久し振りに香川を紹介した動画を見つけました。そう言えば香川は日本一小さい県だったことを思い出させてくれました。
それでも、端から端までは結構広くて営業をしている頃には広すぎると嫌だったものです。ちょっと贅沢な考えだったのかも。
やはり、香川はうどんが特徴ですね。
日本の面白地理【ゆっくり解説】より
狭い県にも沢山の見どころがあるようです。もっと見直しても良さそう。
久し振りに香川を紹介した動画を見つけました。そう言えば香川は日本一小さい県だったことを思い出させてくれました。
それでも、端から端までは結構広くて営業をしている頃には広すぎると嫌だったものです。ちょっと贅沢な考えだったのかも。
やはり、香川はうどんが特徴ですね。
日本の面白地理【ゆっくり解説】より
狭い県にも沢山の見どころがあるようです。もっと見直しても良さそう。
香川で育ったので、あの真っ黒な関東のうどんに出会ったのは初めて東京を訪問した20歳前でした。
噂には聞いていましたが目の前に出て来た時にその麺が見えないような汁に食欲が無くなったのを覚えています。
とは言え、意を決して食べてみると何とか食べ切ることが出来ました。その味にはやはり違和感が残り、多分2度と食べないだろうと思ったものです。
それは未だに実行しています。やはりあの麺が見える薄口醤油のうどんはおいしい。
DeepMaxさんが事業紹介でうすくち文化研究所を取り上げてくれています。
やはり、うどんは薄口が最高。と言うかこれも文化の差ですね。きっと関東で育っていれば当然受け入れたことでしょう。
それでも、関西に産まれて良かったと思わざるを得ません。
讃岐うどんの本家香川県民としては、あれは本物じゃないと思っている「丸亀製麺」がKoreaから撤退だそうです。
Koreaに進出しているという時点でその程度の会社なのだろうと思ってしまいますが、撤退は良い決断でしょう。
「丸亀製麺」韓国から撤退 事業回復見通せず
— 政治知新 (@seijichishin) August 25, 2021
https://t.co/JWiMm358DA# 韓国撤退 # 丸亀製麺
流石、Koreaに進出するだけあってあの変なお辞儀コンスを使っているようです。この時点で終わっていますね。
【うどん】「丸亀製麺」韓国から撤退 事業回復見通せず https://t.co/2um5qNLNm8
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) August 25, 2021
それにしても、未だに撤退しない企業はどれくらいあるのでしょうか。余程、先が見えない経営者ばかりなのでしょう。きっとChinaへも進出している企業が多いのでしょう。
どうぞ、一緒に滅んでください。
とうとうChina肺炎との戦いが香川にも本格的に来たようです。何と、うどん店にも休業要請だそうです。
とは言え、ここまで来ると仕方ないでしょうね。
香川県、うどん店にも休業を要請 25日からhttps://t.co/xSoS3McFAc
— 産経ニュース (@Sankei_news) April 22, 2020
例年、大型連休には人気のうどん店に多くの観光客が訪れ、県外ナンバーの車が並ぶ。浜田知事は「車の列、人の列 を避けたい。県外から車で来られると、一段とリスクが上がる」と休業に理解を求めた。
こういう時に全国的人気も逆に困り者になるんですね。最近はひこえが閉店して以来殆ど店のうどんを食べる機会もないので、全国からのお客さんがどれ程なのかも全く知らなかったので、ある意味驚きでした。
2000年1月1日土曜日第9話や2009年1月6日火曜日第41話等で何度か自慢させてもらったあん餅雑煮を産経新聞が取り上げてくれていました。
2010年1月1日金曜日、第47回の「年明けうどん」であん餅雑煮にうどんを入れてみました。結構行けますよ。
このあん餅雑煮を食べないと正月が来た気がしません。初めて聞いた人は、みんな気持ち悪がりますが、一度食べればやみつきになるはずです。
この雑煮だけはずっと受け継いで行ってほしいものです。
あん餅雑煮は美味い。最高。正月の必需品。
— 松本豊 (@dankaida) January 13, 2020
なぜ香川では「あん餅雑煮」を食べるのか https://t.co/7y5Hcp7Dvp @Sankei_newsさんから
今年も何度か食べましたが、もう一度くらいは食べるつもりです。
糖尿病の身としては、香川が糖尿病の患者の率が一番高く、その原因はうどんにあると指摘されたのは何となく頭のすみに残っています。
