団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★★24時間営業

2009年08月31日 | エネルギー 環境

  第3624回での弁当値引き販売の攻防の上に、第3195回第3199回で取り上げたコンビ二の営業形態の本質的な問題とも思える24時間営業も表面に上がってきたようです。
  あの時は京都市などの自治体が規制を打ち出したものでしたが、景観や温暖化を問題にしたものでしたが、コンビ二の経営者の本音は取り上げられていませんでした。
  しかし、ここに来て遂に本音が出たようです。

  時事ドットコムより

  「24時間営業を強要」と提訴=セブンイレブン加盟店主ら-東京地裁

 コンビニ最大手のセブン-イレブン・ジャパン(東京都千代田区)が24時間営業と公共料金などの収納代行業務を不当に強要しているとして、フランチャイズ契約を結んだ加盟店主10人が24日、同社を相手取り、強要をやめるよう求める訴えを東京地裁に起こした。

 原告らは「優越的地位の乱用禁止を定めた独禁法に違反する」と主張している。

 訴状によると、同社との付属契約書は「特別の合意をしない限り、24時間未満の開店営業は認められない」としているが、24時間営業は原告らの負担を著しく増加させ、同社側は変更に応じないと主張している。

 また、収納代行業務についても、原告らの了解を得ることなく、一方的に課せられたとしている。

 この結果、強盗に遭う危険性や運営コストが増大。原告らは人件費を抑えるため、1週間に1日の休みもなく、夜間の12時間勤務も余儀なくされているという。(2009/08/24-20:56

  やはり24時間営業が店主にとっては殆どメリットがなかったようです。やっと本音が出てきましたね。この営業形態で利益の出るところは都会など全体で言えばほんの一部の店だけなのではないでしょうか。
  そうした店でも、省エネや人間本来の昼間働いて夜寝るという生活を考えると、無理に24時間営業をやるだけの意味があるのでしょうか。
  いずれにしても、損をしないのは本部だけと言えそうです。弁当の値引き販売にしろ、24時間営業にしろ本部は売り上げさえ上がれば儲けが増えるのですから店がどんなに損をしようとも何の痛みも無い訳です。
  しかし、良くこんなふざけたシステムが通ってきたものですね。そのシステムにより恩恵もあったのでしょうが出店も増えすぎてメリットも無くなってきたところで店も辛抱たまらなくなったと言うことなのでしょうか。
  いい機会ですから、人間らしい生活を取り戻すためにも24時間営業は辞めましょう。

夜は寝ましょう!


自転車重点都市

2009年08月30日 | 自転車・公共交通

  第1205回第2957回で国交省も自転車道のことを少しは考えているのだと、そのモデル地区の記事を取り上げました。香川県も高松市が第3071回で書いたようにやる気があるようです。
  国交省もある程度目途が立ったのでしょうか、今度は自転車重点都市なるものを公募するのだそうです。

 四国新聞社-香川県のニュースより

  国交省、自転車の“復権”後押し/来年度に重点都市20選定 2009/08/23

 国土交通省は23日、自転車を使って安全に通勤や買い物ができるまちづくりを進める自治体を支援する新制度を来年度に創設、モデルとなる「自転車重点都市」を公募で約20自治体選ぶ方針を固めた。都市内の5キロ程度の移動はマイカーよりも自転車の方が中心になるよう専用道を整備するなどし、自転車の“復権”を目指す。

 車の利用を控えることで地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO2)排出量を削減したり、自転車と車、歩行者との事故減少にもつなげる。

 新制度は、専用道や駐輪場の整備など自転車利用を促進する施策を盛り込んだ計画を市区町村が策定し、提出を受けた国交省と警察庁が重点都市を指定する仕組み。都市の規模別やレンタル自転車の活用などテーマごとに選定する考え。

 指定を受ければ、専用道や駐輪場の場所を示す「自転車マップ」の作製や運転マナー向上に向けたPR活動などのソフト面の対策は国が全額補助する考え。車道の一部をカラー舗装して自転車専用レーンにするなど既存道路の活用や駐輪場の整備の一部には、通常より上乗せで支援が受けられるようにする方針だ。

