団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★先進国が軒並み出生率を低下させている

2024年02月19日 | 人口問題

先進国の出生率の低下が深刻なようです。日本や中韓も同じですが、これは人類の抱える基本的な問題なのかも。
  その抱える問題が移民問題にも影響を与えているようです。人類はどこへ行くのでしょうか。

  宮崎さんが取り上げてくれています。それにしても、世界の人口は増えすぎているというのに先進国は減っているというのには何かの意味があるのかも。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)2月16日(金曜日)
  通巻第8134号  <前日発行>

 先進国が軒並み出生率を低下させているが
  何れ国家の衰退と分裂を助長し、移民が国を乗っ取る懼れはないのか?

 日本の新生児は2024年2月15日のNHKニュースで、726000人(23年の推定値)、出生率は1・2とでた。
 この日本より出席率の低い国が韓国、台湾、香港である。2022年統計で韓国の出生率は、なんと0・78だった。

 中国などでも同じ傾向が続いており、日本より低いと推定される。因みに台湾の出生率は、2023年度のCIA推計で1・09,香港は1・23。G7(先 進七カ国)の出生率を見ておくと、フランスが2・02,米国1・84,英国1・63,ドイツ1・58,カナダ1・57,イタリア1・24(このCIA統計 では日本は1・39で実態より高い数字だった)。先進国が日本よりやや高いのは移民が押し上げているからである。

 韓国国立青少年政策研究所が2月14日に発表した調査結果では「結婚が必要だ」と考えている十代の若者は10人中わずか3人だった。また「結婚したら子 供を産むことが不可欠だ」と考えている若者はわずか19%だった。この韓国の調査は2023年の5~7月、全国の小中高生7718人を対象に実施された。

 なぜかくも急激に若者たちの価値観が変化したのか。
韓国の男子で「結婚は義務である」と考えているのは、2012年の82.3%から23年には39.5%まで減少した。女子学生は 63.1 パーセントから 18.8 パーセントに減少した。
 彼らの約81.3パーセントは、男女は結婚せずに同棲できると信じており、91.4パーセントは外国人との結婚に反対せず、あまつさえ52パーセントが同性婚を認めている(『ジュスト・ファクツ・ディリー』、2024年2月7日)

 人生観、結婚観、家庭、家族の価値が激変している。同じ傾向は日本でも認められているが、韓国ほどではない。

 ▼女性は強い男性に憧れ、こどもを産みたいと熱望した時代

 世界史の興亡を振り返ると、強い男性に憧れた女性が、婚姻状態を抜きにしても、強い男性に抱かれ、たくさんの子を産んだ。それによって国力が富み、国民はエネルギーに満ち溢れ、新しい文明を築いた。ヨーロッパ文明はそして築かれたのだ。

 適者生存が原則である。
この歴史の原則を適用すると、出生率の低い国は衰退せざるを得ない。逆に出席率の高い、ベトナム、インド、インドネシア、パキスタンなどはこれからも逞しく成長をつづけるということになる。

 出生率の低さを補う政策が移民である。
民族単位を除外すると、欧米先進国は、その国内で人種に逆転が起こる。端的にいえばアメリカの白人人口比率はまもなく過半を割り込む。いまでさえ、国内は分裂しているが、この傾向に拍車をかけ、国内戦争を勃発しかねないだろう。
国家の衰退と分裂を助長し、移民が国を乗っ取る懼れはないのか?

 アメリカはとうにワスプの国ではない。コアパーソナリティが変わったのだ。
そして、この移民が、アメリカでは有権者登録をいとも簡単にできる。移民の奨励とは民主党政権の票田であり、選挙予測をいっそう難しくしている要因である。

 イーロン・マスクはXへの投稿で、(1)不法移民は「連邦選挙での投票を妨げられない」、(2) 「投票するために政府発行の身分証明書は必要ない」、(3)民主党は「有権者を輸入している」と書いた。

 有権者登録に政府発行の身分証明書や市民権の証明は必要がない。
「公共料金請求書」や「銀行取引明細書」でも法律を遵守するには十分なのである。連邦法と全 50 州の法律では、連邦選挙に有権者登録するには米国市民であることが求められており、連邦法は有権者登録のために市民権を偽って登録することを禁じている。

