりです。その中でも面白いのが、逆教育勅語です。まさか、これを国会でやるとは思ってませんでした。
倉山さんが発表した逆教育勅語は16分頃から。
その本家本元の倉山さんの逆・教育勅語がありました。
これで、教育勅語に反対する奴らは、どんな教育をしたいのでしょうか。
このところのトランプさんは、どちらに動くか分からないような気がして、もう余り期待出来ないように思えてきました。
最初は、もしかしたら、日本の憲法を、「アメリカの間違いでした取り消します」と言わせることができるのじゃないかなんて夢のようなことも考えました。
流石に、それは、無理かも知れませんが、何と、アメリカで憲法改正を促す新聞が出てきたそうです。
古森さんが書いてくれています。
JBpressより 2017.5.20(土)
「9条は危 険」米国大手紙が日本に憲法改正を促す
日米同盟の片務性が改めて俎上に 古森 義久
「日本の憲法9条は同盟国との集団防衛を阻止するため、日本にとって危険となりつつある」――。
米国の大手新聞が最近の社説で日本の憲法9条を取り上げ、日本自身の防衛にとって危険だと断じ、改正を促した。
このところ米国では、日米同盟の片務性という観点から日本の現行憲法への批判が出てきていた。そうした状況の中で、この社説は 論点を憲法9条に絞り、現行の制約のままでは日本が中国や北朝鮮の軍事脅威に対処できなくなるから危険だとして改正を訴えた。
「日本の憲法改正の論議は遅すぎた」
「ウォール・ストリート・ジャーナル」(5月8日付)は「日本の憲法の賭け」と題する社説を掲載した。
ニューヨークを拠点とする同紙は米国で最大の発行部数を誇り、全米規模の販売網を持つ。インターネット版の読者数も新聞サイト としては全米でトップを走っている。政治的には共和党寄り、保守志向とされるが、トランプ政権に批判的な論評も多く、政権側から たびたび非難を浴びてきた。
5月8日付同紙の社説は、まず、安倍首相が最近、現行憲法を2020年までに改正したいと言明したことを取り上げ、「日本憲法は新しい現実に適合させるために刷新する必要があるという点で、安倍首相の改正への動きは正しい」と賛同する。そのうえで以下のような主張を述べていた。
・戦後の米国にとって日本に対する大きな懸念は、日本の軍国主義の復活を防ぐことだった。米軍の日本占領期に、ダグラス・マッカ サー司令官の幕僚たちによって草案が作られた日本の新憲法は、9条で戦争を放棄し、軍隊の保有や「武力による威嚇または武力の行使」を禁じている。
・これらの禁止事項は、日本が民主主義国家となった以上、もう不要となった。だが、日本は米国の安全保障の傘下に避難していることに満足してきた。
・憲法9条は、もはや日本にとって危険になりつつある。なぜなら憲法9条の制約は、日本の同盟諸国との集団自衛を阻止するからだ。
・自衛隊は、日本が外部から直接的に攻撃された場合にのみ自衛を許されるという条項によって正当化されてきた。だが、今や北朝鮮 の核兵器が日本や世界に対する脅威となった。中国も軍事力の行使範囲を拡大している。日本は自国が直接的に攻撃を受けていない状 態でも、米国などとの共同の軍事行動に参加できる攻撃能力を持つ軍隊が必要となったのだ。
ウォール・ストリート・ジャーナルの社説は以上のように述べ、経済改革のための諸課題が後回しになる政治リスクがあるとしなが らも、「日本の憲法改正の論議は今や遅すぎたくらいであり、その議論は日本にとって極めて健全である」と強調していた。
明らかに変わってきた米国の態度
日本が同盟相手である米国とともに集団的防衛活動に加われない問題については、トランプ大統領も大統領選中から「今の日米同盟では、日本が攻撃されたときに米国は助けるが、米国が攻撃されても日本は助けない」などと発言し、繰り返し批判してきた。
民主党側からも同様の声が上がっている。今年2月、下院外交委員会のアジア太平洋小委員会の同党側筆頭メンバーのブラッド・ シャーマン議員は、「米国は日本の尖閣諸島を守る必要はない。なぜなら日本は同盟相手の米国が攻撃されても助けようとはせず、憲 法の制約をその口実にするからだ」と述べ、日本の憲法の制約を「不公正」だと非難した。
このように米国では最近になって、日本の憲法9条の規定が日本の集団防衛活動を阻み、日米同盟を一方的にしているという批判が 広まってきた。