それだけに、何かうどん自体を糖尿病の原因にならないように出来ないものかと思ってました。
50年位前に丸亀にわかめを練り込んだ緑色のうどんがあって、結構美味しかったのですが、今もあるおでしょうか。
さて、そんなことから、この記事に興味を持ちました。海藻を練り込むものだそうです。愛媛で開発と書いていたので、あれっと思ったのですが、製造は香川の石丸製麺さんでした。
もしかしたら糖尿予防にもなるのかな
— 松本豊 (@dankaida) December 4, 2019
ミネラル含有に注目「海の厄介者」がうどんに https://t.co/8SHyVzgV2N @Sankei_newsさ んから
これも、古い記事ですが、今年のものです。コピーしておいたものなのでアップしておきます。
それにしても、マンホールの蓋まで作っているとは香川も暇ですね。
産経ニュースより 2019.10.1
ポ ケモン「ヤドン」が香川で大活躍
香川県がポケットモンスターのキャラクター「ヤドン」のパラダイスとなっている。ゲームやライセンス事業などを手がけ るポケモ ン(東京)と同県が昨年、観光や県産品の振興に向けた協定を締結。「うどん」と語感が似ているヤドンを「うどん県PR団」に起用 したためだ。県内にはヤドンがデザインされたマンホールのふたが設置され、10月からは、ヤドンのイラスト入りの揚げが トッピン グされたさぬきうどんも味わえる。ポケモンファンは「香川にGO」だ。
9月20日午後、高松市の商店街で関係者が道路の覆いを外し、新しいマンホールふたをお披露目した。ふたの図柄は、橋 を背に寝 そべるヤドン。市職員は「橋は国の特別名勝・栗林公園(同市)にある偃月橋(えんげつきょう)を思わせる」と話した。
マンホールふたは、県内全17市町のうち宇多津町を除く16市町に1枚ずつ、同社が寄贈。観光スポットや駅前に設置さ れた。す べて図柄が違い、メタモンやピッピなどのキャラクターがあしらわれたふたもある。ポケモンの世界をイメージして制作されたそうだ が、一部のデザインは丸亀城や丸亀うちわ、瀬戸大橋、うどんといった香川にゆかりのある物がモチーフになっているように も見え る。
県と同社との協力関係は平成27年春にさかのぼる。この年のエープリルフール企画として、瀬戸内海の無人島で極秘に飼 育してい たヤドン800匹が逃げ出した-という内容の「うどん県新聞 号外」を県観光サイトで公開。目撃情報を募るなどし、反響を呼ん だ。
昨年4月には、「うどん県」から「ヤドン県」への改名をぶち上げ、ヤドンと県産品のコラボレーションを発表した。改名 はジョー クだが、商品化は真実。「ヤドンでどれだけ人を呼び込めるか未知数」(担当者)だったが、和三盆やさぬきうどんなどのコラボ商品 をイベントで販売すると、売り切れが相次いだ。
こうした実績が追い風となり、県と同社は昨年12月、「地域活性化に関する連携・協力協定」を締結。浜田恵造知事から うどん県 PR団に任命されたヤドンは、「県産品や観光地の魅力をしっかりPRしていきたいやぁん」と通訳を通じて意気込みを語った。
今年は「ヤドンパラダイスin香川2019」と銘打ち、イベントを展開している。庵治石(あじいし)のコースターや香 川漆器の 箸、保多織(ぼたおり)のハンカチといった伝統的工芸品とのコラボ商品を県内限定で販売。ヤドンをデザインした張子(はりこ) や、讃岐のり染の風呂敷が抽選で当たるスタンプラリー(10~来年1月)も開催している。
4~9月に実施したスタンプラリーには、8月末時点で約1700人の応募があり、およそ4割が県外からだった。県は 「他の観光 イベントに比べ、県外参加者の割合が大きい」と手応えを感じている。すでに来年度に向けた企画の打ち合わせも始まっており、「多 くの人に香川県に来てもらえるような仕掛けを考えている」(担当者)という。
Korean を呼ぶことを考えるより、世界に讃岐うどんを広めて来てもらいましょう。
このところ、素晴らしい日本を一人でも多くの 人に知って貰って、日本に産まれた有難さに目覚めて貰いたいとの思いでのネット巡回に忙しくてこ こに書くことが滅多になくなってしまいました。
今日は、久し振りに、産経さんが香川のうどんの話題を書いててくれていたので取り上げます。
さぬきうどんブームが最盛期のころに始まったうどんタクシーが生き残って頑張ってくれているようです。
こういうはブームが去ると、何時の間にかなくなってしまっているものですが、まだ活躍していると言うことはうどん ブームも健在ということのようです。