 ヒスパニック系の13%は、2013年に有権者登録をしていたことを認めた。不法移民の 14% が2012 年に有権者登録をしていたことを認め、9% が 2012 年の米国大統領選挙で「間違いなく投票した」と述べた。
国勢調査局は米国に不法移民による成人がおよそ2,000万人いると推定している。
そのうちのわずか5%が投票したとしても、連邦選挙ごとに100万件の不法投票が投じられることになる(なるほどこれがバイデンの秘密兵器か)。

 不法移民の民主党への偏った投票は、違法か合法かを問わず、米国移民組に無料の医療、恩赦、市民権を与えるという民主党政治家の言動と一致している。
移民2,900人を対象とした2012年の世論調査では、62%が民主党員、25%が共和党員、13%が無党派だった。

  移民が当然として定着して人類が人種や国に関係なく混じり合い仲良く暮らす時代なんて来ないのでしょうか。人間って憐れですね。

 


★中国の人口、すでにインドを下回った可能性h

2023年01月23日 | 人口問題

 今年にはインドの人口がChinaを抜くとの予想をとりあげました。ところが何と既にそうなっているとの発表があったようです。
  どこまで本当かは分かりませんが、その時期よりその減少のスピードに驚かされます。
  さて、これがChinaの終焉に繋がるかどうかを期待します。

  Chinaの窮地を喜んでいる場合じゃなく、日本の同じ問題に対する政府の取り組みのまずさに呆れます。
  一体、何時からこの問題とりくんでいるのか。そして、その対策を全く出すことも出来ないその情け無さ。
  そして、今頃対策検討会だそうです。単なるアリバイ工作じゃないでしょうか。

  正しい国家観も歴史観も持たない奴等がどれだけ集まっても解決出来るとはおもえません。

  この少子化問題は外国人を奴隷扱いすることをあげ日本の若者の職と収入を上げれば解決するのは明らかなのに産業界の反対がそれを邪魔しているだけなのは間違いないでしょう。
  外国人労働者を奴隷として使う発想を捨てない限りこの問題は解決しないでしょう。


★今年の出生数80万人割れへ 統計開始以来初

2022年12月28日 | 人口問題

 日本の人口減少が止まらないようです。と言うか、政府・自民党が真剣に取り組まずに間違ったことばかりやっているのですから増加する訳は無いでしょう。
  売国奴竹中が持ち込んだ非正規社員や外国人労働者を使い、日本の若者が結婚も出来ないことを何時まで放置しておくつもりでしょうか。
  これを変えない限り人口が増えることはないでしょう。

  それにしても、やらなければならないことをやらない日本の政治の劣化は動にもならないですね。
  やはり、時間は掛かっても正しい国家観と歴史観を持つ指導者を育てることしか解決方はないのでしょう。

さて、日本人は目覚めるか!

★わずか20円!日本が開発した「次世代肥料」に世界が震えた!

2022年12月06日 | 人口問題

 人口が80億を越え100億以上になることは確かだそうです。そうなると、食料不足が大問題です。
  その影には肥料もあるようです。その肥料でも日本が頑張っているようです。こうなると、小麦の例と同じで人口を増加させているのは日本人とも言えそうです。これが良いのか悪いのか悩ましいところです。

  さて、の肥料開発の動画がありました。


  それにしても、日本人の勤勉さ真面目さは人類を救うのかそれとも滅ぼすのか。何とも悩ましいことです。
  さて、今回のChina肺炎のワクチンは人口減少に成功したのでしょうか。その結果が分かるのは何年後でしょうか。

何とも、不気味ですね!