  20都市だなんて言わずに一斉に全国展開して欲しいと思うのは私だけでしょうか。高速を1000円にしたり無料にする予算があるのならその金で自転車道の整備をした方が日本の将来のためには余程役に立つと思うのですが。やはり、自動車会社や石油会社などの圧力もあって進めることができないのでしょうか。
  それでも、少しはやる気があると言うことは評価しましょう。とりあえず早く始めて全面的な展開に持って行って欲しいものです。
  今度も高松市はきっと応募するでしょうね。我坂出も自転車通勤をしているらしい新しい市長さんがその気になって応募しないかな。

チョッと期待したりして!


人口抑制

2009年08月29日 | 国際

  日本は人口減に悩まされているが世界の人口増は収まりそうもないようです。今の環境問題など多くの世界が抱える問題は人口の増えすぎにあることは誰もが認めるところでしょう。
   
第418話第1868回で世界の人口を減らすにはテレビやラジオなどを普及させれば効果があるとの説を取り上げ、途上国など電気のないところへ手動式の発電機と一体のテレビやラジオか太陽光発電の導入をすべきと書きました。
  こんなことは私が言わずとも誰もが分かっているはずですが、いざそれを打ち出すとなると人道的問題などとの反対が起きるので誰もが表立って発言することを躊躇するのでしょう。
  ところが、とうとう勇気ある人が出てきたようです。

  CNN.co.jpより

  「テレビ普及で人口抑制」 インドの新政策が物議

  インド北部ウッタルプラデシュ州(CNN) 貧しい農村に電気を引き、夫婦が夜遅くまでテレビを楽しむようになれば、子どもをつくる時間がなくなって人口増加を抑えることができる――。人口問題を抱えるインドで、世界人口デーの先月11日、アザド保健・家族福祉相がこんな政策を打ち出した。「わかりやすく、効果が期待できる」「いや、ばかげている」と、賛否両論が巻き起こっている。・・・以下略

  やはり想像したように賛否両論が起きているようです。しかし、アザドさん良く打ち出しましたね。大変な苦労があるとは思いますが是非成功させて貰いたいものです。そして、それが世界に広がることを期待したいものです。
  環境問題やエネルギー問題の解決のためにエネルギー消費のテレビやラジオというエネルギー消費製品というのも矛盾しているところはあるようですが、ここは手動式や太陽光発電で解決できるのじゃないでしょうか。

タブーに挑戦してください!

  リンクが切れているので楽天で探してみました。沢山あります。以前はなかなか見つけることが出来なかったのですが、時代が変わってますね。
  これは
第1250回でも書いたように北朝鮮にも風船で飛ばしたいですね。
 
手回しラジオ


電気自動車

2009年08月28日 | エネルギー 環境

  

昨日も書いたように、電気自動車は太陽光発電で充電ならある程度認めても良いと思っていますが、それはまだ甘いようです。

  ビル・トッテン関連情報 コラム(Our World)より

 No.888 真のリーダーシップを

  ・・・略

  先日、国有化された自動車会社ゼネラル・モータズ(GM)のエグゼクティブが記者会見で、GMは電気自動車でアメリカンドリームを復活できると語ったが、現実的に考えて、ガソリンから電気自動車に置き換えることは非現実的である。仮に大量生産できたとしても、今と同じ台数の自動車を走らせるには、原子力または石炭の火力発電所なしには不可能だろう。それともブッシュ政権は、電気自動車をゴールドマン・サックスの従業員のような一部のエリート用として普及させようというのだろうか。

オバマ大統領が真のリーダーとしてすべきことは、まずは過剰な自動車への依存をやめさせること。そして1941年にルーズベルト大統領がGMに自動車の製造を禁じ、兵器工場に転換させたのに倣い、GMの工場は路面電車や鉄道を作るようにすればよい。政治家や財界リーダー、メディアが無視しようとしても、いま、世界はそれくらい大きな変革のときにあるのだ。政治家は再び経済を成長させるなどという偽りの約束を国民にしてはならないし、また国民も、それを期待するべきではない。・・・以下略

  流石トッテンさん厳しいですね。しかし、GMに路面電車や鉄道を作れと言うのは良いですね。これで、自動車から公共交通への移行を全世界で進めれば、車の減少が促進されエネルギー消費もかなり改善されそうです。
  エネルギー消費を出来るだけ少なくし、どうしても必要なものは太陽光発電など自然エネルギーで賄う。これこそ未来の地球が進むべき方向と言えるのじゃないでしょうか。
  それにしても相変わらずのマネーゲームはなんとかならないものでしょうか。

今こそ、本当に必要なものを見極めよう!


