第5565回の「最高裁のとんでもない判決」で山崎敏充裁判長の判決を知り、既に期日前投票で最高裁判所裁判官国民審査で山崎氏に×をつけなかったことを「こんなことなら何時ものように全員に×をつけるべきだったと」悔やんだものでした。
ところが、今度は一転して、素晴らしい判決をしてくれました。これで、又、×をつけなくて良かったのかもとほっとしたものです。
それにしても、あの国民審査って何なんでしょうね。殆ど情報もないままどうやって審査しろというのでしょう。日本人の心情として何をやったかも分から ない人に×をつけるのは無理があります。私も、以前の審査は何時も何もせずに投票していましたが、ネットなどで裁判官の酷さを知るようになり、事前に知っ た情報を元に×を付けるようになりました。しかしながら、この審査で実際に罷免された裁判官は一度も無いということに呆れていたものです。
あの審査ほど国民をバカにしたものは無いでしょう。結局は単なるアリバイ工作でしかないのでしょう。それでも、国民が前もって情報を知り本当に審査さ れることになれば良いのでしょうが、それこそ選挙でさえまともな人を選べない国民がそんなことができる日が来るとは思えません。もっと、本気で罷免できる 方法を考えて欲しいものです。
と言うか、裁判官より、議員を止めさせることが出来る審査こそやって貰いたいものです。選挙で当選だけでなく止めさせられることもできる投票ができるようになれば投票率もぐっと上がるのじゃないでしょうか。
保守速報より 2014年12月18日
【最高裁】朝鮮総連施設の固定資産税減免は「違法」…山崎敏充裁判長、大阪市の上告棄却
産経ニュースより 2014.12.18
朝鮮総連施設の税減免 「違法」と確定 最高裁、大阪市の上告棄却
大阪市が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連施設の固定資産税を減免した措置の当否が争われた訴訟で、最高裁第3小法廷(山崎敏充裁判長)は18日までに市の上告を退ける決定をした。減免措置を違法として取り消した2審大阪高裁判決が確定した。決定は16日付。
2審判決によると、大阪市は在日外国人の「公民館的施設」を減免対象とすると規定。平成20年度に市内の朝鮮会館など20施設について、建物や土地の固定資産税など約590万円を減免した。これを不当として市内の男性が取り消しを求め提訴していた。
1審大阪地裁は「施設は朝鮮総連など特定の団体の構成員しか使えず、公民館的施設には当たらない」と請求を認め、2審も支持した。
在特会桜井元会長が今回の最高裁じゃなく高裁の判決の時に語っている動画がありました。中身は今回の最高裁判決にも言えることなので参考になると思います。
今回の判決は桜井さんも覚悟していたようです。判決自体もヘイトスピーチより器物破損に対してのように思えます。山崎さんは×というほどではないように思えます。