最近は、ネット情報で海外からのお客さんも増えて来ているようです。特亜3国からのお客さんは余り歓迎出来ません が、世界の人達が来てくれるのは嬉しいですね。
産経ニュースより 2018.6.10
う どんタクシーにお任せ 隠れ名店巡りも、香川
香川県内のうどん屋を巡る「うどんタクシー」が好評だ。屋根にどんぶり形のあんどんを載せ、うどんに詳しいドライバー が観光客を案内する。琴平バスが同県琴平町を中心に運行していたが、今年5月から、せとうちタクシー(高松市)と連携し て高松市内でも利用できるようになった。
ドライバーはうどんの歴史や各店の特徴などを問う筆記試験、実際に店を案内する実地試験、そして手打ちの試験を通過し た専門家たち。合わせて10人が活躍中だ。うどんドライバー歴2年半の瀬戸武さん(65)は「ガイドブックにない隠れ名 店もお任せ。うどんは千差万別、お客さんの好みの店を見つけたい」と楽しげに語る。運賃は時間制で、1、2店を回れる約 60分で4700円。行き先や時間は自由に決められる。
うどんタクシーを琴平バスが始めたのは2003年。公共交通の乏しい県内で、観光客がさぬき名物のうどん店を巡るには タクシー利用が便利だと、当時のドライバーが発案した。運輸事業部の溝内勇人さん(30)は「専門的な案内もつければよ り面白くなるのではと始まった」と語る。
琴平バスでは他にも、四国八十八カ所霊場の巡礼を案内する「へんろ笠タクシー」や、県内の老舗酒蔵を巡って見学や試飲 をする「酒タクシー」も運行している。屋根のあんどんはそれぞれ、お遍路さんの笠と一升瓶の形だ。
瀬戸さんは「へんろ笠タクシー」のドライバーもしている。瀬戸さん自身、歩いて八十八カ所を巡った経験を持ち、「うど ん巡りにもお遍路の心構えがきいてくる」と話す。「幸せは他の方にお裾分けして完成する。同じように、おいしいうどんを お客さんに紹介したい」とにこやかだ。
テレビを止めて大分経ちましたが、ネットで見 れるものもあります。これは、個人が上げてくれているものでしょうが、懐かしいものや、良く見ていたものもあり、ネット 巡回で見つけて思わず見入るものもあります。
そんな番組の一つに、あのにっくきNHKの「ブラタモリ」があります。どうってことの無い番組ですが、タモリの博識 が面白くて良く見ていました。
それが、さぬきうどんを取り上げてくれていました。これは、やはり、アップしないと。
第4412回で書いたように去年の今頃びっくりさせられた我が香川の話題に 「うどん県」がありました。今年もその続編が作られたそうです。香川県結構頑張っていますね。
今年はびっくりゲストも出てきていました。香川にもアイデアマンがいるのでしょ うね。感心関心。
そ れだけじゃないという話題もありました。社長の出身地という調査に我が香川が何と3位に入っていました。大都会 の出身者が多いのだろと思っていましたが、これは過疎地の方が多いのじゃないかと言っています。以外でした。香 川も面白いところで頑張っていますね。
会社の社長はどこ出身の人が多いのだろうか。東京商工リサーチが発表した「全国社長 出身地・出身校」によると……。
東京商工リサーチは11月9日、2012年「全国社長 出身地・出身校」調査を発表した。出身地別の社長数と人口を対比させ たところ、最も輩出率が高かったのは山形県(1.35%)で、3年連続でトップ(関連記事)。「山形県は『辛抱強くて、働き者』の県民性に加えて、 江戸時代から交易で港町が栄え、商工業の重点が高い土地柄。また伝統工芸品など家内工業が盛んで、創業100年以上の老舗企業の割合が高いのも特徴だ」(東京商工リサーチ)
2位は徳島県(1.32%)で、前回の3位からランクアップ。以下、香川県(1.28%)、秋田県(1.11%)、大分県(1.08%)と続き、上位には東北と四国が目立った。ただこの輩出率は、人口減少率が大きい 地域で比率が高くなる側面もあって、出生率や他県への人口流出などが一部影響している可能性がある。これに対 し、輩出率が低いのは、埼玉県(0.26%)、千葉県(0.28%)、神奈川県(0.35%)など首都圏のベッドタウンが多かった。…以下略
妙なところで地元意識がでるのかこういう記事は何となくうれしいものです。私 だって若いときには経営者なんて夢もあったはずですが、真剣に考えずに漠然とサラリーマンのぬるま湯に安住した のが間違いだったようです。もう今から創業する元気は無いですね。
残念!