太陽光発電で充電

2009年08月27日 | 太陽光発電

  

電気自動車への動きがいよいよ本格的になりそうな雰囲気になってきましたが、その電気を従来の石油や石炭で発電するのでは効果は半減と言うものでしょう。太陽光発電などの発電を利用してこそ電気自動車も活きるというものです。
  その動きは余り無かったようですが、遂に乗り出すところが出てきました。

  日刊工業新聞より

  昭シェルと日産、太陽光利用の急速充電システム開発へ

 昭和シェル石油と日産自動車は19日、太陽電池とリチウムイオン電池を組み合わせた電気自動車(EV)用の急速充電システムを共同で開発すると発表した。ガソリンスタンドに設置する太陽光パネルで発電した電気をリチウムイオン電池に蓄えてEVの充電に用いる。9月にも開発を始め、2010年3月までに試作機を完成させる予定。

 昭和シェルの次世代型CIS(銅、インジウム、セレン)太陽電池に、日産がEV用に開発した車載用リチウム電池を組み合わせる。EVへの充電サービスの用途だけでなく、停電時にも電力の供給が可能な災害対応機能を持たせ、地域住民の災害拠点としての役割を持たせる。試作機の開発が成功した後、システムの商品開発を本格化する考え。

 今回の開発は経済産業省の09年度電気自動車普及環境整備実証事業の委託事業として進める。(掲載日 20090820日)

  太陽光発電の増加とこの充電が本物になればエネルギー問題は大幅に解決されると言うものでしょう。しかしながら、その前途はまだまだ厳しいのじゃないでしょうか。
  それまでは、自動車を減らし、公共交通と自転車・歩行を主体とした交通システムへの移行を考えるべきでしょう。

それにしても、面白くなってきそう!


固定価格買取制度

2009年08月26日 | 太陽光発電

  第3553回で時期が早くなりそうと発表された太陽光発電の電力固定価格買取制度が前倒しになりそうなのだそうです。本当でしょうか。

  時事ドットコムより

  太陽光の電力買取、11月にも開始=1キロワット時48円-経産小委

 総合資源エネルギー調査会(経済産業相の諮問機関)の小委員会は20日、太陽光発電の電力買取制度をまとめた。11月にも一般家庭から、1キロワット時当たり48円で10年間の買い取りを始める。一方、電気料金への上乗せは来年4月開始、標準家庭の場合2011年度に月額約30円、15年度以降は45円~100円電気料金が上がる見込み。(2009/08/20-17:23

  一日でも早いことは大歓迎なので実現することを期待します。こうした取り組みの効果が現れてきているようです。

  日刊工業新聞より

  4―6月の太陽電池国内出荷、82%増と急拡大-補助制度が効果

 太陽光発電協会(東京都港区、川村誠代表理事=京セラ会長、03・3459・6351)は20日、太陽電池セル・モジュールの2009年4―6月の出荷統計を発表した。

 総出荷量は前年同期比9・9%増の28万4632キロワット。国内出荷は同82・5%増の8万3260キロワット、輸出が同5・6%減の20万1372キロワットとなった。国や自治体の補助制度の効果で、国内市場が急拡大している状況が鮮明になった。

 国内出荷の用途別内訳は、構成比で9割以上の住宅用が同77・3%増の7万6972キロワット。住宅用での年間国内出荷量は05年度の26万9887キロワットが過去最大だが、今のペースが続けば過去最大を更新する見通しだ。

 一方、輸出の内訳は米国向けが同8・7%減、欧州向けが同5・3%減、その他の地域が同3・0%減と、軒並み減少している。(掲載日 20090821日)

  スペインやドイツなどの減少で輸出は減っているようですが、今こそ日本が再び世界一を取り戻すチャンスかもしれません。
  政府の方針一つでこれだけ情勢が変わってくるのですから如何に政治が大事かと言うことが良く分かります。今度の選挙でこうした動きがおかしくならないかと心配です。
  いずれにしても、折角掴みかけたチャンスを活かして、世界のエネルギー大国を目指して欲しいものです。

期待していいのだろうか!


