今年でブログ10年目。ブログ開始1年目の2008年5月17日から同年6月10日までCoastal Trailと題して、横浜に住んでいた頃の散歩コースである湘南海岸をテーマとしている。少しそんなイメージで旅をしつつ。
この地方のアイデンティティは、当然ながら海であり、砂浜であり、サーフィンであるのだが、個人的には海岸に続くバックグラウンドの名前のない葦などの雑草が生えた生活の隙間のような未利用地が脇役のように記憶がある。それはどうしてだろうと思ったら、映画「8月の濡れた砂」の記憶だった。
海のない京都市だから、また午後遅くの明るい光の海を散歩したいとおもう。それが関西人がよくゆく神戸の舞子浜ではあかんのである。 やはり瀬戸内海ではなく太平洋がみたい。だから湘南の海なのである。
江の電の鎌倉高校前で降りて稲村ケ崎まで散歩するのが当時のコースだった。この間にファーストフード店が1軒だけある。いつもここでお茶するほかないのだが。
そんな旅をするためには、午前中で片付く東京の仕事等があれば丁度良いのだが。そして夕焼けをみて帰る。今は小田原から各駅停車の新幹線だから帰りは結構時間がかかる。せめて画像でもアップさせて湘南の気分にひたろうというわけだ。
そんな湘南をイメージしつつ、京都の家では遅まきながら書架の図面をかいている。つまり本や資料の整理が続きやらざるをえない雑用だ。
神奈川県鎌倉高校前
この地方のアイデンティティは、当然ながら海であり、砂浜であり、サーフィンであるのだが、個人的には海岸に続くバックグラウンドの名前のない葦などの雑草が生えた生活の隙間のような未利用地が脇役のように記憶がある。それはどうしてだろうと思ったら、映画「8月の濡れた砂」の記憶だった。
海のない京都市だから、また午後遅くの明るい光の海を散歩したいとおもう。それが関西人がよくゆく神戸の舞子浜ではあかんのである。 やはり瀬戸内海ではなく太平洋がみたい。だから湘南の海なのである。
江の電の鎌倉高校前で降りて稲村ケ崎まで散歩するのが当時のコースだった。この間にファーストフード店が1軒だけある。いつもここでお茶するほかないのだが。
そんな旅をするためには、午前中で片付く東京の仕事等があれば丁度良いのだが。そして夕焼けをみて帰る。今は小田原から各駅停車の新幹線だから帰りは結構時間がかかる。せめて画像でもアップさせて湘南の気分にひたろうというわけだ。
そんな湘南をイメージしつつ、京都の家では遅まきながら書架の図面をかいている。つまり本や資料の整理が続きやらざるをえない雑用だ。
神奈川県鎌倉高校前