お役所仕事といえば面白くないと思い込んでいますが、たまには驚くようなことをやってのけるようです。今話題 の「うどん県」宣言のCMはまさにそんな期待を裏切った仕事でしょう。見ていても自然と顔がほころびてしまいす。
四国新聞社 | 香川のニュースより 2011/10/13
香川県は今秋から、自然、食、アートを通して香川を国内外にPRする「うどん県。それだけじゃない香川県」プロ ジェクトをスタートさせる。今後は県出身俳優らが出演するCMを首都圏で放映したり、県産食材を使った新レシピの紹 介など多角的なキャンペーンを展開。11日には県出身の俳優、要潤さんと木内晶子さんを迎えた記者会見を東京で行 い、浜田知事が2人を「うどん県副知事」に任命した。
プロジェクトは、国内に広く認知された讃岐うどんを入り口に、一歩進んだ香川の魅力をPRしようと企画した。
目玉として制作した3本のCM(各15秒)は、「瀬戸内海」「食」「アート」をテーマに、要さん、木内さんのほ か、俳優の石倉三郎さん、藤沢恵麻さん、タレントの松本明子さん、お笑いコンビのシャカ、バイオリニストの川井郁子 さんが出演。また、商談会の席などで使うイメージビデオでは俳優の高畑淳子さんがナレーションを務めた。
CMは羽田空港や東京メトロ、都内の映画館などで15日から順次放映する。また、要さんらを使ったポスターも羽 田空港やモノレールなどに掲示する。
「香川県からうどん県に改名」という設定で行われた11日の記者会見には、在京マスコミなどから約60人が出 席。席上、出身俳優出演の2分間のプロモーションビデオが初公開され、続いて浜田知事が要さんと木内さんを“うどん 県副知事”に任命。2人はさっそく名刺を配って歩き、会場を盛り上げた。
続く第2部では、「さぬきうまいもん祭りin東京」が開催され、丸ノ内ホテルの山口仁八郎総料理長が、オリーブ ハマチやオリーブ牛などを使ったフランス料理を紹介。うどんの次に控える香川の味をアピールした。
県は「これほど大がかりなプロモーションは初めて。瀬戸内海と食とアート。さまざまなツールとインパクトのある CMを通して、広く深く香川を知ってもらいたい」と話している。
要さんらのポスターは高松空港などでも掲示。プロモーションビデオは県のホームページで見ることができる。(東 京支社)
香川出身のタレントさん総動 員というところでしょうか。もう1人の有名どころナンチャンが出ていないのは何 故でしょう。関連サイトの藤沢さんのところでは私の大好きな餡餅雑煮も紹介されています。
お役所仕事も、たまにはこんなユーモアのあるものも良いのじゃないでしょうか。関連サイトへのアクセスも増えて いるそうですから十分に投資を回収したのじゃないでしょうか。
楽しませてもらいました!
第43話の乃木う どんの餅入りからあん餅を思いついてあ ん餅雑煮うどん(本場かなくま餅福田)を探し当て、観音寺まで行く機会もないので丁度正月のあん雑 煮であん餅雑煮うどんをためしてみましたが、予想道理の美味しさに気を良くして、もう一つ試してみました。
乃木うどんのあん餅バージョンです。もちろん出汁もうどんも彦江です。うどんは年明けで出来たてです。
これも結構合いますね。雑煮の白味噌よりこちらのいりこ出汁の方が合うかもしれません。
今年の正月はお陰で食べすぎです。糖尿病にもかかわらず体をかけて試してみました。
満足!