レンタル自転車システム

2009年08月25日 | 自転車・公共交通

  第3537回などでパリのレンタル自転車を取り上げてきましたが、第3059回で電気自動車などで環境への取り組みに驚いたロンドンも自転車レンタルシステムを導入するのだそうです。
  世界の代表的な都市がこうしてどんどん環境問題に取り組んでいる中、日本の動きは鈍いと思うのは私だけでしょうか。

 しなやかな技術研究会より

  BIXI社の自転車レンタルシステムがロンドンとボストンに導入。BIXI?Bicycle + Taxi = BIXI

 カナダのBIXI社の自転車レンタルシステムがカナダを飛び出しロンドンとボストンでの導入が決まったようです。ロンドンでは、6000台が400個所のステーションに、ボストンでは当初2500台で260ステーションで開始ということです。BIXI社のレンタルシステムは、レンタル料の購入金額を記録したBIXI Keyという赤いタグにより同社の世界中のシステムで使えるというところがミソですね。さらに、ステーションが驚くほど簡単に設置できるようです。・・・以下略

  パリの「Velib(ヴェリブ)」とは違うようですが、こうして新しい会社が参入してくるのは良いことですね。
  サーチしてみたら沢山ヒットしました。

  グリーンズ greenz.jpより

  自転車も「所有」から「共有」の時代へ。カナダの新しいバイクシェアリングサービス「BIXI

  BIXI

 Velib - location de velos a Paris - Paris

  日本の方で経験した人がブログで紹介しています。写真が沢山あってわかりやすいです。

  あめじゃむ :: ★新しい都市の足はバイクシェアリング。共有する自転車サービス、モントリオールで始動@

 BIXI - Fly & Ride - Yahoo!ブログ

  日本も頑張っているところがあるようです。

  駅レンタカー関西|駅りんくん

 がやリン

  JR西日本も頑張っていますね。私が大阪に単身赴任していた頃にはまだなかったような気がします。今だったら、これを利用して営業活動も面白そうですね。
  こんな素晴らしいレンタル自転車システムは日本中に広めて欲しいものです。それには、高速道路の1000円とか無料なんて馬鹿なことはやめて、その収益金で早急に自転車道の整備を進めるべきでしょう。
  全く、余りにも情け無い日本の政治家たちです。やることが違ってるだろう。

もっと真剣に政治をやれ!


睡眠時間

2009年08月24日 | 日記・その他

  

ぐっすりと眠ってさわやかに起きることができればこれほど気持ちの良い事はない。しかしながら、幾ら寝ても寝足り無いとか寝付けないとかなかなか満足することは難しい。
  これも歳を取って初めて分かったのですが、寝るのにも体力が必要です。幾ら寝坊をしようと思っても朝早くから目が覚めてしまってもう眠れない。
  しかし、長く寝るのも良いが、あこがれるのはナポレオンの短い睡眠時間。一日は誰にも24時間しかない。その中で、寝る時間が短ければ短いほど、自分の時間ができるというものです。
  その睡眠時間に関する面白い記事がありました。

  AFPBB Newsより

  睡眠時間の違いは遺伝子変異体に関係 米カリフォルニア大研究 20090817

  【817 AFP】人によって1日に必要な睡眠時間には、枕がふかふかかどうかよりも、遺伝子の変異体が関係しているという米カリフォルニア大学(University of California)の研究結果が、13日発行の米科学誌「サイエンスScience)」に発表された。

 同大学神経学研究のYing Hui Fu教授率いる研究チームは、個人が必要とする最適な睡眠時間を決定づける遺伝子を特定し、6時間の睡眠後に、生まれ変わったように目覚める人がいる一方で、生けるしかばねのような状態になってしまう人がいる理由を説明した。