★世界人口、80億人に 80年代にピーク

2022年11月23日 | 人口問題

 人口が70億人を越えたとは聞いていましたが、その後の増加のニュースは殆どなかったのでどの位になっているのかと思ってました。
  何と、80億人を突破したようです。いよいよ人類の増えすぎが世界の終わりとなるのでしょうか。
  ビル・ゲイツが人口を減らす気になるのも分かる気がします。何と、80年代には100億人を増えるとの予想だそうです。
  さて、人類は本当に大丈夫でしょうか。地球は持ち堪えてくれるのでしょうか。それとも、壮大なしっぺ返しを食らわすのでしょうか。

  やはり、この奇跡の地球を食いつぶすのはやはり人間なのでしょうか。マスクの目指す宇宙への移住は成功するのでしょうか。
  それとも、太陽とともに消滅するのでしょうか。

その最後を見てみたい!

★大国主神の成長神話

2022年10月17日 | 人口問題

 人口問題やウクライナ戦争などで食料不足が問題になっています。あの人工肉や昆虫食も話題になっています。
  ところが、これも裏があるようです。持てる1%の人達が自分たちの食料を確保するために仕掛けているとねずさんが書いてくれています。
  どこまで本当かは分かりませんが、ビル・ゲイツ等の動きを見ていると成る程と納得するものがあります。

  何時ものように全文をリンク元で読んで下さい。

  ねずさんの学ぼう日本より      2022/10/10 

  大国主神の成長神話   

  ・・・略

 大国主神はとても優秀な若者です。
優秀だからイジメられました。
イジメられたからといって、ただ反撃すれば良いのでしょうか。
復讐すれば良いのでしょうか。
それは何のためでしょうか。
自分のために反撃する、自分が辛いから復讐する。
そのようなことを、古事記は一切認めていません。

 そうではなくて、愛する者を護るため、民衆を護るために、何が必要なのかを優先して考え、行動せよ教えてくれています。
「俺のため」では、誰もついてこないのです。誰も助けられないし、助けてもくれないのです。
だからそういう人は、「いまだけ、カネだけ、自分だけ」の世界に入り込もうとします。

 けれどよく考えていただきたいのです。
「いまだけ、カネだけ、自分だけ」というなら、もっとも大きな力を持つのは、
「現に巨大な経済力を持ち、他国の通貨と両替できる紙をいくらでも発行できる人」になります。
我々は、そういう人々に、身も心も支配されることになります。

 最近、その手の人達が農作物の種子の支配に次いで仕掛けているのが、昆虫食なのだそうです。
アンジェリーナ・ジョリーがタランチュラを食べている画像などが、いま世界中に出回っています。
要するに、まともな野菜や肉は、支配層が食べるから、一般人は昆虫を食え!というわけです。

 いろいろな考えの人がいるでしょうが、すくなくとも私は気持ち悪いです。
まともな、新鮮で美味しいお野菜やお米を食べたい。
子や孫たちにも、新鮮で美味しいお野菜やお米を生涯食べることができるようにしてあげたい。

 ならば、あらためて神話を学び、
「いまだけ、カネだけ、自分だけ」ではなく、
「未来にも、安全な食事を、みんなとともにすることができる」
そういう時代を拓くべきなのです。
それが日本の神々の御神意です。



  「いまだけ、カネだけ、自分だけ」から人類が抜け出せることは出来るのでしょうか。
  こんな考え方を世界に広めることが出きるのはシラス国の日本だけでしょう。とは言えそれには日本人が目覚めてシラス国を自覚することが先決です。それが一番難しいのかも。


★人間のせいで地球が滅びるから、少し死んだ方がいい

2022年09月27日 | 人口問題

 行き過ぎた民主主義やポリコレによる息苦しい社会になってきています。その一つがSDGsなるものでしょう。
  何と、日本では「SDGs教育」という教育が行われているようです。その教育で人間を減らした方が良いと言い出したようです。
 
  確かに、人口の増え過ぎには問題があるでしょう。もしかしたら、こんな教育もそんな意図を持って導入されたのかも。

  もしかしたらビル・ゲイツが狙っていると言われていたChina肺炎と同じ人口減の狙いがあるのかも。

  それにしても、人口増にも問題はありますが、それを減らそうとする企てがありそうなのは何とも不気味です。


★ビルゲーツに続き、アリババの馬雲が欧州で農業研修

2021年11月01日 | 人口問題

 