これまで、憲法9条の規定が日本の防衛にとって、さらには日米同盟の機能にとって「危険」な障害になっていると断じる意見はほとんどみられなかった。だがここに来て、ウォール・ストリート・ジャーナルが社説で日本の憲法9条を正面から取り上げて「危険だ」と断定したことは、米国の日米同盟や日本の防衛努力に対する態度が根本から変わってきたことの反映だと言えそうだ。
これは素晴らしいですね。流石のバカなアメリカも解ってきたというか、知っていても、今までは書けなかったのじゃないでしょうか。それが、こうやって堂々と主張できる時代になって来ていると言うことでしょう。
となると、ここは、やはり、トランプさんの日本憲法は取り消しますの一言も期待できるのじゃないでしょうか。
何と言っても、そのアメリカの工作で平和ボケの卑怯者になってしまった日本人には、アメリカの大統領の一言の効き目は大きいはずです。
取り消してもらったら、明治憲法が残るのですから、それを改正すれば良いのです。そうでなければ、今から憲法改正なんて言ってたら、その前に日本が消滅しそうです。
もう相手にもしたくないし、一日も早く国交断絶を望む韓国の話題は出来ることなら取り上げたくないのですが、余りにもとんでもない話題が多くて取り上げざるを得ないのが現状です。早く、消滅してくれれば、どれ程、のどけからましでしょう。
その韓国のどうにもならない状況を何時もの阿比留さんが痛烈に書いてくれています。ということで、取り上げざるを得ないでしょう。
産経ニュースより 2017.5.19
【阿比留瑠比の極言御免】韓 国の方が歴史問題を直視せよ 次は徴用工問題…日本は事実を主張し続けよ
韓国の文在寅大統領が特使として派遣した文喜相国会議員は17日、自民党の二階俊博幹事長との会談冒頭で、「過去の歴史問題を 直視しつつ、しかし未来志向というところに重点を置いて…」と述べていた。韓国は相変わらず、国内の政治情勢をみて歴史カードを 切ってくる気なのだろう。
文特使は同日の岸田文雄外相との会談では、慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的」な解決を確認した日韓合意について、こう述べて いた。
「韓国国民の大多数が受け入れられない雰囲気だ」
この点に関しては、文大統領自身も11日の安倍晋三首相との電話会談で「国民の大多数が、心情的に受け入れられないのが現実 だ」とほぼ同じ言い方をしていた。
韓国の言う「歴史問題の直視」とは、日本に対してはあれこれ要求したり、騒いだりするけれど、自分たちは国際約束を破ってもか まわないということか。今さら驚きはしないが。
ともあれ、産経新聞は11日付朝刊の記事で、慰安婦問題の次の標的となっているのは「日本統治時代の徴用工問題だ」と書いた。 すると、横浜市の45歳の男性読者から朝日新聞の昭和34年7月13日付記事と、平成22年10月1日の自民党の高市早苗衆院議 員(現総務相)の国会質問をきちんと記事にしなさいとの注文をいただいた。
実は産経は、これらについて少なくとも過去3回報じてきたが、せっかくなのでおさらいしたい。
朝日の記事は「大半、自由意思で居住 外務省、在日朝鮮人で発表」「戦時徴用は245人」との見出しで、外務省の報道発表に基 づき、こう記している。
「韓国側などで『在日朝鮮人の大半は戦時中に日本政府が強制労働をさせるためにつれてきたもので、いまでは不要になったため送 還するのだ』との趣旨の中傷を行っている」
「在日朝鮮人の総数は約61万人だが、このうち戦時中に徴用労務者として日本に来た者は245人にすぎないとされている」
また、高市氏は外務省が当初は「そんなに古い資料はもうない」としていた記事の元資料を探させて、質問を行ったものである。
資料は、当時登録されていた在日朝鮮人約61万人について「いちいち渡来の事情を調査した」結果をまとめたもので、次のように 明確に指摘している。
「第2次大戦中内地に渡来した朝鮮人、現在日本に居住している朝鮮人の大部分は、日本政府が強制的に労働させるためにつれてき たものであるというような誤解や中傷が世間の一部に行われているが、右は事実に反する」
「(在日朝鮮人で)国民徴用令により導入されたいわゆる徴用労務者の数はごく少部分である。かれらに対しては、当時、所定の賃 金等が支払われている」