 医師らによると、長寿には18時間半の夜間睡眠が不可欠といわれるが、研究ではこれをはるかに下回る睡眠時間しか必要としない一組の母娘を対象とし、2人の血液を調べた結果、遺伝子DEC2の変異体が示された。

 DEC2は以前から、人間の1日の行動パターンを規定する周期、サーカディアンリズムをコントロールしていると考えられている遺伝子だ。この発見をもとに遺伝子を操作したマウスとミバエを使って観察したところ、マウスとミバエは、暗がりの中で通常よりも激しく動き回り、睡眠時間も普段より少なくなったという。

 Fu教授はこの観察結果から、遺伝子DEC2をもつ被験者が一生を通じて、短い睡眠時間に影響されずに生きていける理由を説明できる可能性があると述べた。

 しかし遺伝子の変異体が、睡眠の質自体や覚醒状態に影響を与えるかどうかについては、まだ明らかでないという。(c)AFP

  参照:サイエンスジャパン 短い睡眠でも平気なヒトの理由

  私も歳を取って、今や10時に寝て4時起きの6時間ですが、余程熟睡したときでないと昼間はうつらうつらとしています。実際6時間はきついものがあります。
  しかし、こんな遺伝子があるとはうらやましいですね。なんとかこの遺伝子を使えるようにして欲しいものです。そうなれば残り少ない人生をこれで有効に使えるかもしれません。尤も、間に合いそうもないですが。

本当にうらやましい!


セミ

2009年08月23日 | エネルギー 環境

  去年(第3251回)は芝生の水遣りでクーラーなしに挑戦していました。ところが、今年はその水遣りさえ必要ないのです。梅雨明けの遅れと長雨やその直後の台風の影響などもあり芝生は真夏だというのに元気いっぱいで水が欲しそうな様子もありません。その所為か夜も暑くて寝れないなんてこともなく水遣りも完全に忘れていました。
  そうこうしている内に、お盆も終った18日朝、我が家の近くでうるさかったクマゼミの声がピタッと止みました。
 「ありゃ、今年は心なしかその鳴き声に元気がなかったと思っていたら、早くも鳴き止んだな。やっぱり、どこかおかしい」。
  これは、もしかしたら今年は本格的な夏が来ないまま終わるのかもしれません。それが証拠にその日の夜には虫の鳴き声も聞こえ出しました。この虫の声が始まると毎年暑さも峠を越して、夜も寝やすくなってくるのです。昆虫には気候の変化もわかるのでしょうか。

  いずれにしても、この分では今年は何の苦労も無くクーラー無しで済みそうです。これぞ冷夏の恩恵と言うものです。しかし、このまま秋になだれ込むと今でも野菜にえ影響が出ていというのに、農産物全般にもっと大きな影響が出るんじゃないでしょうか。生活し易いなんて喜んでいたら農家の人にはしかられそうです。

全てに良いことは無いですね!


国旗

2009年08月22日 | 日本再生

  私の子供の頃は祭日に国旗を掲げるのは私の役目でした。金色の国旗球を旗竿に取り付け旗をくくりつけて立てたものです。何時の頃から立てなくなったのか、もう立てなくなってどのくらいになるでしょうか。少なくとも家庭を持ってからは揚げたことがありません。我ながら情け無いですね。
  この傾向はどこの家庭も同じようで、今、祭日に国旗を見ることは殆どありません。これも日教組の教育が影響しているのでしょうか。
  そんな国旗がブログなどで大騒ぎになっています。

参考:津川雅彦『遊び』ぶろぐ ?サンタの隠れ家?

切り刻まれた日本国旗  

 それにしても下半分の円はきちんとした円じゃなくカクカクとしていたはずですが、これは下半分も国旗を使っているので滑らかな円です。
  この旗を見てだれも「これは違う」と文句を言わなかったのでしょうか。それとも民主党の中では党旗なんて誰も関心がないのでしょうか。
  それとも、もともと日本の旗が嫌いな日教組の仕業でしょうか。いずれにしても、この国の前途は真っ暗のようです。

何とも怖いですね!


