Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

Nikon Freak121. ナンヨウハギ

2017年09月18日 | diving

  画像はナンヨウハギだ。WEBでは飼育魚として好まれていると記載されている。沖縄の海ではクマノミ同様に当たり前のようにみられる魚だ。ディズニーキャラクターではドリー。

 それにしても画像の解像度があまりよろしくない。焦点距離21.5mmというのはフルサイズ規格で120mmであり、水中では画角が狭まるので135mm〜150mmあたりの画角ではなかろうか。これは水中では先ず使わない焦点距離だし、プランクトンがいて透明度を落とすからなのだが、この画像は先ずピントが合っていない、手ブレだ、シャープさに欠けると情けない。photoshopで補正しても、せいぜいトーンカーブを操作するぐらいしかできない。

 水中では望遠系レンズは概して使わない。先ずハウジングに入らない、透明度の関係で画質が落ちるこことは当たり前、望遠でなきゃという被写体が少ない、などの理由で。ただし90mmぐらいのマクロレンズならば、遠くからアップで撮るのに良いかもしれない。というのも魚にあまり近づかなくてすむからだ。今度オリンパスのハウジングで試みてみよう。

 さて台風は、京都に最接近した時の気圧が981hPaとさしたる影響もなく、今頃は温帯低気圧に変わっているかもしれない。京都の街は台風一過の晴天ではなく曇り空。温暖化の影響で大型台風が発生しやすいのだが、勢力が衰えるのも比較的早いという最近の台風の傾向をよく表した台風だった。

   

沖縄県座間味島アイダー

NikonAW130,ISO125,焦点距離21.5mm,f/4.9,1/500

コメント
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