金持ちは食料こそが地球の運命を握っていると考えているのでしょうか。宮崎さんが、ジャック・マーがスペインへ脱出してビル・ゲイツと同じく農業に関心を持っていると紹介してくれていました。

  その後を宮崎さんが詳しく書いてくれています。どうやら本気のようですね。さて、人類を救うのかそれとも整理するのかどちらの考えでしょうか。
  China肺炎は人工削減の手段としては面白いものがありましたが、結局は成功しなかったのじゃないでしょうか。
  さて、次の手があるのでしょうか。

  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)10月27日(水曜日) 弐 通巻第7095号  

 ビルゲーツに続き、アリババの馬雲が欧州で農業研修
  スペインの休暇村からオランダの農業研究機関に出現した

 アリババの創業者・ジャック・マー(馬雲)はスペイン滞在を伝えられ、一説にマヨルカ島で長期休暇に入ったとされた。
 ところが、10月25日、オランダに出現した。

 温室技術の研究機関を訪問し、農業技術への関心をしめす訪問となって公表された。
馬雲はヨーロッパで、農業インフラ、植物繁殖などの研究機関ならびにアグリビジネスを展開中の欧州企業で研修旅行を続け、中 国の農業近代化に大きな可能性を探るという。先月も馬雲は浙江省のハイテク農場を訪れている。

 中国は依然として農業国家である。農村の比率は49%とされるが、近年の都市化による農地面積の激減に加えて天然災害、とく に干ばつ、洪水、豪雨などの砂漠化、そして同時に農村人口の激減という境遇のなかで、明日の農業安全保障のための農業インフ ラ建設ならびに農業の安全保障という自給体制の確立が急がれている。

 アリババを習近平政権が目の仇としており、傘下の金融子会社「アント」の上場延期に加えて2021年四月には「独占禁」に 違反したなどとして3000億円もの罰金を科せられた。馬雲はアリババの経営を離れたとはいえ、中国の今後の農業技術は、ク ラウドコンピューティング、人工知能、ビッグデータ分析が必要であり、如何にしてハイテクを農業の核心に結びつけるかが、大 きな課題である。

 ところで世界一の財閥、マイクロソフトのビル・ゲーツは、全米一の農地保有者である。
 ビル・ゲーツの農業投資が注目されているが、日本でも穀物や野菜、果物等の種子(タネ)を買い漁っていることがわかっ手い る。

 これらをビル・ゲーツは、ノルウェーの氷山であるスピッツベルゲン島に「世界最大の種子貯蔵庫」を建設、維持している。
何が目的なのか
ゲーツの持論は「世界的に人口増加が続き、まもなく90億人に達する。となれば、食糧不足から戦争が起こる。人口抑制を急ぐ 必要があるのではないか」。 

  密かに、China肺炎で団塊の世代以上の撲滅を期待していたのですが、残念ながらそうはなりませんでした。
  日本を救う一番の方法は平和ボケ団塊の世代以上の撲滅であることは間違いないと思うのですが、流石にこれを実行する度胸のある者は居ないのでしょうか。


★ワク💉には、酸化グラフ○ンと呼ばれる毒素が入っている

2021年09月10日 | 人口問題

 どうにも怪しそうなワクチンですが、面白い動画をたかりんさんがツイートしてくれています。
  何と、ワクチンに毒素が仕込まれていて何年か後にそれが働いて多くの人達が死ぬそうです。 
  これは、もしかしたら有り得るのじゃないでしょうか。一体、どのくらい減らすつもりなのでしょうか。
  この紛争好きで地球の敵人類を減らすことが地球を救うのは間違いないでしょうが、その決断をする輩が本当にいるのでしょうか。

  さて、笑うのはゲイツでしょうか。どうせなら早くやって欲しいものです。覚悟は出来ています。


★日本より早い少子高齢化の中国

2021年05月22日 | 人口問題

 