現在、ソウルの日本大使館前や釜山の日本総領事館前と光州駅前に徴用工の像を設置しようと計画する韓国の民間団体は、必ずしも 在日の元徴用労務者を想定しているわけではない。
ただ、韓国人徴用工問題は、在日韓国・朝鮮人は強制連行された人たちの子孫だとする「強制連行神話」と無縁ではない。
韓国人は無理やり日本に連れてこられ、無給で奴隷労働を強いられた-などと、事実と異なる被害イメージを勝手に膨らませている 韓国側に、「歴史問題を直視」させる必要がある。そのためにも、資料にあるような事実は主張し続けなければならない。(論説委員 兼政治部編集委員)
政府・外務省はどんな手をうっているのでしょうか。もし、この徴用工問題を止めることができないようでは余りにも情けないと言うか、完全に責任問題です。
どうしても、止めることが出来ないのなら、国交断絶という根本的な手段しかないでしょう。そうして、未来永劫相手にしないことです。それが、将来の日本への責任です。
習の大風呂敷の一帯一路に集まる国は、一体どこまで信じているのか、それとも、取り敢えず取逸れが無いようにと様子を見ているのか、もしかしたら本当に信じているのかが、不思議で仕方ありません。やはり、世界は腹黒いようです。
そんなことを思っていらた、プーチンさんが不快感をもっているのだそうです。何時もの宮崎さんが、書いてくれています。
宮崎正弘の国際ニュー ス・ 早読みより 平成29年(2017)5月19日(金曜日) 通算第5297号 <前日発行>
宮崎正弘 の国際ニュース・早読み <インドは欠席した。じつはプーチンも「一帯一路サミット」に不快感
インドは欠席した。じつはプーチンも「一帯一路サミット」に不快感
ユーラシア横断鉄道はロシア通過部分があまりにも少なすぎないか
世界が興奮で湧いたかに見えた。一帯一路に投じる総額が26兆円って、本当か。
5月14日から北京で開催された習近平の一大劇場=「一帯一路」サミット。中国のカネと投資を期待して29ヶ国から国家元 首クラスが集合したが、興奮と期待は失望に替わって終幕した。
トルコのエルドアン大統領も、カザフスタンのナゼルバエフ大統領の出席していた。
ロシアのプーチン大統領は中国とのビジネス拡大を最大の目標として、参加した。
しかし結果は「中国の構想は結局、『チャイナ・ファースト』であり、ロシアの国益に裨益するプロジェクトは殆どない」という のがロシア側が下した結論という。
プーチンは口にこそ出さなかったが、「約束された投資額より、実際は少なく」、目玉の一つだったユーラシア横断鉄道は、『北 京からリスボンまで』が目標だが、蓋を開けてみれば、ロシア領内を通過する部分が極端にすくない。大半が新彊ウィグル自治区 からカザフスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタンを通過する。モスクワ ー カザンの鉄道敷設は、中国の貿易ルートに接 続するためだけの提案でしかなく、とどのつまり貿易相手国として中国の対ロシアの位置づけは『附録』ということである」とす るのがロシア側の感覚なのである(米「ジェイムズタウン財団」発行の『ユーラシア・ディリー・モニター』、17年5月17日 号)。
最近の中国ロシア貿易をみても、ロシアからは武器と原油、ガス。中国からは工業製品、加工食品と雑貨であり、たしかに武器 を大量に買うとロシア側が黒字になるが、このところはロシアの赤字が継続していて、不満が募っていた。
ロシアは一帯一路プロジェクトそのものには反対していないがアジア、とりわけ旧ソ連だった中央アジアイスラムへの共同プロ ジェクトを望んできた。
「厳密にこれまでの実績を査察すれば、ロシアは中国の一帯一路に懐疑的とならざるを得ない」(アレキサンダー・ガブレフ 『カーネギー財団』研究員、ニューヨークタイムズ、2017年5月13日号への寄稿)。
ロシアとの共同ゴールを謳いながらも実践していることは中国だけの裨益であるとロシアの専門家も総括をし始めた。
中露両国の貿易は2018年に800億ドルに達すると予測され、ロシアはあからさまな一帯一路プロジェクトへの不満を述べ ていないが、中国と欧州をむすぶシルクロードの鉄道部分はシベリアをバイパスして中央アジアからカフカスへ抜ける。
全貨物のわずか1%しか、ロシア領内を通過しないという、現実を前にすれば、プーチンがサミットでの演説に笑みがなかったこ とに納得がいく。
