雲水が参じる永平寺は雪だろう!、というかここだけ雪というのはおかしいので、境内が広いので必要なところ以外は、除雪をあまりしていないということだろう。それでも境内には、十分な雪が残っている。さすが永平寺といって感心していてもしょうがないのであるが。
以前NHKで永平寺の番組で見たときは、随分広い寺院だと思ったが、実際に訪れてみると、敷地は広いのだが、寺院の伽藍は、随所に廻廊でつながれており比較的コンパクトにまとまっている。もちろんそうしなければ、雪の多い寺院では生活しにくいだろうと思うぐらいに、一塊の寺院伽藍が、斜面に展開して集約配置されている。
永平寺は、今でも多くの雲水を受け入れ、そして企業の研修にも使われており、立派に現代を生きている禅宗寺院であることを如実に感じさせてくれる。律儀なお坊さんに案内されての、伽藍拝観は面白いところがある。インフルエンザも伽藍内で発生するなど、いかにも現代的寺院である。
雪による凛と引き締まった空気が心地よい。そんな気分を味わいながら、拝観していた。修行中の僧侶以外は、何を撮影しても良いというのは、こちらとしてはさらに心地がよい。
福井県,永平寺,撮影日2010年2月13日
FUJI S5pro,AF-S Nikkor16-85mm/F3.5-5.6ED,VR
シャッター:1/250,絞りf8,焦点距離35mm,ISO800.
以前NHKで永平寺の番組で見たときは、随分広い寺院だと思ったが、実際に訪れてみると、敷地は広いのだが、寺院の伽藍は、随所に廻廊でつながれており比較的コンパクトにまとまっている。もちろんそうしなければ、雪の多い寺院では生活しにくいだろうと思うぐらいに、一塊の寺院伽藍が、斜面に展開して集約配置されている。
永平寺は、今でも多くの雲水を受け入れ、そして企業の研修にも使われており、立派に現代を生きている禅宗寺院であることを如実に感じさせてくれる。律儀なお坊さんに案内されての、伽藍拝観は面白いところがある。インフルエンザも伽藍内で発生するなど、いかにも現代的寺院である。
雪による凛と引き締まった空気が心地よい。そんな気分を味わいながら、拝観していた。修行中の僧侶以外は、何を撮影しても良いというのは、こちらとしてはさらに心地がよい。
福井県,永平寺,撮影日2010年2月13日
FUJI S5pro,AF-S Nikkor16-85mm/F3.5-5.6ED,VR
シャッター:1/250,絞りf8,焦点距離35mm,ISO800.