ロクセンスズメダイだ。鯛である以上食べられるのだが実際に食べた人の話では、まあまあの味らしい。こんなのが当たり前のようにいるので私は何にも感じないが。黒の縦縞の模様が5本なのにロクセンスズメダイである。WEBでは背ビレの部分に黄色い模様がかかるとオヤビッチャと解説している。
画像は、いつものようにphotoshopでトーン、コントラスト、カラーを自動補正したら赤みが加わってしまった。実際にはストロボ光源の影響だが少しありえない画像だ。ここはトーンカーブで補正する程度にとどめておこう。その方が海の色が実際に近いからだけど。
オリンパスと比較するとニコンAW130は海の色の発色が今ひとつの時がままある。今ひとつというのは記憶色とは違うという意味である。本当は実際の色なのかもしれないがそのあたりが頑固だ。その辺りは、この機材の使い勝手の良さで我慢しよう。
さて京都は最高気温がいつの間にか25°と少し冷え込んできた。沖縄が30°と比較すればだが。先月の今頃の京都は30°を越す猛暑だったのに、それから一月にも満たないうちに涼しくなってきている。ことしは冬が早いのだろうか、それとももわてが薄着のためなのか。ただあの特有の蒸し暑さが終わったというのは少しホッとしている。
沖縄県チービシ諸島ナガンヌ
NikonAW130,ISO125,4.3mm,f/2.8,1/500