なる程、ロシアの取り分が少ないということですか。結局は、どこの国も金が全てのようです。
どこの国の政治家も、自分の国さえ良ければなのは分かりますが、それで中国を延命させた時の恐ろしさは考えないのでしょうか。中国を生き残らせれば、いずれ自分の国も犠牲になるとは考えないのでしょうか。
やはり、中国の崩壊は権力闘争による内部からの崩壊を期待するしかないのでしょうか。その権力闘争について、河添さんが詳しく語ってくれています。
それにしても、共産党独裁政権は、本当に恐ろしいですね。これだけ、出鱈目な政治をやっていても、簡単には崩壊しないのですから、やはり内部闘争しかないのかも知れないですね。
昨日、頂門の一針から櫻井さんの台湾問題の 記事を取り上げさせてもらいましたが、今日も、同じで、Andy Changさんの台湾の話題です。
やはり、蔡英文さんはかなり苦戦しているようです。何故だろうと思っていたら、どうやら取り上げたと思っていた国民党の資金源にまだ手が付けられていないようです。やはり、これを落とさないと難しそうです。
頂門の一 針4358号より 2017・5・20(土)
蔡英文執政1年の成績表 Andy Chang
5月20日に蔡英文が台湾の総統に就任して満一年になる。就任当時は支持率が70%もあったのに一年経った今では支持率が 40%である。台湾人の総統で立法院で民進黨多数という「完全執政」を得たにも拘らず、サラリーと労働階級、中台関係、転型正 義、司法改革と財政経済の五つの分野ですべて40%以下の評価で、民間では政権に対する不満は68%に達していると言う。
蔡英文はアメリカから現状維持を強いられ、中国から92共識(台湾は中国の一部)主張を強要されたためWHO(国連衛生組織) に観察員として参加する事も拒否された。国内では国民党と外省人の跋扈を抑えきれず、中華民国体制を維持すれば台湾独立は難しい と厳しい評価を受けている。それでも蔡英文の任期はあと3年あるから今後の発展に期待すると言う者は70%に上る。この1年間の 成績を行政、立法、司法、経済、軍事の分野で評価してみよう。
●行政改革
行政院長(総理大臣にあたる)林全は外省人で親民党員である。蔡英文は閣僚に外省人を多く起用しているので外省人や国民党の勢 力強大で政策の施行に妨害を繰り返している。現状維持で外交方面に進展はなく、世界の政治ニュースは殆ど台湾に伝わっていない。 中国は「92共識」を認めろと圧力をかけ、台湾が国際衛生組織(WTO)に観察員として参加することも拒否された。
人民の蒋介石銅像の撤去運動に対し、マフィアに属する外省人が八田与一の銅像の首を切る事件が起きた。犯人2人がフェイスブッ クに堂々と名乗りを上げても政府は彼らを逮捕できない。政府が進める年金改革と週休2日の実施に対し反対デモが多発した。
アメリカかパナマ文書を発表して台湾の兆豊銀行がマネーローンダリングに関与していたことがわかったが誰も逮捕されず、その後 メディアはこの事件の報道さえしなくなった。在野の評論家が日台関係の改善、日台防衛協定の締結を提案しても蔡政権は相変わらず 尖閣諸島は台湾の領土であるとか、南シナ海の太平島は中華民国領土であるなど主張している。
●立法院の議題
立法院(国会)は民進党が大多数だが、国民党の妨害が激しくほとんどの議案に反対、暴力で票決を拒否し、議会の外では連日抗議 デモである。
国会の主要議題は国民党が違法接収した旧日本政府の資産の返還、軍公教の年金改革、週休2日制度の実施の3つである。この3つ のうち国民党資産の調査委員会を設置したが調査は難航し、年金改革は国民党議員の反対と街頭デモで進展しない、週休2日制度は雇 用側の反対が強力で進展しない。民進党側は国会多数だが事々に国民党の反対に譲歩を繰り返している。
●司法改革
人民が蔡英文に最も期待していたのが司法改革だったが、人民が最も失望したのも司法改革だ。法務部長(司法部長)は台湾人だが 司法改革は殆ど進捗していないし、人民の期待する主な法律事件、例えば陳水扁冤罪の再審査と判決、転型正義に関わる調査は進展し ていない。
司法部には情報処、検察機関などが直属していたが詳細はかなり不明である。法務部長は去年、司法部特捜部の廃止を述べたが、そ の後の進展は不明である。この他に司法部に属さない国防部軍事調査局と呼ぶ組織がある。