コンビ二

2009年08月21日 | コンビニ

  第3595回で少しは反省して譲歩してきたのかなと思った、セブン-イレブン・ジャパンはそんなに甘くないようです。

  時事ドットコムより

  愛知の加盟店とも契約解除=値引きとの関連は否定-セブンイレブン

 セブン-イレブン・ジャパン(東京)が、弁当などを値引き販売していた「豊橋広小路2丁目店」(愛知県豊橋市)のオーナーに今月24日付での契約解除を通告したことが14日、明らかになった。セブンは、オーナーが無断でテレビ取材に応じて機密を漏らしたといった行為が契約違反に当たるとして、値引きとの関連は否定している。オーナー側はこの決定を不服として、地位保全の仮処分などを名古屋地裁豊橋支部に申請する方針。

 セブンは、値引き販売していた「八王子南口店」(東京都八王子市)にも契約解除を通告。いずれも今月設立されたセブン加盟店主らの労働組合「コンビニ加盟店ユニオン」(約200人)のメンバーであるため、関係者からは「ユニオンの切り崩しを狙っているとしか思えない」との指摘が出ている。他にも解除通告を受けたメンバーが複数いるという。(2009/08/14-18:55

  何とも姑息ですね。どうしても濡れ手に粟のシステムを変えたくないのでしょうね。こんなことをされても、不買運動をするなんて根性の無い消費者をなめきっているのでしょうね。
  オーナー側も徹底抗戦しようとする人もいるようです。

  YOMIURI ONLINEより

  見切り販売制限、セブン―イレブンオーナー提訴

 コンビニエンスストア最大手「セブン―イレブン・ジャパン」(東京)が加盟店による売れ残り食品の「見切り販売」を制限していたことを巡り、「セブン―イレブン福島塙店」(福島県塙町)のオーナー鈴木一秀さん(59)が13日、同社に3000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 セブン―イレブン・ジャパンによると、加盟店のオーナーが見切り販売制限を巡って同社を提訴したのは初めてという。

 訴状では、「(見切り販売を)妨害したのは組織的・継続的な不法行為」と主張。1985年からの損害の一部として3000万円の賠償を求めた。セブン―イレブン・ジャパンは「訴状が届いておらず、コメントできない」としている。(20098150143読売新聞)

  オーナーの方たちは苦しいでしょうね。何といっても圧倒的な力のはあるし、食べていかなくてはならないのですから。
  その横暴な本部に勝つためには消費者の不買運動が一番大きなバックアップになると思うのですが、全国でそうした声が上がってこないものでしょうか。政治と同じで国民がなめられている証拠でしょう。

もうこの国は駄目かな!


棄権

2009年08月20日 | 日本再生

  選挙権を持って初めての選挙は学生のときでした。初めての選挙でもありどうしても選挙権を行使したかったこともあり住民票もなかったのですが、何らかの手続きをして(どうやったかは見事に忘れています。)京都で参議院議員の投票をしたことを覚えています。確か、青島さんが始めて全国区に立候補したときだったと記憶しています。
  それ以後、余程の理由が無い限りは殆どの選挙権を行使してきました。ところが、今度の衆議院選挙は今のところその意欲が全く湧きません。
  と言うのも、昨日の高速道路無料化でも書きましたが、自民・民主のどちらも選ぶ気がしないのです。どちらを選んでも日本の未来はなさそうな気がしてならないのです。どちらが政権をとって日本を駄目にするとしても国民の選択を受け入れて、もう、諦めて運命に身を任せるつもりです。どのみち、先はそれ程無いのですから。
  そんな気分の時、何時ものサイト順路の
武田邦彦 (中部大学)で武田さんが面白いことを書いていました。

  民主主義を守るのか?

  ・・・略

民主主義の3番目の要件は,間接民主主義だから,議員が「国民」の側に立たなければならない.簡単に言うと,納税者である国民の代表は税金をもらってはいけないということである.

でも,議員は年間2000万円以上の税金をもらい,黒塗りの車に乗って,絨毯の上を歩いている.彼等は国民の代表ではない.