今 日も我が家の年明けうどんあん餅雑煮うどんを食べました。とうとう我が家の正月定番メニューの格上げ決定です。
初日は白味噌を何時もの味付けでそのままうどんを入れたのですがうどんが入った分少し薄味になったような気 がしたので、今回は少し白味噌を多めに入れてみました。
正解のようです。実を言えば、彦江のうどんも31日の買い置きなので少し固くなっていますが十分美味しく食 べれました。しかし、これをでき立てのうどんでやればもっと美味しくなりそうです。
さて、香川の年明けうどんが益々人気のようです。
四国新聞社より 2010/01/01
高松市内のうどん店が提供する今年の年明けうどん。商標使用の申請、登録も42都道府県の約300業者に上ってい る=香川県高松市西ハゼ町、さぬき麺業松並店
「さぬきうどん振興協議会」が2008年に提唱し始めた「年明けうどん」の商標使用を、42都道府県の約300 業者が申請、登録していること が31日、分かった。2009年に続く2回目の正月に向けコンビニやスーパーが全国販売に乗りだし、カップめんも発 売された。申請、登録業者は11月下旬 時点から約1カ月で2・4倍に増えており、地元関係者は「ここまで広がるとは」と驚いている。
年明けうどんは「太くて長いうどんで長寿を祈る」と協議会が提案。白いうどんに梅干しやエビなどを添え「紅白」 で新年を祝い、1月15日までに食べて1年の幸せを願うとしている。
協議会によると、「年明けうどん」の商標使用を協議会に申請、登録したのは12月29日時点でうどん店や製めん 会社、スーパー、食品メーカーなど296業者。
日清食品は12月に「日清どん兵衛年明けうどん」を北海道を除く全国で発売。担当者は「年末年始はめん類がよく 売れる。認知度も高まってい る」と話す。レンジで温めて食べる年明けうどんを元日から販売するサークルKサンクスも「低価格で消費者も手を伸ば してくれるだろう」と期待する。
高松市の「石丸製麺」が、年越しそばと組み合わせて販売したセットも贈答用に人気。県内で年明けうどんを提供す るうどん店は前回の52店から2倍超の約130店に増加する。
協議会の諏訪輝生事務局長は「『年明けはうどんを食べなければ』というくらいになってほしい」と話している。
熱々 で幸せ祈願/総本山善通寺で「年明けうどん」 2010/01/01
金時ニンジンをトッピングした「年明けうどん」の振る舞いを受ける初詣で客=香川県善通寺市、総本山善通寺
太く長い純白の麺(めん)に赤い食材をトッピングして“紅白の縁起物”として味わう「年明けうどん」の振る舞い が1日未明、香川県善通寺市の 総本山善通寺で行われた。肌を刺すような寒さの中で新年を迎えた家族連れらは熱々のうどんをすすって体を温めなが ら、1年の幸せを願った。
うどんを中国から持ち帰ったと伝えられる弘法大師空海の生誕地として信仰を集める同寺では、赤いトッピングとし て坂出市特産の金時ニンジンや 「寿」の文字が入ったかまぼこを用意。境内に除夜の鐘の音が響き、時折小雪がちらつく中、新年を迎えた1日午前0時 から初詣で客に千食を振る舞った。
家族3人で初詣でに訪れた丸亀市土器町東の主婦、四宮育代さん(39)は「年明けうどんを食べるのは初めて。見 た目もきれいなので、家でもやってみたい。今年1年、家族みんなが健康に過ごせれば」と話していた。
年明けうどんは、元日から15日までの間に、太く長いうどんに梅干しやえび天、めんたいこなど赤い食材を添えて 食べるのが定義。県内の製麺団 体などで組織するさぬきうどん振興協議会(真部正敏会長)が提唱した香川発の年始行事で、昨年1月に初めて行われ、 今年が実施2年目。
香川の年明けうどんで香川が元気になることは歓迎です。しかし、我が家のあん餅雑煮うどんも広まって欲しいも のです。
さて、明日も食べるかな!
あ ん餅雑煮とさぬきうどんであん餅雑煮うどんをつくってみました。うどんはもちろん彦江のうどんです。
想像通り結構いけます。年明けうどんはこれできまりです。少なくとも我が家では。
一度試してみてください!