この組織は古い蒋介石時代からあった情報局で、名義も特務処、軍統局、情報局などから85年に軍事情報局に改称された。国民が 最も忌避するのは国民党特務だが、特務機関が幾つあったか、人民に対しどの様な秘密調査をしていたか、冤罪事件などは今もって五 里霧中である。
●経済発展
蔡英文の主要任務の一つは馬英九時代に落ち込んでいた経済を立て直すことだった。蔡英文はハイテクの新発展をITからAIへ、 そして電子工業から生化学へと重点を変える。中国依存の経済を自立経済へ発展させる。南進政策を取るなどだった。
この1年の間に南進政策は少しずつ成果を上げ、株式と台湾元は上昇気味だが、土地不動産は下落を続けている。憂慮すべきは中国 の経済侵略が台湾企業を買収し統一路線を進めていることである。
●軍事方面の評価
蔡英文の起用した国防部長馮世?は外省人である。国民党時代から今まで軍の上層部は外省人によって占められていた。この状況は 変わってない。しかも退役将軍たちが何人も中国を訪問したり永住したり、軍事情報を流した事件は多い。今年に入っても現役軍人の スパイ事件が二件起きた。このような軍隊が中国と戦えるはずがない。馬英九は義務兵役を廃止して志願制にしたがたちまち兵力が不 足してしまった。いくら最新武器を購入しても士気が上がらなくては戦にならない。
蔡英文は軍備更新を目指してアメリカからF-35やミサイルの購入を要請し、潜水艦の自力建造計画を発表した。だがアメリカが スパイ事件や外省人の跋扈する台湾の軍隊に最新武器を提供するはずがない。蔡英文は武器購入よりも早急に台湾軍の再構築を進める べきである。
以上簡単ながら蔡英文の成績を採点してみた。成績が芳しくない事に対し蔡英文は、「夜明け前の暗さだ。これからどんどん明るく なる」と述べた。人民の評価が低迷し、政権の各部門で問題続出だからアメリカは信用しない。要は平和を維持するだけでなく国際評 価、最も大切なのは外交である。現状維持で外交が停頓すれば台湾の国際的地位は下がる。蔡英文は早急に日台関係の改善と、アメリ カや諸外国が信頼できる国となるべく努力すべきである。
日本と同じで、バカなアメリカの圧力があって動けないのでしょうか。安倍さんと一緒で匍匐前進しか無いのかも知れません。
沖縄・台湾・フィリピンと日本が死守すべき第一列島線が、全ておかしな雰囲気です。やはり、アメリカの頭の悪さが影響しているように思えます。
トランプさんが蔡英文さんとの電話で喜ばせてくれた最初の考えに戻って、台湾独立の道を開いてくれれば良いのですが、どうも怪しそうですね。
こうなると、やはり、日本の覚悟次第になりそうです。憲法を改正して、もう卑怯者のレッテルを剥がしましょう。
又しても、香川の恥さらし玉木がとんでもないことをやったようです。誰がこんな奴を選ぶんだと腹を立てていました。
ところが、お恥ずかしい、何と私の選挙区でした。あの鳩山が民主党を作った選挙で、あんなのを選んだら日本が潰れると危機感を持っていたので、一度も民主党に投票したことがなかったので、誰が立候補しているのかに興味もなく、知りもしませんでした。
それと、小選挙区になって、区割りが昔と変わって、全く土地勘の無い東の方の土地と組み合わされたことにより、そちらの地区からの立候補だったこともあって、益々、興味も無かったのです。何とも、お恥ずかしい。
やはり、今の日本の議員の劣化は、小選挙区が原因ですね。これも、あの売国奴河野洋平がやったことです。早く、中選挙区に戻すべきです。
そのとんでもないことは、加計学園の新学部新設に関する文部科学省の記録文書問題です。斧の首を取ったように質問をしていましたが、その文書自体があのニセメール問題と同じように怪しいようです。
産経ニュースより 2017.05.18
因縁対決が再燃? 加計学園の新学部新設、朝日「首相の意向」→官邸「意味不明」
安倍晋三首相の友人が理事長を務める学校法人「加計学園」(岡山市)が、国家戦略特区に獣医学部を新設する計画について、内閣 府が早期対応を求めたとする 文部科学省の記録文書が残っていたと、朝日新聞が17日朝刊の1面トップで報じた。菅義偉官房長官は同日午前の記者会見で事実関 係を否定。「安倍首相vs 朝日新聞」という因縁の対決が再燃するのか。
「誰が書いたか分からない。こんな意味不明のものについて、いちいち政府が答えることはない」「総理からの指示は一切ない」
菅氏は記者会見でこう言い切った。