やはりChinaの崩壊は人口問題から起きるのでしょうか。一人っ子政策の付けがいよいよ回ってきているようです。

  宮崎さんが、実状を詳しく報告してくれています。それにしても、人口を操作しようなんてことを考えは誰もが持つのでしょうか。
  今回のChina肺炎もゲイツによる人口減少作戦とも言われていますが本当でしょうか。 
  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和三年(2021)5月18日(火曜日) 通巻第6912号   <前日発行>

 日本より早い少子高齢化の中国
  男女比率は113 vs 100 独身男性が3000万人

 一人っ子政策は独り身男を夥しく生んだ。
 2018年の新生児の男女比率は118 vs 100
 2019年にはちょっぴり改善されて、113・8 vs 100
となった。

 中国の総人口は2020年に14億1200万人(2019年は14億6500万人だった)。
 2020年の出生新生児は1200万人(公安部調べでは1004万人)だから、上記比率を適用すると、130万人の男性が 独身のまま生涯を終えそう。

 人口減は国力を落とし、経済力を衰退させる。労働力が減少すると生産現場に支障がでることは言うまでのないが、少子高齢化 の最大の問題は、中国人の人生観が激変したことに拠るのである。

 人生を薔薇色に描けず、また拝金主義が蔓延する中国ではマンション所有、マイカーが都会の結婚の必須条件。都会の女性は地 方出身者をハナから条件には入れておらず、そもそも恋愛結婚というのはテレビドラマ、小説と映画だけの世界である。

 都市人口だけは急激に増えて、目標だった50%を党に突破し、一説に63%と言われる。都会は住みにくくなり、コロナ禍に よって、建設現場などの雇用がなくなって、地方へ帰った農民工は都会に戻らず、女性は帰省したがらず、殺伐として社会が、ま すます中国という社会を暗くしているのである。

  いずれにしても地球の不幸は人類の増えすぎにあることは間違いないのかも。とは言え、それを操作しようとするのは人類の奢りなのかも。
  やはり、神々の意志に任せるしかないのかも。


★ゲイツの人口削減計画

2021年05月11日 | 人口問題

 China肺炎は老人を整理する策略だったのじゃないかと思いましたが、どうやら失敗に終わったように思えました。
  ところが、まだ奥があるようです。何と、あのビル・ゲイツがワクチンでその作戦をやっているようです。本当でしょうか。

  武田邦彦さんが「虎ノ門ニュース」で暴露してくれています。何と、ゲイツは既に発表していたのだそうです。 


  何と、ロシアでこれが公開されているようです。

  まさかとは思いますが、日頃から日本を救うには団塊の世代が死に絶えることが必要と書いて来ただけにまんざら反対ではない。
  案外、人口減少がこれで成功すれば世界は救われるのじゃないでしょうか。とは言え、これは流石に許されることではないでしょう。


★代替肉の需要増に畜産業界が危機感

2021年01月13日 | 人口問題

 代替肉なるものに興味を持っていましたが、China肺炎がこの消費を増やしているのだそうです。単純に良いことかなと思ってましたが、どうやらこの代替肉の製造には多くの添加剤が使われていて単純に良いものとも言えないようです。

  そんな代替肉と敵対する畜産業界と自然派食品支持者が手を組んだのだそうです。なかなか、世の中単純には行かないようです。

  とは言え、ここにも大統領選挙で見せているポリティカルコレクトネスの問題があるようです。
  どうやら、全ての問題の根幹には人口の増え過ぎがあるのじゃないかと思ってしまいます。

  産経がこの問題を取り上げています。かなり長い記事なので時間のある時にリンク元を読んでください。

  実を言えば、ここ数年殆ど肉を食べなくなりました。ベジタリアンと言う分けでもないのですが、敢えて食べたいとも思わなくなったのです。それでも、未だ生きていますから案外肉も無理に食べる程のものでもないのじゃないでしょうか。
  それが証拠に江戸時代には殆ど食べていなかったのですから。最も、人口も3000万人程度だったようです。
  やはり、人口の増え過ぎが世界の様々な争いの根幹にあるような気がします。

地球も困っているかも!

