女の股間も面白い造形だ。
グンと貼り出た骨盤に支えられた二つの大臀筋とこれに続く大腿二頭筋に至る緩いカーブとボリューム感は色気をそそる。そんな二つの筋肉の間に納まりよくスリットをいれる造形なんか神が考えたにしては上手だ。スリットが世界の男の憧れのシンボルなのだから。しかしシンボルにしては、あまりにも簡単な造形ではないか・・・。
翠は看護師だし経産婦だから、マジマジと眺めていても病気の発見につながるから、産婦人科医の問診ぐらいにしか思っていない・・・。
翠「私のってなんかできている?。まあ見ているだけじゃわかんないかぁー」
「美ボディの隙間って感じかな。人体の筋肉のぶつかり合いのなかでの納まりをを確保している感じといったらよいか・・・・」
翠「筋肉の納まりかぁー・・・・、はやく膣に納めようよ!」
そういって翠の股間に一物を入れ込むと既に奥からグジュグジュに濡れている。
そこへズルっと奥へ差し込むと、翠の身体がそったように感じる当たりは男の好み。そして乳首を撫でると乳頭が起立してくる。そんなところに可愛いなと男は感じるのだが。
奥へ突いてゆくと翠があえいでくる。
翠「ハアハアハアーーっ」
翠が骨盤を前後に動かす。
膣壁が亀頭の先端をこする。
次第に二つの骨盤の動きの波長があってくる。
翠が股間をグイッとすり寄せてくる。
アチキの一物を飲み込むような大きな骨盤の動きが艶めかしい。
翠「アアッ、アアッ、気持ちいい!!」
翠の細い指の爪がアチキの肩に食い込む。
アチキをしっかり抱きかかえながら、一緒に骨盤の動きが激しくなってゆく。
翠「アチキー・・・いこぅー、いってぇー・・・」
骨盤の動きの頂点で翠のなかへ撃ちはなつ。
翠は亀頭を奥深くまでくわえ込むように骨盤をグイッと合わせてきた。
精子を子宮に入れようとする女の本能の行為なのだろう。
こちらは次第に疲労感が体全体に走って脱力してゆく。
「ふぅーーっ」
全部撃ちはなったから、弾倉は空だ。
空の脱力感がある。
翠「あのねぇー、女の人が喜ぶセックスってあるのよ。それはねぇー・・・・、抜かず間をおかずに3発続けて撃つのよぉー・・・」
「ゲッ3連射zzzzzzzzz!、それってチャージする時間がないから凄く無理っぽいけどなぁー」
翠「でしょうーー、女の理想ね(*^▽^*)」
そうなると30代の女に十代の男ならあり得るかもしれない。そんなカップルって少ないと思うけどなぁー。そうして男と女の思惑はズレてゆくんだ。
いや一発を3回に分けて撃てばよいのか・・・、それは高等芸だな。そこから配分の概念が生まれたのだろうか・・・。
脱力感の身体を夜の風が撫でてゆく。
・・・
小樽の夏のどこにでもある夜の風景だ。