朝日新聞によると、入手した文書には「官邸の最高レベルが言っている」「総理のご意向だと聞いている」などと記されていたとい う。日付や、文科省や首相官邸の幹部の実名、「加計学園」という具体名もあり、文科省関係者が昨年9-10月に作成したことを認 めたと報じた。
安倍首相はこれまで、「加計学園から私に相談があったことや、圧力が働いたということは一切ない」などと国会で答弁し、関与を 否定してきた。朝日報道が事実ならば、食い違いが出てくる。
17日午前の衆院文科委員会で、民進党と共産党がこの問題で質問した。
松野博一文科相は「朝日新聞で取り上げた文書の内容自体見たことがない。報道によると、文書の趣旨として官邸、総理から(早期 対応するよう)直接の指示があったのかということであれば、指示はまったくない。内閣府を通して官邸の意向があったという報告も ない」と答えた。
民進党は同日夕方、党の十八番といえる「調査チーム」を立ち上げ、政府への追及姿勢を強めるという。
一体どういう背景なのか。
永田町関係者は「あの文書は、元文科省幹部が複数の記者に配ったようだ。官邸に恨みを持っている人物だと聞く。文書作成者の名 前などがなく、事実関係にも疑問があるためか他社は掲載していないが、朝日新聞は書いた。憲法改正問題もあり、今後、安倍官邸と 朝日新聞のバトルが激化するのではないか」と語っている。
何と、本人が、あの文書はほんものかどうか分からないとテレビで発言しています。
その動画がありましたが、貼り付けはできないようになっています。いずれ削除されるのじゃないでしょうか。
何と、この男、肉親が獣医師だそうです。
たまき雄一郎ブログより 2011年05月19日
動 物保護に取り組むわけ
「玉木さん、どうして、ペットや家畜のことやっているの?」と、最近、よく聞かれます。
同期の議員などからすれば、いつも、予算や金融の小難しい話をしている印象の強い私が、ペットや家畜のことで走り回っているの が意外に映るようです。
実は、私の父と弟は獣医です。
特に、父は産業動物の獣医として、長年、牛や豚を診てきました。
今は、県 の獣医師会の副会長も務めています。
私自身は、獣医師の免許は持っていませんが、家族に獣医がいることもあって、当選以来、党の獣医師問題議員連盟の事務局長をさ せていただいています。
会長は、城島光力衆議院議員です。
こうしたご縁もあって、先月から警戒区域のペットや家畜の救出オペレーションに加わることになったわけですが、区域内の動物た ちのあまりにも悲惨な現状を見て、何とかしなければという気持ちが日に日に強くなってきました。
そして、今日に至っているわけです。…以下略
これは酷いですね。安倍さん以上に関係者じゃないですか。父親と弟の商売の危機を忖度したのじゃないでしょうか。
高井たかし(民進党)公式サイトより
29 4月 地方創生特別委員会にて、「国家戦略特区」について、石破大臣に...
地方創生特別委員会にて、「国家戦略特区」について、石破大臣に質問しました。…中略
愛媛県今治市に50年ぶりの新設をめざす「獣医学部」について。四国4県の大学には獣医学部が一つも無く、獣医師の偏在が問題になっています。地元の岡山理科大学が力を入れており、「これは何としても実現して欲しい」と山口俊一与党筆頭理事(徳島県選出)とともに、石破大臣に強くお願いしました。石破大臣もかつて鳥取県に誘致を試みた経験があるそうで、前向きな答弁を引き出すことができました。
委員会の動画がありました。
高井さんの質問は、39分過ぎから。獣医学部の件は、58分過ぎから。
この問題を、何時もの、小坪さんやcoffeeさんが詳しく取り上げてくれています。是非、リンク元で読んでください。
行橋市議会議員 小坪しんやのHPより 2017年5月17日
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正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現より 2017/05/18(木)
獣医学部新設「総理の意向」!文科省に怪文書・加計学園問題で民進党が追及強化・すぐ釣られる雑魚
これで、民進党と朝日新聞の両方が消滅してくれれば日本にとっては最高ですね。この両方が消滅すれば、日本の国は一気に明るくなり、再生も見えて来るでしょう。そうなって欲しい。