★ 新型コロナウイルスについて

2020年02月27日 | 人口問題

  現代の世界が抱える戦争や環境問題など全ての原因は地球に人類が増え過ぎたことにあると考えても大きく間違ってはいないのじゃないでしょうか。

 Chinaがこれ程までに世界の脅威となっているのもその人口が原因の一つになっているでしょう。トランプさんのお陰でChinaの経済崩壊は見えて来ていますが、人口は残り根本的な解決にはならないのじゃないかと心配しています。

 とろこが、今猛威を振るっているChina肺炎がその解決をしてくれる可能性もあるようです。

 今日の、ねずさんのブログにそんなことが今までに何度も繰り返されてきたことが書かれています。
 まさかとは思いますが、そういうこともあるかもしれない。一見残酷なようですが、それが地球の人類への仕返しというか前もって備えている人類に対する防御策なのかもしれません。

 ねずさんのひとりごとより   2020 年 2月21日 

   新型コロナウイルスについて

 ・・・略

 ところが目を一歩海外に転じると、たとえばチャイナでは、元から明に、明から清へと国の体制が変わるとき、毎度、人口の 7〜8割が失われています。
たとえば元から明に変わったときは、チャイナの人口が1億3千万人あったものが、なんと3千万人に減っています。
人口に対する死亡率は、なんと8割です。

明から清に変わったときの人口も、わずか2460万人です。
明王朝最盛期の人口がおよそ8千万人ですから、人口の7割が失われました。

上に述べたスペイン風邪も、実は感染源はチャイナでした。
ヨーロッパで14世紀に猛威をふるった黒死病(ペスト)は、当時のヨーロッパの人口を6割も減らしましたが、これもまた感染 源はチャイナです。

歴史時代に入ってから、人類はこれまでに何度となく世界的な疫病によって多くの命を失ってきましたが、そのいずれもが、感染 源がチャイナです。
そしてチャイナ発の疫病は、世界の歴史を塗り替えてきたのです。・・・中略

 ちなみに我が国では挨拶に際しても、頭を下げ合うだけで、握手という習慣はもともとありません。
ハグの習慣もない。
これもまた、もともと感染症対策から、そうなったと考えると、先人たちの知恵というのは、ものすごく深いものということがで きます。・・・以下略



  もしかしたら、人類は地球に遊ばれているのかも。所詮はなるようになるのでしょう。


人口学から見て非常に脆弱な中国

2018年08月13日 | 人口問題

  世界の人口が70億を突破していまや80億突破も近い状況ですが、世界は、この一番大きな問題には触れようとしない。と言うか、この危機を問題にして人口を減らすべきと発言すれば、左翼勢力のポリティカルコレクトネスで袋叩きにあうのが明らかだから、世界の政治家は絶対に触らないのでしょう。 
  その人口問題に取り組んだ中国が、大変なことになっているようです。

  中国の人口問題については、2017年5月22日、第6441回の「無謀な軍拡は老いる中国の焦りか」で、阿比留さんが面白い考察を書いてくれています。

  今回は、櫻井よしこさんが違った視点で詳しく書いてくれています。いずれにしても中国にとっては、この人口問題も命取りになりそうです。   

  櫻井よしこコラムよ り      2018.08.04 (土)

 「人口 学から見て非常に脆弱な中国 日本の真の国難も同様だ」

 『週刊ダイヤモンド』 2018年8月4日号 
 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1242 

 シンクタンク「国家基本問題研究所」は今年5月、創立10周年国際セミナーにフランスの歴史人口学者で家族人類学者のエマ ニュエル・トッド氏を招いた。氏は国家や国際関係を経済や軍事を軸とした戦略論ではなく、人口や家族形態の変化を軸に論ずる ことで知られる。

 たとえば博士号を取得した若き研究者の時代、旧ソ連の乳幼児の死亡率の高さから、同国の崩壊を予測した。歴史の展開を言い当 てた氏は25歳にして国際的な評価を確立した。

 人口学から見た場合、少子高齢化の日本は脆弱国家そのものだ。トッド氏はわが国に鋭い警告を発し続けるが、もうひとつ、氏が 非常に脆弱な大国とするのが中国だ。彼らの危機は人口動態にとどまらず、教育、国民の流出にあるという。