私は8月の選挙は棄権する。私の選挙区には「税金をもらわず,選挙民の代表として働く」という候補者がいないから,投票に行けないのだ.つまり,選ぶべき代表者になる人がもともと立候補していないから,投票ができない.

民主主義が成立するためには,国民の一人一人が民主主義に対する信頼感があり,マスメディアや専門家がその社会的責任を果たし,議員が税金をもらわないことだろう.・・・以下略

  議員が報酬を貰わないのは理想でしょうが、そうなると甲斐性の無い人間は政治家になれないということになるので問題はありそうです。とは言いながらも、生活力の無い私のような人間が政治をやっても大したことは出来ないでしょうね。
  しかし、「選ぶべき代表者になる人がもともと立候補していないから、投票ができない。」と言うのには賛成です。
  国民のことも、国のことも考えずに自分のことしか考えていないような人を何故選ばなければならないのか分かりません。そう思いませんか。いっそのこと国民全員が棄権するか白紙で投票すれば面白いのに。

誰もやらないだろうなぁ!


高速道路無料化

2009年08月19日 | 日本再生

  この部屋を始めた頃は昨日も書いた自動販売機の会社に勤めていて、高速道路や瀬戸大橋のサービスエリアもテリトリーだったこともあり高速道路、特に瀬戸大橋の通行量の値下げを願っていたものです。しかしながら、自販機会社も止め、環境とかエネルギー、特に太陽子発電こそこれからのエネルギーと確信してからは、高速道路の値下げが本当に必要なのか疑問を持つようになってしまいました。
  環境税が取り沙汰されたころには高速道路の料金を使えば良いなんて考えになってきたのですから節操の無いことおびただしいですね。

 しかしながら本当にエネルギーや環境問題を考えるのならやはり車社会から公共交通を主体とした交通体系に変えていくことは絶対に必要でしょう。そうなれば、今、行われている週末の乗り放題1000円なんて単なる人気取りだけの政策は直ちに止めるべきといえるでしょう。

 ところが、民主党は無料化をマニフェストに掲げるなんてとんでもないことをやりました。

 四国新聞社より

  高速道路、12年にも国有化/民主が無料化工程表  2009/08/14

 ・・・略

 それによると、道路公団民営化に伴い2005年に独立行政法人として発足した「日本高速道路保有・債務返済機構」を12年4月にも廃止し全高速道路を国有化。これに合わせて首都高速、阪神高速など一部路線を除いて無料化する。

 保有・返済機構が旧日本道路公団から引き継いだ約37兆円の債務のうち、08年度末現在で約31兆円ある未返済分は国が承継。低利の長期国債に順次借り換え、60年間で償還する。債務をそのまま国の借金にする構想に「受益者負担の原則に反する」との批判が出るのは必至だ。・・・中略

 しかし債務の返済方法に加え、無料化に伴う料金所係員の再雇用問題、影響を受けるバス・鉄道会社への対応、通行量増加による排ガス対策なども求められることになる。

 政権公約で示した10年度からの「段階的実施」期間は一部の地方路線で無料化を実現したい考え。

  民主党が政権を取ればこれが実現されることは間違いないのでしょうが、こうなるともう公共交通を主体とした交通体系なんて完全に夢物語になりそうです。その時になってエネルギー枯渇や環境問題が起こってきたときにどうするつもりなのでしょう。

 あわてて、環境税を作ってそれで対策をなんて言ってたのじゃ到底間に会わずに破綻してしまいそうです。それよりは、今の高速料金を公共交通の整備に使って、自転車道や歩道、路面電車などによる交通体系を確立することこそが未来の日本の目指すべき方向だと考えます。

 兎に角政権を取りたい為に目先のばら撒きに血道をあげる自民党も民主党も日本の将来を考えていないことは確かなような気がします。

もっと、真面目にやれ!


