◎アデライン、100年目の恋(The Age of Adaline)
ずうっと前からどうしてもこのブレイク・ライヴリーのポスターが気になってて、そのためにいつか観なくちゃいけないっておもいながらなんとなく観るのをためらってたんだけど、うん、まあやっぱりぼくの好みの映画だったかな。たしかに、父親ハリソン・フォードが過去につきあってた子が、100年間も老化が止まってるブレイク・ライヴリーで、それがばれるのが木の枝に手を怪我し、それの応急処置で縫ってやった痕を観たことでわかっちゃうんだけど、親子でそんな偶然ってあるかよって話だし、あまりにもご都合的な展開だってのも納得できる。
でもまあ、おとぎ話ってのはこんなもんでいいんじゃないかしらね。