 トッド氏の描く中国の危機の大構図を理解するには、近藤大介氏の『未来の中国年表 超高齢大国でこれから起こること』(講談 社現代新書)を読むのがよい。近藤氏は毎年数回中国を訪れ、人々や社会の様子を定点観測してきた。

 1982年から2015年まで、30年余の「一人っ子政策」の結果、現在30代以下の中国人は基本的に皆一人っ子である。彼 らは「小皇帝」「小公主(皇帝の小さな姫君)」などと呼ばれ、「四二一家庭(四人の祖父母と二人の親が一人の子供に集中して 甘やかす)」の中で育つ。彼らの一番の問題が「肥満」だそうだ。我が儘一杯の肥満児の大軍がひしめく社会はどこから見ても不 健全だ。

 中国政府は少子高齢化に陥った日本の轍を踏むまいと、3年前に正式に二人っ子政策に転換した。だが、多くの中国の若い世代は もはや二人の子供など持ちたくないと考える。理由のひとつが年老いた両親と子供を同時に養う事態に直面することだそうだ。保 育園、幼稚園、小児科病院など施設が整っていないというのも理由である。一人っ子には一人っ子の概念が定着しており、その他 のケースを想像しにくい心理の壁もあるという。

 一人っ子政策は中国の労働市場や高齢化の加速に深刻な問題を生じさせただけでなく、近隣諸国や世界に大変な犠牲を強いつつあ る。

 一人しか子供を持てないなら、男児優先だという伝統的価値観ゆえに、生まれてくる子供の数の男女差が異常に大きい。人間の子 供はどの国でも男の赤ちゃんの数が女の赤ちゃんよりも多い。比率は大体、女児を100とすると男児が102から107の間を 正常値と見る。ところが中国では120を超えた年が近年で三度もあり、3000万人もの結婚適齢期の男性が結婚相手を見つけ られないでいる。

 彼らはどうするのか。近藤氏は(1)国際結婚、(2)同性愛、(3)空巣青年の道があるという。

 (1)は、中国農村部ではアフリカの女性たちとの結婚がすでに大流行だそうだ。彼女らが中国に流入する事例もあるが、逆に中 国人労働者がアフリカで結婚するケースも多い。結果、漢民族がアフリカ諸国を席巻するのである。
 
 これとは別に、私は中国の少数民族、ウイグル人女性が適齢期になると故郷から遠く離れた沿海部に連れて行かれ、安い賃金で働 かされ、最終的に漢人男性との結婚を強いられる実例を多く聞いてきた。その結果、ウイグル人男性は結婚相手を奪われ、子供を 持てず民族浄化が進行中だ。

 (2)は彼らの文明、選択である。
 
 (3)の空巣青年とは親のスネをかじって引きこもり、恋も旅もスマホ体験で満足する人々だ。彼らはずっと一人でいる可能性が 高い。社会福祉制度の整っていない段階で習近平政権はこれらの問題に対処できるとは思えない。
 
 だが、日本も危うい。安倍晋三首相の言うように、少子化こそは日本の真の国難であることを知り対処したい。

  今の世界が抱える問題の底辺には人口問題があることは間違いないでしょう。増えすぎたものは自然に減るというのは地球の歴史を見ても明らかなのに、人類だけが増え続けている恐ろしさを真剣に考える時が来ているとおもうのですが、やはりこれに触れることはタブーなのでしょう。

  とは言いながらも、これも食料が足りなくなれば自然淘汰されるのかもしれません。こうなると、益々2極化問題が大きくなりそうです。一体、地球はどうなるのでしょう。


無謀な軍拡は老いる中国の焦りか

2017年05月22日 | 人口問題

  中国の世界制覇戦略で一番怖いのが、有り余る人口を、世界に進出させて、内側から崩壊させる方法です。
  平和ボケの日本は、政治家が、留学生や研修に観光客と率先して中国人を呼び込んでいるようなものです。本当に、日本の政治家はどうにもならないですね。