自動販売機

2009年08月18日 | 日記・その他

  ペットボトルがまだ自販機に入れらて無かった頃、出張の時、売店で弁当とペットのお茶を買って新幹線に乗りました。その時、初めて、飲んでいる途中で栓をすることが出来るペットボトルの便利さに気が付きました。それからは、出張の時は必ずペットボトルを買って乗るようになりました。
 その時はまだ紙コップ式の自販機オペレーターに勤めていたのですが、350ミリ・リットルのアルミ缶が自動販売機に入るようになった時に感じたのと同じように、「これは大変な時代になる」と思いました。
  この便利さと安さに消費者が気が付いたら250ミリ・リットルの缶が350ミリ・リットル缶に取って代わられたように缶はペットに完全にシェアを取られてしまうだろう。まして紙コップの需要は一気に落ちるのじゃないかと恐れたものでした。
  それから、自動販売機業界から足を洗ったので詳しくは知りませんが、ペットが缶の自動販売機に入れられるようになりその勢いは一気に進んだようです。今や自動販売機の主力製品は完全にペットボトルになっているようです。

  それからもっと厳しい時代に突入しているようです。

  NIKKEI NETより

  春秋(8/14)

 ・・・略

  便利さや近未来イメージで普及が進んだ自販機にも、最近は逆風が吹き始めている。若者の間では節約とエコを兼ねて水筒を持ち歩くのがカッコいいという。昨年の清涼飲料の販売額は前年に比べ1割以上減った。設置場所である工場などの統廃合で台数も減り続け、治安にも黄信号。自販機王国の転機だろうか。

  自動販売機の設置台数の増加により台あたり売り上げがどんどん下落し自動販売機業界の冬の時代が始まったのがペットボトルが出る前の頃だったと思いますが、今やそれどころではなくなってきたのですね。
  そういえば、私も何時の頃からか、ペットボトルに水道水を入れて持ち歩くようになり、今やあれほどお世話になった自動販売機を利用することは殆どなくなりました。
  省エネルギーの時代を考えると自動販売機や自動車の時代は終わったのかも。

時代は変わりますね!


ガム

2009年08月17日 | 韓国

  第3372回第3376回などで何度も取り上げた私の大嫌いなガムの吐き捨ての上手を行くような嫌な話題がありました。

 何時ものサイト順路の

  クライン孝子の日記より

  2009/08/13 () YUKI von MURATA氏より

 サイパン戦没慰霊碑に対して不謹慎な行いをする一部の韓国人達

  ・・・略

  1.サイパン・バンザイクリフ<哀しみと報復>

私は2006年6月28日日本国・天皇陛下がサイパン島へご訪問される以前(時期は明確にしないが今世紀である。)

サイパン・バンザイクリフ(第二次世界大戦時サイパン島ではアメリカ軍に追撃された包囲された旧日本軍と一般の日本人市民がバンザイと叫んで海に飛び込み自決した場所。)に立つ慰霊碑に数百個のチューインガムが貼り付けられていたのを発見した。

当時かなり古いガムは石同様の色となりから一見判りにくいが、新しいガムの何点かはハングル文字で表記されたロッテガムの紙と共に付着されていた。・・・以下略

  参考:日本鬼子・・・ガム・・・@バンザイクリフ Thu 06/23/2005

  話題としてはかなり古いようですが、ポイ捨てどころか貼り付けですから底には悪意がこもっていると言えるでしょう。
  しかし、これはいくらモラルが落ちたと言えども普通の日本人がするようなことではないような気がします。子供の時から教育で日本人嫌いを植えつけられた韓国人がやっているそうですが、日本の子供たちがこんな教育をされれば同じ事をするのでしょうか。
  尤も、日本人嫌いの日本の左翼の人達だったら同じようなことをするのかもしれません。
  そんな人達に選挙権を与えようとしている民主党が政権をとったらこの国はどうなるのでしょうか。何とも恐ろしいことですが、それでも国民が選ぶのですから仕方ないとしか言いようがありません。
  その結果として、日本が中国や韓国の属国になったとしても日本人が彼らの慰霊碑に対してこんな無礼を働くことがないことを望みたいものです。

  それにしても、今も同じ状態なのでしょうか。そうであれば、そんなことに対して何の手を打つこともしない外務省のえらいさんあたりに掃除をしてもらいたい。

本当に嫌な話です!