Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

NIKON FREAK444. 小説:小樽の翠50. 恋心

2020年03月15日 | Sensual novel

 

 寒いから翠を抱えて布団の中だ。

翠「なんでアチキは、毎晩セックスができるの?」

そりゃ、脳内ホルモンが毎日分泌されているからじゃない・・・

「いつも、恋しているわけだぁー」

そりゃ女の子をみれば、たくさん分泌するよね。

「最近の、お相手は?」

最近のお相手は、マクドナルドのオキモトさん。歳は二十歳前後かな。

「マックってイオンのところよね、小樽には1軒!」

「美人?」

いや、普通の顔立ちだけど、端正な感じ。顔を覚えるのが早いし、機転が利くんだ。私が珈琲を受け取ってテーブルに向かおうとしたときに倒れちゃった。そしたらすぐに飛んできて「新しいものにお取り替えします」だって。男ってこういうまわりをよく見て行動できる女に好感をもつんじゃない。

「かりそめの恋で・す・か。男の人って毎日出会う女の人に恋心を持って、それで脳内ホルモンをチャージするわけだ・・・」

それでマックのテーブルに座ったら、ジジババばかりが居眠りしてンの。そこで百年の恋も冷めるのさ。それがアチキの珈琲タイム。そんな経験をしていると、夜には精子が一杯チャージされて、翠と毎晩できるわけですよぉーー。

「じゃあ、今夜も、溜まっているかな?・・・」

翠がアチキのイチブツをニギニギしている。精子が一杯生産されているから、そのさわり方だけでもいきそうになる。

ウッ!、そんなにしごくと出ちゃうよぉー。

もう翠のおさねに手を伸ばすしかない。翠の足を抱き抱えるようにして、アチキのイチブツを膣にいれようとすると、翠が手を伸ばしてきてイチブツの根元を締め付ける。

「まってぇー!、今日は排卵日ですぅー、お口でしてあげるね!!!、それともマサヒロの兄弟をつくる??」

そういってアチキのイチブツを口に含んできた。

翠の小さい頭を手元に引き寄せると、ウグッといって、喉の奥まで加えている。翠は、窒息しそうになっても口を離さないから、シックスティナインになって翠のおさねをなめあげる。

・・・

翆「イク!  、イク!!、だ・だ・だしてぇーー・・・」

もう、我慢の限界だ。排卵日だから敏感になっている翠の身体が激しく痙攣している。

「アアーーーッ!!、」

そういって翠の身体が脈打ち口の中に射精してしまった。

翆の痙攣したからだが「ハアハア」と上下していて、少し汗ばんで光っている。排卵日ってすごいなぁー。

・・・

「ウッ、苦い!」といいながら翠が口を拭き、男の人の生理って、恋心をいだきながらチャージして毎日出さないといけないから大変だよね(*^▽^*)」

そんなわけで、翠を抱きかかえて背中から大臀筋にかけての女固有のボリューム感をなでている、いつも心地よいカーブだ。

・・・

本州では春一番の声が聞こえてくる。小樽はまだ雪のなかだ

 

小樽市花園

NIKON Df、AF-S NIKKOR28-300mm3.5-5.6G

1)ISO400、焦点距離90mm、露出補正+0.67、f/5.6、1/125

 

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