  と、その人民輸出戦略を恐れていたら、その人口が中国の命取りになるという考えがあるようです。

 何時もの阿比留さんが、詳しく書いてくれています。 

   産経ニュースより     2017.5.12

 【阿比留瑠比の極言御免】無 謀な軍拡は老いる中国の焦りか

 中国の習近平指導部がトランプ米政権に対し先月、南シナ海問題などで対中強硬姿勢を示すハリス米太平洋軍司令官(海軍大 将)を、更迭するよう求めたという。外交上、極めて異例な内政干渉である。

 ハリス氏が原子力空母「カール・ビンソン」の北朝鮮付近への派遣を決めたことや、日系米国人であることが気に入らなかった のかもしれない。いずれにしても、挑戦的かつ傍若無人な要求というほかない。

 直接関係はないが、ちょうど10年前の2007年5月、当時のキーティング米太平洋軍司令官(海軍大将)が中国軍幹部と会 談した際に、「ハワイ以東を米国、以西を中国で管理しないか」と2分割支配を提案された件を連想した。

 経済力と国際影響力を強めてきた中国からは、自信とも背伸びとも、また焦燥とも受けとれるさまざまな発信がみられる。国際 的孤立の危険を冒してまで南シナ海の軍事要塞化を進め、領土的野心を隠そうともしないのはなぜか-。

 政府関係者に薦められて米紙ニューヨーク・タイムズの元上海特派員でジャーナリスト、ハワード・フレンチ氏の著書 『Everything Under the Heavens(すべては天の下に)』を斜め読みしたところ、いくつかヒントを得た。

 それによると、中国にはもともと地理的な意味でも、概念としても国境は存在せず、2千年来、中華皇帝は天の下のすべてに対する当然の支配権を持つとされてきたものである。

 そして、かつての中華秩序と領域の回復という「大目標に成功するか失敗するかは、現職リーダーである習近平の正統性を決めるだけでなく、さらに、中国共産党の生死をも左右することになる」とされる。

 また、「中国の究極の目標は、東南アジアや日本を新しい朝貢体制に組み込むこと」だけではなく、「この地域の米国のパワー にとって代わることである」という。

 同書はこうした前提の上で、「中国の行動は、危機感や自国への疑念から生まれている」と指摘し、こうも断じている。

 「習近平たちは、中国が(欧米によって作られた)『天下』の形を変えられるチャンスは、いまが一番大きく、チャンスは二度と来ないと考えている」

 その上で理由をいくつか挙げているが、中でも中国が抱える最大の障害は人口問題だとし、次のように書いてあるのが興味深 い。

 「中国は、想像を超えたスピードで発生する高齢化の入り口にいる。十分に近代化できていない国が、労働人口が急速に減少す る中で、社会保障システムを構築しなければならないという、歴史上、類のない状況に中国は直面する」

 同書によると、中国の出生率は過去30年間に2・5から1・56に下がり、一人っ子政策の緩和(昨年1月に廃止)は期待通 りの効果を上げていない。50年には65歳以上の高齢者人口が3億2900万人に上り、労働力人口比率が世界最低水準にまで 縮小する。

 当然、現在の軍拡路線は維持できなくなっていくことになる。従って中国は、老いて身動きできなくなる前に、取れるものはす べて取っておくとの決意で行動しているというのである。

 こうした見方がどこまで的を射ているのかはともかく、中国と向き合う上ではこの人口問題という要素を、10年、20年とい う時間軸の中で考えることが重要なのは間違いない。(論説委員兼政治部編集委員)

  なる程、中国が、こんな危機感を持っていたとは思いませんでした。最大の武器が最大の危機になるとは皮肉なものです。と喜んでいる訳には行かないですね。本気で、世界を取りに来るつもりがありそうなだけに怖いものがあります。

  それにしても、2013年7月4日(木)、第5037回の「地球の人口問題」などでも書いてきたように、地球は人口が増えすぎましたね。人類が抱える根本的な問題は、この人口増にあることは間違いないでしょう。
  人類も同じですが、食料があり、敵がいなければ動物は際限なく増えるのが恐ろしいいですね。やはり、人口を減らすことこそが世界平和の目指すべき方向だったりして。

顰蹙を買いそうですね!